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Sweet Sweetie(BL)

1: 名前:アヤセ☆12/29(月) 14:03:54 HOST:61-27-75-220.rev.home.ne.jp

部屋中に満ちる甘い香り。
テーブルクロスの上には、直径18cmのホールケーキが輝く。
川瀬亜澄は母手作りのそれをナイフで八等分に切り分けた。
今日のケーキは季節のフルーツをふんだんに使ったタルトだった。
歯触りのいいタルト生地の上に、滑らかなカスタードクリームが乗る。
更にその上に、数々の果物がまるで宝石のように所狭しと散りばめられていた。

こういう時、川瀬亜澄はいつも思う。
自分が例えば、女子だったなら。
もーほんとちょーかわいい、こんなケーキ作れるなんてうちのママさいこー!
見た目かわいいだけじゃなくてすっごい美味しいしーもーやだー太るー!

……とか。
思えたのだろうか。

川瀬亜澄に兄弟姉妹はなく、残念なことに彼はどちらかと言えば甘い物は好きではなかった。
父は年齢的にもそろそろ糖分のとりすぎには注意しなくてはならないし、
当の母は自分で食べるより誰かに食べてもらいたいという人間だ。
さて、そんなおよそ甘味とは縁のない家族を持ちながら、なぜ彼の母はお菓子だケーキだと作り続けるのか。

「よく食べるね」
「あ?」

亜澄の呟きに、彼の正面に座っていた男がようやく視線を上げた。
その鋭い眼光におよそ似合わない、宝石のケーキを頬張りながら。


76: 名前:長治郎☆02/23(月) 18:32:32 HOST:FLH1Aar031.hkd.mesh.ad.jp
ずっと、見させてもらってました。

…、貴女は、神ですか?
何ですか、この文才…。惚れます。

ただ、コレだけしか言えません…。


77: 名前:☆02/24(火) 18:43:55 HOST:softbank221087214081.bbtec.net
あげます

78: 名前:きき☆02/25(水) 23:20:40 HOST:softbank221086039022.bbtec.net
あげます
うますぎです^^
がんばってくださいね!


79: 名前:アヤセ☆02/27(金) 23:16:36 HOST:61-27-75-220.rev.home.ne.jp
( ^o^)<むぷさん
アヤセの書くのは変態的というよりマニアックなんだなと今日気づきました…
ついてきてくださっているとは心強いです!
いつもありがとうございます☆

( ^o^)<長治郎さん
こんな趣味丸出しの文章を読んでくださってありがとうございます!
いやいや褒めすぎですよ。
よろしければまた読んでやってください☆

( ^o^)<麗さん
ありがとうございます!

( ^o^)<ききさん
わーい嬉しいです!ますます頑張ります☆
ありがとうございます!





そのまま意識を失った斎木は、しばらくして静かな中で目を覚ました。
散々汗をかいたはずなのに不快感はなく、中途半端に脱がされた下着もジーンズも元に戻っている。
腹も下肢も、精液が乾いた気持ち悪さはない。
何より驚いたのは、床に転がって事に及んだはずなのに、今、きちんと敷かれた布団の上に体を横たえていることだった。
全部伊庭がしてくれたものだろうと安心し、くるりと寝返りをうつ。

そうして視界に入ったのは、伊庭の姿だった。
しかも、床に正座し、三つ指をついて額を床にぶつける勢いで土下座している。

「あのー…エージ?」
「謙介さん! 目ェ覚まされましたか!」

斎木の声を聞き、伊庭はバッと頭を上げた。
しかしすぐにまた土下座の姿勢に戻る。

「何してんの?」
「……反省です」
「何の?」

バイト帰りで疲れている斎木に、斎木からとはいえ口淫してもらったこと。
更にはその口の中で射精してしまったこと。
そしてその姿に今までにない興奮を煽られ、今までセーブしてきたはずの欲望を全て、ぶつけてしまったこと。

「あー…いいよ、そんなこと…それより、ありがとう、布団とか…色々してくれて」
「とんでもない…」

何とか頭は上げさせたが、伊庭は正座は崩さないし罰が悪そうに俯いている。
そんな姿を見て、斎木は布団から体を起こした。
伊庭と向かい合うように胡坐をかいて、少し考えてから話し出す。

「俺だって、何つーか…不安、だったんだからな」
「え?」
「だって何か…、俺のはするくせに、何回言っても口でさせてくんねーし」
「そ…っれは、だから」

斎木の口ぶりは、どこか怒っているようにも感じられた。
慌てて弁解しようとする伊庭を遮って、斎木は続ける。

「今日したのも俺が無理矢理だったし…それにエージ、中に出したたの、今日が初めてだし…不安つーか、俺じゃ満足できねーのかなって」
「んなわけないじゃないすか!」

怒っているなどととんでもなかった。
斎木の口調は段々と弱々しくなり、最後は伊庭から顔を背け、拗ねたように呟いた。
しかし伊庭は即答で全否定し、そんな斎木を驚かせた。
斎木はすぐに嬉しそうに、くすぐったそうに笑い、そしてまた話し出す。


80: 名前:アヤセ☆02/27(金) 23:19:57 HOST:61-27-75-220.rev.home.ne.jp

「んで、さっきので何か俺、自分で思ってたより俺ってエロいんだなーって…
 エージが俺の体とか気遣ってくれてんのは解るし、嬉しいんだけど…
 エージにもっと色々してほしいとか、思って…」

ぽつぽつと、ゆっくり、自分の思うところを話し終え、斎木は顔を上げた。
すると、伊庭がまた頭を低く擦りつけ、握り拳を床についてプルプルと小刻みに震えていた。
斎木は不審がって声をかける。

「……エージ? 土下座はいいって」
「やっ…違……すんません、すぐ……!」

少しして体を起こした伊庭の、顔が少し赤くてそれが斎木には不思議だった。
まあいいや、とそこは流し、布団を畳もうと姿勢を崩した。

「っ、う」
「謙介さん?」

斎木は、ちょっとだけ前のめりな格好のまま止まってしまった。
伊庭が声をかけると、胸の辺りのシャツをくしゃっと掴み、呟いた。

「何か…まだひりひりする」
「え?」
「ほら、あんな擦ったり引っ張ったり、初めてだったから。服擦れて、ちょっと痛い」

苦笑する斎木に、伊庭は痛い、という理由を察した。
伊庭の顔は簡単に青ざめる。

「すすすすすんませんっ! 俺ほんと調子こいてっ」
「いやいいって、ほんと、すっげー気持ちよかったから!」
「謙介さぁん…」

取り乱す伊庭は涙目だった。
斎木はそれを見て優しく笑い、不安げに揺れる頭をぽんぽんと撫でてやった。
撫でながら、少し声を落として聞いた。

「たださ、何か俺、昨日……喘ぎすぎっつーか、アンアン言いまくった気がすんだけどさ…」
「え?! あ、まあ、そっすかね」
「…エージ引いてない?」

心配そうにそう聞く斎木に、伊庭は大きく目を見開いた。
そんなことは心外だとでもいうように、早口で捲くし立てる。

「引きません! 引くわけありません、俺はどんなんなっても謙介さんが好きっす!」

斎木は思いがけないことに伊庭の頭に手を置いたまま、瞬きした。
相槌を打つのも忘れているうち、伊庭はどんどん続ける。

「普段の優しいとこも説教のときは厳しいとこも、部活とバイト頑張ってっとこも、甘い匂いするとこも、
 あと言っちゃいますけどセックスんときえろいとこも大好きっす大歓迎です!」

