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不思議の国のイケメン男子と男の子 【BL】

1: 名前:ほろナイン☆12/23(火) 12:12:01 HOST:gp-cm34-0461.lcv.ne.jp
大事な親友が急に行くといいだした「亜李子学園」(ありすがくえん)。

俺はおいてかれるのなんてまっぴらだ!!
とわ言ったものの…学費が高くて行けないんだよね…
親に反対され行くのを断念した「亜李子学園」


でも、おいてかれんのはホントにャダ!!

「まってー白!!俺も連れてってー!!」



「…いいよ?」

夏休みに冗談で電話中に話した時のことだった…


152: 名前:夜月☆01/05(月) 23:41:21 HOST:p2031-ipbf801hiraide.tochigi.ocn.ne.jp
でわでわお言葉に甘えて!!!

うわあ!!
白って以外にウブだなあ!!
キャアーーーーカワユスww


153: 名前:ほろナイン☆01/05(月) 23:48:27 HOST:gp-cm34-0461.lcv.ne.jp
>>夜月様

はぃ、ありがとうございます^^!!

意外にうぶですね…
やっぱベビーフェイスですし…顔に合ってるモノなのかも。
でも明里の前ではがぜん余裕ですね☆
今回のお話はえろっちかったからそれを消すためにね^^
昔のお話篇を白ちゃんバージョンで書きましたw
ずっと前から考えてたので楽しかったです^^


こめんツ…あざしたぁぁぁーッ


154: 名前:くう☆01/07(水) 01:26:26 HOST:i60-34-34-21.s05.a033.ap.plala.or.jp
こんばんわ!!
ン??こんにちわかな??

ほろナインさん
すごいですね!!
特に文の構成なんか天才です!!

関係ないんですが・・・
はじめから気になってて
このお話って「アリス学園」ってマンガに似てるんですが
・・・ちがいますか??
ならすいません!!
私「アリス学園」好きなんで
そうなら、うれしいっと思ったんですが
・・・ちがいます??

これからも頑張ってください!!


155: 名前:美菜☆01/07(水) 12:03:05 HOST:d61-11-176-193.cna.ne.jp
やっぱり、凄いです★
尊敬しちゃいます(ω)
猫さん、、ぅち惚れました←
猫さん可愛い(Д)
更新頑張って下さいw


156: 名前:神無月☆01/07(水) 14:45:59 HOST:p9180-adsau15honb9-acca.tokyo.ocn.ne.jp
はじめまして!!

一気読みしちゃいました。

猫さんの寝起きとか・・・ヤバイですっ


157: 名前:ほろナイン☆01/07(水) 17:36:38 HOST:gp-cm34-0461.lcv.ne.jp
>>くう様

こんにちわぁ^^
す、すごいですかッ…!!
ありがとうございます←

あー、学園アリス!!
そうですねぇ…最初の所とか、、学園の造りはわりとにかよってますねぇ←
私持ってて好きなんですよ^^
わぉ
くう様も好きなんですかw←
まぁ、あまり似てるってよくないんですけどね^^;ぁは☆

ありがとうございます!!
がんばりまぁす♪

>>美菜様

また来ていただいてありがとうございますw←

わわ、そうですかッ!!
ありがとうございます…←
この上ないお言葉です^^!!
猫さんわやっぱり人気ですねw
はぁいがんばりますね^^

>>神無月様

どうも、お初にお目にかかります^^
一気に読んでくださったのですかッ!!!
お疲れ様です。。ありがとうございます☆
猫さんの寝起き…大変ですね、あんな方がいたらッ。。
でも、いたらいいなと思う主でもあります…


お三方、コメントありがとうございました!!

それでは、ほろほろナインナイン♪ほろナイン♪(喜びの唄←ばか)


またがんばって更新するのでヨロシクお願いします!!!



158: 名前:夜月☆01/08(木) 16:37:45 HOST:p2031-ipbf801hiraide.tochigi.ocn.ne.jp

喜びの唄wwwwwwwwwwwwwww

画面上で大笑いの夜月でっすww

更新頑張ってくださいい!!!


159: 名前:いんこ☆01/10(土) 20:44:10 HOST:ser357663005252519
あげあげス(´ω`*)

160: 名前:☆01/18(日) 11:29:44 HOST:239.198.150.220.ap.yournet.ne.jp
AGEですっ!!
更新大変だとは思うのですが…
とてつもなく続きが気になります(涙
がんばってください!!!
何年…何十年でも待ちますのでっbb


161: 名前:☆01/23(金) 16:57:57 HOST:239.198.150.220.ap.yournet.ne.jp
また0Zあげです♪
がんばってくださーい!!!


162: 名前:ほろナイン☆01/24(土) 20:27:09 HOST:gp-cm34-0461.lcv.ne.jp
こんばんわ!!
おひさしぶりです!!
放置気味でごめんなさい…←
ちょっと最近なかなか話が浮かばないので
ネームなんか作ってました…バカ。
プロじゃないんだから…って感じですねぇ…^^;

とゆうコトで!!
またまた頑張って更新しようと思うのでよろしくっす!!!

>>夜月様

喜びの唄です^^
某●ロナインからとった名前なので
ちょっとぱくっちゃいました☆
更新がんばりますねぇ

>>いんこ様
ひゃーーッ!!!!!!!
あげていただいてありがとうございます!!
そんな中更新しなくてゴメンなさいでしたァ。。
がんばりまーす☆

>>萌様
にゃーーーーッ!!!
二回もあげていただいて…ッ!!
ありがとうございますw
と、とてつもなくですか…
ありがとうございます。。
そう言っていただけるとやる気が起きます^^
はァいw
がんばりますね☆


でわでわ…

明里の学園生活…
新たな敵現る…!?
いったいどーなってゆくの、この学園…ッ
新たな敵と共に降りかかる
壮絶なる…『兄妹喧嘩!!』いや…『姉妹喧嘩!?』

とゆうコトで、マンガに次回予告風にかきましたw

がんばっちゃいまーす☆


163: 名前:ほろナイン☆01/24(土) 23:07:29 HOST:gp-cm34-0461.lcv.ne.jp
「ちょっとー!!猫さんッ、いい加減にしてー!!」

「んー…。。んー…」

「明里…」

「んー、ゴメン。やっぱ先行っててくれない?
このままだと学校行かなそうだし…」

「そっか、明里も遅れないようにね?」

「うん。ゴメンね」

「いいよ」

ニコリと笑って俺らの部屋を後にした。

そして俺『ら』の部屋…もう一人の住人は…


スー……スー……

「ねてらっしゃると…」

猫さんっていつもならすっごい早起きなのに…
こんなに寝てるなんて…。。
早寝早起きが得意なはずが…遅起き…
もしかして遅寝だったのか??

