最新ニュース
「漫画ってなに?」人気サイトランク ピコ森 メル友掲示板

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 最新50
学園の敏感男仔〘BL〙

1: 名前:□ YUKI □ HP☆07/23(水) 02:10:29 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp

はちゃっすYUKIです♡
はぃっ
『あきゆき いん どりーむ☆』と
『双子が恋していいですか?』を書いているYUKIです♡゛

↑のもこっちでは更新をほとんどせず・・・
ブログのほうばっかりやってるんですか・・・
とりあえずっ!!
新しいのもかいてみたいなーっということで
『敏感男子』書いてみたいと思いますっ  ←よろしくおねがいしますっ

YUKIの小説っていっつも字が多くで
読むのがめんどくさ〜いっって感じになっちゃうので
今回はもっと字を少なくしてどんどんはなしが進んでいけるようにしたいと思いますっ☆


えっと・・・
今回の登場人物の紹介をしまっす♪゛
*横山 美里 〜よこやま みさと〜
 身長 159p 顔→童顔・女顔 高1
 髪の毛は短めの黒
 お母さん似の顔がコンプレックス

*藤田 綾西 〜ふじた りょうせい〜
 身長 178p 顔→整ったカッコイイ系 高1
 髪の毛は茶色がかった黒で長め
 運動・成績ともによし



ってな感じです♡゛
他にもクラスメイトとかがでてきますが、紹介はなしですっ
みなさんのご想像にお任せするので
よろしくおねがいしまっす^o^
ではでは
こんなYUKIですが、よろしくおねがいします♫゛


2: 名前:□ YUKI □ HP☆07/23(水) 02:50:58 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp


・・・・僕はどうしてこんな学園にきてしまったのだろう?

そんなこと、今更後悔しても遅い。

でも、諦めをつけるのも難しい・・・。


僕ってなんでこんなんに生まれてきたんだろう?




美里は今日も、ため息をつく。












5月・・・。

私立常盤学園(ときわがくえん)は都会から少しはなれた港町のようなところに建っていた。

頭のレベルもそこそこ高い全寮制の男子校。

そんな高校にどうしてこの5月という微妙な時期に転向してきたかというと、話せば少し長くなるので要約する。




横山美里の両親は美里が6歳のときに離婚した。

美里は母親の元で育てられ、父親とは10年弱あっていない。

手紙は時々していて、学校生活や母親のことなどを書いていた。


そんな美里が高校受験に失敗し、女で一つで育ててくれた母親を楽させてあげる為にも働く道を選んだそのやさき

父親からの手紙により、この学園への特別入学許可が下りたことを知った。

なぜ父親がそんなことを出来るのかは分からなかったが、特別入学なので学費はただだし、本来高校へは行って欲しいといっていた母親の意見もあって、美里はこの学園への入学を決めた。



(・・・ここがその常盤学園かっ!

 なんか・・・どきどきするなっ!)

美里は校門の前で気合を入れていた。


門のところにいる警備員らしき人に話しかけて、手紙とともに入っていた紙を見せると、すんなり中へ入れてくれ、校舎のほうへ案内された。

途中すれ違う生徒は美里を見てざわついたり、他の生徒とコソコソ言い合ったりしていく。

(まぁ、こんな時期の転校生だからしかたがないんだろけど・・・恥ずかしい・・・。)




ものめずらしそうな視線の中その人についていくと、職員室へ辿り着いた。



コンコンッ

「失礼しまぁす・・・」


少し遠慮気味に職員室に入ると教頭と名乗る先生が迎えてくれ、もう授業が始まるからといって担任を紹介された。



「森谷 雄基です。
 
 数学を教えているから、これからよろしくね。
 
 美里君はB組だよ。
 
 もう授業が始まるね、行こうか。」
 

「あ、はい・・・。」




ドキドキしながら教室の中で自分を呼ぶ森谷先生の声を待つ。

美里はこういったことが苦手で心臓がばくばくし、破裂してしまいそうだった。


「美里君、入って。」


(来たっ!!)

開いている扉から1歩足を進める。

少しうつむきながら慣れない制服をきて、入っていった美里は教室中の視線を浴びる。

「なぁなぁアレっ・・・!」

「あぁ。ぁの顔っ・・・!」


教室は一気にざわめいてそれを先生が止める。

(ぅわーーーっ!どうしようっ・・・)

思いながらも自己紹介をしなければ、と思い顔を上げる。



興味津々といった目ならまだわかるが、ここの生徒は違った。

生徒は皆どこか頬を赤くしていたり、うっとりしていたり、鼻息を荒くしている。


「横山 美里です。

 これからよろしくお願いします・・・」


語尾がだんだん小さくなってしまった。

緊張と恥ずかしさで涙が潤んできそうになる。



美里は気づかなかったが生徒たちはその美里の様子によりいっそう熱い視線を送っていた。



3: 名前:□ YUKI □ HP☆07/23(水) 16:58:14 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp
「・・・・は・・・ですのでよろしくしてあげてください。」

先生が美里の簡単ないきさつを述べているあいだ美里は再びうつむいてじっとしていた。


「じゃぁ美里君、君の席はあそこだから。

 あっ、北岡、後で美里君に学校案内してあげて。」


美里が指さされた席へ向かおうとすると、生徒は顔を乗り出してくる。

北岡という室長は他の生徒からつつかれ、

「いいなぁおまえっ!」

「俺もいっしょにいっていい?」

などいわれているのが聞こえる。



なにがいいのか美里には分からなかったが席に着くと、隣の席の男の子が話しかけてきた。

「俺、須々木 孝之。よろしくな」

孝之は美里に手を出して握手を求めてきた。

美里は慌てて自分も手をだし、孝之のてを握る。


「よ、よろしく・・・。」

小さな声でそういうと、孝之はにっこり笑ってその手を自分の口元に運ぶとちゅっとキスをした。



・・・・・え?

「「「あ゛ぁーーーっ!!」」」

「孝之おまえずりぃーぞっ!」

「抜け駆けすんなっ!」


それを見ていたクラス中の生徒から声が上がる。

美里はしばらく呆然として、少ししてからようやくどうなったのかを理解した。




・・・なんで男なのにキス?

しかもいきなり・・・。



「お?」


孝之は下を向く美里の顔を覗き込んだ。


美里はキスなんてされたことが無かったので、手にされただけなのに真っ赤になっていた。


「ぉおーっ!コレ脈あんじゃね〜?」

「はぁ〜?おぃ美里っ、孝之なんてやめとけっ」


なれなれしく他の生徒にも美里とよばれてクラス中がさらにざわめき、それを先生が止める。



「ぉい、おまえらいいかげんにしとけよ〜。

 いきなりそれじゃぁ美里くんもおどろくだろう。
 
 襲ったりしたら単位さげるからな〜」


先生はめんどくさそうにそういうと、「じゃっ」といって教室から出て行った。



4: 名前:ささい☆07/25(金) 17:04:19 HOST:p7205-ipbfp1604tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp
期待上げ♪

これからも頑張ってください!!


5: 名前:□ YUKI □ HP☆07/26(土) 13:00:36 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
ささいさんっ
上げていただきありがとうございます^o^
がんばりますね☆


6: 名前:□ YUKI □ HP☆07/26(土) 23:52:26 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp

・・・襲う?

ここは男子校だし自分も実は女なんです、なんてことは無い。

正真正銘の男だ。

なのに襲う・・・?


前にも1度、母の仕事の都合で転校したことがあった。

しかしこんな待遇ではなかったはずだ。

周りの生徒の反応が・・・なんというかついていけない。



休み時間になり先生がいなくなると、教室はさらに賑わった。

美里の周りに教室中の生徒がほぼ全員集まる。

「ほんとかわいいなーっ」

「あぁ、今までに絶対襲われたことあるって」

「本当に同級生か?」

四方八方から色んな言葉が飛んでくる。

同時に頭をがしがしと撫で回されたり、後ろからぎゅっと抱きしめられたりもした。


・・・まぁこれくらいならスキンシップとして・・・

という風に考えてながら中学のことをきかれたりしていると、ふと質問が飛んできた。


「美里、こんなかでヤるんなら誰とがイイ?」

・・・?

周りが色めき立つ。

そしてぱっとみんなが美里の方を向いた。

美咲は『ヤる』の意味が分からず、

「・・・えっと、ヤるって何を?」

と聞き返す。


堰を切ったように皆が笑い出し、さらに「可愛い」「鈍感」などあまりいわれたことの無い言葉が飛んできた。


・・・・・!?

何が何か分からない美里はきょとんとしていてそれがまた周りにうけた。



──結局

美里はチャイムがなり、授業が始まるまでみんなにもみくちゃにされた。

(どうなってんだろうこの学校・・・なんか変だ。。。)

さすがに美里も気づき始めたがもう遅い。

美里は自分の立場も知らずにこの男子校へ来てしまった。


そう、1匹の草食動物がめちゃくちゃな量の肉食動物の中に飛び込んできたようなものだった・・・。





7: 名前:凛s☆07/27(日) 05:12:55 HOST:Y061118.ppp.dion.ne.jp
あげあげ


8: 名前:□ YUKI □ HP☆07/27(日) 17:18:14 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
凛さんっ
上げありがとうございますっ^o^


9: 名前:ゆぅ☆07/27(日) 19:07:40 HOST:p050.net059086053.tokai.or.jp
YUKIさまァァ!!←
覚えていらっしゃいますかねえ…?
ゆぅでス☆
すごい期待してますよおw


10: 名前:□ YUKI □ HP☆07/27(日) 22:48:35 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp
もち覚えてますよ!!
ココロの色のゆぅ様ですよね〜♡゛
まぢですか!?
・・・期待してるとかいってもらえると
ちょっと嬉しいです^o^


11: 名前:□ YUKI □ HP☆07/27(日) 23:14:42 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp
放課後・・・。

(はぁ・・・何か今日は疲れたな・・・)

ため息をつきながら美里は校舎から出ようとしていた。

今日は初日な上に妙に皆からべたべたされてしまったので疲れていた。

(でもまぁ仲良くなれたし・・・大丈夫かな?)



そんなことを思いながら靴を履きなおし、歩き出すと知らない生徒が美里の前に3人きた。

(・・・なんか怖いな・・・。先輩?)

目の前の3人は美里を見て少しニヤニヤしている。

「ぁの・・・」

無視することもできず、話しかけるとそのうちの1人が美里に話しかけた。

「ねぇ、君が美里君?」

「はい、そうですけど・・・」

それを聞いて3人はさらににやつく。

「俺ら部活の勧誘に来たんだけど、ちょっとよっていかない?」




(なんだ、部活の勧誘か・・・)

美里は部活に入るつもりはなかったが、先輩の好意を無駄にするのは悪い。

「はい、じゃぁ見学だけ」

そういって3人を見上げる。

「よし、じゃぁ行こうか」

1人が肩に手をまわしてきたが、今日の過剰なスキンシップで慣れてしまってまぁいいか、としか考えていなかった。

それに、3人の目が確実に怪しく光ることにも美里はきづかなかった・・・。







「・・・先輩がたは、運動部なんですか?」

体育倉庫につれてこられた美里は、なにか準備するものでもあるのかと思い、3人に聞く。

しかし、3人から帰ってくるのはいやらしい笑みだけだ。

(・・・?)

「先輩・・・?ぅわっ!!」

亜優がきょとんとすると同時に高飛び用のマットに押し倒された。

「何するんですか!」

美里はあっけなく両手を封じられ、1人が扉を閉める。

「何って、いいことだよ」




(いいこと・・・?)

そこまで言われても美里は自分がどうされるのかまだわかっていない。

(暴力・・・?でもそれって全然いいことじゃないし・・・)

そんなこんなで考えをめぐらせていると、いきなり服をはがれた。

「なっ何するんですか・・・!」

これにはさすがの美里も驚いた。

「だからいいことだっていってんだろ!」

ズボンに手を掛けられあっという間に引き抜かれる。

下着も一緒に下ろされたので美里は何も身につけていない状態となった。


12: 名前:りんご☆07/28(月) 08:21:32 HOST:i121-116-31-159.s05.a006.ap.plala.or.jp
うわぁー ドキドキですなー 
あげっすよ
頑張ってくださいっす


13: 名前:□ YUKI □ HP☆07/28(月) 14:59:20 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡゛
りんごさんっ
コメありがとうございますっ☆

YUKIも書いててドキドキしますよ〜♡
はいっっ
頑張りますね^o^


14: 名前:□ YUKI □ HP☆07/29(火) 11:26:09 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp
「やめてくださいっ!!」

裸になってしまった恥ずかしさから顔が真っ赤になる。



「んっ・・・!」

美里が動けないことをいいことに、唇を重ねる。

(な、な、な、何!?)

初めてのキスをこんな形でうけるとは思っておらず、美里は焦りに焦る。


「んんーーーっんっーー!」

離せということを伝えたくて叫んでみたりもがいてみたりするが、それは全て目の前の男によってかき消された。


「んんっ?!」

ふぃに苦しさからあけた口の隙間から温かいものが入ってきた。

(舌!?)

先輩は美里に舌をいれこみ口内をかみまぜる。



「んっ・・・ふっ。。」

いつのまにか叫び声もどきが喘ぎ声のようになっていた。

自分でも出したくて出しているわけではない。


「ぷはっ・・・」

やっとそのキスが途切れ、口からいきを吸うこととを許される。

酸素を肺にまわす為、美里は荒い息を繰り返した。

離れてやっと焦点のあった先輩の顔を見る。

すると、先輩はぴたっと止まった。

(何・・・?)


「ぉい、コイツの顔見ろよ」

少し後ろのほうで立っていたもう1人の先輩と手をつかんでいる先輩に言う。

「ん?」といって2人が覗き込むと、顔を上気させて潤んだ目をこちらにむけ、口から溢れた唾液を流す美里の顔があった。



「・・・おまえ、そんなに襲われんのが好きなわけ?」

「ちが・・ぅ・・」

思わずそうきいてしまうほど美里は淫らな顔をしていた。

『ちがう』と否定しているのは美里にはその自覚がないから。

美里は極度の感じ症だった。



先輩達は口元を緩ませる。

後ろにいた先輩がキスしてきた先輩にいう。

「ぉい、俺にもさせろよっ」

「あ、あぁ」

そういうと場所をかわった。

首筋に顔を落とし、舌を這わせる。

「ひぁっ・・・」

最初はそのぬるっとした感覚に驚くだけだったが、その舌が下がっていくにつれ声も高くなっていく。



「ふぁっ・・あぁぁ、あ・・やっ・・んぁっ・・」

突起を舐めるとどんどんと声は増していく。

本当に襲われている状態なのだろうか?というくらい美里は乱れていた。

「コイツ、やばくねぇ?」

そのちょっとした感想に、残りの2人はうなずくばかりだった。


15: 名前:□ YUKI □ HP☆07/29(火) 19:58:29 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp


くちゅ・・・

美里の蕾に指が突き入れられる。

少し舐めて入れただけの指のすべりはあまりよくない。

「いたっ・・んぁっ・・・ああぁっ・・」

我慢しようとしても勝手に出てくるものは止められない。

痛いといっているが本当に痛いのか?と思わせる声しか聞こえてこない。

美里の口からは絶えず甘い声がもれていた。



「そろそろいいんじゃねぇ?」

その一言で今まで美里の蕾をほぐしていたやつが自分のズボンに手を掛ける。

中から自分のモノをとりだすと、美里のそれに押し当てた。


「いやっ・・・こわっ・・・」

先輩のものをみたとき美里はその大きさに震えた。

逃れようとしても両手をつかまれているし力がまったくといっていいほど入らない。



ぐっ・・・

「やっ・・ああっ・・・!」

先端からくびれへ少し細くなり、まただんだんと太い部分へとなっていく。

それを美里は痛みを伴いながら感じていた。

(痛いっ!!!)




「あぁっ!!ふぁっ・・んあっ」

しかしそれはそんなに立たないうちに喘ぎ声に変わった。

「こいつまぢでやばいって・・・

 おまえ、普段からこんなことやってんのか??」


「ちが・・・やってなんかっ・・・ああああぁっ」

「うるせぇ」

「んぁっ!?」

美里の喘ぎ声があまりにも大きいので1人が自分のモノを取り出し、美里の口へ放り込んだ。


「かんだら殺すからな」

そういうと美里の髪をつかみ、無理やりに上下させる。

美里は何も出来ずただただ泣きながらそれを咥えていた。

(もやだ。。。誰か助けて・・・)

「んんっ・・・んんっ」

体は反応しているが、美里は好きで反応しているわけではない。

この状況はあってはならないことで、美里もやりたいわけじゃない。

それでもいうことを聞かない体と先輩達の力に任せられて美里は喘いでいた。



ぐちゅっ・・・という効果音がつきそうな感覚で自分の中になにか熱い液体が流れてくるのを感じながら、美里は意識を手放した・・・。


16: 名前:ゆぅ☆07/29(火) 20:42:57 HOST:p050.net059086053.tokai.or.jp
覚えていただけましたか^^
嬉しいですなあ♪

読んでて恥かしくなっちゃいまス!!←
そのドキドキ感だたまりませんねw((変態
更新がんばってください!!


17: 名前:□ YUKI □ HP☆07/30(水) 13:52:36 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
あははっ^o^
YUKIもゆぅサマの見てますよっ☆

ぅんぅんっ
めっちゃ分かります♡
YUKIも変態ですからーっ!! ←自慢できないょっ!

はぃっ
頑張ります♪゛


18: 名前:□ YUKI □ HP☆08/04(月) 01:28:11 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp

「・・・ぉい、こいつ失神したぞ?」

「コイツめちゃくちゃ感じてたな・・・。

 はじめてじゃねぇんじゃねぇの?」

「ぃや、締め付けはかなりきつかったから多分始めてだ」

「・・・初めてで気絶するやつ始めてみた。」


美里が倒れてからはそんな会話をしていた。

そして、次は俺に代われといって場所を入れ替えたそのとき・・・っ



ガラガラっ

3人は一斉にドアのほうに目を向ける。

そこには鍵をもった生徒が1人立っていた。

鍵はしめてあったので開けられることはないと思っていた3人はかなり驚く。

「・・・先輩方、何をやっているんですか?」

そういったのは藤田綾西という1年の生徒で、高飛びのバーバーを取りに来たところだった。

体育倉庫をあけようとしたら鍵がかかっていたのでとりにいっていたのだ。


「そいつ、1年ですよね?