だから心配するな、とでも言いたげな伊庭の力説。

「っ…は、あはははっ! 大歓迎なら気にしないどこうかなあ」」

斎木はすっかり安心しきって、腹を抱えて笑った。
そして、体と首を目一杯伸ばし、未だ鼻息荒い伊庭の唇へ、いたずらに触れるだけのキスをした。

「なあエージ腹減ってない?」

驚いて固まる伊庭を放って、斎木はさっさと布団から抜け出す。
台所に向かい、まだ呆然と座っている伊庭を振り返った。

「何か夜食でも作って食うか!」

斎木の満面の笑顔を見て、伊庭もようやく立ち上がった。
布団を片付けたら一緒に台所に立ち、斎木を手伝おうと、そのつもりで。




プルプルと小刻みに震え、というのはただの伊庭の斎木萌えの結果です(^q^)
亜澄は柊哉オタで伊庭は斎木萌えで、実に気持ち悪いですね。
伊庭斎木の掘り下げがちょっと長くなりましたが一旦終了、次は亜澄柊哉ですが更にマニアックです…


81: 名前:ゆこ☆02/28(土) 07:21:22 HOST:ser358038011665765

アヤセさんのいうところのマニアックさにはまってしまったゆこです(´∀`)←

いや〜やばいですね(笑)
どんどんいっちゃってください☆


82: 名前:☆02/28(土) 09:29:42 HOST:softbank221087214081.bbtec.net
あげです。
頑張って下さい^^


83: 名前:晴輝☆03/04(水) 17:05:16 HOST:west64-p38.eaccess.hi-ho.ne.jp
上げです☆

応援してますっ!


84: 名前:アヤセ☆03/05(木) 01:28:43 HOST:61-27-75-220.rev.home.ne.jp

お久しぶりです。
今回、眠くなってしまったのでお一人ずつへのご挨拶は割愛します。
ゆこさん、麗さん、晴輝さん、ありがとうございます!
あとは書けたところまでコピペして失礼します。



今、隣を歩く男が何を言ったのか。
自分の耳は至って正常であると認識していたが、柊哉はそれも疑った。
何を言ってる、という怪訝な表情を隠さない柊哉に、亜澄はしれっとした顔で繰り返した。

「柊ちゃんの一人エッチが見たい」
「……あ?」

いつも通りの帰り道、「柊ちゃん、授業ノート見せて」とでもいうような、軽いノリの発言だった。
柊哉は大きな苛立ちを覚え、眉毛が片方、引き攣った。

「だから、柊ちゃんがオナニーしてるとこが見たいんだけど」
「とうとう頭沸いたか?」

さっきよりも露骨な表現に、柊哉は嫌悪感を顕わにする。
これに構っていると、つい亜澄のペースに引き込まれてしまうことを察し、柊哉はさっさと歩みを進めた。

「見たいんだもん、いーじゃん男同士なんだから」
「死.ね」
「なーんーでー!」
「うるせんだよ黙れ」

柊哉の少し後ろを歩きながらぎゃあぎゃあ喚く亜澄の方は一切見ずに、進行方向だけを見つめる。
亜澄に対する呆れと苛立ちは、普段よりも早い足取りに顕著に現れた。
そんな風に、見るからに不機嫌な柊哉はいつにも増して近寄りがたい怖さがある。
しかし、残念ながらそんなことには怯まないのが亜澄であった。

「やーだー柊ちゃんからいいよって言われるまでやーめーなーいー」
「ほざけついでに死.ね」

わざとであろう、聞き分けのない子供のような口調が、更に柊哉を苛立たせた。
もうこれ以上何を言われても無視しようと決意した柊哉は、そんな亜澄を一蹴する。
それに腹を立てたのは亜澄である。
半ば開き直った顔をして、両手の平をメガホンのように口元に持っていった。

「市井柊哉くんのーひとりえっちがー…あ痛ったぁ!」
「てめーふざけんな黙ってろ!」

柊哉の渾身の力を込めた拳が亜澄の頭を直撃した。
ガン! というひどい音と強い衝撃に、亜澄は思わず頭をかばった。
心なしか顔の赤い柊哉は、亜澄を置いて再び足を進める。

「実際照れてるだけでしょ柊ちゃんは。許可出るまで言うからね、何ならあそこのスーパー入って叫ぶ」
「ガキかてめーは」


85: 名前:アヤセ☆03/05(木) 01:29:18 HOST:61-27-75-220.rev.home.ne.jp

亜澄は頭をさすりながら、進行方向にある小ぢんまりした一軒のスーパーマーケットを指差した。
さすがにこれには柊哉も呆れ、思わず足を止めた。
しかし亜澄はしれっとした顔をして、柊哉に構わず歩き出した。

「どうせガキです。あー柊ちゃんのひとりえっちが見たいなー」
「……おい」

亜澄の足は、そのスーパーの入り口へ向かっているようだった。
登下校の際は、このスーパーは通り過ぎるだけ。
亜澄がさっき言ったことを実際に行動に移すつもりなのかと思うと、柊哉は体から血の気が引くのを感じた。

「おい亜澄!」
「だって何かー、別にここで見せてくれっつってんじゃないのに殴ってくるしー、俺の本気度解ってほしいってゆーかさー」

その語尾を伸ばした拗ねた喋り方が柊哉の癪に障ったが、今はそれに突っ込んでいる場合ではなかった。
亜澄は「柊ちゃんのひとりえっち〜」と、歌うように繰り返しながら、確実にスーパーへ向かっている。

このはスーパーは家からも程近く、今正に誰か知り合いが利用していないとも限らない。
知り合いがいなかったとしても、亜澄がそのバカみたいな行動を取るというのなら、柊哉は全力で阻止する必要があった。
焦っているうちに、自動ドアのすぐ前まで来てしまう。
もう、なりふりを構っている場合ではなかった。

「解った! 解ったから黙れ!」
「え、何?」

柊哉が声を荒げた瞬間、亜澄は嬉しそうな声を出して足を止めた。

「だから、解ったって…」
「具体的に、何が」

ぐっと、言葉に詰まる。
はめられたと思ったが、ここで撤回しても事態は好転しない。

「……っだ、から、やりてーようにやりゃいーだろっ! こんなとこで叫ぶな!」

心底恥ずかしそうな柊哉に満足したのか、満面の笑みを浮かべた亜澄は柊哉に囁いた。

「えっへへー。じゃあ気が変わらないうちに、今日行くね?」
「今日?!」
「だって明日になって気が変わったとか言われたらさ」
「んな女々しいこと言うか!」
「だよねー。男に二言はないよねー。……絶対だよ?」

にやり、と笑った亜澄の顔を見て、柊哉は二重にはめられたということに気がついた。
もう、撤回できないと悟った。



86: 名前:アヤセ☆03/05(木) 01:30:08 HOST:61-27-75-220.rev.home.ne.jp


思った通り、市井家の玄関は鍵が開いていた。
時間は夜11時を過ぎている。
日付が変わり、深夜というか早朝というか迷うような時間に家に戻るのは面倒な気がして、
両親には今日は柊ちゃんとこに泊まる、とあらかじめ宣言しておいた。