「猫さん!!!!遅れるよ!!早く!!」

布団を引っぺがすと丸い猫が寝ていた…
猫さん…猫…

「ん゛〜??何ぃ〜?あ、明里ぃ〜♪
んふふ〜。か〜わい〜なァ、明里ぃ〜」

そう言って俺に飛びつく…
重い。けど起きたし結果オーライか。。
とにかく、キス魔化じゃなくてよかった…

「優、早くしないと本当に遅刻だよ!!ちょっとわ焦ってって。」

「んー?いいや。遅れていく〜。」

頭をぽりぽりかいてそう言う…
寝起きの猫さんは色っぽい
それに少しドキっとしながらそれを隠すように急かす

「は?何言ってンの!?早くッ!!」

「今日は〜朝礼会だからァ…さぼっても…まァ、だいじょうぶー」

ったく…こんの猫はァ…
仕方なくそれに付き合うことにした…


164: 名前:ほろナイン☆01/25(日) 16:18:19 HOST:gp-cm34-0461.lcv.ne.jp
結局俺らが学校に着いたのは一時間目が終わってからだった

下駄箱から向かうときなんだかざわついていた…
そりゃ、普通の学校だろうと何だろうと休み時間なんだから
うるさいに決まっているのだけど…
なんか様子が違った…

「明里!!猫柳!!何してンだよ、こんな時に!!!!」
「あ、白。どうしたの?」

教室に着くと白は飛びつくように言った
とゆうかこんな時って…?

「大変なんだよ、猫柳。実は、あ…」

『ピーンポーンパーンポーン…
高等部生徒会長色兎白。
今すぐ校長室に来るように…
繰り返す…』

「な…。そんな…ゴメン」

急になった放送。
その一声で白は校長室へと向かった
いつもならいかないのに…

「白…どうしたんだろう?」

「さァ…?なんか怒ってたな」


コレが嵐の前の静けさというやつか…

この嵐が自分の元へ向かってるコトも知らずに
明里は次の授業を受ける準備をした。


165: 名前:夜月☆01/25(日) 19:58:01 HOST:p2031-ipbf801hiraide.tochigi.ocn.ne.jp
のわあああああああああああ!!!(は?w

何が起こるか分かりませんが
大変な事の予感!!!w

更新頑張ってくださいなあ



166: 名前:ほろナイン☆02/02(月) 22:00:24 HOST:gp-cm34-0457.lcv.ne.jp
え…

うそだろ…??

何言ってるんだ…??

「し、白??ウソでしょ…?」

「ウソじゃない。元々その予定だったんだから別にいいだろう。」

「で、でも!!」

「あさってまでだ。」

「そ…そんな…」

「うさぎ…?」

小さく…でも大きく立ちはだかる白の体…
どうして…いつもと違う、白。
どうして??
いつもの白と違う…


「それから、今日遅刻した二人は罰則として反省文5枚と
生徒会室2週間出入り禁止。」

そう言ってさって行った。

「し…白。」

「なんか…うさぎさんじゃない感じだった…」



167: 名前:神無月☆02/03(火) 12:04:01 HOST:p9066-adsau15honb9-acca.tokyo.ocn.ne.jp
な…なんなんですか??
…気になるです><


168: 名前:ほろナイン☆02/03(火) 17:33:25 HOST:gp-cm34-0457.lcv.ne.jp
>>夜月様
なんか微妙な感じでごめんなさい〜^^;
ちょっとずつ更新させていただきますねェ

>>神無月様
気になりますかァ!!
そんな時に更新遅くてごめんなさい〜…←
今テスト前なんで…あはは〜←
がんばりますねェ


169: 名前:ほろナイン☆02/03(火) 18:08:51 HOST:gp-cm34-0457.lcv.ne.jp
「あんなコト…本当に生徒会長っぽく言わなくても…」

「明里、うさぎは生徒会長だよ。ぽくじゃなくて」

「でも今までと違うじゃん」

んー…。と優は眉にシワを寄せる。
学校から帰ってきて現在お引越しの最中。
それもこれも…あの昼休みの出来事が発端だ。



『乙宮明里は…超特待生として選ばれた。
君は、これから寮、クラスも超特待生用のものになり
それなりのものとして扱われる。』

校長室へ呼ばれてずっといなくて…
昼休みになりいきなりふらりと現れて
そしていきなり言われた言葉がそれだ…

『へ…?何言ってんの??゛超特待生゛って何…?』

『…。君たち…今日遅刻したんだったな…』

はぁ…とため息をつきそうな顔でそう言った。
いったいなんなんだ…??

『朝の朝会でいろいろ話したのだけど…
とにかく、そういう位がついた。
君はそれに選ばれた…。
だから、今すぐ引っ越ししてもらう』

『し、白??ウソでしょ…?』

『ウソじゃない。元々その予定だったんだから別にいいだろう。』

『で、でも!!』

『あさってまでだ。』

『そ…そんな…』

『うさぎ…?』

小さく…でも大きく立ちはだかる白の体…
どうして…いつもと違う、白。
どうして??
いつもの白と違う…


『それから、今日遅刻した二人は罰則として反省文5枚と
生徒会室2週間出入り禁止。』

そう言ってさって行った。

『し…白。』

『なんか…うさぎさんじゃない感じだった…』



「な〜んだったんだろうなぁ・・・白。。
なんか思い詰めてた感じもしたしなぁ…
てゆーか!!!!!
未だにわからないんだけど…その…超特待生…??」

荷物を段ボールに詰めてガムテープをする。

「うーん…そうだね…」

それを手伝う優…
でも…
え…

「ど、どうしたんだよ!!?
なんで優まで暗いんだよぉ…もういやぁ・・・」

泣きそうになりながら優の肩を揺らす

「あ、えーと…なんてゆうかさぁ・・・わかっちゃったような気がするんだよね…
うさぎがあんな様子の理由。。」

あはっと引きつり笑う優
って…うそ!!?