 よってたかって襲ってるんですか?」

あくまで冷静な綾西に3人の先輩はどうしようかと考えていたが1人が口を開く。

「ぉい、このことだれかに言ってみろ。
 
 2度と部活なんかできねぇように・・・」

「だれかーっ!!ここで1年襲ってる先輩がいまーすっ!!!」


先輩の言葉をさえぎるようにして綾西は叫ぶ。

3人はやばいっと思って逃げ出した。



「ったく」

綾西は3人が行ったあと美里に近づいた。

顔を覗き込むと女か?と思うほど整っている。

(あー、クラスメイトがみんな噂してただけのことはあるな)

今日1度ちらっとだけ廊下で見た顔は、近くで見るとさらに整っていて可愛い。

しかし身なりはひどいもので下半身からは白濁がたらたらともれているし、口を含める顔全体も白濁にまみれている。

このままほっておくことはできないので綾西ははぁっとため息をつくと、首にかけてあったタオルで一通りからだを拭いて、散らばっていた服を着せた。

そして、美里を抱き上げて保健室へ運んだ。

美里の体は思っていたより軽かった。



19: 名前:加奈子☆08/04(月) 10:33:40 HOST:softbank221066199175.bbtec.net
面白いですね!
BL大好きなんですよ☆
頑張ってください!!!


20: 名前:□ YUKI □ HP☆08/05(火) 05:22:44 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
加奈子さんっ
コメありがとうございますっ!!
YUKIもBL大好きですっ☆
面白いですか!?
そういってもらえるとめっちゃうれしいです^o^

はいっ頑張りますね〜っ♪゛


21: 名前:りい☆08/05(火) 06:08:12 HOST:ser353681016155434
YUKIさんのホムペいきたいんですけど携帯からなんでURLみえません‥
本文にはってもらえませんかっ?


22: 名前:□ YUKI □ HP☆08/05(火) 11:47:55 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
りいさんきてくれるんですか!?
嬉しいです♪゛
了解ですっ^o^
http://blogs.yahoo.co.jp/ks36511217



23: 名前:りい☆08/05(火) 13:58:30 HOST:ser353681016155434
ありがとうございます!!
毎回YUKIさんの作品は
読ませてもらってますよ(^ω^)!
本当おもしろくて大好きですっ!
更新頑張って下さいね∩^ω^∩


24: 名前:□ YUKI □ HP☆08/05(火) 23:43:53 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
まぢですか!?
なんかめっちゃうれしいですっ
ってか涙でてきそう。。。   ←

大好きっていってもらえるのは
本当にうれしいですね♪゛
りいさんっ
これからもマイペースなYUKIですが
よろしくお願いします☆


25: 名前:□ YUKI □ HP☆08/06(水) 00:23:51 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp

「ん・・・」

(ここどこ?)

カーテンで狭くしきられているここは、美里にとって面識のない場所だった。

どことなく保健室独特の消毒のにおいがする。

(保健室?)



考えをめぐらせていると、シャッっとカーテンの開く音がした。

「おー、起きたか?」

「ぁの・・・・あっ」

いいかけてさっきのことを思い出した。

(そうだ・・・僕先輩達に襲われて・・・)



美里が体を起こそうとすると腰に鈍痛が走り、顔をゆがめた。

「ぉいっ」

持っていたペットボトルのお茶をベットにおいて、綾西は美里の体を支える。

美里は小さく震えていた。

「大丈夫か・・・?」

「ぅん・・・大丈夫」

「ほら、これ飲め。気持ち悪いだろ?」

「・・・ぁりがとぅ」

そういって綾西はお茶を差し出す。

体はもう1度濡れタオルである程度は拭いたので大丈夫だろうが、口の中までするわけにはいかない。

差し出されたお茶を美里はこくこく飲んだ。

正直のどの奥と口の中に変な青臭さが残っていて気持ち悪かった。

お茶をくれたのは本当にうれしい行為だ。




「・・・ぁれ?」

意識とは別に涙がでてきた。

自分では泣いているつもりはないのだが、頬に何かが伝う感じがしてさってみたら濡れていた。

そんな感じだ。

「っ・・・」

いきなり泣き出した美里に綾西はどうすればいいか迷ったが、目の前にいる小さくて弱弱しい美里が不意に愛しく思えてしまった。

慌てて相手は男だっ!と自分に言い聞かせ、慰めるだけと自分に言い訳して美里を抱きしめた。



美里はさっきとは違う人の温度の感じに安心し、しばらく綾西の胸に顔をうずめてないた。

まわしてくれた手があまりにも優しかったので、余計に涙が出てきたのだった。








「おまえ、寮の部屋番わかるか?」

しばらくして美里が泣き止んだので綾西は尋ねる。

美里はこくりとうなずいたが、あっと今気づいたように声を上げた。

「かばんのなかに入学説明書とか入ってるんだけど・・・教室に置きっぱなしだ・・・」

「おまえ、クラスは?」

「B組・・・」

それを聞くと隆盛は立ち上がって美里の頭をポンッと叩いた。

「持ってきてやる。それまでもうちょい休んどけ」




美里は1人になってから考えた。

(そういえば、まだ名前も聞いてない)






それから綾西は美里を支えながら寮に行って、美里の少ない荷物を部屋に運ぶのを手伝った。

美里は自分でやるといったがいいから、といってきかない綾西の言葉に甘えることにした。

腰の鈍痛はおもっていたより厳しい。




美里の部屋は2人部屋だが同居人はおらず、思っていたより広かったのでその日だけ綾西は美里の部屋で寝ることにした。

美里はとりあえず部屋についているシャワーをして着替えた。

その間に綾西も自分の部屋へ行って服を変える。

夕飯は部屋で食べられるように簡単なものを作ってもらい、2人で食べた。

こういったことが可能なのはここの理事長の配慮がいいと感心できる。

自分のことや綾西にこの学校についていろいろ教えてもらい、美里は疲れもあったことで早めに就寝した。


26: 名前:□ YUKI □ HP☆08/10(日) 01:45:45 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp


「ぉーい美里っ!朝だそ〜・・・」

「んー。。。」

寝返りを打ち、無防備な寝顔をさらす美里に綾西はドキッとしたが、何ドキッとしてんだ自分っと思って髪をわしゃわしゃした。

「美里〜っ朝飯くいにいくぞっ」

「ぅー・・・ぁー・・・」

「何言ってんだっ」

綾西は無理やりに美里を起こす。

美里はまだ完全におきていないのか座った状態でふらふらしている。

「ほら、朝飯っ!食堂いくだろ?」

「。。。ここどこ?」

綾西ははぁ・・・とため息をつく。

「ここは寮の部屋だろっ!おまえまだ寝ぼけてんのか?
 
 ほら、顔あらってこいっ」

「・・・ん〜やだ。」

そういうと美里はもう1度布団をかぶって寝始める。

(なんだコイツ・・・っわがままなガキみてぇになってるじゃねーかっ!

 寝起きだからか・・・?)

「わがままいうなょ〜」

「やー眠たいのー」

「ちょ・・・わっ!」

美里は布団を取ろうとした綾西の腕をにぎり、そのまま自分の方へ引っ張った。

綾西は美里の方へバランスをくずし、倒れこむ。

それをいいことに寝ぼけた美里は綾西を抱き枕のようにして、また眠り始めた。


(こ、こ、こ、これはやばいのでは!!)

動転して動けなかった状態から数秒して、綾西はなんとかして美里のうでから抜け出した。

(やばいって・・・なんで俺こんなにドキドキしてんだ・・・)

そう思いながらも綾西は何とかして美里を起こした。

美里は薄く開いた目をこすりながら、ふらふらベットから降りてふらふら歩きながら洗面台に向かう。

綾西はあぶなっかしいな、と心のそこで思いながら学校へ行く準備をした。




「・・・ごめんね、なんか迷惑かけちゃった」

わがままなガキから戻った美里は綾西に謝ってかばんを受け取る。

「ぃいけど・・・、おまえって寝起きいっつもあぁか?」

「ん?何の話?」

(覚えてないのかっ!・・・まぁそのほうがいい。。。)

そんなことを思いながら二人は部屋を出た。



27: 名前:ヒミツ☆08/10(日) 23:51:43 HOST:ZE191033.ppp.dion.ne.jp
美里天然で鈍感なとこがカワイーです
応援してます。がんばてください。


28: 名前:□ YUKI □ HP☆08/11(月) 09:47:41 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡゛
おー
ヒミツさんっ
美里の天然イイですか!!←嬉
ありがとうございますっ^o^

応援どもでーす☆
がんばりますねっ♪゛


29: 名前:□ YUKI □ HP☆08/12(火) 02:52:52 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp
「綾西朝からよくそんなに食べられるねー。。。」

「朝は食べねーと授業中腹減るだろ?」

「・・・普通に食べたら減らないもん」

「お前の普通はすくねーんだよ」

お皿に載った朝食を見て2人はがやがや会話をしながらあいているテーブルにつく。



綾西が箸をもって食べようとすると、隣で美里は手を合わせている。

「いただきますっ」

昨日の夜もそうだったが、美里はへんなところでちゃんとしているのだ。

綾西はそれをみるとなんだか自分だけしないのはおかしい気がして、1度箸をおいてから

「いただきます・・・」

といった。

すると、上からがしゃがしゃっと髪をなでられた。

「おはよう綾西っ! 何だよお前、いつも速攻でがっつくくせにっ」

「ちょ・・・やめろ慧十っ!!」

綾西の頭をなでている(?)のは慧十という生徒で、2人の同級生だ。

綾西と同じように陸上部で、幅跳びをしている。

やっと置かれた手から解放された綾西は慧十を軽くにらむ。

「なんで朝からそんなにテンション高いんだよ・・・」

「普通だってっ! お・・・そっちの子友達?
 
 ってか・・・そんなかわいい子いたっけ!?」

美里は急に話が自分の方へむいたので、驚いてビクッとした。

「あぁ、こいつは転校生だよ。

 ほら、噂になってただろ・・・」

「噂・・・!?」

綾西の言葉の中に自分の噂が立っているということが含まれていたので、美里は聞き返す。

「気づかなかったか? めちゃくちゃかわいいやつが転校してきたって・・・」

「知らない・・・」

「ぁははっ!まぁその顔じゃしかたないよねー。

 名前は・・・美里だったっけ?」

名前も顔といっしょで女みたいだと噂になっていたので、もうほとんどの生徒に知れ渡っている。

慧十はその名を口にした。

「そうだよ。こっちは慧十。美里、あんまり一緒にいると、変なテンションが移るぞ・・・」

「何変なこと吹き込んでんだっ!!

 全然普通だからなっ!よろしく!」

すでに慧十が普通ではないことを知りながらも、出された手を否定することは出来ず、美里は軽く握った。

するとさらに強くがっしりとにぎりこまれ、思わず顔をしかめた。



そのあとは3人で朝食を食べて、校舎のほうへ向かう。

食べている時や移動している時など、その間何人もの人に声をかけられたので時間がかかってしまったが、とりあえず下駄箱のところまで辿り着いた。

「おまえといると、大変だな。」

何気なく、たいした意味もない言葉のつもりで綾西がいうと、美里は少し下を向いた。

「。。。ごめんね?」

小さくいう美里に綾西はしまったっという顔をしてから

「違う違うっ!そんな意味込めてないからっ

 悪いっ!気にすんなっ」

慌てて訂正した。

すると美里はにこっを笑ってありがとう、といい綾西を見上げる。

綾西はその顔にうっと言葉をつまらせて、ふいっと顔を背けた。

「綾西?」

「何でもねーっ・・・」

顔が赤いのをしられたくないから取った行動だった。


30: 名前:□ YUKI □ HP☆08/14(木) 13:10:00 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp
「じゃぁな」

「ぅんっ」

お昼ごはんを一緒に食べる約束をして、2人はB組の教室の前で別れる。


ガラッ・・・

美里が教室に入ると、教室中の視線を集めた。

「えっと・・・ぉはよぅ・・・」

小さな声であいさつすると、皆がおはようと返してくれた。

それから美里がほっとして席に着くと、何人かが寄ってきて机を囲む。

「俺聡史っ。よろしくな?
 
 美里ってよんでいい?」

「ぅんっいいよっ」

そのあとも皆が名前をいっていき、もともと物覚えがいいほうの美里はほとんど覚えて、しばらくするとほとんど普通に話すことができるようになった。


中学の時の話などで盛り上がっていると、ふいに聡史が後ろから抱きついた。

「ひゃっ・・」

美里は驚いて声を上げる。

「そんなにおどろくなよーっ

 ん〜おまえまぢでかわいいっ!」

そういって思いっきり抱きつくと、聡史の髪が頬に当たってチクチクする。

「聡史ーっ髪がくすぐったいっ!」

「うるせーお前みたいにほっそい髪質じゃねーんだよ」

別にそんなことを言いたいわけではないが、はなしてくれない聡史に美里は諦め、そのまま他の人たちとも話しをする。


また少しして、美里に抱きついていた聡史は「あれ?」といて顔を少し離す。

「ん?どうかした?」

周りの友達と美里が聡史に聞くと、んーといってから顔を上げる。

「これ、キスマークじゃね?」

その言葉に美里はビクッと反応する。

そこが昨日、先輩につけられたものだとは容易に察しがついた。

聡史の指で押さえられていたそこを、美里は慌てて手で隠す。

だまってうつむいてしまった美里に、聡史はぽんっと頭をなでた。

「先輩たちにでもやられたか?」

どうして分かったのか?と聞きたかったが、とりあえずこくっと頭を縦に落とす。


そうするとまた、聡史はまたぎゅっと抱きついてなぐさめるような声でいった。

「大丈夫だったか?

 いきなり襲われるとか辛かったなー」

そんな言葉が返ってくるとはおもっていなかったので、美里は驚いた。

「僕のこと。。。なんとも思わないの・・・?

 気持ち悪いとか・・・嫌いになったとか・・・」

そんな風におもっていたが、聡史は美里の言葉に顔を上げると周りの皆と顔を見合わせた。

「っぷ。。。あはははっ!何でお前を嫌いにならなきゃいけねーんだよっ」

がしがしと頭を撫で回しながら他の皆も爆笑する。



「おまえがやりたくてやったんじゃねーし。

 気持ち悪いともおもわねーよ。それに・・・」

そこで聡史だけ言葉をとめ、なんだろう?と思っていると、美里は耳を甘噛みされて高い声をあげた。

「んー敏感っ。

 俺も美里にそうゆうことしたいなーとか思うし?」

俺も俺もと同意する周りに美里はポカンとした顔をむけていると、聡史に耳元で囁かれた。

「お前そんな無防備にしてると、また襲われるぞ?」

鼓膜をくすぐる低い声が、美里を振るわせた。

その反応に満足したように、聡史は体を離す。

ちょうどそこでチャイムがなった。

「じゃぁまた後でな〜」

席につく聡史を見送りながら、今だに意味が頭に入ってこない美里はポケーっとしていた。




31: 名前:ゆぅ☆08/14(木) 17:31:00 HOST:p225.net059084242.tokai.or.jp
ども−♪

「んー敏感っ。」
↑↑名台詞ですよおおお!!笑

熱くて大変だと思いますが更新頑張ってください^^


32: 名前:□ YUKI □ HP☆08/15(金) 01:57:11 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡

ゆぅさんっ
名台詞選抜どうもでーすっ!!←笑
敏感な男の子ってかわいいですよねっ♪‶
だからもうとことん敏感にしちゃおっかなーと♡ ←腐

確かにっ
やっぱ夏は暑いですねー。。。
はいっ!
更新頑張ります♡


33: 名前:□ YUKI □ HP☆08/19(火) 02:14:31 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp

「美里っ昼飯行こうぜっ!!連れて行ってやるっ」

授業が終わるなり聡史がよってきてそういった。

「ぅんっ・・・じゃなくて、えっと・・・友達と約束してるの、ゴメン・・っ」

了承しかけて綾西と約束していたことを思い出し、言い直した。

美里の席まできた聡史はえーっと文句をいいながら、また抱きつく。

「友達なんかいつ作ったんだ〜?他のクラスのヤツ?」

「ぅん、昨日友達になったんだよ」

聡史はむすーっと少し顔を膨らませてから、気を取り直してもう1度じゃぁ、と切り出した。

「一緒に食うのはっ?3人で食わね〜?」

「んーそれなら・・・」

「美里ー飯行くぞ。」

言いかけたところで開いていた教室の扉のところから綾西が美里を呼んだ。

「あっ綾西っ・・・!」

そういって立ち上がろうとした美里は聡史に腕を回されていたので立ち上がれず、ばたばたする。

「離せよ聡史ー」

「ん、ああ悪い悪い」

ぱっと手を離した聡史のところから、なぜか少し機嫌が悪いように見える綾西のもとへ走る。

「ぁれ?何かあったの綾西、機嫌悪そう。。。」

「何もねーよ、ほら行くぞ」

「ぅんっ・・・あ、聡史も一緒にいっていい?」

「聡史・・・?」

綾西は立ってこちらを見ている聡史をじらりと睨んだ。

さっき美里に抱きついていたこともあり、なぜかムカムカしていた。

(何でこんなにいらいらしてんだ・・・)

「綾西・・・?」

黙っている綾西に不思議がって美里が見上げてくる。

「ん・・・あっ何でもねー。俺はいいぞ、別に」

「そっか、じゃぁ一緒にたべよっ!聡史っ!!」

「おー」

聡史も近づいてきて並んで食堂へ歩き始めた。




(何か空気が重い気がするんだけど・・・気のせいかな〜?)