ほんと仲がいいわね、と言われて笑っておいたが、少し申し訳ない気分にもなった。
母さん、確かに仲はいいです、仲よすぎて今じゃ立派に体の関係も持っています。
母親から持たされたお土産の手作りマカロン30個は、柊哉の部屋に向かう前にリビングのテーブルに置いておいた。


階段を上り、柊哉の部屋のドアをノックする。
今、どんな顔をしているのだろうか。
想像してゾクゾクした。亜澄はそんな自分を、心底最低だと嗤った。

「あ、服着てたんだ」

返事を期待するのは間違っているので、一呼吸置いてドアを開けた。
それと同時に声をかけると、ベッドに座っていた柊哉の体がびくっと揺れた。

「風呂は入ったみたいだね。俺も入ってきた」

無言で亜澄を睨む瞳が揺れている。
亜澄は静かにドアを閉め、柊哉に近づいた。

「ねえ柊ちゃん、そこのスタンドだけ、つけて」

え? と、柊哉は驚いた顔をした。
本当を言うと、こうこうと点る蛍光灯の下で、何から何まで全て見せてもらうつもりだった。
しかし、誘い方が強引だったことと、柊哉の性格を考えると、どこかで譲歩する必要があった。
それが、せめて薄暗い中でなら、柊哉にとってもいいだろうという判断だった。

「こっち消すから、ね」

そう言って、蛍光灯のスイッチをパチンと落とす。
一瞬部屋が真っ暗になったが、じきにカチッという音がして、ほの暗いオレンジの光が点った。
ベッドサイドにふたつ置かれたスタンドがあたたかな光を点し、ベッドに座る柊哉の顔を柔らかく照らし出す。
やはり亜澄には少し物足りない暗さだったが、時期に目が慣れると言い聞かせ、納得することにした。

「さーてと、まあ何つーか、今日の目的はひとつだよね。脱いで」

自分の声が少し、冷たく響いた気がした。
見ると、柊哉は俯いて口をきゅっと引き結んでいる。
しばらく見つめていると、諦めたのか、震える腕をTシャツの裾にかけた。

「何か、脱いでもらうってのもいいね」

聞こえていないふりでもしているのか、目を閉じた柊哉はTシャツを一気に腹まで捲った。
そこで、亜澄は唐突に思いついて口を挟む。

「あー待って、俺ベッド座らせてもらうからさ。正面きてよ柊ちゃん」

腕がぴたっと止まり、目を開けて亜澄を見た。
亜澄は笑って、俺と場所交換、とお互いの場所を指差していた。

柊哉は相変わらず黙ったまま、のろのろとベッドから降りる。
亜澄も柊哉とすれ違い、無人になったベッドに腰を下ろした。
さっきまで自分がいたところに立ち尽くす柊哉をじっと見つめる。
その視線を気にしないふりで、柊哉はTシャツを脱ぎ去ったところだった。


87: 名前:アヤセ☆03/05(木) 01:30:56 HOST:61-27-75-220.rev.home.ne.jp

自分が一糸纏わぬ姿になるところをじろじろ見られることに抵抗を感じるのか、柊哉の動きは遅かった。
Tシャツにしてももぞもぞと体を動かしながらやっと脱いだところである。
ハーフパンツも、ウエスト部分に手をかけたまま、一思いに脱ごうかどうしようか、迷っている節がある。
亜澄は言った。

「んー、もっと潔く脱がないとさあ。まあ柊ちゃんのストリップなんてそうそう見る機会ないから楽しいけど」

バカにしているともとれる軽い口調に苛立ったのか、柊哉は身につけていた残りの衣類を、勢いよく全て取り去った。
一度息を吐き出し、無言で亜澄を睨みつける。
これから起こることを想像しているのか不安を隠せていないその瞳が、精一杯の強がりを以って自分に向けられている。
そう感じた亜澄は、一気に欲情し武者震いさえ感じた。
その昂りを感じ取られないよう、またも楽しそうな口調で告げた。

「うん、脱いだらそこに体育座りしてー俺に見えるように足開いてー」

その要求に、視線を逸らした柊哉は床にすとんと腰を下ろした。
しかし、膝を曲げ、足をぴったりくっつけた状態のまま、動かなくなってしまった。

「どうしたの? 足、開かないと」

薄暗さに慣れてきた目でよく見れば、床についた柊哉の手はぎゅっと握られ、小さく震えている。
亜澄は、屈辱に耐えているのであろうそれには気づかないふりをした。

「柊ちゃーん。自分で解ったって言ったんでしょ? 俺そんなに気ィ長くないの、知ってるよね」

思いがけず声色が強まり、柊哉の肩が震えた。
ずっと俯いていた柊哉は、細い息を吐き出した後でゆっくりと顔を上げた。
その目からは攻撃的な色は消え、ただ不安と羞恥とに濡れていた。
床に座る柊哉は、ベッドに腰かける亜澄を自然と見上げる形になる。
亜澄はたまらなく楽しくなった。

「……亜澄、やっぱり、……できねー…」

ぽつり、と呟いたその声に力はなかった。
今の柊哉が情けない顔をしていることは、部屋が明るくなくても解る。

「そっかあ、できないかー。……解んない人。」

最後の言葉だけは、冷たく響いた。
それに気づいているのかいないのか、柊哉は不安げな顔で亜澄を見ている。

「ここでできないなら場所変える? じゃあベランダ出ようか。」
「え……」

突然そう言ってベッドから立ち上がった亜澄を、柊哉は目で追った。
亜澄の足は、迷うことなくベランダに向かった。
ロックを外し、カラカラとベランダの窓を開けると、顔を出して外の様子を伺う。

「うん、外ちょっと寒いかな? ……まあでも、すぐ熱くなっちゃうよね」

振り返った亜澄の笑顔に、柊哉は固まってしまった。
この顔は、否が応でもやらせるつもりだ!
柊哉はいっそもう、泣き出したい気持ちになった。
そんな柊哉の気を知ってか知らずか、亜澄の声はのん気だ。

「柊ちゃんどしたの? おいで」


88: 名前:アヤセ☆03/05(木) 01:31:25 HOST:61-27-75-220.rev.home.ne.jp

窓を更に大きく開け、スタッとベランダに降り立った亜澄が手招きする。
ふたつのスタンドに照らし出された亜澄の目が冷たく微笑んでいて、柊哉は全身にどっと汗をかいた。
柊哉は首を振り、思わず後ずさり、そして、喉の奥から声を絞り出した。

「…や……」
「ん?」
「する、から、ちゃんと、すっから……! そっち、やだ…」

いい子にするからおもちゃを買って、と駄々をこねる子供を、思わず思い浮かべた。
亜澄は顔がにやけるのを止められない。
薄暗くてよかったかもしれない、と思った。
本当は、いいよいいよ、はいどうぞ、とそちらへ飛びつきたい気持ちだったが、ぐっと堪える。

