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愛の検索

1: 名前:あぽろん☆01/09(金) 02:10:27 HOST:ser352880010478427
今年で10年目…

「ぱぱ、このお墓にいる人は誰なの?」

「ん?お父さんの、大切な人だよ」

静かに手を合わせる…身体が震える…

龍、今年も会いに来たよ。

「ぱぱ、泣いてるの?」


2: 名前:あぽろん☆01/09(金) 02:15:39 HOST:ser352880010478427
悲話系BLです。
至らない点が多々ありますが、読んでいただけるとありがたいです。
コメントも大歓迎ですが、辛口コメントは…なるべくひかえてあげて下さい><

よろしくお願いします。


3: 名前:あぽろん☆01/09(金) 02:24:09 HOST:ser352880010478427
主な出演者

浅川 大貴
神井 龍介
山下 健斗


重要人物ですm(__)m


4: 名前:あぽろん☆01/09(金) 02:33:24 HOST:ser352880010478427
今年で11回目か。

「ぱぱ、もう行こうよ?クリスマスはプレゼント買いに行く約束でしょ?」

「わかったよ。ごめんな。」

今日もまた、彼のお墓は寂しく見える。
『泣いているの?』
心の中で囁くが、返事はない。

「愛してるよ」

この言葉を後に、俺は息子を連れて彼のいる墓場を離れた。


5: 名前:あぽろん☆01/09(金) 02:41:39 HOST:ser352880010478427
息子と俺は車に乗る。

「用はすみましたか?」
助手席から妻の声。
「あぁ、すんだよ。街にいこう」
「やったー!」
後部席で息子と娘は騒ぐ。
数時間して、車は街の駐車場にとまる。

「着いたぞ?」
「おりよー♪」
「あなた、お疲れでしょ?」
「ん?まぁな。」
「少し休んでらしたら?」
「じゃあちょっと、行きたいところ行ってくる。悪いが、子供頼むな。」
「わかりました。」


6: 名前:あぽろん☆01/09(金) 03:06:28 HOST:ser352880010478427
クリスマスの思い出の場所…昔住んでた広い家…

今でも彼の響く声が思い出せる…
「龍…」

第一章―出会い―

今から18年前。
俺は15歳。
龍は11歳。

「うっ…頭痛い…触んな」
「大貴、お医者様に失礼じゃないか。」
「お父様…だって…このヤボ医者が…」
「で、息子は大丈夫なんですか?先生。」
「はい。大丈夫ですよ。お薬をお渡ししておきますので。」

俺は今、ベッドの中。ただの風邪らしいけど、頭いてぇー。
ちなみに俺は財閥の息子。つまり大金持ち。
このヤボ医者は呼び出しされてきた。神田病院だっけ?まぁどうでもいい。

そこに、メイドが1人入ってくる。

「ご主人様、お話し中失礼いたします。お客様でございます。」

「誰だ?」
「神田様の息子様と存じます」
「あぁ、すみません。息子が車からお薬をもってきましたもので。」
「通しなさい」
「かしこまりました」


7: 名前:あぽろん☆01/09(金) 03:15:55 HOST:ser352880010478427
「…こんにちは」

背の低い、まんまるとした目の男の子が入ってきた。

「お薬です…」
「あぁ、ありがとう」

父はにっこり笑った
その時、悲鳴があがった。

「なんだ?」
「ご主人様!!奥さまがたおられました!」
「なんだと!先生、ちょっと…」
「はい!」
お母様…?なにかあったのか?
俺は起き上がろうとする。

「あ…だ…だめですよ。寝てないと…」
「うるせぇ」

クリクリ目の少年が俺をおさえる。

「離せ!」
「……ごめんなさい」

少年はゆっくり離れた。

「行かなきゃ…」

またたとうとするが、力がでない。

「わ…あ!」
足がほつれて転びそうになる。
「大丈夫ですか?」
クリクリ目の少年が俺に手を貸す。

「お前、名前は?」


8: 名前:あぽろん☆01/09(金) 14:28:17 HOST:ser352880010478427
訂正 神田→神井
すみません><

「龍介です…神井龍介」
「へぇ。龍介か」

初めて目が合った。

これが俺と龍介の出会い…

その時、慌てて執事が走ってきた。

「お母様がどうしたの?」
「え…はい…奥さまが…只今…病院に運ばれ…ましたので…」
息切れしている。
「お父様も一緒に行った?」
「はい…左様で」
「俺も行く…」
「お坊っちゃまは、お家にいてください!神井様がいらっしゃるので、お二人でどうか待機していて下さい…」
すると、執事はまた走って部屋から出ていった
「僕もここにいるの…?」
「そういうことだな」