両隣に綾西と聡史がいるが、どこか空気が重い気がする。

なんというかぴりぴりしている感じなのだ。

「えっとー・・・なんか2人とも機嫌悪いの?」

「別に・。」

直ぐに綾西は短く返した。

それによって不機嫌なことは明確になる。

聡史はそんな綾西に、なんて言おうか迷ってあたふたする美里にまた抱きついた。

「わっ・・・」

「俺は別に不機嫌じゃねーぞっ」

「聡史っ・・ご飯の途中だってばっ!」

綾西のこめかみがぴくっと動いたのを聡史だけが気が付いた。


34: 名前:□ YUKI □ HP☆08/21(木) 01:38:54 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp
昼飯を食べ終わった後、どこかで休憩しようと思いそういう場所がないか聞いたところ、聡史の提案で屋上へ行くことになった。

聡史と美里は並んで歩き、綾西は少し前を歩く。

さっきまで並んでいたのにいつの間にか前を歩いていた。

美里はそんな綾西を気にしながらも世間話をふってくる聡史と会話し少し笑いながら歩いていた。



ギィ・・・。

少し錆びれた音とともに屋上へ続く扉が開いた。

「おぉーーっ、僕中学の時も屋上は来るの禁止だったからっ!

 なんかすごいね〜っ風が気持ちいいっ!」

「たかが屋上にそんなはしゃぐなよ〜」

聡史がからかってきたのでドアのほうを振り向くと、そこにたっていた綾西も笑っていたので少し安心した。

(良かったっ機嫌直ったのかな?)

しかし、次の瞬間聡史が近づいてきて美里に抱きつき笑っていると、また綾西が不機嫌な顔になっていた。

(えーっ!まだ直ってなかったんだっ!
 
 ・・・・本当にどうしたんだろう?)



その後3人はしばし座って話をして、寝転んで笑って(といってもほとんど綾西は無口だったが)、チャイムと同時に教室へ帰った。



「美里ー帰るぞ〜」

「あっうんっ!!今行くねーっ」

帰りに綾西が迎えに来てくれたので、美里はいそぃそと帰り支度を始める。

それを見ていた聡史はどうも綾西が気に入らない。

あからさまに急いでますっといった雰囲気の美里にまた抱きついた。

「聡史ーーっ荷物しまえないじゃんっ」

「んーちょっとだけー」

美里には見えないが、聡史はふぃっと綾西のほうをみて少し睨みを聞かせる。

それに気づいた綾西は少しむすっとして教室に入ってきた。

「なにやってんだよ美里っ」

「あーごめんごめんっ!ほら聡史はなれろってー」

「しょうがねーな〜、じゃぁまた明日な」

そういうやいなや美里の髪にキスをする。

「なっ・・・」

「赤くなっちゃってっ!やっぱ美里はかわいーよっ」

じゃぁなっといってかばんを持ち、聡史はにげるように教室を出て行った。

あっけに取られて静止していた美里の頭をコツンと綾西が叩く。

「ほら、早く行くぞー」

「あっ・・うん!」

綾西はそのときだけ笑って見せたが、なぜか聡史に対してすごくむかむかしていた。


35: 名前:夜叉猫☆08/22(金) 12:32:41 HOST:p5216-ipbfp3404osakakita.osaka.ocn.ne.jp
学園好きのァタシにはたまらんですよww
続き楽しみです!
頑張ってくださいね!!


36: 名前:ゆぅ☆08/22(金) 12:58:26 HOST:p225.net059084242.tokai.or.jp
いやあ−♪美里可愛い−!!
でもでも、聡史があんまくっつくと私も嫉妬しちゃいまス!!←
更新頑張でスww


37: 名前:□ YUKI □ HP☆08/22(金) 13:26:27 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
夜叉猫さんっ
たまらんですか〜っ
そういってもらえると
YUKIも嬉しいです!!!
はいっこれからも頑張りますね♪

ゆぅさんっ
YUKIも美里気に入ってますっ☆
敏感萌えですよね〜♡
聡史に嫉妬してるんですか!!
はいっ更新頑張りますね〜♪゛


38: 名前:□ YUKI □ HP☆08/27(水) 15:18:02 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp

「何なんだよアイツ。
 
 美里にべたべたしすぎじゃねー?」

「・・・どうしたの?綾西。

 さっきからそればっかり。

 あっもしかして、今日綾西が機嫌悪いのって聡史のせい・・・?」

綾西は思わず愚痴っていたが、それを指摘されて言葉を詰まらせた。

それからどうして俺が聡史と美里のことをこんなにも考えなければいけないのかと憂鬱になる。

いきなり黙り込んだ綾西に今度は美里が困惑する。

「どうしたの綾西、今日は本当におかしいよっ・・」

「なんでもねー」

あんまり美里に心配をかけるのもなんなのでとりあえず沿う答えると、美里の部屋の前まできていたのでそこでじゃぁまた夕食で、といってまだなにか話そうとしている美里を置いて別れた。



美里は部屋に入るとはぁ、とため息をついた。

それから少し考える。

もし綾西は聡史ときがあわないとかだったら、僕のせいで綾西を疲れされていることになる。

お昼の時もどこか2人の空気がやばかったので何かと思っていたが、きっと気が合わないからなんだ。


美里の中で一つの結論を導き出し、その結論にまたため息をつく。

(じゃぁ明日からどうしよう?)




コンコン・・・っ

いきなりドアが叩かれたので美里は驚いてビクリと反応する。

もう一度叩かれたところで開けなければっ!と思い、返事をしてガチャっとドアを開けた。

「えっと・・・?」

そこには帽子を深くかぶった男の子が数人いて、制服からこの学校の生徒ということは分かるがそれいがいは分からない。

一向にしゃべらないのでどう声をかけようか迷っていると、いきなり部屋に入り込んできた。

「えっ・・ちょっとっ・・なんですか!?」

バタン・・・ガチャっ。

ドアが閉められ後ろ手に鍵も閉められる。

嫌な予感が背筋にはしる。

「ひさしぶりだね、この前はどうも」

1人が帽子をとると後ろの2人も帽子をとる。

「ぁ・・」

この前美里を襲った先輩達が、美里の前にたっていた。


39: 名前:ゆきな☆08/27(水) 20:15:49 HOST:118-86-148-44.kakt.j-cnet.jp
続きが気になるー☆


40: 名前:□ YUKI □ HP☆08/28(木) 02:07:42 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
まぢですか!?
ぅはーっ!!!
YUKIちょっとうれしいですっ♪
頑張って更新しますねー☆ミ


41: 名前:□ YUKI □ HP☆08/29(金) 03:16:35 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp

「何の御用ですか・・・?」

美里なりに警戒して、少しあとずさりしながらもちょっと睨んで1番前の先輩を睨む。

しかし、美里の顔で睨まれてもそう怖くないのは明白で、先輩達は一切ひるむことなく美里が後ずさった分だけ前へ出た。

「そんなに警戒しなくてもいいだろ?

 この前はどうも、美里君めちゃくちゃ気持ちよさそうだったからまた来ちゃったよ」

「この前はあの1年に邪魔されちゃったから、俺とこいつはまだやってないんだよねー、やらしてくれる?」

「何分けのわかんないこといってんですかっ!!

 先生にいいますよっ!!」

「だから、男に襲われました〜っていいたければ言えばいいじゃん。

 ・・・めちゃくちゃ恥ずかしいね?」

「っ・・・」

いやらしく笑う先輩達が怖くて仕方がない。

それでもそんな素振りを見せたらすぐにでも押し倒される気がしたので、何とかしてこの場を逃れる方法を考える。

(そうだっ・・・携帯で綾西に・・・)

そんな考えが浮かぶ。

(携帯の場所は・・・さっきベットの枕元の机においたっ!!)


美里はすぐに携帯のあるほうへ走って短縮ボタンを押す。

綾西が何かあるといけないからこうしておいたほうがいいといったのが、本当になってしまった。

しかし、素直にそれを聞き入れてよかったと思う。

いきなり走った美里を捕まえようと先輩達も直ぐに寄ってくる。


プルルル・・プルルル・・・

(出てっ!!綾西っ・・・)

ガチャ・・

出た音が聞こえると同時に美里は叫ぶ。

「綾西っ!!部屋に・・・」

『・・・みさ・ブツ。』

「あ・・・」

しかし綾西との電話が繫がっていたのもほんの1・2秒で、すぐに先輩達にとられて切られた。

携帯と同時に美里も押さえ込まれる。

「携帯なんて、やってくれるね?」

「ぃたっ!!」

服にもぐりこませた手で、美里の突起を強く引っ張る。

思わず声を出した美里だったが、すぐに弱みを見せないように覆いかぶさる先輩を睨みつけた。

「おうぉう、またその目か?」

「この顔でこれだけ震えてると、全然睨まれてる感じしねーな」

(震えてる・・・?)

ケラケラ笑う先輩達は怖い。

そこで初めて自分が震えていることに気がついた。

覆いかぶさっているのとは別の先輩が、ふいに美里の股間へ手をのばした。

「やっ・・・」

瞬間この前襲われたときのことを思い出す。

どれだけ抵抗しても逃げることはできず、白濁にまみれさせられた。

心は求めていないのに体は勝手に反応するせいで先輩達を煽ってしまい、結果・・・・。

まざまざと思い出すと余計に怖くなってくる。

美里はその手から逃れようと体よ捩ったが、それは抵抗したとはいえないほど小さなものだった。


42: 名前:□ YUKI □ HP☆08/30(土) 12:46:22 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp

調子に乗った先輩達の手はどんどん美里の服を取り払っていく。

「やめてよっ!!!離してーーーっ!!」

「ぅるせぇっ・・!」

「っ・・・」

叫んだのとほぼ同時に頬に平手がとんだ。

「ぉい、せっかくの顔が台無しになるじゃねーか。」

「まぁこれはこれでいいけどな〜」

またケラケラ笑っている先輩達をみると、涙が溢れてきた。

その涙に気が付いた先輩が顔を近づけてくる。

「俺らのこと、そんなにこえーか?」

美里は黙って睨むと、先輩は楽しそうに唇を重ねた。

「んんっ・・!?」

まさかキスされると思っていなかった美里は必死で顔を背けようとするが、頬を押さえられているので逃げることも出来ない。

隣で美里の服を脱がせている先輩が忠告した。

「そいつの舌かんだりしやがったら殺すからなー」

その言葉に美里はかんでやるっと思っていた意識を取り払われる。


舌も入ってきて美里の中をぐじゃぐじゃにした。

だんだんと息が苦しくなってくる。

どんどんとキスしてくる先輩の胸を叩いた。

「ぷはっ・・・」

やっと解放してくれた唇からしっかりと酸素を取り込む。

「息の仕方もしらねーの?

 初々しいね〜っ」

楽しそうな先輩達の声が憎たらしい。

しかも手や体を押さえられているので逃げられない。

それがすごく悔しかった。


ふいに2つの手が美里の乳首に触れる。

「ひぁっ・・んっ」

先ほどのように強くつまむのではなく、快感をあたえるためにくりっとつまんだのだ。

そこから熱い感覚が縦に広がる。

「ははっ・・やっぱ敏感だよな〜お前」

「襲われててここ触られてるだけなのにこんだけ感じられるなんてすげーよ」

そういって別の先輩が美里のモノを握る。

「ぃやぁ・・・っ・・ぁぁあ」

涙目の美里に煽られるようにどんどんと行為はエスカレートしていく。

潤んだ視界に、ふとピンクのまゆ型のものがめにはいった。

何かはわからないが、紐がつながっている。

「これなーんだ?」

そういって先輩は美里の前にもってきたが、それが何かはわからなかった。

先輩は答えない美里をくすりと笑いながらそれを美里の口の中に放り込む。

美里はそれをかんでみたが、あんまり意味はなくしばらく舐めさせると紐を引っ張って美里の口から取り出した。

唾液がついてべったりしたそれを、今度は下へもっていく。

「えっ・・・何・・・?」

「気持ちいいからな・・・」

そういうと先輩は美里の蕾へそれを入れた。

「ぅあっ・・あぁっ・・」

異物感が押し寄せる。

すっぽりとそれが入ると、さらに奥へ誘導するように先輩の指がずずっと入ってくる。

「ぃやっああぁっ・・」

「よしっ準備完了っ」

「はやくやってみようぜっ?」

「分かってる」

先輩達はなぜか美里の上からのいて、動けるようにする。

美里は体の中になにかを入れられて気持ちが悪かったが、今のうちに逃げようと一度体を起こす。

その瞬間──。

「・・ぇっ?・・・あっ・・ぅあ・・ぁぁあぁあああぁっんっ・・・」

体の奥で振動が始まり、もそのすごい感覚が起こり始める。

とてもじゃないが体を支えていることはできず、もう1度寝そべる。

それでも収まらない振動から何とかして耐えようと美里は体を丸くした。

その様子を見ている先輩の顔はどんどんいやらしくなっていく。

スイッチを弱だったのから中に換えてみる。

「いゃ。。助けてっ!・・あぁぁっっ・・ああっくぅ・・・」

「・・・あー俺やべぇ」

「俺も」

なきながら懇願する美里をいやらしい目つきで見ていると、だんだんとたってきた自分のモノに気が付いた先輩達はズボンのチャックを降ろす。

そこから出た形成済みのモノを取り出すと自らの手でしごいた。

「ぃや・・・やめて・・っ・・・ぅう・・」

腹部を押さえて悶えている美里めがけて白濁がとんだ。

美里はまた白濁にまみれてその容姿を余計になめかわしく仕上げる。

泣き泣き美里は自分が汚れていくのを感じていた。


43: 名前:アジサイ☆08/30(土) 13:27:12 HOST:softbank220009132041.bbtec.net
YUKIさん
この小説最高です!!
続きメチャ×2気になります。
頑張ってください!!
応援してます。


44: 名前:□ YUKI □ HP☆08/30(土) 14:50:05 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
アジサイさんっ
まぢですか〜!?
YUKIめっちゃ嬉しいですっ♪゛
はいっ頑張りますねー☆ミ
応援どもですっ!!


45: 名前:きらら☆09/01(月) 18:50:36 HOST:61-22-226-143.rev.home.ne.jp
すごく面白い!!
続きすっごく楽しみにしてます!


46: 名前:□ YUKI □ HP☆09/01(月) 22:19:00 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
きららさんっ
まぢですか!?
めっちゃ嬉しいです☆ミ
楽しみにしててくれるんですか〜!?
じゃぁ頑張らないと。。。 ←焦っ


47: 名前:□ YUKI □ HP☆09/01(月) 22:36:04 HOST:pc80204.amigo2.ne.jp

「はっ・・・ぅあぁっっ・・・」

悶える美里のモノはパンパンだ。

こんな人達の手でイかされたくないのでずっと我慢してきたがもう限界だった。

「いっあ・・ああっあぁ・・」

(イく・・っ! ・・・ぁれ?)

美里が白濁を撒き散らすことはなかった。

行き場を失った何かは美里の中で暴れまわる。

当然爽快感はなく、むしろ余計に苦しくなった。

「だれがイっていいっていった?」

意地悪く笑う先輩の手は美里のモノを強く握っていた。


はぁはぁと荒い息を繰り返す美里はイきたくてイきたくてたまらない。

それでも先輩の手がそれをせき止めてしまっているので解放されることはなかった。

「ぃやぁぁっ・・ゃだっ・・あぁぁっ・・」

泣きながら訴えるが、先輩は一向に手をどけてくれない。

「ぉい、あれ」

「ぉう」

美里の言葉を無視して後ろに立っている別の先輩から細い棒を受け取る。

美里はそんなことに意識をよせることはできず、ただただ丸まって悶え耐えていたが、ふと強い力で四肢を抑えられる。

先輩の2人が押さえ込んでいたのだ。

そして、足の間に割り込んでいる先輩はにやりと笑うと先ほど受け取った細い棒を美里の自身の小さな穴に差し込んだ。

「やっ・・何っ。。あっ・あああぁぁああっ・・!!!」

異物感なんてものではない。

冷たい針が痛み少々に差し込まれていくようだ。

「どうだ・?気持ちいいか?」

その棒をほとんど埋め込むと、先輩は手を離した。


「あっ・・あぁ・・」

(助けて・・助けて・・)

もうどうすればいいのか分からない美里は宙を見つめる。

「ほら、もうイっていいぞ?」

「イけたらだけどな?あはははっ」

笑う先輩の声など入ってこない。

美里の自身はパンパンにはれたまま、腹部につくほど反り返っていた。

バイブで送られる快感の出口がみつからず、どんどん美咲の中はおかしくなっていく。

「・・・ちょっといきすぎか?」

「そうだな〜弱にしてみろ」

バイブの振動をまた弱に戻す。

中に比べてかなりの振動ダウンに美里はやっと自我をとりもどした。

恐る恐る自分の下半身を見ると、反り返ったものの先から細い棒が顔を出している。

怖くて怖くて抜かなければと思っても自分では抜くことが出来なかった。


48: 名前:アジサイ☆09/03(水) 23:46:17 HOST:softbank220009132041.bbtec.net
やべ〜
メッチャイイ!!
顔がにやける…
期待してます
ワクワク♪o(・ω・o)(o・ω・)oワクワク♪


49: 名前:□ YUKI □ HP☆09/05(金) 18:52:25 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
アジサイさんっ
まぢですか〜っ!!
ありがとうございますっ!!

あ〜顔がにやけるのYUKIも最近めっちゃあるんですよ。。。
小説とかよむとなりますよねっ。。。←やばいくらい

頑張って更新しますね〜♡


50: 名前:□ YUKI □ HP☆09/06(土) 21:16:59 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

「ゃ・・・何これ・・?」

「何って、お前がイきまくるから止めてあげようと思って入れてやったんだぜ?」

「感謝しろよなー?あはははっ」

けたけたと笑う先輩達が怖い。

そのままバイブの振動に震える体を抱いて、その快感をきるだけ意識しないようにしていたが、ふと先輩の手が伸びてきて外に出かけていたバイブをぐっと奥へ押し込んだ。

「っあああぁぁぁ・・・・!!!」

今のこれがまだたいしたことのないものだったのか、と苦しくなる。

奥で振動するバイブは快感を溢れさせてくる。

「あ〜お前まぢで可愛いな?」

「イけなくて我慢してる顔がめちゃくちゃいい。。。」

そういいながら、先輩達はさっきまで美里が履いていたした儀とは違う物を美里に履かせる。

それ以上をやられるかと思っていた美里は少し驚いたが、下着が股間にふれるとびくっとした。

「・・・っ!!何これ・・っ」

「何ってただの下着だぜ?
 