「……んー…ほんと?」

ベランダから部屋を見ると、柊哉は必死に頷いている。
本当に、すぐ側に行って、今すぐ頭を撫でてやりたい。
しかし、ここが我慢のし時である。

「じゃあちゃんと足開いて」

そのぴしゃりと冷たい物言いに、震える柊哉の体はびくりと大きく揺れた。
亜澄は冷たい口調のまま、追い討ちをかける。

「口でするするったってそんなんじゃ見えないもん。信じらんない。解りやすく、足、開いて」

柊哉は亜澄から思い切り視線を逸らし、羞恥に震えていた。
それを我慢し、ぴたりとくっつけていた膝同士を、ゆっくりと左右に開いた。
興奮で熱い息を吐いたのは、亜澄の方だった。

「……いーよ。」

薄暗い中に浮かぶ亜澄の顔は満足そうだったが、涙が浮かび始めた柊哉にはよく見えなかった。
代わりに、ベランダの窓を閉める、カラカラ、パタン、という音がやけに大きく聞こえた。
一応は、安堵する。
しかしそれも、決して長くは続かない。
亜澄は再び、柊哉の真正面のベッドに腰を下ろした。

「じゃあ、見物させてもらおーっと。あ、ローションこれね」

そう言って、セックスの時いつも使う瓶を、柊哉の前に置いてやった。
それを見て観念したのか、柊哉の腕がゆっくりと動き出す。
亜澄は緊張と興奮で身震いし、気づかれないように笑った。



89: 名前:☆03/05(木) 17:13:47 HOST:softbank221087214081.bbtec.net
あげです

90: 名前:むぷ☆03/06(金) 15:38:46 HOST:ppp0388.hakata13.bbiq.jp
一体何リットル鼻血をここで垂らしたことやら
柊哉オタ、ぐっじょぶ!
強制自慰萌えと大声で叫びたい(←へんたい)


91: 名前:もえ☆03/06(金) 18:01:57 HOST:p4091-ipad01okayamaima.okayama.ocn.ne.jp
最高です!!!!

92: 名前:ゆこ☆03/07(土) 23:44:46 HOST:ser358038011665765

あげます!
ほんとこの小説の大ファンです(´;ω;`)さいこーです!


93: 名前:ねこ☆03/14(土) 14:44:22 HOST:p4127-ipbfp203tottori.tottori.ocn.ne.jp
あげ

94: 名前:☆03/15(日) 14:05:05 HOST:softbank221087214081.bbtec.net
あげ

95: 名前:アヤセ☆03/16(月) 21:34:52 HOST:61-27-75-220.rev.home.ne.jp
( ^o^)<麗さん
二度もありがとうございます!
すっかりお待たせしてしまいすみません。

( ^o^)<むぷさん
出した分、しっかり鉄分取ってください!笑
むしろ一緒に叫びましょう。

( ^o^)<もえさん
ありがとうございます!
コメントくださるあなたが最高です!

( ^o^)<ゆこさん
いつもありがとうございます!
大ファンだなんてほんと嬉しいです…!

( ^o^)<ねこさん
あげてくださってありがとうございます☆



思っていたより遅くなりました…
待っていてくださって、本当に嬉しいですありがとうございます!



 ◇

薄暗い中で、幾分目が慣れたとはいえ、相手の表情まではよく読めないのは、やはり亜澄には残念で仕方がなかった。
柊哉が頑なに下を向き、亜澄から思い切り視線を逸らしているのも原因だった。
しかしこれで強制でもして機嫌を損ねては元も子もない。
今、柊哉が恥ずかしい思いを押し殺してまで亜澄の言うことに従っている、そのことで十分だった。

一向にそれらしい水音が聞こえないことから、どうやらローションは使わないようだと察する。
実際、ローションはいつも、後ろを慣らす際にしか使用しないので、自慰を強要している今は必要がない。
ただ、いつまでもぐずぐずと煮え切らない柊哉の背中を押すための小道具だった。

膝と膝が、拳ひとつ入るような入らないような、頼りない間隔で開かれている。
欲を言えば、あと少し足を開いてくれたら正に絶景なのだが、殴られるのも何なので妥協しておいた。
何も見えないわけではないからまあいい。

その膝の間に伸びる腕が力無く揺れて、言われるがままにゆるゆると竿を扱いているのが解る。
その力のなさは、この行為が強制されているものであることを暗に物語った。
義務感に駆られて自慰をするなど聞いたことがない。
しかし今、柊哉の腕を動かしているのは、亜澄から与えられた義務によるものに違いなかった。

柊哉は恐らく、同世代の男子に比べ自慰行為には淡泊である。
元々下ネタにも弱く、セックスも未だに慣れず、自分からは決して動かないタイプだ。
あまりしない、という柊哉の言葉が嘘でないことは亜澄が一番よく知っている。

そんな柊哉が自分の指示に従ってとてつもなく恥ずかしいことをしている、
その姿をよく見ておきたくて、亜澄はそっとベッドから下りる。
床に座る柊哉の真正面に腰を下ろせば、俯いていた柊哉もさすがに気づいて顔を上げた。

「てめっ、何下りてんだよ!」
「だって近づかないとよく見えないもん。それとも電気つけてもいい?」
「っ……」

やはり近づいて正解だった。
この距離ならば、今柊哉の顔がさっと赤く染まったのも解る。
その視線を、柊哉の顔から今正に反応し始めた中心へと向けた。
じっと見られていることを意識してしまった柊哉のそこは、本人の意に反して尚更熱を篭らせた。


96: 名前:アヤセ☆03/16(月) 22:25:02 HOST:61-27-75-220.rev.home.ne.jp

「うわ……すごいびしょびしょ。柊ちゃんどんだけローション垂らしたの?」

薄暗い中で、亜澄の視線を浴びるそこは確かにてらてらと光っている。
さっきまでは聞こえるか聞こえないか程度だった水音が、徐々に大きくなるのが解り、亜澄はわざとらしく言った。

「あ、ごめん使ってないんだっけ。すごいねー柊ちゃんの我慢汁だ、これ全部。やーらし。」

柊哉は口をぎゅっと引き結び、何も言わなかった。
喘ぎ声のひとつも漏らしたくないようだ。
そして、亜澄が何を言っても聞こえないというように目もきつく閉じていた。
しかし、亜澄に耳元でそう囁かれた瞬間、その痩せた体をぞくぞくと震わせた。

「ん? 柊ちゃん、きもちい?」
「あ、ああ、やだ、やだ亜澄っ」

更に耳元でそう低く囁けば、閉ざしていた柊哉の口は簡単に開かれる。
眉根を寄せ、薄っすらと開いた目を、亜澄はじっと見つめた。
目と目が合ったのはほんの一瞬だった。
既に顔が真っ赤な柊哉は、耐えられないとでもいうように、ぱっと顔を背けてしまった。

「柊ちゃん俺見て。目逸らしたらだめ」
「んん…」
「柊ちゃん」

柊哉は一度首を振ったが、亜澄がまた促すと、今度は恐る恐る目を開けた。
そしてちらりと、言われた通りに亜澄を見る。
しかし、亜澄の視線に耐えられないのか、結局はまた下を向いてしまう。

