| 第11章 「おはよ〜・・・、って言っても誰もいないか〜」
そういっているとドアが開いた。
「あっ夕音、おはよう」
入ってきたのは圭斗だった。
どうやら風邪は治ったらしく、登校許可証を持ちながら
学校に来たらしい。
(やっやばい・・・、どうしよう、二人っきりなんていやだよ・・・)
ガラ 「おっはよ〜!」
美羽が来た。
(よかった〜、美羽が来てくれて!)
「ねぇ美羽〜、美羽はさぁ、バレンタインどうするの??」
「えっ、私??私は〜友チョコだけかなぁ〜」
「あっ、そう。ねぇ圭斗にチョコわたそっかなぁって思うんだけど・・・」
「おっ!悩める乙女発見!まぁこれ読んでよ!」
美羽はランドセルから1枚の紙を出した。
そこにはこんなことが書いていた
〜悩める乙女へ〜
悩める乙女よ!皆はバレンタインのチョコの渡し方は決まっているか??
私から渡し方をおしえよう!
1、カバンにこっそりいれる!
2、体操着袋にこっそり入れる!
3、直接渡す!
学校ではチョコは持ち込み禁止だけど、皆の衆は持ってくると思うぞ!(私はね)
・・・
「なにこれ・・・」
「まぁこれを参考にして、圭斗にチョコ渡せよ!」
「うん!がんばる!」
圭斗との日々・・・あと27日・・・・
第11章 完
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