 それともノーパンのほうがよかったか?」

その下着はぴちぴちで、高ぶったものを収めるのには小さすぎた。

普通に着ても小さいのに、今の状態でこれはきつい。

しかもバイブがでてこれないほど割れ目にくいこんでいてきちきちしている。

「あーすっげぇ似合ってるな?」

「これ、俺らが許可するまではずしたらダメだからな。」

「ダメ・・・って・・トイレ・・」

「そんなの、我慢すればいいだろ〜?」

(こんなこと・・・なんで?)

泣きながらどうしていいのか本当に分からない。

最後にトイレに行ってから4・5時間なのでまだ我慢できるが、いつまで続くのかは分からない。

すがるような目で先輩を見たが、どうにもならなかった。

「そんな目でみるなよー、今すぐやりたくなるだろ?」

慌てて目をそらした美里を追い詰めるように先輩はデジカメを取り出した。

カシャ・・・っ

白濁にまみれていやらしい下着をつけた状態で写真をとられてしまった。

「ほら、今だけじゃねーんだぜ?」

そういって見せられたのは、先ほどバイブを入れられた瞬間の蕾の写真だ。

それはいやらしく開いていてどろどろとした液体が出つつある。

それを見た瞬間ドクンと心臓がなるのが分かった。

「俺らのゆーことちゃんときかねーと、こればら撒くからな?」

「じゃ、・・・あっそうだ、バイブの中にしといてやれよ」

「ああ、そうだな。」

かちっ

「ああぁっ・・ぅああぁぁあっっ・・・・っ」

少し麻痺してきた感覚が、強くなってまたよみがえってくる。

「あはははっ、じゃぁなっ学校休むなよー」

「明日の放課後体育倉庫にこいよ?」

バタンっ。。。。

閉まった扉に少しの安心と恐怖を感じながら、美里は散々泣いた目に、また涙を浮かべていた。


51: 名前:☆09/06(土) 22:02:31 HOST:05004032241259_ga.ezweb.ne.jp
やばい(*^ω^*)
いいです!更新がんばです(>_<)+.
あげ↑↑


52: 名前:□ YUKI □ HP☆09/06(土) 23:39:22 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
☆さんっ
まぢですか〜っ!?
ありがとうございますっ☆ミ
はぃっ
頑張りますね〜♪


53: 名前:きらら☆09/07(日) 22:05:56 HOST:61-22-226-143.rev.home.ne.jp
うわぁぁぁぁぁぁ\(^O^)/
何これ!?最高〜♪
マジでハマった!
□ YUKI □さん頑張って♪


54: 名前:□ YUKI □ HP☆09/08(月) 17:54:34 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
きららさんっ
まぢですか〜っ!!
めっちゃ嬉しいですッ☆ミ
はいっ
頑張りますねっ!!♪゛


55: 名前:☆09/12(金) 00:18:42 HOST:ser355007010299689
とても面白いです
o(^o^)o
更新頑張ってください
〜(^Д^〜)


56: 名前:☆09/12(金) 15:28:59 HOST:ntt3-ppp307.gunma.sannet.ne.jp
面白いです!!
はまっちゃいましたww

更新頑張って下さい^^


57: 名前:掲示板最適女 HP☆09/12(金) 19:56:44 HOST:FL1-118-110-50-197.osk.mesh.ad.jp
女の私は20代後半です。
この掲示板の趣旨にも最適な女です。
最近、私以外の他の女が証拠もなく、勝手なことばかり掲示板に
書き捨てて行ったり、書き逃げたり、サクラだったりすることが
多く、もっとひどい例としては、女のふりをしている男だったとかの
実例もよくありますが、私はまじめな女である証拠があります。
この証拠は北海道から沖縄まで全国どこにお住まいの方でも、
絶対認めていただける自信があります!!
あなたが18才以上なら、xw48k-dvda@memoad.jp あて
空メール下さい。
証拠の返信をごらんになられて、お気に召さない場合は
無視していただければ、それ以上しつこくしませんので、
御安心下さい。
では、空メールお待ちしています。
xw48k-dvda@memoad.jp


58: 名前:掲示板最適女 HP☆09/12(金) 20:00:21 HOST:FL1-118-110-50-197.osk.mesh.ad.jp
女の私は20代後半です。
この掲示板の趣旨にも最適な女です。
最近、私以外の他の女が証拠もなく、勝手なことばかり掲示板に
書き捨てて行ったり、書き逃げたり、サクラだったりすることが
多く、もっとひどい例としては、女のふりをしている男だったとかの
実例もよくありますが、私はまじめな女である証拠があります。
この証拠は北海道から沖縄まで全国どこにお住まいの方でも、
絶対認めていただける自信があります!!
あなたが18才以上なら、xw48k-dvda@memoad.jp あて
空メール下さい。
証拠の返信をごらんになられて、お気に召さない場合は
無視していただければ、それ以上しつこくしませんので、
御安心下さい。
では、空メールお待ちしています。
xw48k-dvda@memoad.jp


59: 名前:掲示板最適女 HP☆09/12(金) 20:00:30 HOST:FL1-118-110-50-197.osk.mesh.ad.jp
女の私は20代後半です。
この掲示板の趣旨にも最適な女です。
最近、私以外の他の女が証拠もなく、勝手なことばかり掲示板に
書き捨てて行ったり、書き逃げたり、サクラだったりすることが
多く、もっとひどい例としては、女のふりをしている男だったとかの
実例もよくありますが、私はまじめな女である証拠があります。
この証拠は北海道から沖縄まで全国どこにお住まいの方でも、
絶対認めていただける自信があります!!
あなたが18才以上なら、xw48k-dvda@memoad.jp あて
空メール下さい。
証拠の返信をごらんになられて、お気に召さない場合は
無視していただければ、それ以上しつこくしませんので、
御安心下さい。
では、空メールお待ちしています。
xw48k-dvda@memoad.jp


60: 名前:掲示板最適女 HP☆09/12(金) 20:59:23 HOST:FL1-118-110-50-197.osk.mesh.ad.jp
女の私は20代後半です。
この掲示板の趣旨にも最適な女です。
最近、私以外の他の女が証拠もなく、勝手なことばかり掲示板に
書き捨てて行ったり、書き逃げたり、サクラだったりすることが
多く、もっとひどい例としては、女のふりをしている男だったとかの
実例もよくありますが、私はまじめな女である証拠があります。
この証拠は北海道から沖縄まで全国どこにお住まいの方でも、
絶対認めていただける自信があります!!
あなたが18才以上なら、xw48k-dvda@memoad.jp あて
空メール下さい。
証拠の返信をごらんになられて、お気に召さない場合は
無視していただければ、それ以上しつこくしませんので、
御安心下さい。
では、空メールお待ちしています。
xw48k-dvda@memoad.jp


61: 名前:掲示板最適女 HP☆09/12(金) 21:00:08 HOST:FL1-118-110-50-197.osk.mesh.ad.jp
女の私は20代後半です。
この掲示板の趣旨にも最適な女です。
最近、私以外の他の女が証拠もなく、勝手なことばかり掲示板に
書き捨てて行ったり、書き逃げたり、サクラだったりすることが
多く、もっとひどい例としては、女のふりをしている男だったとかの
実例もよくありますが、私はまじめな女である証拠があります。
この証拠は北海道から沖縄まで全国どこにお住まいの方でも、
絶対認めていただける自信があります!!
あなたが18才以上なら、xw48k-dvda@memoad.jp あて
空メール下さい。
証拠の返信をごらんになられて、お気に召さない場合は
無視していただければ、それ以上しつこくしませんので、
御安心下さい。
では、空メールお待ちしています。
xw48k-dvda@memoad.jp


62: 名前:□ YUKI □ HP☆09/12(金) 21:24:04 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
渚さんっ
市さんっ
コメありがとうございますっ!!
はぃっ頑張りますね〜^^

掲示板最適女さん
そういうのはやめてくれると嬉しいです。
ってか5つも貼らないでくださいょー


63: 名前:□ YUKI □ HP☆09/13(土) 22:55:34 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
「美里っおはよう風邪はもう大丈b・・」

「わぁぁっ・・・!」

「・・・あっ悪いそんなに驚かせたか?」

昨日の夜、あんなことがあった美里は夕食など食べる気にもなれず誘いに来てくれた綾西に断った。

綾西にはそれを風邪といってあったので、心配してくれたのだ。

「大丈夫・・・なんでもないよ」

「そうか?」

そういいながら、思わずしりもちをついた美里に綾西の手が伸びる。

「・・・・っやっ」

その手が肩に触れた時、美里は思わずびくっとしてその手を振り払ってしまった。

理由は分からないが、触られた瞬間自分が今どんな体なのかばれてしまうような気がして怖くなったのだ。

それだけでない。

(・・・怖い・・?)

「美里・・・?」

驚いた綾西だが、あきらかに様子のおかしい美里に再度声をかける。

「あ・・ぇっと・・ごめんっ」

美里はどういえばいいのか分からず、とりあえずそれだけ言うと立ち上がって走り出した。

走ると中のものが動いてどうにかなってしまいそうだったが今とまるわけには行かないので何とか堪える。

そのまま綾西の視線の届かないところまで逃げたのだった。



残された綾西は美里の異変を感じていた。

昨日部屋へ夕食を誘いに行ったときもどこか可笑しかった気がするが、風邪だといっていたので障らないでおいたのだ。

しかし、今日の顔はあきらかにいつもと違う。

目のしたには薄く隈が出来ているが、頬を高揚させて目を潤ませる顔は何もしなくても誘っているような妖しさがある。

しばらく呆然としていた綾西だが、美里が見えなくなってしばらくしてからはっとして我に返り、1人にすると危ないのではと思って美里を追いかけ始めた。



「っはぁ・・・ぁぁっ・・・」

体の奥で細く振動するものが恨めかしい。

同じところをなんどもさせたせいで麻痺しかけていた感覚もさっき走ったせいであたる場所がずれてしまったせいか、またあの快感が押しよせて来た。

「だめ・・お願いやめて・・・っ」

寮から校舎へ向かうまでにある林の木の裏に座り込んだ美里は、1人快感から目をそらすように目をつぶっていた。

しかしそれが気のせいになることはなく、ただただ悶えることしか出来ない。

「やまえてぇ・・・んんぁぁっ・・」

バイブに向かってやめてゃめてと繰り返す。

自分の肩を抱いて丸まった。

昨日からおさまることのないそこは、きつきつの下着に押さえつけられて苦しい。

それに尿意までもが美里を攻めて、もう頭の中が真っ白になってしまいそうだ。




「いた・・っ!美里!?」

「・・っ」

その声に反応してぱっと目を開くと、驚いた綾西の顔が映る。

「おまえっ・・・どうしたんだょっ!?」

綾西が慌てて美里を抱き起こす。

美里はびくっと反対したけど、逃げようという力も出すことも出来ない。

それに、さっきは怖いという感じしか湧かなかった綾西の手が触れている部分はどこか熱を持ち、このもどかしさから解放してくれるような気がする。

「りょ・・せっ・・助けっ・・・・あぁぁっ!」

「美里っ!!」

がくんと美里は項垂れる。

綾西が体を起こしたのでずれたバイブの接触点は、ちょうど前立腺の上となっていた。

そのせいで美里は気を失ったのだ。

数回名前を呼んで揺さぶってみるが美里はおきない。

ここからだと学校の保健室までいくより部屋のほうが近い。

とにかくベットに運ばなければっと思った綾西は美里を抱きかかえ自分の部屋に向かって走り出した。








64: 名前:☆09/13(土) 23:55:36 HOST:ntt3-ppp307.gunma.sannet.ne.jp
うはっ美里エロスですw

保健室・・・なんて危ない場所に!!

更新頑張って下さい^^


65: 名前:アジサイ☆09/14(日) 07:24:37 HOST:softbank220009132041.bbtec.net
美里カワユスですね!!
この後の展開がすっごく気になります!!
更新頑張ってください



66: 名前:□ YUKI □ HP☆09/16(火) 06:14:48 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
市さんっ
美里たしかにでらエロイですよね〜っ

保健室とか
王道ですよねっ・・♡←笑っ

はいっ頑張りますっ☆

アジサイさんっ
まぢですか〜っ
・・・でも確かにかわいい♡←自分で言うな

おぉー
YUKIめっちゃ嬉しいですっ☆ミ
頑張りますね〜っ♪


67: 名前:□ YUKI □ HP☆09/19(金) 12:21:48 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

「ん・・・」

「あっ・・美里、大丈夫か?」

「・・・綾西?」

目を開けるとそこには、綾西がいた。

きょろきょろとあたりを見回すと、自分の部屋と良く似ているが小物などがちょっと違う部屋だということから、ここが綾西の部屋だということに気が付いた。

「今・・・何時?」

「昼過ぎ、2時半だよ。

 お前、昨日寝てなかっただろ」

「ぅん・・・ぁれ?」

「なんだっ?どっか痛いところでもあるのか!?」

綾西は隈がなくなった美里の顔を安心した顔で見ていたが、ふと美里の顔がくもったので慌てた。

美里の顔が少し青くなる。

「りょ・・せ、えっと・・、バイブとった・・?」

その顔を今度は真っ赤にして、美里は綾西に聞いた。

何かおかしいと思ったら、あれだけ苦しめられていた快感の波が襲ってこないのだ。

それに尿意も感じない。

しめられた下着の苦しさも、今は感じなかった。

「・・ぁあ。」

綾西は美里をベットに寝かせると、静かな部屋に無機質な機械音が響いていることに気が付いた。

少し悪いと思いながらも思い当たるところに手を当てると、小さく振動していて、その上ありえないほど固くなったモノを感じた。

美里がおきてから・・・とも思ったが、一向に起きる気配はないし起きている状態では絶対に恥ずかしがるから・・と思った綾西は美里が先輩達にされていたものをすべて取り除いたのだ。

「お前、あれ誰にやられたんだ?」

「っ・・・あ!!!」

とたんに美里の目に涙が溢れた。

いきなり泣き出した美里に、綾西は驚く。





68: 名前:□ YUKI □ HP☆09/19(金) 12:39:09 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

「ぁれ・・・とったら先輩に・・・っ

 どうしょぅ・・っ・・・写真っ・・・」

「ちょっと落ち着け美里っ」

わんわん泣きながら切れ切れに言葉をつむぐ美里を慰めるように、綾西は美里をぎゅっと抱きしめる。

今の言葉で少し予想はしていたが、美里が先輩達に写真を取られ脅されていたことを確信した。



腕の中で鼻をすすりながら泣く美里は震えていた。

安心させるために、さらにぎゅっと美里を抱きしめた。

こうしてみると美里は本当に小さく感じる。

ここまで怯えさせた先輩達が許せない。

綾西は美里を抱く腕に優しさをこめたまま、頭の中では先輩いたちへの怒りで溢れていた。

それに、愛しいという感情もかかわっていることに、綾西はまだ気づかなぃ───。


69: 名前:あや☆09/23(火) 14:41:54 HOST:d2YtqDxPJyeipn9O_softbank.co.jp
あげですっ
頑張って下さぃ★


70: 名前:□ YUKI □ HP☆09/23(火) 19:11:54 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
あやさんっ
あげありがとうございますっ♪

最近更新できてなくて
ごめんなさいっ。。。←汗
今からかきますね〜☆ミ


71: 名前:□ YUKI □ HP☆09/23(火) 19:41:16 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

泣きつかれて眠ってしまった美里を美里の部屋へ移動させた。

ベットへゆっくりとおろして布団をかける。

何度も目をこすっていたので、少しまぶたが赤くなっている。

「俺がなんとかしてやんねーとな。。。」

今日も普通に学校がある日だったが、美里のこんな姿をみてほっておけずにさぼってしまった。

保健室にあずけるという手もあったが・・・、実はこの学校の保健医はホモだという噂があり、あんな状態の美里を預けるのは危険なきがしたのだ。



綾西は美里の今はすやすやと眠っている美里の頭をいちどポンっと叩くと、部屋を出た。




綾西が向かった先は、体育倉庫だった。

泣きじゃくる美里が眠る前に、なんとか聞き出したのだ。

「楽しみだなーっ」

「ってかどんな顔してくるか楽しみじゃね〜?」

体育倉庫に近づいていくと、だんだんと聞き覚えのある声が聞こえてくる。

「おぃっ、お前ら・・・。」

「・・・は?お前この前の1年じゃねーか」

「なんだ?また器具でもとりにきたのか〜?」

ふつふつ湧き上がる怒りを抑えて、綾西は睨みをきかせながら話しかけた。

先輩達は美里が来たと思って振り向いた楽しそうな顔から、不審そうな顔へ一転させる。

「お前ら美里を写真で脅したな?」

その声で先輩達の顔がさらにゆがみ、その後にやりと笑う。

「そうだけど?
 
 何でお前がくんだよ、美里ちゃんは〜?」

「ぁいつはこねーよっ!