「無理っ……」
「何で? 俺に見られるの恥ずかしい?」
「や、あ…もっ、見んな…!」

しつこいくらいに疑問符を並べてくる亜澄は、目を逸らす柊哉の顔を覗き込むようにして見つめる。
柊哉は本当ならその横っ面を殴り飛ばしてやりたい気持ちだが、今はそんな力は奮えそうになかった。
代わりに、中途半端に自身を弄っていた腕を伸ばし、亜澄の肩を突っぱねる。

「俺は見せてって言って、許可したのは柊ちゃんだよ。見んなはひどいでしょ」

しかしそんな弱々しい抵抗は全く無意味で、亜澄はその腕を掴み、少し開いた距離を再び縮めた。
お互いの息がかかるほどに、亜澄は柊哉に顔を寄せる。
亜澄に掴まれたせいで腕の自由が利かない柊哉は、亜澄の顔を見ないよう目を伏せて、首を振った。

「いつも柊ちゃんが一人でしてるように、おんなじことすればいいんだよ?
 いくらあんましないっつっても、オナニーしたことないわけじゃあるまいし」

亜澄は柊哉の腕を掴んだまま、赤く染まる頬にキスを落とした。
それも嫌だというように、亜澄はぷいっと顔を背ける。
亜澄はそんな様子に苦笑しながら、腕が離れた柊哉自身に目をやった。
それは中途半端な刺激によって半勃ち状態で、先走りで濡れそぼっている。
柊哉が身を捩るたび、僅かに震えた。

「柊ちゃん、ここ、触ってほしがってる。ね、ちゃんと手ぇ添えて」

そう呟き、亜澄は柊哉の右腕をそこへ導いた。


97: 名前:アヤセ☆03/16(月) 22:57:51 HOST:61-27-75-220.rev.home.ne.jp

自分の指で自分の熱に改めて触れ、柊哉はびくびくと体を震わせる。
亜澄は、掴んでいた柊哉の腕をぱっと放した。
そして、竿に触れたまま一向に動かない柊哉の手ごと、それを上下に扱き始めた。

「あ、あ、うぁ、あ、ずみ、ちょっ…」
「ほんとはこれルール違反だからね? 俺が見たいのは柊ちゃんのオナニーなんだから。
 俺が手伝っちゃ意味ないの。まあ、これは誘導っつーか、最初だけ手伝ってあげる」

自分は動かしたくなんかないのに、亜澄によって無理矢理動かされる、自分の手。
“強制されている”感じが増大して、柊哉は密かに、そして確かに興奮していた。
そんな様子を盗み見つつ、亜澄は少しずつ手を離していく。

「うん、もう一人でできるよね?」

柊哉の手から、亜澄の手が離れてしまった瞬間、柊哉は少しだけ切なそうに眉を寄せた。
その寂しげな顔を見逃さなかった亜澄は満足げに微笑む。

「気持ちよくて手止まらないんだ? …えっちな柊ちゃん」
「……っあ、あ、あ」

柊哉の手は、亜澄に促されていたのと同じように、上下に動いていた。
そしてその動きは、ほんの僅かずつだが徐々に早まっていく。
耳元で亜澄のいやらしい低い言葉が聞こえて、柊哉はとうとう声を漏らしてしまった。
それにますます口角を上げた亜澄は、更に続けた。

「ねぇ、一人エッチあんましないなんてほんとは嘘でしょ?
 毎日こーやってシコシコしてアンアン言って喜んでんでしょ。」
「や、違っ、ほんとして、なっ…」
「嘘。いくら俺とセックスしてイきまくってるったって毎日じゃないし、
 こんな淫乱な体がそれだけで満足できるわけないもんね。」
「違うっ、違っ、嫌だ…」

亜澄は自分が言ったことが全くの嘘だと理解していたが、あえて柊哉の羞恥心を煽るような言葉を選んだ。
柊哉は既に涙声で、嫌だ嫌だと首を振っても、自ら与える刺激を止めることができなかった。

「ほら、ただ手動かしてるだけでいいの? もうそんなんだけじゃ気持ちよくなれないよね、柊ちゃんは」

上下に動かすだけの手の平の中で、柊哉の熱は小さく震えている。
次々と溢れ出す先走りは、じゅぷぷ、という水音を立てて柊哉の耳さえも犯した。
亜澄の目には、これ以上の刺激を待っているように見えたし、柊哉もそのことは十分解っていた。

「どこをどうしたら気持ちよくなれるか解るよね?」
「あ、あ、解ん、解んねぇっ…」
「いっつも俺どういう風にしてる? 思い出してよ」

そうは言っても、今の柊哉が何か物事を考えられる状態でないのは明らかだった。
亜澄もそれは十分解っていたが、それでも柊哉の羞恥心を煽る言葉を口にしてしまう。

「あーもう、しょうがないな柊ちゃんは。俺が教えてあげるから、その通りするんだよ?」

柊哉は頷かなかったが、拒絶もしなかった。
そんな気力はないというのが本当だったが、亜澄は気にも留めない。

「まず先っぽ、爪立てていじめてあげるの好きだよね。やってみて」


98: 名前:アヤセ☆03/16(月) 23:31:46 HOST:61-27-75-220.rev.home.ne.jp

柊哉は涙の溜まったうつろな目で、もうどうにでもなれ、とさえ思っていた。
亜澄の言葉を反芻しながら、恐る恐る、びくびくと震える先端に爪を立てる。
ぴりっとした刺激は、柊哉には快感よりも痛みの方が強く感じられた。

「っあ! あ、いった…!」
「そうそう、思い出した? その我慢汁ダラダラ垂らしてるだらしないとこ、爪できゅーってしたら気持ちいいでしょ」
「いっ、あ、いた、これ痛い、亜澄、」
「ん? 痛くて感じるドMは誰?」
「違、あああっ」

柊哉は顔を真っ赤にしながら、それでも敏感になっているそこに爪を立てるのを止めなかった。
違う、違うとうわ言のように繰り返す柊哉を、亜澄は一笑に付した。

「何が違うの、そんな腰揺らして、ほんとやらしいよね。さー次、竿の方に下がって」
「んぅ……」

柊哉は小さく呻きながら、その手をゆっくりと下へ下ろした。
指に触れられ、熱を持ったそこをまじまじと見つめながら、亜澄は言った。

「もうすっごいビクビクしてるね。どう?」
「んあ……あー…」

柊哉の口から出る声は、言葉にすらなっていなかった。
それでも亜澄は続ける。

「裏筋の、太い血管解る?」
「あ、あ、」

亜澄の言葉に反応し、柊哉の指は裏筋をそっと探った。
短い喘ぎ声が漏れ、どうやら目的のものを見つけたようだと察する。

「それ、指でくるくるってしながら扱いてあげると泣いて喜ぶじゃん柊ちゃん」
「やだ、無理、」
「して見せてよ柊ちゃん…」
「やあ…」

こうも頑なに拒否するのは、亜澄の言う通りにした場合、自分の体に襲う快感がどの程度のものなのか、想像できているからに違いなかった。
それを思うと怖くて、柊哉は亜澄の言った血管に指を置いたまま、手を止めてしまった。

「やーじゃない。それ、親指で撫でて」
「ふ、うぅ、」
「ほら、できるよね?」
「う、うー……ん、あぁっ!」

いつまでも手を動かさない柊哉に、亜澄はほんの一瞬、快楽を与えた。
柊哉が触ったままのその太い血管を、指を伸ばしてたったの一度、くるりと円を描いて撫でてやった。
途端に漏れた嬌声。亜澄は嬉しそうに笑った。