9: 名前:あぽろん☆01/09(金) 15:15:12 HOST:ser352880010478427
「あの…大貴君ですよね?」
クリクリした目が泳ぐ
「そうだけど。龍介は何歳?」
「えっと…11歳…」
「俺は15」
「そ、そうなんですか…」
笑顔がはにかむ。
コイツ可愛いなー…
それから数時間たった。
相変わらず、俺は龍介と馴染めない。その時…

「お坊っちゃま、失礼します。お客様です」
「誰?」
「健斗お坊っちゃまでございます」
「あぁ、健斗か。とおして」
「かしこまりました」
「だーいちゃん♪」

いきなり飛び付いてくる
「健斗…重い」
俺は笑いながらうけとめる。
山下健斗。コイツは俺の幼なじみであり、俺と同じ財閥の息子であり、お互い秘密の関係をもっている、いわば俺が一番信用していて、一番好きな…つまり恋人!
「大丈夫?てか、この子誰…」
健斗は龍介を睨む。
「あ、コイツは別に関係ないから。ちょっと看病してくれてるだけ」
「僕が看病するから、帰って」
「え…でも」
「帰れよ」
「健斗、やめろよ」
「だって大ちゃん…」
「嫉妬してんの?」
「ち、違うよ…僕は…んっ///」
俺は健斗を引き寄せて唇を重ねる
「大丈夫…俺はお前しか興味ないよ」
ふと、龍介をみる。
龍介は、唖然として口をぱっくり開けて、クリクリな目を余計クリクリさせている。


10: 名前:あぽろん☆01/09(金) 15:23:05 HOST:ser352880010478427
「…僕…やっぱり帰ります」
目に涙が溜まっていた。
「おい、待てよ」
「か、帰ります…ごめんなさい…」
龍介は荷物を持ち、出口に向かう
「待てって!!」
「…」
龍介はパタッと立ち止まった。
「もしかして君、こういうの初めてみた?」
クスクスと、健斗は笑う。


11: 名前:あぽろん☆01/09(金) 15:51:41 HOST:ser352880010478427
「龍介…あのな…」
龍介の肩がピクッと動いた
「ねぇ大ちゃん…あんなのほっといて、いつもの、やってよ」
ベッドがギシギシ音をたてる
すると、龍介はいきなり走りだした。
健斗が俺の目を塞ぐ…俺はいつもの通り、健斗の自身を慰める…
慰められたことなんて、一度もない。
「はぁ…健斗…んんっ」
「だい…ちゃん…いくよ…///」
「んぐっ…」
「はぁん…美味しいでしょ?///」
「うん…まだこっちはだめ?」
後ろの秘部を撫でる
「嫌だ…」
健斗はそそくさと支度をし、帰ろうとする。
俺は健斗に触ってもらったことさえなかった…


12: 名前:あぽろん☆01/09(金) 16:18:59 HOST:ser352880010478427
数日後…
風邪もきれいに治った。
母はただの過労であった。
なにもかも一件落着かと思ったが…俺にはまだ気がかりなことがあった…
あの時の…

「お坊っちゃま、お電話でございます」
「ん?」
「神井病院の神井龍介様です」
「龍介!?」
俺は急いで電話をとり、かけなおした。
『もしもし?』
『あ…大貴だけど、』
『こ、この前はすみませんでした!それだけです!』
『ま、まてよ』
『…はい』
『俺こそ、ごめんな…』
『いえ、そんな…』
『今日会えない?』
『え?』
『お詫びに…夕飯に招待したい』
『お詫びなんて…』
『いいから、7時にうちにきて』
『…でも』
『いいな?』
『…はい』
ガチャ…
電話をきった。ちょっと無理やりだったかな…


13: 名前:夜月☆01/09(金) 19:19:58 HOST:p2031-ipbf801hiraide.tochigi.ocn.ne.jp
意外な展開!!!
期待してまあす♪

更新頑張ってください!!