「え!?うそ…ど、どうしてあんな様子なの!!?」

「それは…多分…」

言いにくそうに眉をしかめて口を開く…
その様子をしがみつきながら黙って見る…

「校長のせいだと思うんだ…」

こ…

「校長!?え…そ、それって…前言ってた、あの校長!?」

「そう、校長。。
多分、朝。朝の朝会に出たんだろう…校長が…。。
帰ってきたんだ…あの人…。。」

悲しそうなつらそうな顔でそう口に出した…
校長…。。
その人のせいで…白は今あんなふうになってるの??
どうして…

「超特待生…もしかして…あの人が明里と決めたとしたら…」

ガムテープをびりっとちぎる優

「え、それって…意図的に決められてるの…?」

「そうなんじゃない?」

「……。そっかァ…でもいまいちよくわかんない。」

クラスも違うんだろ…??
何するんだろ…

「うん。でも、今がめちゃめちゃ危険な時ってコトわよく分かるよ」

「そうなのぉ〜??
それもよくわかんないなぁ…
まァ、とりあえずさっさと引っ越ししなきゃ…」



ようやく詰め終わった段ボールを見て立ち上がった…
そしてダイニングへ向かおうと瞬間…

グイ…

ドサ…

「な…。。ゆぅ………??」

腕を引っ張られて背中から抱きしめられてる…

「どうしたの…ゆう…??」


170: 名前:ほろナイン☆02/03(火) 22:34:26 HOST:gp-cm34-0457.lcv.ne.jp
優のあぐらの間にすっぽりとはまる…
背中から優の体温が感じられる

「どうしたの…ゆう…??」

そう聞くと優はギュぅっと腕に力を込めた。
そうして、とても…とても小さくて聴きとるのはやっとな声で「ん」と返事だと思われる音がした。


俺はそんな優に動かしづらい手を後ろへ伸ばして優に触れる…
そっと頭をなでる。

「あか・・・り…。」

ようやく声が聞こえた…

「何?」

「…ぃ、で」

「え?」

とても小さい声で聞こえない…




そしたらまた言う…
とっても小さい声…

切なく囁く優の声




「いかない…で…


明里にいて…ほしぃ…



俺…俺…」


「うん。」



「明里のコト好きなんだよ…」




171: 名前:みかげ☆02/07(土) 18:31:18 HOST:118-86-152-114.kakt.j-cnet.jp
こんばんわ^^みかげといいます★
続きがすごく気になります!!頑張って下さい><


172: 名前:ほろナイン☆02/19(木) 22:54:04 HOST:gp-cm34-0457.lcv.ne.jp
にゃーーーー!!!!!
お久しぶりです!!!
ちょっと最近テストで放置気味でした…ありゃりゃ…。。
いやいや!!
こいつは完結させる!!思ってるのでねw
絶対おれませんよぉ^^
さぁ、テストからも解放されましたので!!
いっぱいかくぞぉ

>>みかげ様
どうも、初めましてw
コメントありがとうございます←
ハイ、頑張らさせていただきます!!!


173: 名前:ほろナイン☆02/20(金) 00:37:07 HOST:gp-cm34-0461.lcv.ne.jp
「好き…なんだよ…」

ドクン…

大きく波打つ心。
そして締め付けるように痛くなる…

揺れる…

揺れる…

俺の心が揺れる…
「好き」
その言葉が深く深く突き刺さる。
好き…って何?
よく分からないけど…

でも…

「ゆ…ぅ・。おれ…俺…おれも…」

ドクン…
バイバイ…
白…

「おれも優のコト…す」

ばん!!!

ドアが開いた…
目を見開く…。それはその場の3人ともであった…

「し…しろッ…」

見開いた目はすぐに冷静になって
俺たちを冷たく見下ろした…

「離れろ。荷物はあとで係の人もってくから
そのままにしておいて。
早く出て。」

そう言った…。。
本当に…白…?
こんな白…白じゃない…

「ねぇ、うさぎ」

困惑する中、優は口を開いた。
さっきみたいな切ない声なんかじゃなくて…
本当に男の子の声。

ギュうっと俺の体をより強く抱いた

「何…?」

その行為を目の当たりにして眉間にしわを寄せた白は
冷たく返事をした。

「俺、好きなんだ。明里のこと」

な!!!何言って…ッ

「俺も、好きだよ。明里のコト」

「な、何言ってるの!?二人ともッ!!」

顔が熱い…

「好き?何言ってるんだよ、うさぎ。
うさぎには無理だよ、他を当たった方がいいねぇ…
俺は真面目に好きなんだ。
俺の方が明里を好きだよ。俺の方が明里を幸せにできる。
明里を、一秒たりとも不安にさせたりしないよ」

まるで挑発するように自身に満ちた声でそう言った

反対に白の顔はより鋭くすさんだ


174: 名前:ほろナイン☆02/20(金) 23:25:36 HOST:gp-cm34-0457.lcv.ne.jp
「離れろと言ってる。」

少し声が大きく感じる…
白ってこんな声じゃない。。
やわらかくて…綺麗な声なのに…

「それって、どういう意味?
明里が好きでも蚊帳の外から声をかけたって
届きやしないよ。
明里をあきらめるって取っていいのかな?」

そう優が言った瞬間

グイッ!!!!!