 さっさと写真を返せっ!」

「先輩に向かってなんて口きいてんだよ」

「ぅるせーっ!!」

今にも殴りかかってきそうな綾西を、軽くあしらうように先輩たちは軽口を叩く。

しかし、何を思いついたのか先輩の1人がポケットに手をつっこんだ。

抜いた手から出てきたのは数枚の写真だ。

「返して欲しい?」

ヒラリと裏返すと、それは美里が裸でところどころ白く汚れて写っていた。

「っ・・・返せっ!!」

綾西はそれが言っていた写真だと確信してそれをもっている先輩に奪いにかかる。

先輩はそれをすっと横にどいてよけ、つかみかかってきた綾西の腕をつかむ。

「離せっ!!」

「威勢いぃな〜っ

 コレ返して欲しい?」

「あたりまえだろっさっさと返せっ!!」

「じゃぁさ・・・」

後ろで立っていた先輩に目配せすると、近づいてきてもう片方の手もつかまれる。

綾西の身長は高いが、少し細身の体なので力は先輩達のほうが少し上だ。

こうして両手をつかまれてしまうと、思うように抵抗ができない。

どう逃げようか考えていると、いきなりうなじをペロリとなめられた。

「ぅゎっ!」

唐突なことだったので、綾西は驚きの声をあげてしまう。

先輩はそのまま口を耳すれすれまでもっていき、囁くように綾西へ告げる。

「じゃぁさ、おまえ美里ちゃんのかわりになる?」

綾西はぞくりと背筋に寒気をはしらせた。


72: 名前:アジサイ☆09/24(水) 19:30:33 HOST:softbank220009132041.bbtec.net
ウォー綾西はどうなるんだー

これからの展開にワクドキッです♪

更新頑張ってください


73: 名前:☆09/25(木) 18:58:46 HOST:05004032241259_ga.ezweb.ne.jp
更新まってます

74: 名前:□ YUKI □ HP☆09/26(金) 06:03:53 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
アジサイさんっ☆さんっ

コメありがとうございますっ!!
最近忙しくて全然だけど
休日は多分更新できるから
楽しみにしててください♪

これからもよろしくお願いしますね〜☆ミ


75: 名前:きらら☆09/27(土) 21:08:40 HOST:61-22-226-143.rev.home.ne.jp
ちゃおッス♪
なんか久しぶりに来てみたら嬉しい展開に…(*^^)v
あとYUKIさんのHP見させて頂きました♪
ムクツナ&山獄いいですねぇ〜♪
これからも頑張って下さい!


76: 名前:□ YUKI □ HP☆09/28(日) 02:07:48 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
きららさんっ
おぉーブログきてくれたんですか!?
ありがとうごぁいますっ☆ミ
いいですよね〜・・・♡
YUKI獄寺受け大好きなんですっ!!←腐

はぃっ頑張りますね〜☆ミ


77: 名前:□ YUKI □ HP☆09/28(日) 09:59:49 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
「っ・・・ふざけんなっ!」

「ってぇっ。。。!」

綾西はそれでも威勢を失わないようにして、腕をつかむ先輩の足の甲をおもいっきり踏んでやった。

その瞬間腕を拘束する力が弱まりなんとか逃げる。

2・3歩下がって先輩達をにらみつけた。

「おまえらまぢでふざけんなよ」

「いいじゃねーか、ちょっとくらぃ」

ケラケラ笑いながら言う目の前の人間に、綾西はそろそろ怒りの限界だった。

「お前も顔は悪くねーし、どっちかっていうとかなり綺麗なほうだしな」

「そうそう、大人しくしたらこれ返してやるぞー?」




「・・・ふざけんなっつってんだろ!!」

「っ・・・!」

綾西の拳が真ん中の男の頬に飛んだ。

先輩は勢いに負け、後ろのマットにしりもちをつく。

かなり強かったらしく頬を押さえていると、手の隙間から血が流れ落ちた。

「・・・下手に出てやればいい気になりやがって!!」

しかし、すぐに立て直した先輩はなりふり構わず綾西を殴りにかかる。

どこが下手にでてたんだか?と心の中でつぶやきながら、綾西はそれをよけて足を払った。

すると先輩は自分の勢いで面白いようにこけ、鼻をぶつける。

見ていた2人も参戦しどんどんと激しい殴り合いになるが、綾西は引けをとらなかった。



しかし──。

なぜか先輩の1人が体育倉庫の外に出る。

かかってくる2人のせいでそれを阻止することは出来なかったが、逃げたんなら追うつもりはないと放っておくと、外からその先輩の声と小さな悲鳴がした。

「ぉいっ、そこまでにしとけ!」

「綾西・・・」

「・・っ!?美里・・っ」

綾西の動きがぴたりと止まる。

そこには、まだ部屋で寝ていると思っていた美里が先輩に捕まっていた。

美里は半泣きで、首に腕をかけられている。

「っ・・ガ・・っ!」

「綾西っ!」

そのせいで集中がとぎれてしまい、先輩達の拳への反応が遅れた。

綾西は腹と頬を殴られ、その場に倒れこむ。

やっとまともに殴れた先輩達は満足そうに綾西を見下ろした。



78: 名前:□ YUKI □ HP☆09/28(日) 15:56:47 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

「大丈夫っ・・!ねぇっ離してよっ!綾西っ!!」

「うっせぇな、もうちょぃ静かにしろ」

「んううーーっ!!」

美里は倒れた綾西を心配して叫んでいたが、それも拒むように口をふさがれた。

数分前、美里が目を覚ましてここがどこかはっきりした時綾西の姿がなかった。

この時間から授業に戻るということはないだろうから、トイレにでもいったのかな〜と思っていたが、中々帰ってこない。

ふと時計を見るとすでに起きてからだけでも10分が経っていて、同時に先輩達に放課後呼び出されていたことにも気づく。

綾西になにも言わず行くのはすこししのびがたいが、行かなければ写真が・・・と思い、恐々しながらもここまでやってきたのだ。

もう先輩達はいるのだろうかと壁のところからそろりと覗くと、いないと思っていた綾西が先輩達と殴りあっていた。

どうしようかとあたふたしていると、綾西に殴りかかろうとしていた1人と目が合ってしまい、次の瞬間こちらに向かって走り出す。

美里は反射的に逃げ出したが、すぐにつかまってしまい

「ゃだっ!!」

「大人しくしろ」

といって首に腕をまかれ、つかまってしまったのだ。






「美里をっ・・離せ・・・っ」

「うるせーっ!」

下に倒れこむ綾西の腹を、1人が蹴り上げた。

綾西は痛みに顔をゆがめる。

「んんーーーやめてーーっ!!」

「っ・・うるせぇ!」

口を押さえられている手をなんとかどけると美里は高い声で叫んだ。

慌ててまた口をふさがれてしまい、しかもさっきより首が苦しくなる。

「ぅう・・・ん・・・」

「次声だしたら本当にしめるからな」

背の高い先輩に捕まっているせいで、美里はぎりぎり爪先立ちの状態だ。

ここで足に力を抜いてしまったら本当に危ないだろう。



先輩達は綾西をけり始める。

痛々しい綾西の声が美里にもしっかりと届き、涙が出てきた。

どうしてここまでしてくれるのかは分からないが、自分のせいで綾西が傷つくのは本当に辛い。

美里がないているの気づいたのか、捕まえている先輩が美里に話しかける。

「お前のせいであんなんになってんだぜ?

 ・・・そういえば、お前バイブは?」

「っ・・・」

「まさかはずしたとかいわねーよな?」

美里はぷるぷると首をふるが、あれだけ感じていた美里がバイブを入れられて普通にいられるはずがないので、それが嘘だとはすぐにばれてしまう。

「ふ〜ん、じゃぁ調べるぞ?」

「ゃあっ・・!」

口を塞いでいた手がどけられ、するりと後ろから手が入ってくる。

その手は溝に沿って奥へと進んでいき、秘められたところへたどりつく。

なんのすべりもないそこへ、先輩の指は容赦なくはいってきた。

「痛。。っ!!やめてぇ・・っ」

「やっぱりはいってねーじゃねーか」

そのままぐりぐりと内壁を刺激し、指は抜かれた。

「しかも下着も、せっかくやったのに。

 これはもう写真ばらまくの決定だなっ」

「やっ・・お願いやめてっ・・」

写真のことを口にされて、美里はさらに怖くなった。

あんなものをばら撒かれたらもうこの学園にはいられない。

「ぉ〜い、こいつ写真ばら撒いて欲しい見てーだぞ」

美里を半場引きずるように綾西をける2人のもとへ行く。

「はぁ?バイブとっちまったの?」

「せっかく入れてやったのにな〜」

勝手なことを言いながら、美里へ顔を近づけた。

「何でとった?」

「やっ・・・」

怖くなって横を向き、顔をそらす。

しかしすぐに頬をつかまれ正面を向きなおさせられた。




79: 名前:七紫☆09/28(日) 21:34:03 HOST:ser350297006615304
【怪物のアイシカタ】に貼っちゃってますよ^^;

80: 名前:□ YUKI □ HP☆09/29(月) 06:25:54 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
まぢですかっ!?
。。。なんで!!!

今からあやまってきますっ!!!


81: 名前:□ YUKI □ HP☆09/29(月) 06:26:19 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
「美里に・・さわんなっつってんだろっ・・!」

「何?おまえまだは向かう気なの?」

「りょう・・せ・・」

綾西は殴られて蹴られてかなりの痛手をおっていたが、それでも美里を助けようと先輩達に向かって言い、足のすそをつかんだ。

それにいらついた先輩が、大きく足を振り綾西を蹴ろうとする。

「やめてぇっ!」

美里の声が体育倉庫に響いた瞬間

「校内で暴力を振るうとはいい度胸だね」

綾西にむけられていた足が止まり、声がしたほうをふりかえる。

そこにいるのは30代後半だがもっと若く、しっかりとした体躯にスーツをきこむ男がたたずんでいた。

「・・・?」

誰だかわからない美里はこの人は誰だろう?と素直に考えたが、先輩達の顔が青くなっているのに気づいてあれ、と思った。

綾西も蒼くはなっていないが驚いているようで、何も言葉を発しない。

「声がするから来て見れば・・・、お前ら何をしたのか分かっているのか?」

「り・・理事長・・っ」

「え・・・理事長?」

ワンテンポ遅れて驚いた美里は泣き顔のまま、その理事長の顔を見てみる。

美里と目が合った瞬間、少しだけ、本当の一瞬だけその頬がゆるみ安心させるような笑顔になったが、それは直ぐに戻る。

「お前達3人は、今すぐ自室に戻りなさい。

 処分が決定したら直ぐに報告してあげましょう」

それでも動かない3人に、理事長は笑顔を向ける。

「早くいかないと、この場で退学にしますよ?」

「ひっ・・・すみませんでしたぁっ!!」

その笑顔は冷気をおびていて、先輩達へ絶大な効果をもたらしたようだ。

いちもくさんに先輩達は逃げていき、代わりに理事長さんが近寄ってくる。

拘束されていた体からは安心からかふっと力が抜けてしまっていて、美里は立っていられずその場に座り込んだ。

「大丈夫?美里、それに1年生君」

「え・・えっと、はぃ。・・・ぁれ?」

おどおどと返事をしてから変なことに気が付いた。

(この人どうして僕の名前しってるんだろう?)

「なんで・・理事長がここに?

 たしか今は海外に行ってるとか・・・」

なんとか起き上がった綾西が、理事長に尋ねる。

「ついさっき帰って来たんだよ。

 それで校舎の外を歩いていたら、美里の声が聞こえたからね。

 慌てて荷物を迎えに来てくれていた森谷先生に押し付けて来ちゃったんだ」

なぜか変な感じがする。

何かが引っかかる。

この人・・・知ってる?

「もしかして、まだ私のこと分からない?」

「あ・・・すみません」

「いいよいぃよ、9年・・・いやほぼ10年間ぶりだからね」

「10年ぶり・・・?」

美里はどうしても思い出せない。

首をかしげていると、くすりと『理事長』は笑い、美里の頭にぽんっと手を置いた。

「美和子は元気かい?美里」

「美和子・・・え・・もしかしたて、パパ!?」

「正解っひさしぶり!美里」

「ゎっ・・・」

この学校の理事長であり、美里の父親である横山 里霧(さとむ)は美里をぎゅっと抱きしめた。

抱かれた美里と傍で見ていた綾西は目を丸くした。


82: 名前:アジサイ☆09/29(月) 18:57:56 HOST:softbank220009132041.bbtec.net
えぇ〜
理事長がパパ〜!!!
展開がまったく読めません
犯されると思ったのにww
続き頑張ってください


83: 名前:□ YUKI □ HP☆10/04(土) 16:40:36 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

しばらくは大人しく抱かれていたが、我に返った美里は里霧にたずねる。

「なっ・・・何でパパ・・じゃなくてお父さんが理事長なの?」

「美里にはパパって呼んで欲しいな。
 前はいっつもパパ、パパっていってただろ?」

「えっ・・でもあの時は小さかったし・・・」

「ダメか?」

「・・・別にいいけど・・・」

美里はふと話を自然に折られたことに気づく。

「じゃなくて!

 なんでパパが理事長なんてやってるのっ」

「やっぱり話さなきゃだめかー」

里霧はあははと笑って見せるが、笑い事ではない。

綾西は顔をゆがめながらも座ろうとするので、美里は近寄って支えた。

「ごめんね綾西・・僕のせいで・・っ」

「いいって。別にお前のせいじゃねーし・・・いっ」

「あっ・・ごめんっ」

傷がある部分を美里がふれてしまい、綾西は声を漏らす。

それを見ていた里霧は美里より綾西のほうが痛手を負っていることが分かったので、綾西の隣にしゃがみこむ。

「大丈夫かい?」

「あ・・はぃたいしたこと・・・痛てててっ!!!
 
 何するんですか!!!」

「全然大丈夫じゃないじゃないか」

「ちょ・・ぅわっ!!」

里霧は綾西を横抱き・・・つまりお姫様抱っこして立ち上がる。

綾西も背は小さくないが、里霧に抱かれてしまうとこうも可愛く見えるのかといった感じだ。

「保健室へつれていこう。

 美里もおいで」

「あ・・・ぅん。」

「降ろしてくださいっ!!!」

「ダメ。」

綾西の訴えを里霧が聞き入れることもなく、そのまま保健室へ連れて行かれた。

少ないがすれ違う生徒達はそんな綾西と里霧をみた瞬間、かなり驚いていたが里霧にむかって頭をぺこりと下げて過ぎ去っていく。

綾西は恥ずかしくて恥ずかしくて仕方がなかったが、保健室についたので少しは安心した。





84: 名前:□ YUKI □ HP☆10/04(土) 17:15:24 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

「あれ?美里に綾西じゃんっ・・・てえぇ!?
 
 なんで理事長が・・・っ」

それもつかのま、保健室には保険医と慧十がいた。

「げっ・・・慧十」

顔を真っ赤にして綾西はつぶやく。

慧十は練習中に怪我をしたといって足の傷を手当てしてもらっていた。

「これはこれは理事長、お帰りは今日でしたか。」

「えぇ、あっそのままでいいですよ。

 その生徒の手当てをしてあげてください。」

そういいながら里霧は慧十と保険医のとなりをすりぬけるとベットへと綾西を座らせた。

そのまま上の服を脱がせて怪我の具合を見る。

かなりの数の痣が痛々しくついていて、それを見た美里がなきそうになる。

早々に治療を終えた慧十も近寄ってきて驚きの声を上げた。

「お前学校も部活もさぼってるとおもったら・・何やってたんだ?」

「まぁそれは後で。

 気には部活の途中だったんだろう?
 
 もどりなさい。」

「あ・・はぃっすみませんっ!」

ここでの里霧の言葉は絶大なようだ。

あまり里霧が父であるという実感のない美里はそのひとつひとつに驚いていたが、今は綾西の傷で頭がいっぱいだ。

「さて、治療するから美里も何があったか教えてくれるかい?」

もうここまで知られてしまっているので、いまさら隠すことは出来ない。

美里は湿布を張られていく綾西をみながら、暗い顔で話し始めた。


85: 名前:□ YUKI □ HP☆10/05(日) 15:12:27 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

「そうか・・・それは、辛い目にあわせたね。

 まさか美里がこんなに美和子似に育ってるとは思わなかったからな・・・。

 この学校へ入れたのは間違いだったか?」

「・・・それはパパのせいじゃないよ。
 
 僕ももう少し注意しておいたほうが良かったんだろうし。」

「とはいえ・・・、この学校にあんな生徒を置いておくわけにはいかないからな。

 会議をしてすぐに退学処分を言い渡そう。」

「退学・・・?」

綾西を治療する手を止めずに話し続けていた里霧は、美里の怪訝な声に振り向く。

美里は暗い顔で少し考えているようだった。

「・・・退学だけで気がすまないなら、警察に連絡してm・・・」

「いやっそうじゃなくて!

 ・・・退学はかわいそうじゃない?」

その言葉に黙っていた綾西も里霧も驚く。

「美里っ、お前あんなやつらをかばうことなんてないんだぞ?」

「そうだよ美里、あの生徒達にひどい目にあわされたんだろう?

 なら顔もあわせたくないんじゃないか?」

「んー・・・でも退学はかわいそうだし・・・。」

言いよどむ美里に2人は呆れてため息をついた。

それと同時に美里の優しさを実感してしまう。

「美里は優しいんだね。

 そういえば小さいころもよく、自分のお菓子とかを誰かにあげたりしてたっけ?」

「そ・・そんな昔のことはいいのっ!」

急に自分の過去を語られてしまい、美里は恥ずかしくなって怒った。

そんな美里を見ながら里霧はあはははと笑い、美里がそうしたいのならそうしてあげようと決めた。






「よしっこれで終わりだよ。」

「ありがとうごいました。」

見るからに痛々しい痣には全て湿布が貼られ、傷には包帯が巻かれている。

それはとても綺麗で、しかし動きやすく張られていたので体を動かすのに不自由がなくて助かる。

思いっきり蹴られた足が痛むので歩くのには少々面倒だが、それ以外は治療によってほとんどの痛みを引いていった。

少し体を動かしてみて綾西は、その手際のよさに感心のため息をついた。

「理事長こういうの慣れてるんですか?」

「あぁ、昔僕もここの生徒だったんだけど、ずっと保健委員をやっていたからね。」

「へぇー・・・。」

机でデスクワークをしていた保険医にあいさつをして廊下に出る。

「理事長っ!!」

ちょうどそこへ森谷先生が走り寄ってきた。

ずいぶんと走ったようで、息が切れている。

「やぁ、森谷先生。」

「やぁ、じゃありませんよ!!
 