14: 名前:あぽろん☆01/10(土) 02:42:17 HOST:ser352880010478427
夜月様

コメントありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです><


15: 名前:あぽろん☆01/10(土) 02:52:23 HOST:ser352880010478427
7時…そろそろ来る時間だ。
俺は、なんで家に龍介をよんだんだろう…なんでこんなにあいつが気になるんだろう…

第2章―浮気―

「お坊っちゃま、お客様でございます」
「龍介?」
「左様で」
「とおして」
「かしこまりました」
スーツ姿入ってきた龍介。
「こんばんは…」
「うん。きてくれてありがとう」
「いえ…僕こそよんでくれてありがとうございます…」
目線は下を向いている。

「夕食、四階にあるから、行こっか」
「はい…」
こいつ…緊張して、声かすれてるし…また涙目になってるし…可愛すぎ…
俺は龍介を連れて、四階へ向かった。


16: 名前:あぽろん☆01/10(土) 03:14:05 HOST:ser352880010478427
夕食は賑やかだった。龍介の手はだんだんはやくなり、よく食べていた。よくしゃべったし、さっきより仲良くなれた。俺に対しては、敬語も使わないし…

「龍介君、今日はもう遅いから、泊まっていくといいよ」
「そんな、悪いです」
「遠慮しないで、うちは広いんだから」
「あ、ありがとうございます」
「大貴、部屋に案内しなさい」
「はい」

俺は龍介をつれて、客間に向かおうとした。が、なぜか足が止まる

「どうかしたの?」
「いや、なんでも」
「そっか」
龍介はにこっと笑う
「今日は俺の部屋にとまる?」
「え…?」
「客間、どこか忘れちゃった」
これは、たわいもない嘘…
「あ、じゃあ、メイドさんに聞けば…」
「いいから来いよ」
俺は無理やり龍介の腕を引っ張る
「ちょっと…痛いっ…」
引きずるように俺の部屋に入れた。
バタッ!
ドアを閉め、鍵をかける。
「うっ…でもこの部屋、ベッドが1つしか…」

ドンッ!
相手が話し終える前に、壁に押し、ぶつけた。
「いった…やめてよ…」
龍介の目には涙が溜まっていた
「…」
俺は黙ってスーツを脱がせる
「なっ…なにしてるの!?!?/////」
抵抗して、邪魔をする手を片手でまとめ、どんどん脱がせていく。
「い…いや…やだぁ…///」
下着以外全て脱がせ、泣きじゃくる龍介に優しく唇を重ねる
「ふっ…ん!!///」
目がまん丸に見開き、そうとう驚いている。
俺は龍介をベッドに押し倒した。
紐を取り出す…手の自由を奪い、ベッドにくくりつける。

「お願い…やめて…」


17: 名前:あぽろん☆01/10(土) 03:23:45 HOST:ser352880010478427
「黙れ」
下着を脱がす
「…っ////」
可愛い…可愛すぎ…
「なぁ、お前がほしい」
「いや!!離してよ!!」
めちゃくちゃに暴れる龍介を、無理やり抱き、乳首に舌を這わせた。
「きゃっ…ば…ばか!!///」
まだ、泣きながら暴れまわる。
「暴れるなら、無理やり大人しくさせるよ?」
「うるさい!離せ!!」
俺は、するするとベルトを外す
「な…なに…」
バンッ!!
ベルトで太股を思いっきり叩いた
「あぁ!!い…やだ…」
涙が余計溢れている


18: 名前:あぽろん☆01/10(土) 03:34:20 HOST:ser352880010478427
何度も叩いた
龍介の身体は、叩いたところが赤くなっていて、ずっと震えていた。
「うぅ…ヒック…もう…やめて…」
「大人しくしてる?」
「…うん…」
「よし」
俺は、龍介をうつ伏せに寝かせ、自分のズボンを脱ぐ。
「なに…するの…?」
ぶるぶると震えている白い肌に、優しく愛撫する。
「我慢しろよ。俺も初めてなんだから」
ゆっくりと秘部にローションを垂らす
「ひゃ…冷たい」
「いくよ…」
自分の大きくなったものを埋めていく
「ぁ…いや…むりだよ…いたい…いたい!!」
「我慢しろ」
龍介の頭を枕に押し付ける
「た…助けて…いたいぃ…」
「ん、全部入った」
ヌルヌルの中があたたかくて気持ちいい。