「ほら、今の気持ちよかったでしょ? でももう俺はしないよ、今みたく気持ちよくなりたかったら自分でしなきゃ」

柊哉は唇をきゅっと結び、どうやら観念した様子だった。
目に浮かぶ涙も拭わないまま、左手の指をさっき亜澄が触れた場所にゆっくりと置いた。
そして右手は竿にそっと触れる。
両手でするところが見られると、亜澄は一人で興奮し、食い入るようにそこを見つめていた。

ゆっくりと、右手が上下する。
そして時折、左手が探るように動く。
その度に柊哉は目を瞑り、腰を揺らし、喘いだ。

「あ、っあ、ん、あ、やあっ……」
「柊ちゃん…すっげーいい眺め」
「ばっ、か、そういうこと、言うんじゃ…! あ、んあァぁっ」

それ以上は言葉にならなかった。
亜澄が見ている、そのことを意識してしまったが最後、柊哉の手の動きはどんどん早まる。

「あぁっ、だめだ、こんな…っ!」

見えるか見えないか程度にしか開かれていなかった膝は、その方が弄りやすいのか既に最初よりは大きく開かれていた。
すっかり気持ちよくなってしまった柊哉は、もう既に手を止めようとしても止められないようだ。
裏に血管に触れる度、床に擦りつけるようにして腰を揺らすのを見て、亜澄は尚更興奮した。



99: 名前:アヤセ☆03/16(月) 23:44:21 HOST:61-27-75-220.rev.home.ne.jp

「あ、だめ、だめ、亜澄、」
「何がダメなの?」

急に、柊哉の声が大きくなった。
亜澄はその限界が近いのだということを瞬時に察したが、とぼけてみせた。

「もう、も、だめだ、もう、いっ、く」
「んーん。ダメ、柊ちゃん、イクの禁止」

自身の荒い息と興奮を悟られないように気をつけながら、ひどい言葉を浴びせる。
柊哉は首を振り、切ない声で叫んだ。

「いやぁっ、あず、来い、こっち、近く来いっ」
「柊ちゃん?」

その様子に心が揺れ、亜澄は柊哉の方へ身を乗り出した。
すると、柊哉はその腕を亜澄の首へ回して引き寄せ、ぎゅっと密着してきた。
それに驚いたのは亜澄だった。

「柊ちゃん、大丈夫?」

無理をさせすぎたのだろうかと少し不安になり、亜澄は声を落としてそう聞いた。
しかしその言葉は聞こえたのかどうか、柊哉は亜澄の胸の辺りに顔を押しつけ、荒く呼吸をしていた。
亜澄は、柊哉が自分の胸で一度、大きく息を吸い込んだのが、シャツ越しに感じた熱い息で解った。
次の瞬間、柊哉の口から尚更大きな声が漏れる。

「ん、あ、ああああ、あ……!」



そして、何が起きたのか亜澄はすぐには解らなかった。
気がつくと、自分の腹の辺りが濡れている。
目の前には、亜澄の体にしがみついたまま、荒い呼吸を整えている柊哉がいた。
ここで、全てを察する。

「……イっちゃった? 柊ちゃん。最後ソコ触ってなかったのに?」

首に回されていた柊哉の腕を取り、ひっついていた体を少しだけ離す。
熱っぽい瞳の柊哉の腹は、亜澄よりもひどく濡れてしまっていた。

今にもイってしまいそうだった柊哉の熱に止めをさしたのは、柊哉の手ではなかった。
最後、亜澄の首に回していた腕では、その熱の中心を扱き上げることは不可能だ。
勿論、亜澄は最初以外一切手出しをしていないし、最後には特に興奮を煽るような言葉を浴びせたつもりもなかった。

「柊ちゃんて、俺に見られるのと触られるのと、低い声出されるのに感じちゃうのは知ってたけど…」

亜澄に考えられることは、ひとつだった。

「俺の匂いだけでもイっちゃうんだ? ……変態さんだね。」

柊哉の目が怯えるように揺れた。
そうだ、柊哉の射精を迎える直前の行動は、亜澄の胸で大きく深呼吸をする、というものだった。
柊哉の顔がかっと赤くなる。

「あ、違、今のは」
「無意識でやったんでしょ? それって尚更変態っぽくない? 無意識の状態で俺の匂い、かぎたかったんでしょ?」

畳み掛けるように言われ、本当に無意識だっただけに、柊哉は何も言えなくなってしまった。
亜澄はそう言いながら、シャツのボタンをひとつずつ外していた。
それを脱いでしまうと、所在なく俯いていた柊哉にばさっと投げ渡した。
意味が解らないでいる柊哉に、亜澄は笑って言った。

「ほら。これもオカズになるの? して見せてよ、俺のシャツでオナニー」

柊哉は亜澄のシャツをぎゅっと握り、その細い肩をかたかたと震わせた。


100: 名前:アヤセ☆03/16(月) 23:45:49 HOST:61-27-75-220.rev.home.ne.jp

とりあえず今書けたところまで更新です。
また妙な方向に行ってますが…orz

また少しずつ書き溜めて戻ってきたいと思います。
読んでくださっている方全てに、ありがとうございます(^o^)


101: 名前:うーあ☆03/20(金) 16:11:05 HOST:f2iPot3XuDj8s0su_softbank.co.jp
引き付けられる文章でとても素晴らしいです
また読みにきたいと思います
あと、亜澄って名前一緒なのでドキドキします(笑)


102: 名前:ゆこ☆03/22(日) 15:01:58 HOST:z104.218-225-155.ppp.wakwak.ne.jp

毎回コメントごめんなさい(笑)
コメせずにはいられないです!

亜澄の言葉攻めやばいですww



103: 名前:もえ☆03/28(土) 14:11:19 HOST:p6139-ipad12okayamaima.okayama.ocn.ne.jp
あげ↑

104: 名前:ゆこ☆04/08(水) 18:07:20 HOST:ser358038011665765

あげます(´・ω・`)


105: 名前:ゆんゆ☆04/12(日) 15:56:02 HOST:softbank220061243195.bbtec.net
あげげのげ

106: 名前:むぷ☆04/30(木) 23:11:43 HOST:ppp0554.hakata13.bbiq.jp
こっそりこっそり上げ

107: 名前:アヤセ(sage)☆05/02(土) 01:50:29 HOST:ser358038014004160
ご無沙汰していますアヤセです。
近々戻ります。
できればこのGW中に、今の亜澄柊哉を書き上げたいところです。
遅筆で申し訳ないですが、取り急ぎご連絡まで。



待っていてくださる皆さん、本当にありがとうございます。


108: 名前:むぷ(sage)☆05/04(月) 22:24:53 HOST:110-54-25-143.dynamic.bbiq.jp
ふおー!
正座して待っときます!

ゆっくりまったりアヤセさんのペースで頑張ってくださいねー
柊哉のひとりえっち(…)のためならいくらでも待てますから!