「わぁッ!!」

白は俺の腕を掴んで引っ張り上げた。
優の腕からずるりとはがされた

「もう時間だ。
校長室に行くぞ」

そのまま引っ張り続ける白
だから動くままについていこうとした…けど

グイ…ッ

「どこ連れてくの?俺の明里をさ。
たとえ、校長がお達しでも明里だけは連れて行かせないよ
連れて行くなら俺を連れていけばいい。
特待生なんて表の名前、裏ではどんな事してんだ?」

俺はなんて変な格好をしてるんだろう…
右手は白に引っ張られ左手は優に掴まれて…
おまけに耳まで真っ赤の顔…

なんなんだ…。。

二人の会話は俺をどんどん赤面させていくものだった…
そんなに俺のコト話さなくてもいいじゃん。。

「ゆ、ゆぅ…いいよ。俺、もう行くね。
大丈夫だよ!電話ぐらいだったらできるみたいだし…」

「あかり…」

切なく顔をしかめる

「じゃぁ、さっきの返事。待ってるね、明里。
いい返事を期待してるよ」

「うん。。」





白に腕を引かれ、使いなれた俺のホームを後にした。。


サヨウナラ。。
また、この部屋で寝ることができますように…



175: 名前:ほろナイン☆02/22(日) 15:09:41 HOST:gp-cm34-0461.lcv.ne.jp
カツン、カツン、カツン…

廊下に響くせかせかした足音。。
その音がひどく悲しい音に聞こえる
切ない白の背中をじっと見て
2,3歩後ろから後に続く…
いつのまにか離されていた手。
さっきの白の掴んでいた部分はとても熱く感じる

ねぇ、しろ…

そう声をかけたくても掛けられない…
勇気が出ない
もうどうするコトもできないの…??
前の白に戻ってよ!!
どうして…俺の声は出ないんだろう…


「着いた」

カツンと足音が止む。
止まったそこは「校長室」とかかれたプレートがある
校長…白も、優もとりあえずいい人とは言っていなかった。
とゆうか悪いイメージしか出てこない…

コンコン

白はノックをして、返事なくとも扉を開けた
開く世界からはまぶしい光が差し込んできて
思わず目を細める

「失礼します…」

ドクン…ドクン…
心臓が痛い…なんかすごい緊張と恐怖感でいっぱい…
どんな人なんだ…校長。。


176: 名前:ほろナイン☆02/22(日) 23:04:29 HOST:gp-cm34-0457.lcv.ne.jp
その部屋は縦に長い窓が一つあるだけだった
まるで教会のような感じ…
その前に大きな事務的机があって
校長が今座ってるだろう大きな椅子があった…
そのおかげで校長の姿は見えない

「校長、連れて来ました。
乙宮、挨拶しなさい」

な!!お、乙宮!?
なにも名字で呼ばなくてもッ!!!!

ショックで一瞬言葉を失ったが
シブシブ挨拶した。

「えっと…乙宮明里です。。」

椅子がこちら側に向く…けど
逆光で全然見えない…

スッと立ち上がってこちらに歩いて来る…
段々姿があらわになる…
しかし俺は距離が近くなるたびに目を見開いてゆく…

うそ…

その姿に驚愕…

「はじめまして、乙宮君。
私はこの学校の校長です。」

きびきびとした声…

この人の姿…それは
まったくもって女の人だった…

コンコルドでまとめ上げた黒い髪
きりりとした目そして黒縁のメガネ…
スーツであるがやはりスカートだ…

え…うそ…
こ、この人も…

「お、おかま…ッ!!!」

あ、つい、口がっ!!

「口を慎んでちょうだい。
私はれっきとした女。生まれた時から女よ」

以前としてそのきびきびとして口調は変わらない…

「あ、す、すみません…」


ホントに…
ホントに初めて、この学園で

『女性』を見た…
まさか校長が女だったなんて…

「私はそうゆう方嫌いなの。覚えておいてちょうだい」

き…嫌いって…この学園の理事長がそゆうお方なのになぁ…

「まァその話は置いといて…
この度は特待生入りおめでとう、乙宮君。
そここそが、自由で雅な世界…わたくしの宮殿よ…
あなたはその中でもトップの存在なの。
ステキでしょう?
特待生は5人いるの…アナタ達は総生徒会長と
同等の位にいるコトになる…」

少々不機嫌そうな顔から何か企てるようにもとれる
微笑みとかわった…

「あの、それになんの意味があるんですか??
だいたい何する所なんですか??」

普通に疑問を投げかけた…
意味が分からない組織なだけにそりゃ質問もしたくなる




「上級階級の人間を作ることよ。」



177: 名前:ほろナイン☆02/24(火) 21:00:19 HOST:gp-cm34-0461.lcv.ne.jp
は…?



しか出てこない…。。
声に出さないけど…

「上級者マナーを身につけた子を
この学園から出したいの。」

もうハテナがいっぱいだ…

「な、なんでなんですか?」

聞くしかないだろ…

「近年、この学園の評判が落ちてるの。
だいたい、この学園はお金持ちとかセレブな人間が
入る学園なのに…
一般人が段々まぎれだした…そんなコトではいけないわ。
名誉。
それを守るために、わたくしは帰ってきたのよ」

「めいよ…」

なんか…悲しい響きだな…

「でわ、超特待生さん。
わたくしのためにがんばってちょうだいね」

はぃ…
そう返事をしようとした瞬間

バンッ!!!!

「なに言ってるの?そんなコト、させないわ」

え…ッ!

「あ、あずささん!!!」

いつにもまして美しい理事長がドアを思いっきり開けた
走って来たのか?
わからないけど…少し息をきらしている

「何してるの?ここわあなたの学園じゃないわ」

校長を見据えて…









「私の学園よ?好き勝手しないで」



はっきりそう言った。


178: 名前:紅工☆02/24(火) 21:48:06 HOST:softbank219208039002.bbtec.net

あずさ様ナイス!b
カッコイイ!

今後気になります!
 
