| -one- 悲しい女の子 ゆぅちゃん さん
私が8歳の時でした。3年生の夏の頃です。 夏休み中は、プール開きがあるので、 いつも友達と歩いてプールに行っていました。 その帰りの事でした。
友達は、家まで車で帰ってしまったので 一人で家まで歩いて帰りました。 帰り道に、私はお墓の前を通ります。 なので、とても怖いです。
その帰りもお墓の前を通って帰りました。 お墓を見てみると、一人の女の子がお墓の周りを 歩いています。 おかっぱの髪で、とても古くさい洋服を着ていました。
顔が半分火傷の様な傷跡を折っていました。 私は何故か悲しい気持ちになりました。 「ねぇ、何しているの?」 私はその女の子に言いました。
そうすると、その女の子は私の方を見て、 静かに微笑みました。 そうして、「林々家」と言うお墓の所で、 静かに消えていったのです。
私はその日、走って帰りました。 一体あの女の子は誰だったのでしょうか? そのお墓のお将さんに聞いてみると、 「その女の子は家が火事になってしまって、 まだ生きたくて出てきてしまったのだよ。」
と言っていました。 本当に怖いです。けれども、 何故か悲しい気持ちになりました。
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