109: 名前:ゆこ☆05/04(月) 22:35:05 HOST:ser358038011665765

わたしも正座を…笑

あせらないでくださいね(^^)
アヤセさん好きすぎてついついカキしちゃうんです;←
急かしてるわけじゃないんですよ(´;ω;`)!!!泣

楽しみにしてまーす(^O^)


110: 名前:アヤセ☆05/07(木) 15:23:17 HOST:61-27-75-220.rev.home.ne.jp
有言不実行、アヤセです。
連休から一日はみ出てしまいましたが…更新します。

うーあさん、ゆこさん、もえさん、ゆんゆさん、むぷさん。
本当にありがとうございます…!

今回も中途半端かつまた柊哉が哀れな状態で終わりますが、また書けたら戻ってきます。
皆さまに感謝です!!


111: 名前:アヤセ☆05/07(木) 15:24:10 HOST:61-27-75-220.rev.home.ne.jp
「風呂上がってから着たやつだからどうかなあ。俺の匂いする?」
「知るか! 誰がこんなもんで」
「今俺の匂いでイったばっかの柊ちゃんに、それはちょっときついかな」
「今のはっ、つい…つーか、いらねぇよこんなもん!」

亜澄の一言に顔を赤くした柊哉は、渡された亜澄のシャツを悠々と座る持ち主に叩きつけるように投げ返した。

「そんなこと言わないでよ。ほら」

自分の膝辺りに着地したシャツを、亜澄は再び手に取った。
そして、ベッドを離れ柊哉の側に寄り添う。
そして脱いだばかりのシャツの片袖を、亜澄の鼻先へ押しつけた。

「てめ…!」

柊哉は、亜澄のからかい気味の言動に怒りを覚え、一発、いやそれ以上いくらでも殴ってやろうとそのシャツの袖を掴んだ。
しかし不思議なことに、一呼吸すればその腕から一瞬にして力が抜けてしまう。
これではどんなに抵抗しても、亜澄の匂いで欲情する変態ですと認めているようなものだ。
柊哉の顔に悔しさが滲んだ。
亜澄はその表情に背中をぞくぞくと震わせる。

そして、もう片方の袖を素早く手に取り、いたずらに柊哉の中心に緩く巻きつけた。
柊哉が一瞬ぎょっとした表情を見せたがそんなことはお構いなしに、巻きつけて余った袖の部分を、ゆっくりと上下に動かす。
布地が柊哉の熱を扱き上げ、そこは徐々に硬さを増した。

「ふ、んっ、んあ、あ、」
「目ぇとろけてきたね。柊ちゃん、服の上から乳首触られるのとか好きだもんね。
 焦らされて感じるドMだもんね」

柊哉はただ声にならない声を上げた。
亜澄は、柊哉の鼻先に宛がっていた袖を一度自分の方へ引き寄せた。
すん、と一度、その匂いをかいでみる。

「ああ、俺の匂いするね。でもこんな、匂いで興奮してオナニーするなんて変態のすることだよ」

そう囁かれ、柊哉は耳まで真っ赤に染め、きゅっと口を結んだ。
実際、その匂いで欲情して達してしまった手前、強く否定することもできずに羞恥に耐える。
その表情を見て、亜澄の欲もまた、ざわざわと動き出していた。

「ねぇ、柊ちゃん、後ろ…」
「あ…?」
「後ろ、柊ちゃんが自分で、柔らかくしてるとこ見たい」


112: 名前:アヤセ☆05/07(木) 15:24:37 HOST:61-27-75-220.rev.home.ne.jp
抽象的な言葉で意味が通じず、柊哉はしばらくぽかんとしていた。
しかしやがて、「後ろ」と「柔らかくする」が示す意味を悟る。

「………なっ……んな、てめっ」
「一人でするとき後ろ弄る?」
「しっ知るかバカ! 来んな!」

想像しているのか、亜澄の顔に興奮の色が滲む。
じりじりと距離を詰められ、柊哉は焦って体を引いた。

「柊ちゃんって自分では弄るのかなーって前から気になってて…」
「しっ、てねーよそんなん! 誰が好き好んで触るか!」
「ほんと?」
「だから来んなって、わ、あ!」

丸裸の柊哉の体をとんと押し、床に手をつく形で転ばせた。
そして、その白く滑らかな背中に覆いかぶさる。

「はーい背中取った。」
「退け、触んな!」
「正直に言ってくれたらどく。一人でするとき後ろ弄ることある?
 嘘言ったらすぐ解るよ。柊ちゃんて、そういうの下手だから」
「……っ」

亜澄の手で薄い尻をそっと撫でられ、柊哉の体は萎縮した。
恥ずかしいことを言わされることには、全く慣れない。
それなのに、亜澄はよくよくそれらを要求した。
今だって、柊哉は恥ずかしさに涙が出そうなほどなのに。

「別に笑ったり怒ったりするんじゃないって。柊ちゃんの口からそういうこと聞くと、興奮するだけ…
 正直に言わなきゃこの格好のまま腕引っ張って、無理矢理やらせるよ。それはそれで興奮するけど」
「お前の方がよっぽど、へ、変態だ…」
「うん、自覚あるよ」

ここまで開き直られてしまい、柊哉にはもうどうすることもできない。
残る選択肢がひとつしかないことを悟って、柊哉は何とか震える唇を開いた。

「……ま、毎回じゃ、ねーけど…」
「うん…?」
「おま、お前と、するとき、間空いたら、痛ぇから…だから、痛ぇと色々面倒臭ぇし、それでしょうがなく、」
「じゃあ今からするのに痛くないように、して見せて?」

亜澄が今何を言ったのか、柊哉には理解しがたかった。
この上なく驚いた表情でぱっと亜澄の顔を見る。
視界に入ったのは実に楽しそうな亜澄と、その手に握られた、ボトル。

「じゃあちょっと痛いかもしれないけど…指、入れてみようか。まず一本。」

いつものローションを手に笑う亜澄に、柊哉の血の気が引いた。


113: 名前:長治郎 (GF4yekGbAQ) HP☆05/07(木) 15:30:24 HOST:FLH1Aar031.hkd.mesh.ad.jp
ふっは(∀)長治郎です。
いつも読ませてもらってましたぁ〜。
むっちゃくちゃ上手いっすね。
しかもエロい…。
尊敬しとりますっ!!

更新頑張ってください!!


114: 名前:カボチャ☆05/08(金) 07:44:03 HOST:ser352892013890391
全読みしましたぁヒ
めっちゃ面白いですァ
なんてSなんですかソもはや王子様ですよ(笑)

更新待ってます


115: 名前:むぷ☆05/08(金) 20:30:30 HOST:ppp5422.hakata13.bbiq.jp
柊ちゃんが哀れ…いやこれは一種の焦らしプr(ry
久々に動悸、息切れしましたw


116: 名前:明日香☆05/08(金) 21:45:09 HOST:softbank218179109025.bbtec.net
前々から読んでましたっ
明日香というものです^^

それにしても裏シーンがお上手ですねー(関心
あと、亜澄の「ちゃん」付けがいいです♪

更新がんばってください!


117: 名前:ゆこ☆05/17(日) 10:30:50 HOST:ser358038011665765

あげます(^^)
亜澄だいすきですーっ!