19: 名前:あぽろん☆01/10(土) 03:53:55 HOST:ser352880010478427
腰を動かそうとする
「きっつ…動けねぇ」
「いやぁ…いたいよぉ…」
泣きわめく龍介を黙らせるために無理やり出し入れした。
「ひゃっ…あ…あっ…いたい…あぁん…」
「くっ…気持ちいい…」
パンパンという音が部屋に響く
「で…でるぞ…」
奥までいっきにいれ、放った。
「あぁぁん…」
龍介はぐったりと動かない。
「はぁ…はぁ…気持ちよかった…」
「うぅ…うぅぅ」
まだ泣いている。大量の涙がシーツにしみている。
「ごめん…」
「もう…は…なして…」
弱々しい声が小さく響く
「あぁ。ごめんな」
紐を外す。すると、手は真っ赤に跡がついていて、血がにじんでいた
「…ゴホッ…」
バタッと倒れ、苦しそうに呼吸をしながら泣く。身体はかなり震えていた。
「だ…大丈夫か?」
そっと肩に触れると、ビクッと身体が動く。
「さ…わん…ないで…」
嗚咽をはく。呼吸がはやくなる。
「はぁはぁ…病院…」
「むりに…きまってんだろ」
「僕の…鞄」
急いで鞄を取りにいく
「はや…く」
「これだな!」
鞄を渡すと、龍介は、這いつくばりながら鞄の中に手を入れ、ビニール袋を取り出し、自分の口を結ぶ
「な…なにしてんだよ!」
俺が止めようとすると、必死に抵抗してくる。
「はぁはぁはぁ…はぁ…はぁ………はぁ」
するとだんだん龍介の呼吸がととのってきた。


20: 名前:あぽろん☆01/10(土) 13:14:12 HOST:ser352880010478427
龍介はビニール袋を口から外し、涙を拭う
「な…なあ…いまさらだけど…」
「…?」
「お前が好きだ」

初めての告白…だった。
「バカだろ」
「…」
「こんな…こんな酷いことされて…僕…もう」
「ごめんな。でも、お前が好きだから…」
「好きなら!もっと優しくしてよ…僕だって…こうなる前までは…いい人だなって…おもってたのに」
「…ごめん…愛し合ってみたかったんだ…」
「自分のことしか考えられない…さすが大金持ちだね!!もうがっかりだよ!!」
龍介はまた咳き込む。
俺が背中を擦ろうとすると、頭をふって拒む。
龍介の身体はまだ動けそうになかった。
「じゃあ…今日は俺が他の部屋で寝るから…」
ゆっくりと立ち上がる。
「ごめんな…」


21: 名前:あぽろん☆01/10(土) 13:26:47 HOST:ser352880010478427
自分の欲情を一気に放った…
龍介が欲しいという感情がおさえきれなかった…
そのために、彼を傷つけてしまった…
「俺は…なんてことをしてしまったんだ…」
小さいころから何一つ不自由がなかった。欲しいものは必ず手に入った。
だけど…本当の『愛』は…

第3章―お金では買えないもの―

あれから、客間に入り、ずっと泣いた…そして、自分を嫌った…いつのまにか、朝になっていた

「…龍介…」
立ち上がり、自分の部屋に走っていく
「龍介…?」
部屋に入ると、彼はまだすやすやと寝ていた
まだ5時だもんな。
ゆっくり近づく。
眠りながら、目に涙がつたっていた。
「龍…」
手で涙をふいてあげる
俺はいつから、こいつをこんなに愛していたのだろう…


22: 名前:あぽろん☆01/10(土) 13:46:49 HOST:ser352880010478427
「好きだ…」
髪を撫でる
こいつに触れるのもきっとこれで最後になるだろう。
「こんなに好きなのに…龍…誰よりもお前が好き…。傷つけてごめんな…お前を俺のものにしたかった…俺は…愛してるのに…愛し方をしらないんだ…」
泣きながら手首の傷を撫でる
また、龍介の閉じた目から涙がつたった。その目がゆっくり開いた。
「起きてたのか…」
俺は相手に触れていた手を静かにもとに戻す
「ねぇ…」
「な…なに?」
龍介は俺の頬を撫でた
俺はびっくりして余計涙がでた
「なら…僕が…」
「ん…?」
「教えてあげるね…愛し方…」
小さく微笑んだ
「え…?」
「だから…1人で焦らないで…」
龍介は静かに唇を重ねた
初めての幸せ…


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