| 「ようこそ殺し屋へ。私、死否 殺鬼と申します。」
「は、はぁ…」
名刺を渡された。嫌な漢字だなぁ…これ本名!?
明かりをつけても、店内は薄暗く気味が悪い。
「あのぉ〜…ホントに殺してくれるんですか…?」
「はい、喜んで♪」
え゛…人殺し楽しいわけ…?
「殺してほしい人の名前は??」
「野村 羽奈です。」
野村 羽奈。ついこの前までは私の親友だった。
なのに…。
「理由は…?」
「私を虐めたからです。」
そう…羽奈は私を虐めた。クラスの全員を利用して。
多分『絢芽を虐めないと、殺す』とでも言ったんだと思う。
その言葉にみんな怯えて私を虐めだした。
上靴の中には画びょう。カバンの中にはゴキブリ。
頭に水かけ。ノートを燃やす…などなど。
「…なるほど。では、殺し方は1番痛いのにしますね♪」
殺鬼さん…怖い…。
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