118: 名前:☆05/19(火) 12:04:33 HOST:ser355291017346525
キュンキュンしすぎて
心臓止まりそうです////
なんて素晴らしい小説!!!
アヤセ様天才ですか?←
 
亜澄の気持ちがよく分かる
僕は根っからの変態なのか←
おなぬー見たいなんて
言い出しますか普通←
柊ちゃんかわゆすぎます///
 
更新お待ちしておりますw


119: 名前:アヤセ☆05/25(月) 15:40:45 HOST:61-27-75-220.rev.home.ne.jp
お久しぶりですこんにちは(^o^)
長治郎さんカボチャさん明日香さん綾さん、また、むぷさんゆこさんはいつもいつも、ありがとうございます!!
本当に励みです…

いい加減柊哉が放っておかれすぎだろ…と思いながら書いていましたが、
時間の関係でまたも放ります笑
ここで切るのかよ最後まで書けよ!って自分でも思いますが切ります…
できれば今月中に、また来ます!


120: 名前:アヤセ☆05/25(月) 15:41:26 HOST:61-27-75-220.rev.home.ne.jp
汗ばむ背中に胸と腹を密着させ、動きを封じる。
亜澄は容赦なくローションを垂らした。その冷たさに鳥肌を立てて震える尻と腿をざわざわと撫でる。

「できるよね。いっつも一人でしてるんだもんね」

いっつも、を強調して言うと柊哉は何か言いたそうな顔で厳しく亜澄を睨んだ。
自分で言っておきながら、柊哉が自らそこを弄ることが殆どないということはよく解っていた。
しかしこうなった亜澄は、柊哉の羞恥心を煽るためならばどんなことでも口にする。
柊哉もそのことはよく解っているのか、必要以上の抵抗は示さなかった。

亜澄はゆっくりと柊哉から離れ、顔が、そしてこれからの行為がよく見える位置へと移動した。

きつく目を閉じ、か細い中指を亜澄を受け入れる場所へ宛てがう。
息をつめ、指をナカへ埋めていくその顔には、汗が浮かんでいた。

「……んっ…」

指が上手く動かせないのは、亜澄が真剣な顔で、穴が開くほどみつめているせいに違いない。

「一本、入りきったね? 柊ちゃん指細いから、簡単に飲み込んじゃうね」
「も、やだっ…」

中指の第二関節まですっかり埋まって、柊哉は目に見えて息を荒くした。
他の指が、所在なくぴくぴくと動いている。

「嫌? まだ入るよ、一本で済むわけない。まだ欲しいってさ」
「要らねぇ、しっ…無理……」
「やりもしないうちに無理とか言わない。ほら、人差し指」
「あっ、あっ、いやだっ」

中指の隣りでふらついていた人差し指を掴んで、亜澄は柊哉の入り口へと引っ張った。
既に一本の指をくわえるそこが、人差し指の先で触れられてヒクつく。

「ほら」

優しい声で促して、人差し指がゆっくりと、視界から消えていくのを見守った。
すぐ近くで聞こえる、柊哉の荒い呼吸が亜澄の耳を熱くする。

「ねえ次、薬指」

二本の指を飲み込んでいく様をじっくりと見られて、その恥ずかしさに柊哉はすっかり消耗してしまった。
三本目を強請る亜澄の声に、静かに首を横に振る。

「いっつももっと太いの喜んでくわえてるでしょ。これで満足なわけないよね」

亜澄は力の抜けきった柊哉の薬指をそっとつまみ、その指の背を上下に優しく撫でた。
それだけで柊哉の体はぶるりと震える。

「まあ、いっか二本でも。次行こうね」

――次?
その意味が解らず、ふと頭を上げた柊哉は、亜澄の笑顔にぶつかった。

「今入れたその指を、柊ちゃん。いやらしく出し入れしてみて?」
「……なんっ……てめ、まださせる気か!」
「指、入れてるだけじゃ解れないもん」

でしょ? と言って、二本を飲み込んで敏感になっている粘膜をそっと撫でた。

「んっあ、ぃあっ…」
「後で痛いのイヤでしょ」



121: 名前:アヤセ☆05/25(月) 15:46:59 HOST:61-27-75-220.rev.home.ne.jp
第二関節まですっかり隠れていた指が、ずずず、と顔を出す。
体液で濡れた指が、第一関節が見えるか見えないか辺りまで引き出され、また元へ戻る。
探るような、慎重なゆっくりとした動き。

「そんなゆっくりでいいのー? ちゃんとしないと痛いよ」

楽しんでいるような亜澄の声に耳を塞ぎたくなりながら、指を動かすのを続ける。
徐々に慣れてきた行為は、次第に動きが早くなる。

「そう、そう上手。ほら、指がもう馴染んできた。気持ちいいでしょ」
「んなの、解んねぇっ……」
「解んないの? 大丈夫、柊ちゃんは今ちゃーんと、気持ちよくなれてるよ」
「っひぃあっ、触ん、前っ、さわんなぁっ」

亜澄の手が、勃ち上がって震える柊哉をぐっと掴む。
突然の刺激に、柊哉の白い喉が仰け反った。
亜澄はその手を緩めず、上下に扱き始めた。

「ね、こうやって前扱いてあげるとさ、柊ちゃんの中、きゅうって締まるでしょ? 解る?」
「ああっも、熱、中、あっついぃ…」
「俺もいっつも熱い思いしてるんだよ、柊ちゃんの中で溶けちゃうかと思うくらい」
「あ、んぁ、も、やぁ、亜澄、もうやだ、もうやだあ…っ」

指の動きはいつの間にか止まっていた。
中途半端な位置まで差し込んだ状態で、指を締めつける入り口と内腿がぴくぴくと震えている。
散々焦らされて、とっくに限界は超えている。

もう指なんかでは足りないということは一目瞭然だった。
今すぐ覆いかぶさってしまいたかったが、亜澄は、当初の目的を思い出して足踏みした。
今日は柊哉の自慰行為を見届けることが目的だったのだ。
挿入していいものかどうか―――

亜澄の表情が迷いで曇った。
その瞬間、柊哉の目に鋭く強い光が宿る。
キッと、亜澄を睨みつけ、ありったけの力を振り絞る。

「てめーは俺が、ほしくねーのかっ!!」

その声に一瞬面食らって、動きが止まる。
しかし、今の言葉を発した本人が一番恥ずかしがって顔を背けているのに気づいた。
何だか胸の中が温かい気持ちでいっぱいになって、柊哉の手を指を絡めて握った。
目蓋にキスを落として、優しい声で囁く。

「柊ちゃん、大好き」

返事の代わりに、絡めた指にきゅっと力が込められたのが解った。


122: 名前:長治郎 (GF4yekGbAQ) HP☆05/25(月) 16:45:00 HOST:FLH1Aar031.hkd.mesh.ad.jp
むひゃっ!!
更新されてるッ!!

ドSな亜澄クンカワユス〜vv

更新、いつまでも待ってますっ!
頑張ってくださいっ!!


123: 名前:稚那☆06/19(金) 08:07:02 HOST:ser353681013885769
上げ\(^O^)/

124: 名前:公劉☆06/21(日) 12:34:17 HOST:i219-164-68-74.s02.a035.ap.plala.or.jp
 公劉と言います。
 これ、めっちゃ好きです。
 更新頑張ってください!


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