 帰ってきてすぐで悪いのですが、今から会議がありますのですぐに会議室にきてくださいっ」

取ってかかる勢いで話す森谷先生を少し離して、里霧は美里の耳元へ口を運ぶ。

「じゃぁ、あの3人のことは何とかしておくから。

 美里はその子をちゃんと見てあげなさい。

 美里を守ってくれたんだから、それくらいは・ね?」

「分かってるよっ」

「じゃ・・・あっこれパパの携帯番号とアドレスだから。

 何かあったらかけてきなさい。」

「ぅん、分かった」

「理事長っ!」

「わかってるよっじゃぁね、1年生君達」

美里たちを1年生達とよんで、里霧は森谷先生に連れられていった。

森谷先生が前を歩くので、こっそり後ろをふりむいた里霧は笑って小さく手を振った。

美里はそれに答えて振り返す。

その後は美里が綾西に肩を貸して、寮まで戻って休んだ。


86: 名前:まい☆10/14(火) 18:54:04 HOST:d2YtqDxPJyeipn9O_softbank.co.jp
書いて〜☆
あげっ


87: 名前:□ YUKI □ HP☆10/14(火) 19:15:44 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
まいさんっ
あげありがとうございますっ♪

最近全然時間がないんですよねー・・・←涙
上げてもらったし
はやいうちに次頑張って
UPしますっ!!


88: 名前:□ YUKI □ HP☆10/16(木) 16:43:43 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
「じゃぁ行ってくるね〜」

「悪いな・・・。」

「元はといえば僕のせいだしっ綾西が謝ることじゃないよっ!!

 じゃぁねーっ」

美里はそういって綾西の部屋を出て行った。

今からは夕飯を取りに行くところだ。

食堂で食べても良かったのだが怪我をした綾西が歩くたびに顔をゆがめるので、今日は部屋で食べることにしたのだ。

(なんか・・・この学校にきてから部屋で食べてばっかだな〜)

そんなことを考えながら食堂にたどりつき、ご飯を作ってくれているおばちゃんに部屋にもっていく用のご飯を2人分他のむ。

カウンターのところで待っていると、何人かの生徒が近寄ってきた。

「なぁ、お前が美里だよな?」

「・・・そうだけど」

「今日綾西と一緒にいたってヤツだよな。

 俺ら陸上部の友達なんだけど・・・。」

先輩達のこともあって少し警戒していたが、綾西の友達ときいてそれをとく。

「ぅん。どうしたの?

 綾西なら部屋にいるけど・・・。」

「あっ、お前でいいよ。」

「なぁ、綾西と理事長ができてるってまぢか?」

「えぇっ!?綾西とパ・・理事長が!?」

その生徒達は今日慧十から聞いた情報によりそう勘違いしていたが、美里はそうだと気づかないので驚きに驚いた。

まさかそんなことは無いと思いながらも、今日のできごとを思い出す。

綾西は里霧に抱き上げられた時、顔を真っ赤にしていた。

(・・・もしかして、本当だったり?)

あれは綾西がただたんにお姫様抱っこされたから顔を赤くしていただけだったが、美里はそういわれてみたら・・・と頭の中でいろいろと考えをめぐらせる。

「なぁっどうなんだっ?」

問い詰めてきた数人に美里はつい口を滑らせてしまう。

「えっと・・・今日お姫様抱っこはしてた・・かな?」

「・・えぇぇええぇっ!?」

「綾西がお姫様抱っこ!?」

「ぁ・・・でも怪我したからd・・・」

「まぢでできてんのか!?!?!」

その部分だけをいったら本当に勘違いされると思ったので美里は補足しようとしたがもう遅く、陸上部の友達とやらはわいわい騒ぎ始めて美里の声も届かなくなってしまった。

そのタイミングで後ろからオバちゃんが

『できたよ〜』

といって2人分の夕食を差し出してくれたので、まぁいいかと思ってうるさい人たちは放っておいて、美里は食堂を出た。




廊下を歩きながらいろいろと考える。

(パパと綾西が・・・付き合ってる?

 ・・・そんなのありえないよね。)

そう頭の中で理解しながらも完全には否定できない。

それに、そのことを考えるとなぜか胸の辺りがもやもやするのだ。

(なんでだろ・・?)

その変な気持ちに?を抱きながら、美里は綾西が待つ部屋へ向かった。


89: 名前:□ YUKI □ HP☆10/18(土) 15:47:07 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
「おー美里っありがとうなっ」

「・・・ぅんっお腹すいたよねっ
 食べよっか」

そういって美里は綾西がいるベットの近くにいくと、各部屋1つある折りたためる小さめのテーブルを組み立てて、その上にもってきたご飯とお茶を置いた。

「ありがとうなっ美里」

「ぅうん。綾西も・・・今日はごめんね?」

「気にすんなっほら、食べるぞ」

綾西はベットに座ってご飯を食べ始める。

そんなにお腹がすいてたの?とききたくなるくらい良い食べっぷりで、勢いがありすぎてのどに詰まったらしくお茶で流し込んでいた。

美里はさっきの里霧と綾西ができているという噂が頭から離れずどこかもやもやした気分だ。

そこで、もうスパっと聞いてしまうことにした。

「ねぇ、綾西ってパパと付き合ってるの?」

「ぶっ・・!!!!」

綾西は思わず飲んでいたお茶を吹きだす。

美里は慌ててタオルを渡した。


美里にわたされたタオルで口元を拭きながら、綾西はあははと苦笑いしてとりあえず落ち着く。

美里はあまりにも綾西が反応を示すので本当かと思ってしまったが綾西は全否定するように叫ぶ。

「そんなわけねーだろっ!!!

 理事長・・ってか美里の父さんとは入学式くらいでしか会ってないしっ!」

「・・・そうなの?」

「そうだっ!!
 ってかなんでそんなこと・・・」

「なんか食堂で噂になってたから・・。」

それを聞いて綾西は『くそ・・・まさかあのやろう。。。』とぼやきながら頭を抱えていたが、美里は『あのやろう』が慧十であることが分からないので首をかしげる。

「とにかくっ!!俺と理事長はなんでもないからなっ!!」

「ぅん、分かった」

案外あっけなく納得してしまった美里に安堵のため息をつきながら、綾西は食事を再開する。

しかし美里は心の中で、なんとなく2人の関係をまだ疑っていた。

笑ってそんなわけねーだろ、などといわれるのならまだしも、あそこまで強く否定されたら逆に気になってしまう。

心のもやもやは晴れることなく、美里はゆっくりご飯を食べた。


90: 名前:奈々☆10/19(日) 22:43:10 HOST:ser354009016776307
ぉもろいです☆
更新 頑張って下さい♪


91: 名前:□ YUKI □ HP☆10/20(月) 06:17:28 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
奈々さんっ
コメありがとうございますっ☆ミ
最近時間無くて
更新遅くてすみません。。。←汗;
出来る限り早くしてこうとおもってるんで
また読みにきてくださいね〜♪゛


92: 名前:奈々☆10/22(水) 21:30:18 HOST:ser354009016776307
落ちてきたのであげ↑

93: 名前:□ YUKI □ HP☆10/25(土) 01:30:42 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
奈々さんっ
あげありがとうございますっ!!


94: 名前:☆10/25(土) 06:38:08 HOST:05004032241259_ga.ezweb.ne.jp
続きみたいです(^O^)/
あげ!


95: 名前:□ YUKI □ HP☆10/25(土) 21:28:38 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
☆さんっあげありがとうですっ♪
がんばって更新してきますねーっ!!


96: 名前:□ YUKI □ HP☆10/25(土) 21:52:58 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
ちょっと書き方かえまーすっ♪

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


「なぁ綾・・・」
「あ゛ぁーーーうっせえ!!
 俺と理事長はなんでもねぇぞ!!!!!!」

朝から綾西は何人もの生徒に声をかけられ、そのたびに声を上げていた。
最初のほうはまだ誤解だということを告げていただけだったが、あまりにも多い野次馬(?)どもに苛立ってかかなり不機嫌だ。

「えーじゃぁお姫様だっこは?」
「お姫さまだっ・・・・してねぇ。。。」

それだけは本当なのでつい勢いを失ってしまうが、否定している。
そのときの綾西の顔は気恥ずかしそうに少し赤くしてばつが悪そうにしているのだ。

美里はそんな綾西の態度に否定はしているが里霧との関係を疑っていた。
関係というものがなくても、綾西の反応からしてもしかしたら綾西が里霧を好きという可能性もある。


──ズキン。。。

まただ・・・。
美里は最近里霧と綾西のことを考えると胸が痛んだ。
理由はよくわからないが、里霧は父親で綾西は友達で、しかも男同士ということから変な気がしているだけだと思うことにしている。
そうやってそのことは出来るだけ考えないようにしていた。






綾西も綾西で困っていた。
美里の笑った顔、恥ずかしそうな顔、寝顔。
どれを見てもドキドキしてしまう自分がいるのに気づいて、心臓を納めるのに一苦労だった。

(・・・やっぱり俺、美里のこと・・・好き?)

まだ確定はできなくて?がついてしまうが、この症状だ・・・。
ほぼ90lくらい正しいだろう。
自分の気持ちに気づいてしまうと余計に美里を意識してしまって困る。
少し触れただけでも心臓が一瞬跳ね上がる。
それほど美里を好きな自分がいることに驚くほどだ。

なのに朝から里霧との関係を何度も尋ねられ、美里に不快感を与えてしまっているのか、俺が美里を見たときはどこか複雑そうな顔をしていることが多いのだ。
美里にも昨日今日で5回は否定しているが、信じてくれているのだろうか?

俺がすきなのは・・・美里だけなのに。



「「はぁー・・・。」」

2人ちがうようで同じ悩みにより、お昼ご飯を食べながら同じタイミングでため息をついた。
2人はぱっと顔を見合わせる。

お互いに理由は気づかないけれど、なぜか同じ気持ちになれている気がして嬉しくなり、あははと笑ってしまった。


97: 名前:奈々☆10/27(月) 19:28:38 HOST:ser354009016776307
めっちゃ可愛い☆
頑張って下さい♪


98: 名前:□ YUKI □ HP☆10/28(火) 04:49:32 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

はちゃっすYUKIです♡
奈々さんっ
コメありがとうございますっ☆ミ
可愛いですかーっ!!
YUKIも美里は結構きにいってますっ
綾西もときどき♡って
なっちゃうんですよね〜っ♪←自分で書いてて

はぃっ
がんばりますっ☆ミ


99: 名前:キラ☆11/01(土) 15:52:08 HOST:FLA1Aaw238.fko.mesh.ad.jp
マジ最高です!!                   腐女子なりたての新米ですが              かなり楽しめました!続き気になります         頑張って下さい。                                              応援してます!!! 

100: 名前:□ YUKI □ HP☆11/03(月) 13:19:51 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
キラさんっ
本当ですかっ!!!
ありがとうございますっ☆ミ
これからも頑張るんで
よろしくお願いしますね〜っ♪"


101: 名前:紳夜☆11/06(木) 20:07:24 HOST:ntszok111003.szok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
面白い。

続きがとても気になります!!


102: 名前:紳夜☆11/06(木) 20:09:08 HOST:ntszok111003.szok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
↑の紳夜です!!

アイコンが変なので嫌だったので、コメもう一回書かせていただきます;;


すっごく面白いです!!

応援しているので頑張ってください。


103: 名前:□ YUKI □ HP☆11/07(金) 04:26:43 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
紳夜さんっ
コメありがとうございますっ♪

ぁはは。。。
確かに上のアイコンおもしろい・・っ←笑

最近忙しくて
あんまり更新できなくてすみません・・っ
応援ありがとうございますっ☆ミ


104: 名前:□ YUKI □ HP☆11/07(金) 04:56:28 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

「わぁっ・・」
「なーに二人して見つめあって笑ってんだよ
 綾西には理事長がいるだろー?」
「はぁっ?
 あんなの本当なわけねーだろ!」

いきなり美里の頭をがしがしとなでて、聡史は現れた。
2人は屋上で購買でかったパンを食べていたのだが、聡史もわざわざ来たようだ。
そして、いつものように後ろから美里に抱きつく。

「聡史っご飯が食べにくいよ」
「んー・・・じゃぁ俺が食べさせてやろうか?」
「そうじゃなくてっ!」
「まぁまぁ・・ほらあーんっ♪」

パンを取られた美里は少し呆れたように怒っていたが、口元にもってこられ、しかたなく口を開く。
もぐもぐと少し尖らせた口を動かしている美里を、聡史は少し満足そうに見てから、綾西をちらりとみた。
その目はどこか挑戦的で、明らかに楽しいからではない笑みを浮かべていた。
その顔を見て綾西は変な気分になる。

「どうだ?おいしいだろっ」
「・・・自分で食べても味はかわらないもん」
「そんなことねーってー
 ひどいなー美里はっ!」

そういってぎゅっと美里を抱きしめる。

美里はいつもより少しだけ強い力で抵抗していた。
とはいっても聡史からは逃げられなかったが、綾西の前でこんなことはあまりしたくないと思ってしまったからだ。
どことなく不機嫌になった様子の綾西は、ふぃっと美里から視線をはずした。
それに少し胸が痛む。

そんな光景を見ながら、聡史は少しの沈黙の後あっと声を上げた。
「そういや俺、ことずけ預かってここきたんだ」
「だったらさっさといってどっかいけ」
「まぁそういうなってー。
 理事長がな、お前を探してたぞー」
「・・・はぁっ?」

なぜ里霧に呼ばれたのかは分からないが、今こんな噂がたっているときに呼びつけないで欲しい。
また変に噂が広がると困るのだ。

「早く行けよー理事長室だと。
 ぅわー・・・2人っきりでなにするんだろうな?」
「何もしねーよ!
 変な想像してんじゃねーっ!」
「わかったから・・・さっさといけよ」

さっき自分が言った言葉を今度は聡史に言われてしまい、どことなく悔しくなった。
美里は少し困ったような顔で見ている。

「じゃ、美里は昼飯食べてろ。
 多分直ぐ戻ってくるから」
「あ・・・ぅん。。」
「変なことしてくんなよー」
「誰がするか!!!」

聡史のちゃかしについむきになって答えてから、綾西は階段を降りていった。


105: 名前:あいこ☆11/13(木) 13:31:54 HOST:h220-215-160-003.catv02.itscom.jp
あげあげ

106: 名前:□ YUKI □ HP☆11/14(金) 04:52:17 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
あいこさんっ
あげありがとうございますっ♪゛


107: 名前:あいこ☆11/14(金) 13:06:52 HOST:h220-215-160-003.catv02.itscom.jp
がんばってね!

108: 名前:☆11/15(土) 17:24:16 HOST:ntt2-ppp501.gunma.sannet.ne.jp
お久しぶりですっ^^

忙しくてなかなか来れなかったぁぁぁぁぁorz

理事長登場に期待(ワクワクww

頑張れぃ!



109: 名前:そら☆11/22(土) 11:43:14 HOST:ntt5-ppp106.east.sannet.ne.jp
めちゃおもしろいですっっ♪続きがんばってください(^^)/

110: 名前:□ YUKI □ HP☆11/26(水) 05:58:34 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
あいこさんっ
はぃっ☆ミがんばります!!!

市さんっ
理事長登場しちゃいましたよーっ☆ミ
あはは。。。どんな展開だって
自分でつっこみいれてます
頑張りますね〜♪

そらさんっ
まぢですか!?
ありがとうございますっ♪
はぃっ
最近時間無くてあんま更新できなくてすみません。。。
頑張って更新しますね〜っ♡


111: 名前:□ YUKI □ HP☆11/26(水) 06:14:03 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

出来るだけ早く屋上へ戻る為、俺は廊下をかなりのスピードで走って理事長室へ向かった。
それでも一応趣きのある理事長室へ入るので、ドアノブに伸ばしかけた手を一度離してドアを2度ほどノックした。

「はぃ、どうぞ」
「・・・失礼します」

中からの返事を待って・・・といってもすぐに返ってきたが、綾西はがちゃりとドアを開ける。
そこにはえらそうに社長イスに座る里霧の姿があった。
そかしその年齢のわりにどことなく威厳があり、えらそうにというよりそこに座っているのが当たり前といった雰囲気をだしていた。

「悪かったね、いきなりよびだして。」

思わずじっと見ていたことにその一言で我に帰り、慌てて一度目を離した。
この人に会ったら一度文句をいってやろうと思っていたのだ。
綾西は中へ入ってドアをきちんと閉める。

「理事長が・・・俺をだっこしたりするから、変な噂が学校中に流れちゃってるんですよ?」
「あぁ、この前のお姫様抱っこか。」
「あぁ、じゃありませんよ!おかげでなんか俺皆から変な目で見られてるんですからねっ!」
「・・・それはそれでよかったかな。」
「はぁ?」

里霧の理解できない発言に思わず威勢を取られた綾西は首をかしげた。
変な目で見られる俺の気持ちにもなってみろと思ったが、それ以上にどうしてそれが良いことに繫がるのだろう。

「だって、君が僕と付き合ってるって噂、美里の耳にも届いてるだろう?」
「・・まぁ、そうですけど。」

いまいちなにがいいたいのかが理解できない。
意味が分からないといった顔の綾西に、里霧は口の端だけを上げた笑い方で笑いかけ、言った。

「君と美里がくっつくのは困るからね。それの妨害になることは僕にとって利益だよ。」




112: 名前:まみや☆11/26(水) 17:32:04 HOST:softbank220062191065.bbtec.net
エロシーン(襲われるシーン)が長すぎるかな・・・

113: 名前:□ YUKI □ HP☆11/29(土) 10:52:48 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

はちゃっすYUKIです♡
まみやさんっ
アドバイスありがとうございますっ♪
エロ部やっぱ多いですかぁ・・・
YUKIがエロいんで
自然にそうなっちゃうんですよね〜。。。←汗;
気をつけますっ!!
また何かアドバイスできる所があれば
どんどんしてくださいっ♡


114: 名前:□ YUKI □ HP☆11/29(土) 11:26:06 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

何か・・・この前会った里霧と別の人と話している気がする。
あの時の里霧はこんな何かを企んでいるような含みのある目はしていなかったはずだ。
それに、今の言葉からは俺が美里のことを好きなのだとばれているような・・・っ

「なっ何言ってるんですか?」
「たぶん無いとは思うけど、セックスとかしてないよね?」
「しっしてるわけ無いじゃないですか!!!」

多分今の俺の顔は真っ赤だろう。
そういう言葉になれていので、耳に入れるだけでも辱めがこみ上げてくる。
そんな俺を里霧は口の端だけを上げた笑みを浮かべて見ている。

「あーよかったよ。
 美里がここに入ってから1度も会っていない間にあんなやつらに襲われて・・・挙句の果てには恋人を作っているなんてことになったら、自分を恨んでいたね。
 今まで一緒に入れなかった分も一緒にいようと美里を入学させたせいでそんな状況になってしまうのだからね。」
「・・・じゃぁ美里は理事長が・・?」
「そうだよ。美和子・・・僕の元嫁だけど、どうにかして美里と一緒に暮らしたかったのに美和子がなかなか美里を手放さなくてね。
 そんなとき、美里が高校入試に落ちたって言うじゃないか。 
 美里には悪いけどこんなチャンスはないからな。
 特別入学許可書を美里の元へ送った。」