あげ(^ω^)/


179: 名前:ほろナイン☆02/25(水) 22:36:48 HOST:gp-cm34-0461.lcv.ne.jp
>>紅工様

わぉw
はじめまして^^
あげていただいて感無量でっす!!!
つづき頑張らせていただきますね^^


180: 名前:ほろナイン☆02/25(水) 23:21:16 HOST:gp-cm34-0461.lcv.ne.jp
その姿を見ておもいっきし校長は顔をしかめた。

「私の大切な生徒達に
いったいなに吹きこんだのかしら?」

そう理事長は言って白の方に顔を向けた。
白は久々に弱さを少し見せるように
気まずそうな顔をした…

「何も吹き込んでないわよ。
ねぇ?そうでしょう?白君?」

白は何にも返事をしない

「白…」

理事長は心に問いかけるように呼んだ…
何度も…

「白…?」

「しろ…」

「言えるでしょう…?しろ?」

理事長は白なんて呼ばないけど…
でもよんだ。
白って。

いっぱい呼んだ

「あなたこそ、私の生徒にそういう嫌がらせは
ヤメテいただけます?
私の生徒が嫌がってるのがお目見えならないのです?」

何か裏があるように含み笑いをする校長…
恐ろしくてぞーっとするような笑い…

「そんなコトないわ。返事できるわよね?
しろ♪」

今までになく明るく、そして何か確信があるように問いかける理事長。

うつむく白は誰にも見えないようで
でも、みんな見えるように…
ニヤリと笑った

「はぃ。あずささん」

「な!!いいの?白君。約束忘れてるのかしら?」

かなり慌てたように白に何かを問いかけた。

「はぃ、校長。忘れてなんかいませんよ?
校長が校長の命令を聞けば僕のコトはかわいがってあげると。
しかし、言うことを聞かなければ僕の最愛の人に手を下すと…。
たとえば…明里を退学させるとか…。」

な!!白…ッ。。

「何を言ってるの!?
そのコトを言えば…ばらせば退学よ?
いいのかしら?」

挑発するような笑みで白を見る…


181: 名前:ほろナイン☆02/26(木) 22:26:06 HOST:gp-cm34-0461.lcv.ne.jp
「そうですね。
これをばらさなければ
明里をこの学園に留めておける。
ばらせば、僕がサインした書類の規約上
違反になってしまう…」

そう言った。。白。
つまり、俺は退学…?
う…そ…ッ!!

「そうねぇ?違反になってしまうわねぇ…
もう決まりね。
乙宮明里は…」

「でも」

白は校長の言葉を遮った。

「書類が有効のものであればの。
はなしですけどね?」

そう言って、ニヤリと校長を見て笑った…

「よーく、みてください?その…『サイン』
規約には約束は破られたら違反となりサインされた人間に罰を与えられる。
色兎白、自身にね。
そう、色兎白に罰が与えられる訳であって
色「斗」白ってゆう人物はいないんですよ」

ニコニコしながら発せられる言葉に校長はその
「規約の書類」をバタバタと引っ張り出した…
そこには



「色…斗。」

まんまとやられてしまった校長…
こんな細工に気づかなかったなんて…。。
そう言うかのように顔は絶望的だった…

しかし…その顔は怒りへと変貌した…

「よく・・・もッ!!!!」

白に近づき思いっきり手を振りかぶった


「あ!!し、白!!!」



…パンッ…!!!


乾いた音が部屋に響いた。


182: 名前:ほろナイン☆02/27(金) 23:24:02 HOST:gp-cm34-0461.lcv.ne.jp
「…ッた…」

ムスっと校長を見ながら
顔をゆがませる白
振り上げた校長の手は白の綺麗な左の頬を
赤く染まらせた

その姿に理事長は校長をギンッと見据えた

「生徒に…」

ゆっくり…ゆっくり…
理事長のキラキラしたミュールが音を立てながら
校長の方へと歩いていった

「私の生徒に」

ガシッと校長の腕をつかんだ

「なッ!!」

校長はものすごい顔をしかめる

「私の生徒に愛を持って体罰を与えてしまうならまだしも…
己の怒り任せに殴るなんて…」

ギチリと腕を掴む手に力を入れる…
そして、ほとんど女として見てきた理事長から
考えられない、ドスのきいた男の声が聞こえた

「今度したら、俺がお前を殴り飛ばす」

肝がえぐられそうな…
すごい恐い理事長…
こんな理事長見たこと無い。。
校長はまるで蛇に睨まれた蛙みたいに…
固まってしまった

「だって、今殴ったら本気で殴っちゃいそぉ〜なんだもぉん♪」

急にニコリと笑ってすごい言葉を言った。。

「なッ!!離せッ!!」

ハッっと我に返った校長

「私に触るな!!
お前みたいなふざけた格好してる人間が
由緒正しきウチの家の人間なんてッ!!
しかも、この学園の理事長!?
あり得ない…ッ!!
私はあなたと血が繋がってるなんて思ったこと
一度だってないんだからッ!!」

ヒステリックを少々起こし気味なのか…
そう言い終わってもまだいい足りなそうに
睨みながら肩が上下してる…。。


183: 名前:ほろナイン☆02/27(金) 23:39:59 HOST:gp-cm34-0461.lcv.ne.jp
っていうか…


え…?


えと…


え…??

何…今…。。今…

今、今、今、

今なんかいいましたよね…
ちが…

ちが・・

血が繋がってるって…

「ど、どーゆーコト!!?
え、校長と理事長…ッ血が繋がってる!?
も…もしかして、きょ…




兄妹…とか…?」







「そうよ。」


校長は静かに笑った


「でも、ちょっと違うわ」

「え?」






「兄妹じゃなくて…



し・ま・い♪」


あ…あは・

「で、ですよね〜」


184: 名前:ほろナイン☆02/28(土) 00:08:05 HOST:gp-cm34-0461.lcv.ne.jp
「うるさいッ!!
血繋がってないっていってるじゃない!!
男のクセして…ッ
そんな、ふざけた…格好…ッ!!」

「で、でも…よく見たら…」

似てる…よ。校長


「まぁとにかく落ちつてちょーだい。」

ちょっとあきれながら我が妹を見る姉理事長。

「とにもかくにも、この話は無かったことに。
超特待生なんて夢であった話のように考えてッ♪
とゆうことで、せっかく部屋のもの出したのに
また戻すのも大変だろうけど、いつもの寮にもどってね。
じゃ、かいさ〜ん♪」



なんて…
あっけなく終わるのさ…この
シリアスだった話わよぉ。

そんな風に考えなら
校長室を出た…


パタンっと大きな扉は
姉妹喧嘩と共に閉じた。



185: 名前:ほろナイン☆02/28(土) 00:33:05 HOST:gp-cm34-0461.lcv.ne.jp
はぁ…
そうため息をつこうとした瞬間…


グイッ

ぎゅぅッ…!