まさか美里の途中入学にそんな裏があったとは・・・と俺が呆然としていると、コンコンっというノックの後理事長室の扉が開かれた。
 
「ぱ・・・理事長?
 そろそろ昼休み終わるので綾西・・・」
「あぁ、美咲か。
 学校でも別にパパでいいんだぞ?
 それに敬語も使わなくていい。」
「・・・そういうわけには・・・。
 じゃあ敬語だけ。
 そろそろ昼休み終わるから綾西も教室戻りたいんだけど・・・。」
「いいよ、話も終わったし。」

にこやかに話す里霧はやはりさきほどとは別人だ。
綾西は美里に呼ばれて扉のほうへ向かい、部屋から出る直前に一度振り向いた。
そこには唇に指を一本あてた里霧が、美里の前では見せない笑みでにっこりと笑っていた。


115: 名前:゚+。・o骸o・。+゚☆11/29(土) 15:38:39 HOST:softbank219062035018.bbtec.net
yukiさん、はじめましてぇ<m(__)m>
あきゆきヵらのファンです♪
初めての会話になります。ドキドキ(-ω-`;。))

これヵらも応援してるんで頑張ってくださいねぇ!!
゙o(*・`д・)p.゚+。FIGΗΤ。+゚.q(・д´・*)o゙

゚+。・o骸o・。+゚


116: 名前:そら☆11/29(土) 16:31:20 HOST:ntt6-ppp530.east.sannet.ne.jp
ほんとおもしろいです♪続き気になります(*^_^*)

117: 名前:□ YUKI □ HP☆11/30(日) 01:38:28 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡

骸さんっ
まぢですか!?!?
あきゆきから読んでてくれたなんて
YUKIもう感激ですよ!!♪ ←嬉泣

はいっ
頑張りますっ☆ミ
最近忙しくて更新遅いです。。。。
ごめんなさいっ←汗;


そらさんっ
まぢですか!?
ありがとうございますっ♡
続き気になりますか〜っ☆ミ
頑張って書くんで
これからもよろしくおねがいしますね〜っ♪゛


118: 名前:゚+。・o骸o・。+゚☆11/30(日) 09:03:14 HOST:softbank219062035018.bbtec.net
*・゚゚・*感激*・゚゚・*
YUKIさんとお話出来てホントに嬉しいです!
どちらも更新頑張ってくださぁい(*´・д・)

ちなみに、あきゆきゎブログで読ませていただいてまぁすw
ブログの方もカキコ出来るといいんですヶど…
私はブログとヵやってないんで…面倒w
また、お話してくださいねぇ(*´艸)(艸`*)ネー♪


119: 名前:□ YUKI □ HP☆12/01(月) 14:43:02 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

はいっ
更新がんばりますねっ♡

あー
ブログのほうしか進んでませんからねぇ。。。←汗;
はいっこちらこそっ☆ミ
また暇なときに
カキコしてくださいっ♪"


120: 名前:゚+。・o骸o・。+゚☆12/05(金) 20:36:44 HOST:softbank219062035018.bbtec.net
YUKIさんっ質問がありますw

あの、ブログに行く前のアイコンなんですが何のマンガですか??わからないので教えてほしいです。<m(__)m>御願いしますっ♪



121: 名前:□ YUKI □ HP☆12/06(土) 10:23:19 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

ブログにいく前のアイコン・・・?
えっと
TOPに張ってあるのは銀魂の
銀時×土方ですけど
。。。ちがったらごめんなさい


122: 名前:□ YUKI □ HP☆12/06(土) 10:55:09 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
「なぁ、理事長って昔から優しかったか?」
「え?パパ?
 うん、すっごく前だけど・・・性格とか見た目もほとんどかわってないと思うよ。
 ・・・パパがどうかしたの?」
「いや。なんでもない。」

昔から美里にだけはちゃんと優しくしているのだろう。
いや、普段は優しいモードだが俺の前でだけ本性を表しているのかもしれない。
何のためにだろう・・・と考えていると、先ほど里霧に言われた言葉を思い出す。
『君と美里がくっつくのは困るからね。それの妨害になることは僕にとって利益だよ。』

美里とつきあうなんて絶対に許さないということだろうか?
冗談をいっているような目ではなかったし、第一俺は美里のことが好きだが美里はきっと、俺のことを友達としか思っていないだろう。
そう思うと少し自分がかわいそうになって、はぁとため息をついた。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

更新短くてすみません。。。


123: 名前:゚+。・o骸o・。+゚☆12/06(土) 13:04:17 HOST:softbank219062035018.bbtec.net
えと…TOPに行く前のアイコンなんですけど、
小説のランキングとヵ出てるとこのアイコンなんです。
分かりずらくてすみません<m(__)m>

あ、パパの存在が気になるとこで終わってますねw
この後、どうなるのかめちゃぁ気になりますw

更新(〃´∀`)ノ≪*。o゚ォッヵレサマ゚o。*≫です♪゛


124: 名前:□ YUKI □ HP☆12/06(土) 21:52:44 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
あぁ〜あれですか!!
あれはDグレの
ティキ×ラビですっ☆ミ

最近本当に時間がないんですよねー・・・
今日も遊びに言っちゃったから
全然更新できませんでした。。。
このあとどうしようかも
あんまり考えてないんで
・・・悩み中です

ありがとうございますっ♪゛
これからもがんばりますね〜っ♡


125: 名前:゚+。・o骸o・。+゚☆12/07(日) 09:11:45 HOST:softbank219062035018.bbtec.net
YUKIさん、ありがとうございます♪
おかげでスッキリしましたぁw

小説って難しいですよねぇ…
マンガもですけど、中々いいアイディアは浮かばないですw
悩めば悩むほど息詰まるので気分転換などどうでしょう?
外に出たりしていいのが浮かべば幸いですが…_| ̄|○

更新頑張ってくださいっヽ(*ゝω・)ノ。+゚ファーィト。+゚


126: 名前:RIN☆12/13(土) 19:18:35 HOST:i121-114-112-116.s05.a004.ap.plala.or.jp
初めまして(^ω^)

初めてこういうモノを読んだんですが、
おもしろかったです☆

応援しているので
これからも頑張ってくださいッッ!!!


127: 名前:□ YUKI □ HP☆12/14(日) 08:45:15 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
RINさんっ
ご感想ありがとうございますっ♪*。
おもしろかったですかーっ
そういっていただけると
嬉しいです♡

はいっ
これからも頑張ります!!


128: 名前:□ YUKI □ HP☆12/17(水) 22:40:18 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

「あ・・・。」
「ん?どうした美里?」

ぱっと背中に隠れてしまった美里を不思議に思い、綾西は美里に問いかけた。
今は2限目と3限目の間の休み時間で、移動教室の途中だ。
立ち止まると、美里の頭にぽんっと手をおいた。
美里はブレザーの後ろの部分をつかみ、少し下を向いている。
そんな美里に少しドキっとしてしまったことは内緒だが、美里がさっきまで見ていた廊下の前の方を見てみる。
そこにはこの間美里を襲った先輩達が、そろってぞろぞろと歩いていた。
しばらく謹慎処分を受けていたため顔をみなかったが、全寮制のこの学校にいる限りはちあわせしてしまうのはしかたがないだろう。

その一行はだんだんとこちらへ向かってきていて、近づくにつれ美里も強く綾西の服をつかむ。
そんなに怖いのならば、かわいそうだなんて思わず退学処分にしてもらえばよかったのに・・・と、綾西は思ったがそれが美里で、そんな美里に惚れているのだ。
今はとりあえず、美里を安心させてあげたい。

「大丈夫だぞ?
 俺がいるし、一度しっかりしかられてるはずだ。
 反省もしてるだろ。」
「・・・ぅん。」

ひょっこりでてきた美里は、それでも綾西の服のすそをつかみながら再び歩き始めた。
すると、向こうもこちらに気づいたらしく小さく声を掛け合う。
すれ違う直前・・・

「まだあきらめてねーからな?」

美里がビクンと反応したのが分かった。
小さな笑い声をたてながら、一向は歩き去っていく。
立ち止まった美里はとても不安そうな今にも泣き出しそうな顔をしていた。

あれだけやって、謹慎処分を受けて・・・
なのにまだ美里に何かするつもりか・・・?

「もう美里を一人にしない。
 だから、な?
 安心しろって。」
「・・・ありがとう。」

少し無理して美里が笑っていることくらい分かったが、もっと美里を安心させる方法を俺は思いつくことが出来ず、おうっといって笑い返した。


129: 名前:゚+。・o骸o・。+゚☆12/18(木) 12:46:20 HOST:softbank219062035018.bbtec.net
YUKIさん、お疲れ様です。

あの二人まだ何か企んでるんですかっ!!??
綾西の背中に隠れちゃう美里も可愛いです
同じトコにドキッとしちゃいました
続きがとても気になりますっ

(〃´∀`)ノ≪*。o゚ォッヵレサマ゚o。*≫でしたぁっ


130: 名前:美咲☆12/19(金) 02:44:29 HOST:softbank220016243138.bbtec.net
おもろぃ☆
更新頑張ってなぁ(^ω^*)


131: 名前:□ YUKI □ HP☆12/26(金) 10:35:04 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
「・・・綾西1年生なのに大会でられるの!?」
「でれるってかまぁ・・・学年別だから1年は1年なんだよ。
別にすごくもなんともない。」
「ええーでも・・・大会に出られるってだけですごいでしょ!?」
「・・・まぁ大会基準超えてるヤツなら誰でも出れるんだけどな?」

寮の夕食を口へ運びながら、2人は綾西の出る大会について話していた。
5月も下旬に差し掛かったので、半そででいても寒くない。
まぁこの学校は室内ならばいつでも温度調整は完璧だが・・・。
1学年が出られる初めての陸上大会で、綾西は高飛びに出場するのだ。
2週間後に決定しているその大会は県の陸上競技場で行われる。
県内なのにここからはバスで3時間半かかるというのだから驚きだ。

「大会に出れるのも嬉しいけど、ひさしぶりにここから出れるってのも楽しみなんだよな〜っ」
「あっそっか!
 ・・・いいなー僕もひさしぶりに外出たい。」
「美里はまだ3週間くらいじゃねーか。
 俺なんてもう1ヶ月ちょっとだぜ?
 外が恋しいのなんの・・・。」

外出は長期休暇かよほどの理由がない限りできないのだ。
ふと、恨めしそうな美里の顔をみて綾西は思いついたような顔になる。

「そうだっ美里応援係でこねー?」
「応援係?」
「応援団ほど熱くはないけど十数人希望者を応援係につれてくんだよ。
 お茶とか運んでもらうから、謙1日マネージャーみたいな。」
「へぇ・・・そんなのOKなんだ。
 ぅんっ行きたいっ!」
「本当かっ?」
「うんっ」

綾西はいいところを美里に見せるチャンスだと思った。
こういってはなんだが、中学の時から高飛びは専門競技だったのでかなり自信がある。
2・3年生の時に合計3回全国大会に出場し、その最後の大会では準優勝を飾ることができたのだ。

「俺、こうみえて結構高飛び得意なんだぜ?」
「へぇ・・・すごいなー、僕体育の授業でやったことあるけど1メートルちょっとしかできなかったもん・・・。」
「あはは、美里はそれでもいんじゃね?
 じゃぁ明日部活に行ったときにでも部長に言っとくな。」
「うんっよろしくっ!」

言ったら美里がきてくれるんじゃないかと少しの期待をこめて言ってみたが、本当に来てくれることとなったので嬉しい。
俺が高飛びしてるのみて美里が惚れてくれたら・・・なんて単純なことも考えたけれどそこまで甘くはないだろう。
自分の思考に苦笑いをしながら食べ終わったトレーをもって返却口へと置く。
食堂からは綾西の部屋のほうが近いので、綾西の部屋の前で「おやすみ」と言い合って分かれる。
俺は部屋に入りドアをきっちりしめると、両手にちからを入れてガッツポーズをした。


132: 名前:□ YUKI □ HP☆12/26(金) 10:43:22 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
゚+。・o骸o・。+゚さんっ
はいーっ疲れましたっ♡(殴
なんか更新するのすっごく遅くなってすみません。。。
最近別の小説書くのにちょっと本気になっちゃって
こっちが厳かなんですよー・・・←汗;
でもYUKI的にこの小説・・・というか
美里がっ!!
結構気に入ってるんで頑張って更新していきたいと思いますすっ♪
今後もよろしくおねがいしますね〜っ♪*。

美咲さんっ
おもしろいですか!?
そういってもらえると
すっごい嬉しいですっ♪゛
これからもがんばりますねっ♡


133: 名前:゚+。・o骸o・。+゚☆12/27(土) 17:11:03 HOST:softbank219062035018.bbtec.net
YUKIさん、(〃´∀`)ノ≪*。o゚ォッヵレサマ゚o。*≫です。

綾西可愛いですっガッツポーズとか…w
美里も可愛いですよっw
鼻血でそうです…((ぇ??


134: 名前:□ YUKI □ HP☆01/05(月) 22:29:49 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

「おぉ〜、僕競技場って初めてきたよっ!
 おっきいねーっ」
「だろ?
 でもここはまだ小さいほうだぜ?
 都市の競技場とかいくと、観客席がここの3・4倍くらいあるからな〜」
「えぇっ!?
 そんなに大きいのっ!?」

美里の反応が面白いので話しがいがある。
観客席の一部にロープがはってあり、そのロープに『常盤学園』とかいた紙がはられている。
そのロープの中へと選手たちの荷物やらお茶やらを運び、下にしくための毛布を運んだ。
丁度メイングランドの中央辺りで、向かって左に百メートルのスタート、右に映像や選手情報を写す大きな画面があった。
競技場へ始めてきた美里は、予想以上に大きい競技場に意味もなくわくわくする。
競技委員の人が同色のパーカーを着て幅跳びの砂場をならしたり高飛びのバーを準備したりしていた。

「じゃぁ俺アップにいってくるから。」
「・・・アップって何?」
「あ〜準備運動みたいなもんだよ。
 体あっためて本番にそなえるんだ。」
「へぇそうなんだ。頑張ってねっ!」
「おうっ。」

そういうと綾西はスポーツドリンクやスパイク、タオル等必要なものだけを入れたビニールバックを持ってすぐとなりの階段を降り、サブグラウンドへ行った。
美里が一人になるとすぐに、後ろから背中をバンっと叩かれる。

「痛っ・・」
「手加減したってーそんないうほど痛くなかっただろ?」
「充分痛かったよ」

その手は慧十のものだった。
手加減でこれなら本気で叩かれたらどれだけ痛いのだろう、などということを想いながら、美里はぶーっと頬を膨らます。

「あははっそうか?
 どうでもいいけどそんな可愛い顔してたら、襲うぞー?」
「なっ・・襲うってっ!!」
「冗談冗談っ、本気にすんなって〜
 そんなことしたら綾西に殺されるだろ?」
「・・・なんで殺されるの?」

他愛も無い会話をしていたつもりだが、慧十は一瞬驚いた顔をしたあと爆笑した。
美里にはその笑いの意味がまったく理解できず首をかしげる。

「なんでだろーなっ?あはははっ!!
 すげー綾西も苦労してんだなっ」
「・・・意味わかんない。」

慧十は周りからもちらちらと送られるなんだという視線も気にせず笑い続ける。

「・・・もういいもんっ」

笑いやむ気配がなかったので美里はすねたように慧十に背を向けると、綾西が降りていったのと同じ階段を降りる。
まだ特にやることもないし、広い競技場を探検しようと思ったのだ。

「迷子になるなよ〜」
「ならないもんっ!」

子ども扱いをしてきた慧十に怒りながら言い捨てると、美里は何処へ行くでもなく歩き始めた。



「美里ってやっぱ天然っていうか鈍感っていうか・・・。」

笑い止んだ慧十は一人呟いた。


135: 名前:ぅみ☆01/06(火) 11:08:18 HOST:i121-112-250-60.s10.a043.ap.plala.or.jp
あげあげ↑
美里可愛い☆
□ YUKI □サン!!!ガンバってください!
応援してます^^


136: 名前:゚+。・o骸o・。+゚☆01/07(水) 03:09:50 HOST:softbank219062035018.bbtec.net
YUKIさん、こんばんわです。

美里がまた、可愛いですねぇ…
何て、小悪魔な野朗だって思いましたw

そういえば、ブログでの「あきゆき」がいつ間にか
終わっててビックリしましたぁ。

何だか、寂しいですね…好んでた作品が終わると
最近は、泣きそうになります。・゚・(つД`)・゚・。
アニメとかでも、そうなんですけどw


137: 名前:ぅみ☆01/12(月) 03:43:16 HOST:i121-112-250-60.s10.a043.ap.plala.or.jp

あげあげ↑

またまたあげデッス^^w
□ YUKI □サン!!!ガンバってくださいッ☆


138: 名前:□ YUKI □ HP☆01/12(月) 11:54:22 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

はちゃっすYUKIです♡
ぅみさんっ
2回もあげありがとうございますっ!!!
更新遅くてすみません。。。←汗;
なんとかして
頑張りますね〜っ♪*。


゚+。・o骸o・。+゚さんっ
ぅははっ子悪魔ー♡
天然って子悪魔ですよねって
YUKIすっごい思うんですよー☆ミ

おぉっブログのほうのあきゆきも見てくれてたんですかっ!?
・・・なんかもう感謝してもしきれないくらいですよ。。。
ありがとうございますっ♪*。
確かにずっと見てたやつとかが終わっちゃうと
寂しいですよね。。。
YUKIも大好きなアニメ終わっちゃったとき
泣きそうでしたっ!!
繰り返し見ても最終回でまたなきそうになるんですよね〜・・・