白は俺に後ろから抱きついてた


「なッ…し、しろ!?」

出そうとしていた息はビックリして
飲み込んでしまった…



「…めんな…さ・・ぃ…」


震える声が俺の耳に届いた

「ごめんな…さぃ…明里…ぼ、く…」

「しろ、」

俺は向き直って白と正面から向き合うようにした

「僕は…明里を愛でるあまりに…明里にひどいことした…
傍にいてほしくて…
いてほしくて…
明里に学園から退学させられるくらいなら…
少しでも近くに…近くに…いて、ほしく…て・・
ごめ、な…さ…」

涙が白の綺麗な瞳からあふれ出す…

「いいよ、白。。
そんなに謝らないで…。白は悪くないから…
俺は大丈夫だよ…」

「う…うぅ…っ…あかりぃ゛…」

胸に抱きつき白は思いっきり泣いた…



「もう平気?」

「うん…ありがとう明里…」

俺はニコりと笑って返事をする。

泣いてないて…しばらくたってようやく白は落ち着いた

「じゃぁ、もう行こうか」

「うん」

立ち上がると白は俺を見る…
パチっと目があってドキッと心臓が波打った

けど…

「いい加減にしろッ!!」

どーん☆


「いてて…ゆ、優!!」

間に割って入ってきたのは優。

「ベタベタすんなよぉ!
明里も、そんな風に白を見ないでよぉ…」

白には厳しく
明里にはあまあまな優。。

「で、でも」

俺が口を開くと…

「明里?」

「ん?」

ちゅ♪

「ちょッ!!!」

「な、何してンだよ猫柳!!!」

ほっぺにちゅーされた…

「これでおあいこだろ〜?」

「そんなコト言って今明里に触ってるけど?」

バチバチとにらみ合う二人…

「も、もう!!二人ともッ!!ヤメテよぉ!!」

「「だって〜・・・ッ」」


あぁ〜ホントに…
なんだったのさぁ
疲れた。。
けど



「よかった」

ばふッ

二人に抱きついて笑顔でそう言えた


186: 名前:優☆☆02/28(土) 14:52:06 HOST:p5160-ipbfp2405tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp
かわいいっす猫耳萌えですね!
一ヶ月位ストーキングしてまs<黙れ/蹴
更新がんばってください♪


187: 名前:夜月☆02/28(土) 16:23:42 HOST:p2031-ipbf801hiraide.tochigi.ocn.ne.jp
見てない内に
校長が登場していたとは!!!!

しかしいつ見ても
いい小説ですなあーw


188: 名前:ほろナイン☆02/28(土) 20:32:37 HOST:gp-cm34-0461.lcv.ne.jp
>>優☆様

わわ^^
猫さんと同じ名前らーぃ☆
こんにちわw
猫耳ですね。。
自分で書いてて萌えてます・笑
コメントありがとうございます←
はぃw
がんばらさせていただきます^^

>>夜月様
そうですねー
お久しぶりです^^
校長の所はちょっと上手くできなかったなーと
一人で反省会してましたw←

ほんとですか!?
わー・・
恐縮ですッ!!
ホント、私そういうコト言われちゃうと
調子乗っちゃうタイプなんで^^;
とりま・
このまま突っ走りますッ!!
コメントありがとうございました^^


189: 名前:ほろナイン☆02/28(土) 23:32:27 HOST:gp-cm34-0461.lcv.ne.jp
「ほ〜んと、よかったねぇ〜ッ!」

ぎゅぎゅぎゅ〜ッ☆

「うん…わかったからさぁ…苦しいから離れて…」

校長事件から早一日たって現在生徒会室にて
まどろんでいる。

まどろんで…

ぎゅぎゅーッ

まどろんで…

ぎゅぎゅぎゅーッ

まど…

ちゅーッ

「って、なにしとんじゃーッ!!
全然まどろめねーっつの!
抱きつくなッ、ほっぺにちゅーすんなやッ!!」

「ぶ〜ッ。明里のけち〜☆」

「つーか、はなれて美桜。」

「ん〜、白のあほぉ〜ッ」


生徒会室で会議を行って、休憩にお茶を飲んでた俺ら
人なつっこい美桜だから悪い気はしないけど…
ほっぺちゅーは…
まぢ、恥ずかしいっての。。

「優ちゃ〜ん、ローズヒップティーおかわり〜」

お茶係→「はーぃ。はぃ、どーぞ♪」

トポトポと綺麗なカップにピンクのお茶を注ぐ…
優はお茶とか得意だから休憩時間はいつも
こうやってお茶を注いでくれる…
てゆーか、料理得意だしなぁ。。
そういえば出会ったあのときはホットミルク入れてくれた。

そして…チューされたっけ…あんとき…
こないだわ…好きって言われた…
俺、なんて答えればいいんだろう。。
わかんない
男ってコトにこだわりすぎなのかもしれないけど
でも、俺は普通の男だし…
普通に女の子が…好きなんだけどなぁ。

「どうした?明里。」

急に俺の顔を覗き込む白が目の前に現れた

「あ、ううん。別に?」

そして…

白にも告白されてる。

はぁ〜!!
もう、わかんないッ!!

「じゃぁ、とりあえず今日の会議おわりにするねぇ」

白は疲れたーっと言うように会議を終わりにした。

「明里、まだちょっと仕事あるから先帰ってて?」
「明里、俺洗い物してかなきゃだから帰ってて〜」

「…はぁい…」

高等部校舎からでて自分の寮を目指す。
普通に歩いてるとここが学園内とゆうことを忘れる…
ここは一個の国みたいな感じだから
広すぎてもう閉じこめられてる感覚なんてしない

ってゆーか…
俺、どうすべきなんだろうなぁ
このモテさを女の子の方に生かしたいなぁ…
だって…
そうだよ。俺は女の子が好きなんだよ!!
いくら言われたって無理!
まぁ、ここで恋なんて望めないけどね〜

「あの…」

あ、でも校長だけは女だぞ…
校長に…いやいや、無理だから…

「あの、すみません」

「へ?」

「あの、道をお尋ねしてもよろしいですか?」

「え…」

うそ…ちょっとちょっと






















綺麗な美女…現る…

「じゃぁ、会議は


190: 名前:ほろナイン☆03/01(日) 00:24:23 HOST:gp-cm34-0461.lcv.ne.jp
「じゃぁ、会議はまた明日もやるから、よろしく〜
はぃ、解散。」

生徒会はようやく完全に解散して
ぼちぼち帰る頃に…


「ミチル…ちゃんっていうんだ?」

「はぃ、そうでス。あなたは?」

「明里…///」

女の子と話すなんて久々すぎて
すんごい緊張状態…

「そう、よろしく!あかり!」

よよよ!!
呼び捨て…ッ
キターーーーーッ!!


彼女はミチルというらしく
見た目は外人っぽい…
彼女曰く、ハーフだそうだ。
金髪めな髪は両サイドでツインテールになってて
そこから肩くらいまである髪はクルクル巻いてあるみたいに
綺麗だ…

身長は160あるかないかかな…
小柄な感じだけどスタイルめちゃめちゃグットだよ。。
胸とかでかッ…

イメージは可愛らしくておとなしいけど明るい感じだなぁ…

今回、この学園に編入することになったらしく
今から理事長のところへ行くコトになってるらしい
けど…
俺の場合門まで来るまでお迎えに来てくれたのになぁ…
あ、それは俺が特待生だったからか。
この子は違うんか…。。

「明里って、かっこいいネ!
ドイツもかっこいい人いっぱい居たけど
私は明里の方がかっこいいと思うョ♪」

「え…ほ、本当?」

「うん!」

にこっと笑うミチルちゃん…
可愛らしい…

ってゆかこんなコトオープンに言ってくる時点で
外国っぽいんだなぁとしみじみする…
言っとくけど・
俺はこんなんでだまされませんぞ

でも、ちょっとカタコトが入ってるところは可愛いと思う。
ってゆうか、普通にタイプなんだよねぇ…

ただこんなコト言われて脈有りだ!!って言わないぞって話。
そんなに軽い男じゃありませんから。


無事理事長の所に着いて挨拶をすましてきたミチルが
帰ってきた

「待っててもらっててゴメンね。
ありがとう、明里。優しいんだね!」

脈ってなんですか…

「いえいえ大丈夫。
行こっか」

「うん!」

やっぱいい子だなぁ…
従順というかね…

でも、心配なのは男ばかりがいる寮に
今日、明日泊まるという…
明後日からはそんなコトはないというけど…
かなり心配だぁ。。

そして俺らの住む野郎の寮に着いた。

「大丈夫かなぁ〜…」

「え?」

「ううん、こっちの話。はいろっか」

そう言って一歩踏み出そうとした瞬間…
ガシッ

「え…ッ」

「明里?私、明里のコト好きョ。。
男が好きなんてカンケーナぃよ…
なんでもいい…私と付き合っテ?」

右腕を優しくつかまれ上目遣いでそう言うミチル

「ミ、ミチルちゃん?ど、ど、どーしたの?」



191: 名前:ほろナイン☆03/01(日) 00:24:39 HOST:gp-cm34-0461.lcv.ne.jp
「好きなの、明里のコト…」


ドクン…
そう言われて気づいた…


























嘘だろ…



思いたくないけど…

気づいちゃったから仕方ない…











こんなにも可愛くて









俺の中でもかなりのど真ん中ついてきてる女の子が








"付き合って"









そう言ってきてるのに…





なんにも






なんにも…












なんも感じない…


感じられない…




俺…






















男を












男を受け付ける体になってる…








男しか受け付けない体に…






















なってた…


192: 名前:優☆☆03/01(日) 18:23:09 HOST:p5160-ipbfp2405tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp
本格的なBL男に…!
すげーー!続きがめっちゃ気になるじゃん!!!!
影から1ヶ月ほど覗いていたストーカーでs<おい!殴
がんばってください!!
また覗いてウハウハ言ってまs<コメぐらいしろ!蹴
・・・・・・・・・・・すいませでした!!!
がんばってください!!!!!!!!!


193: 名前:ほろナイン☆03/01(日) 22:12:15 HOST:gp-cm34-0461.lcv.ne.jp
>>優☆様
もう彼は娑婆には戻れません。。笑←
まぁ、ゲイですからねw
バイにもなれないでしょうね〜
世のバイの皆さんはいいですね〜…
みんながみんな恋愛対象ですからね。
人生が人よりちょっとお得だなぁ←
余談でした^^
いえいえw
どんどんストーカーしてください^^←ぇ。
続きが気になるなんて
なんて嬉しいお言葉…
頑張りますねw


194: 名前:ほろナイン☆03/01(日) 23:36:09 HOST:gp-cm34-0461.lcv.ne.jp
なってた…



って、っちょっとまて!!!

「え、男が好きって…ッ何でっ!?」

「好きなんでしょ?男のこが。
ホモでしょ?明里って…。。
だってお姉ちゃん達言ってたし…
でも、関係ない!!
私、明里に人目惚れしたノ!!」

「え…」

オープン…かつ大胆な告白…
でもなぁ…
そう言われてもねぇ。。
男、女の前に好きじゃないし…

「ご、ごめんなさい。
俺なんかより他の人の方がいいんじゃ…」

「イヤ!」

優しく掴んでいた手は
俺の体に回されて
もはや抱きつく状態…
断っても離してくれないんじゃ…
俺はいったいどうすれば?

「ね、ミチルちゃん…ホントに…ごめんっ」

「…ッ」

グイ

「ぅぁッ!!」

ちゅ…

えと…

またですか。。キス…

約10cm差が俺の体をかがめさせる…

両頬に両手を当てて固定するミチルちゃん…

「んんッ!!」

俺がそれを振り払おうとすると
後頭部に右手を回して
左腕は腕ごと体に回してる…
振り払いたくても…
女の子だから突き飛ばすこともできない…

やだ…

やだ…

やだやだやだッ!!

ヤメテッ!


ドンッ!!

「ふぁッ!!」

ドサッ

「なーにしてんだ!!けだものッ!!
可愛い可愛い明里に、手ぇだしてんじゃねぇ!!」

「し、白!!」

「ちょ、兎さん!!なにしてんのッ!?」

やっと、離れたと思ったら…
見られちゃったよぉ。。
最悪…

ミチルちゃんは突き飛ばされて地面に座った状態でいる

「うるさい!!明里は、お前らなんかよリ
私の方が似合ってルッ!!」

「え…お、女ッ!?」

どうやら白はくらくて分かってなかったみたい。。


195: 名前:ほろナイン☆03/01(日) 23:51:38 HOST:gp-cm34-0461.lcv.ne.jp
「ってゆーか、突き飛ばしちゃだめでしょぉ」

優はあーぁと言うようにそう言った

「猫柳…お前そんなに女に優しかったんだ…?」

「この子は特別。」

「は…?」

意味の分からない言動にハテナを浮かべてる間に
優はミチルちゃんに手を差し伸べて
立たせていた

「何、猫柳…お前バイだったの…?」

「は?ナゼだよ。俺はホモだよ?」

疑問に疑問が重なってお互いはてなだ…

「え、えっと…じゃぁ、なんで優しいのって言いたいんだよね?白。」

「うん。」

とりあえず、通訳してあげると優はあぁ、と返事をして
やっと理解したらしい

「この子は、理事長と校長の義理の妹君だよ〜ん」

顔は無表情なのに
声は少しおどけてる…

「えぇッ!!まぢで!?」

そりゃ、びっくりもするさ…
だって…義妹!?

ありえん。。

「うん♪よろシくッ」


なんか知らないけど…
そんな子に好かれてしまった…

ホントに本当の女の子。。

まぢかぁ…

あ、特待生では無いらしいです。
一般生徒…らしいけど
なんでなんだろうなぁ…


196: 名前:ほろナイン☆03/02(月) 00:20:54 HOST:gp-cm34-0461.lcv.ne.jp
がばッ!!

「わわぁッ!!」

いきなり白は俺に抱きついてきた

「んッぅ…」

と、思ったらキス…しかも舌入れて来るし…ッ。。
やだぁ〜人前なんですけどぉッ

「ふぅッん!!」

「っっちょッ!!なにやってッ、明里は私の!!」

ドクンッ
ドクンッ

もう、心臓壊れそぉ

ぬちゃッ…
くちゅ・くちゅ…

やらしい水音があたりにひろがる

どーん☆

どたたッ

それを見かねた優は嫉妬で俺ら二人を突き飛ばした

「ぷはッ…はぁ…はぁ…も、白…何してンの///!」

息を切らしながら白を怒る

「ん?何って消毒。」

「しょ、消毒って…」

もう…
と、呆れながら白を見る

「義妹君だかしらないけど、みずしらずの「女」に
明里がふれられて、しかもキスまでされるなんて
そりゃぁ、消毒しなきゃだよ」

「そ、そうですか…」

顔を真っ赤にしてそう答える俺…

「なんで!?
私とキスしても…そんな赤くならなかタョッ!!」

「え…」

なっとくいかなそうにカタコト混じりに訴えるミチルちゃん

「だーから、明里はホモなの」

「そ、そういうコトだから…ごめんね…ミチルちゃん」


そう、気づいたから…
俺がホモだって…。。


197: 名前:ほろナイン☆03/04(水) 23:38:00 HOST:gp-cm34-0461.lcv.ne.jp
「で、結局さ。僕の気持ちはどーなったの?」

「へ?」

日曜の午後。
課題も終わり白の部屋に遊びに行っていた
あのミチルちゃんのコトもあって早1週間…
ミチルちゃんは普通に学園に通ってます。
視線が痛いけど…

そんな時に急に聞かれた…

「へ?じゃなくてさぁ〜。。僕の、気持ち。
考えてくれたぁ?
明里のコト、好きっていう話」

ドキッ!

「う。そ、それわ…」

それは考えてなかった。って言ったら大嘘になる…
ずっとそのコトばかり考えていたらカラ…
でも・

「答えが出なくて…」

下を見てぼそりとつぶやいた。

「なんでぇ?」

ふてくされたように
頬を膨らませて俺の顔を覗き込む。

「なんでって言われても」

「だって、ドキドキするんでしょ?
僕と一緒にいて…」

ドキンッッ!!

「ぇと…う、うん…」


風が入ってきた…
秋の柔らかい
暖かい風…

どくん…

ドクン…

俺…
好き…?
しろの…コト


それわ…。。






ふわりと香る白の匂い…

俺は、白を自分の腕の中へ入れていた…



「あか…り…?」


どくん…

どくん…

ドクン…


「俺はね…恐かったんだ…

男を好きになることも…


周りから否定されることも…


優に嫌われてしまうコトも…

でも…

優に、ゴメンなさいって言える。
周りに否定されても堂々と言える。







白を、好きだと…言える…」


どくんッ…

どくんッ…

どくんッ…






「あかり……」


…ト…ン

トクン…

トクン…


え?

白から…心臓の音が聞こえる…



「明里…」



「……なに?…」










「ずっと…待ってた。



その言葉…」


白はぎゅぅっと腕を体に回して力を入れた…

俺も…

力を、ぎゅぅっと入れて白をさらに抱きしめた…


「白…大好き…」

「うん…僕もだよ…明里…」


白は綺麗な涙を流した…



白はそのままベッドへ俺の手を引いた…


198: 名前:ほろナイン☆03/23(月) 09:36:25 HOST:gp-cm34-0728.lcv.ne.jp
白はとても暖かった…

握ってくれる手は俺を安心させた。

白…



大好きだよ。。


これから何があろうと


俺は白が大好きだから…




忘れないでね…







Fin.




はィ。
強制終了です^^;
次の作品に取り掛かろうと思いまして…
最近放置してましたし

コメントとか、本当にうれしかったです^^
また、お会いしましょw


199: 名前:鈴音(すずね)☆03/23(月) 15:35:59 HOST:118-86-149-147.kakt.j-cnet.jp
ほろナインsama>おつかれさまでしたーーーー!!!
次の作品楽しみにしてます>v<b
ホントにお疲れ様でした!!


200: 名前:るい、☆03/23(月) 20:22:49 HOST:d61-11-177-248.cna.ne.jp
お疲れ様でしたあ★
ずっと見てましたb
本当、おもしろかったですっ!
次の作品も、是非
頑張ってください(^^)/


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