139: 名前:美雪☆01/15(木) 18:15:50 HOST:i210-48-132-073.us.catvmics.ne.jp
YUKIさんの作品を全部みています。
どの話も、とても楽しいです!!
これからもがんばってください☆


140: 名前:□ YUKI □ HP☆01/17(土) 11:59:43 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
「なんか雲行き怪しいなー。
 ・・・雨降ってきたらどうするんだろう?」

そんなことを一人呟きながら、美里はサブトラックの方へと歩いていた。
先ほどまでは快晴とは言えずとも青空だったのだが、だんだんと雲が増えてきている。
真上の空はまだ明るいが、西の方の空には少し暗い雲が浮かんでいる。

芝生の所では選手らしき人2人が向かい合って丸いドッヂボールのようなボールを変わった投げ方で投げていた。
美里はなんとなく立ち止まって柵にもたれかかり、その動きに見入る。

「あっ、すみませーんっ」

すると、キャッチしようとしたボールがその人の体にあたり、美里の近くへと転がってきた。
走り寄ってくるその人へボールを渡そうと拾おうとすると、美里はかなり驚いた。
予想以上にそのボールは重かったのだ。

「はい、どうぞ。」
「すみません、ありがとうございます。」

3・4キロはあるであろうそのボールを美里が渡すと、また元の場所へと戻って投げ始める。
あの重さのものがひょいひょいと投げ交わされるのを見ていると、さきほどよりすごいと思う。

あんな重いものを軽々と投げるなんて、なんかすごいな・・・。

再びそれに見入ってると、はっと自分が綾西を見に来たことを思い出す。
また歩き、サブトラックへと向かった。


そこには各学校から集まった選手がたくさんいて、トラックを走っていたり芝生のところで運動をしていたり、と選手っぽい人たちがたくさんいた。
キョロキョロと綾西を探すと、トラックの向こう側で走っている様子が伺える。
100mほどをかなりのスピードで走ったかと思うとスピードを落として歩き、しばらく歩くとまた走る。
それを繰り返しているようだ。
綾西が近くに来たので声をかけようと走りよりかける。
しかし美里はその足を止めた。

・・・綾西、すっごい本気の目してる。

今までになく真剣な顔をしている綾西を見たら声をかけられなくなってしまった。
ふとみれば周りの人たちも皆真剣な顔をしている。
感じたことのない空気に少し戸惑う。

結局、綾西に声をかけることもなく綾西に見つかる前にどこかへ行こうと、美里は慧十に行ったように競技場を探検しようと元きた道と違う方向の道を歩き始めた。


141: 名前:□ YUKI □ HP☆01/17(土) 12:01:16 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
美雪さんっ
YUKIの小説全部読んでくれているんですかっ!?
ぅはー
めっちゃ嬉しいですっ!!
ありがとうございますっ☆ミ
これからも頑張るんで
よろしくおねがいしますね〜っ♡゛


142: 名前:゚+。・o骸o・。+゚☆01/18(日) 10:07:46 HOST:softbank219062035018.bbtec.net
YUKI、更新(〃´∀`)ノ≪*。o゚ォッヵレサマ゚o。*≫
面倒だから、今度から骸単品にするね←

綾西かっこいい…本気の目で美里をがばっとw
戻るのはいいけど、無事に帰れるのか(帰れるよねbb
続きが気になる←毎回の事ですからw


143: 名前:☆01/21(水) 12:57:13 HOST:softbank219062035018.bbtec.net
YUKI〜っ…

ごめんねぇ、PCブッ壊れちゃってしばらく
ブログにもコメ出来そうにないんだぁ…
今、使ってるのは親のもうひとつの方で、普段は使えないからコメ出来ないの許してねっorz

じゃぁ、またしばらく使えないけどまたねっ


144: 名前:ぅみ☆01/21(水) 19:23:38 HOST:i121-112-250-60.s10.a043.ap.plala.or.jp

またまたあげ↑
更新待ってます^^w


145: 名前:ぅみ☆01/21(水) 19:23:38 HOST:i121-112-250-60.s10.a043.ap.plala.or.jp

またまたあげ↑
更新待ってます^^w


146: 名前:□ YUKI □ HP☆01/23(金) 06:32:52 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

はちゃっすYUKIです♡
骸っ
全然いいってっ☆ミ
よぉしっ♪
骸のPC直るまでに
頑張っていくつか更新するね〜っ!


うみさんっ
2回もあげありがとうございますっ♪
なのにYUKI
全然更新できてないし。。。←汗;
すみませんっ!!
明日はもしかしたら更新できるかなっ?
って思ってます♡


147: 名前:□ YUKI □ HP☆01/24(土) 15:27:48 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

「あれー・・・?こんな道通ったかな・・・。」

美里は通ったことのない道を通りながら、呟いた。
自分では行きと同じ道を通ってとりあえずメインスタンドのところまで行こうと思っていたのだが、綾西から逃げるようにサブグラウンドを出たところから、もう既に違う道を歩き始めていたのだ。
気がついたのは競技場を出た後。
最近の公共施設はどこもバリアフリーにスロープなどがつけられているので、道をあるいていたつもりでいたのだ。
少しではなく気づくのが遅すぎるきがするが、美里はそれでもまだ競技場の周りをうろうろしていた。
今度はどこから入ればいいのか分からなくなってしまったのだ。

「行きはすごく大きい階段から入ったようなきがしたけど・・・。」

何処へいけばまたさきほど入った階段へといけるのかと歩いていると、ふと左側に大きな湖が見えてきた。
その湖を囲むようにして細いウォーキングロードがある。
白い鳥が何羽かその水面をすいっと泳いでいる。
周りにはたくさんの木が植えられていて、なんとなく空気が綺麗な感じがする。
手前のほうにはベンチがおいてあり、休憩する人がいた。

「僕もちょっと休憩しようかな。」

なんとなくベンチに座りたい気分になったので、美里はあいているベンチに座った。




「ふー・・・。」

どれだけ時間がたったのかは分からない。
美里はただベンチに座って景色や人を見ていた。

座ってから気づいたのだが、ユニフォームの上からウィンドブレーカーを着た選手らしき人がさきほどから何人も美里の前を走ったり歩いたりしていく。
同じ人も通っていくので、きっと長距離選手で綾西と同じように体を温めているのだろう。
見ていたら、さきほどの綾西の姿を思い出す。

見たことのない、真剣な表情。
ある程度近くまできたのに、美里がいることには欠片も気づいていなかった。
綾西が本気で陸上に取り組んでいることくらい、誰が見ても分かる。

それなのに、綾西は美里が襲われては傍にいてくれ、一度は学校もサボらせてしまい、挙句の果てには怪我までさせてしまった。
美里は帰宅部だからいいものの、今思えば綾西は陸上部に入っているのだ。
そのあいだ部活も休ませてしまったはずだ。

気がつかなかったな・・・。

綾西はいつでも優しいから、自分のことを大切にしてくれる。
それは美里限定でもあったりするが、そんなことにまで美里は気づかない。
いつの間にか甘えていたのかもしれない。
今の今まで気がつかなかったなんて、なんて馬鹿なんだろう、と美里は思った。
少し気分の落ち込んだ美里はうつむいた。

ふと、腕時計が目に入る。
時計は9時05分をさしている。

「・・・あっ!」

応援係は午前中に出場する選手に代わって開会式にでることになっていた。
綾西のようにアップをしに行っている為だ。
9時30分には開会式が始まるので9時15分
美里はそのことに気づくと慌てて立ち上がる。
そこへまた、ウインドブレーカーを着た人が2人で走ってきた。

「あっそうだっ!」

この人達についていけば競技場に戻れるんじゃないかということを思い立った美里は、慌ててその人たちについて走る。
数十メートル離れて走っていたが、その人たちに見つかることはなく競技場までたどり着く。
しかし、その二人は美里が思っていた大きな階段の入場口ではなく、シャッターの半分開いただけの裏口のようなところへ入っていった。

・・・どうしよう。
でも、あの人たちも入っていったんだから、大丈夫だよね?

時間が迫っていることもあって、美里はその人たちと同じ入り口から入ることにした。
しかし、入ってすぐにその人たちを見失ってしまい立ち止まる。
どうやらここは倉庫のようで、ハードルや投てきの投げるものがおいてあった。
美里は、目に入った数メートル先に明かりが漏れている半分開いたドアに手を掛けた。


148: 名前:□ YUKI □ HP☆01/24(土) 15:30:38 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
すみません・・・。
途中で切れてますねー。

9時30分には開会式が始まるので、9時15分には100メートルのスタート地点に集合しろといわれていたのだ。

です。
なんで書くの忘れてたんだろー?(聞くな


149: 名前:☆01/28(水) 10:07:00 HOST:softbank219062035018.bbtec.net
YUKIぃ〜っ

今日は、使えるから大丈夫…(滝汗)
ちょっと前で良かったぁ(何が?w

書き忘れはきっと、疲れてるんぢゃない?
よく、休んだほうがいいよっbb


150: 名前:□ YUKI □ HP☆02/01(日) 00:27:02 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
骸っ♪
コメありがとうっ!!
わぁっ・・汗すっごいでてるで〜っ!(驚っ

そっかそっかー・・・
じゃぁホットココアでも飲もうかな〜☆ミ
YUKIめっちゃ好きなんやんっ♡


151: 名前:□ YUKI □ HP☆02/01(日) 01:12:48 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
「ちょ・・・お前やぱやばいってこれは・・」
「うるせえっ!!
 今さら何言ってんだ!」

そんな怒鳴り声が聞こえて、美里は伸ばしかけていた手をビクリと宙で留めた。
隙間からそっと中を覗いてみると中は暗くて、あまり様子は伺えない。

「アイツに勝たれるの、お前むかつかねーのかっ?」
「むかつくけど・・・これはやべーだろ・・・。」
「やばくてもやるんだよっ!」

なにやらよくない話をしているらしいことを悟った美里は、その場から離れようとした。
こんな話を聞いてよくないことに巻き込まれるのは嫌だったからだ。
しかし・・・。

「藤田がいなければ、全国に出れたかもしれないし。この大会でも優勝が狙えたのに・・。
 なのにあいつが・・・っ!」
「雄二・・・。」

藤田・・・?

もしかしたら偶然かもしれない。
しかし、綾西の苗字と同じでしかも全国大会という言葉が出て来たのでもしかしたら、と思った美里はもう一度ドアの隙間を覗いた。
相変わらず闇の中で影が見えるといった程度にしか様子は伺えないが、その片方が何かを手にとったのが分かった。

「予備も全部仕込んでやる・・。」
「・・・。」

もう一人はもう口出しするのをやめたようだ。
静寂のなかで何かをこするような音と、水音がした。

「よし、これでバーの仕掛けは終わり。
 楽しみだなー。
 あいつ今日は1番だから、飛ぼうとしたらいきなり落ちるぞ?」

・・・バー?飛ぶ?落ちる?

やっぱり・・・と美里はさきほどでてきた『藤田』が綾西であることを確信した。
そして、綾西がちゃんと飛べないようにこんな妨害をしていることも・・・。

「やめてよっ!!!」
「「っ・・・!!」」

美里は思わず飛び出していた。
その開け放れた扉から入ってきた光により、2人の姿が薄い光に照らされる。

「綾西はいっつもすごい努力してるんだからっ!
 それに正々堂々と勝負した結果でしょっ!?
 そんなせこい真似しても何にもならないよっ!」
「・・・うるさいっ!!
 お前は関係ないんだから口出しするなっ!」
「関係なくてもこんな現場に遭遇して無視しておけるほど能天気じゃないもんっ!
 いますぐ顧問の先生のところに・・・」
「・・・っ!」

美里は急にその男に腕を掴まれた。

「なっ・・何っ」
「それは困るっ。」
「でも許さないっ!
 綾西は今日のためにすっごい真剣に練習してたんだよっ!」

さきほどの綾西の真剣な顔が脳裏に浮かんだ。
このままみすみす放置するなど出来るはずがない。
しかし、急に冷静になったその男は恐ろしいほどに低い声色で美里にいいつける。

「悪いけど、黙ってるんだな、このことは。」
「なっ・・・そんなに無理だよっ!!
 はやく先生のところに一緒に・・・」
「じゃ、帰さない。」
「ちょ・・わっ!!」

美里はそこにあった高飛び用のマットへと放られた。
手首を力強く握られ、腰の上に乗っかられる。

「ちょ・・・なにしてんだよ雄二っ」
「何って口止め。
 やっとかないとヤバイだろ?」
「そのほうがヤバイって!」

そんな忠告も右から左に、雄二と呼ばれた男は美里の服に手を掛けた。
ぐっとそのままたくし上げられ腕の途中でまで引っ掛けられる。
途中で止まった服のせいで腕の自由は利かなくなり、同じようにベルトは抜き取られズボンを下げられ、美里は哀れもない姿になった。


152: 名前:☆02/02(月) 15:46:44 HOST:softbank219062035018.bbtec.net
わぁぉっ…(若干妄想気味w

きゃぁ、美里ってば可愛いんだから♪
襲い受けは、大変だよ〜

って何言ってんだか(バーカ
やられてしまえばいいさぁっ
腰痛には気をつけろ…

ヘルニアと言う悪魔が住み着いてるぜっbb


153: 名前:□ YUKI □ HP☆02/10(火) 23:49:42 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
骸っ
ぅ腐腐腐〜♪
妄想展開中ですかぁー☆ミ(ぉい

本当本当っ
受けって大変だねぇ。。。(させてる人

あーヘルニアねぇ。。
・・・美里っ
いためない程度に襲われてねっ♡←死


154: 名前:□ YUKI □ HP☆02/11(水) 00:33:37 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
まさかこんなことになるとは思っていなかった美里は、必死に口を抑えられる手から逃げようと首を振る。
しかし強い力に押さえつけられ、叫び声は全て篭った呻きにしかならない。
それでも、いつまでも抵抗を続ける美里にこのままでは何も出来ないと思ったのだろう。
持っていたタオルで美里の口にさるぐつわをし、声をさえぎった。

「お前も馬鹿だよな。
 なんでこんなところにいた?
 まさかつけてきたわけじゃないよな?」
「んんんーーーっ!!」

美里はうなずくことも首を振ることもしなかった。
代わりになんとか拘束を解こうと暴れる。
さきほどから美里の抵抗を押さえつけている方の雄二と呼ばれていた男が美里の上へ馬乗りになった。

「お前拘束されてることわかってんのか?
 大人しくうなずくなりなんなりしろよっ!」
「おぃっ、もぅやめようぜっ!!」
「うるせぇ!
 だまってろって言っただろっ!」

掴まれた手を振り解いた雄二は美里のあごに手をあててくいっと上をむかせた。

「こいつ・・・、生意気そうな顔してるけどかなりかわいい顔してるよな?」
「おい・・・まさか馬鹿なことしようとしてないだろうな?」
「さぁ?」

嫌な予感がした美里は雄二の何かを舐め見るような視線に不安が募っていくのを感じた。
もしも少し前の美里ならば、殴られるのだろうか?などという方向のことを考えただろう。
しかし、美里はもう嫌な体験を積んでしまっている。
それも忘れられないほど泉名な体験をつい最近に、だ。

雄二と目が合った瞬間、美里はぱっと目を伏せた。
すると、あごに当てられていた手に入っている力が強くなる。

「なんだ?
 抵抗するのはもうあきらめたのか?
 それとも怖くなったのか?」
「・・・。」

美里は睨みつけられて怖くなって抵抗するのをやめた。
正確に言うと動けなくなってしまったのだ。

美里が静かになったのを確認すると、雄二はタオルを美里の口からはずす。

「質問に答えさせるためにはずしたんだからな。
 叫んだりしたら殺すぞ?」

その声は低く、怒気のようなものが入り混じっていて美里はさらに怖くなる。

「お前、藤田の知り合いか?」
「・・・そうだよ。」
「同じ高校か?」
「・・ぅん。」

美里は何とかそうとだけ答えた。
小さくてぎりぎり聞こえる程度の声だったが、雄二はそれについては何も言ってこない。

「じゃぁ・・・なんでここにいた?」
「・・・。」

経緯を説明しようかと考え、思いとどまる。
結局あとをつけてきてしまったことには変わりないし、先ほどの不正行為であろうことを直接ではないが見てしまった。
答え方次第では・・・。
と美里が答えに戸惑っていると、雄二はいらつかせたように急に乳首を引っ張った。

「ひあぁっ!!」
「ほら、早く答えないとこっちも・・・。」
「やあっ・・やめ・・!」

痛みがぐっと押し寄せる。
もう片方もキュっと引っ張られ、美里は軽く背を反らせた。
そのとき甘い感覚が縦に走ったのだが、まだ雄二は美里が痛がっているだけだと思っているらしい。
ぎゅうぎゅうと引っ張ってからすっと手を離した。
じぃんとした熱がまだ胸の辺りを覆っている感覚のなか、美里は涙目になった顔で雄二を睨みつける。

「そんな顔で睨みつけられても怖くないぞ。
 ほら、さっさと吐け。」

また軽く掴まれた乳首にさきほどの痛みと甘みを思い出して身震いすると、美里は小さく口を開いた。

「・・・どうやって皆のところに戻ったらいいか分からなくなって・・・っ、それで誰かについていったら帰れるかなって・・・」
「・・・じゃぁ、俺達だからついてきたわけじゃないのか?」
「そうだよ・・。」
「ふぅん・・・。」

悩んだが、結局本当のことを美里は言った。
この状況で上手い言い訳を考えることはできなかったからだ。
しかし、それを述べたところで『あ、じゃぁもういいよ。』と解放されるはずがない。

「じゃぁ、運がなかったとでも思って諦めろ。」
「あ・・・諦めろって・・・」
「口止めだけはしとかねーとな。」
「そ・・そんなっ」
「な?修太朗もこいつなら欲情するだろ?」
「な?って言われても・・・。」

もう一人の名前は修太朗らしい。
そういっても修太朗は美里の色気のにじませる顔を見て小さくつばを飲んだ。
それを聞き、雄二がニヤリと笑ったのだった。


155: 名前:☆02/11(水) 14:52:44 HOST:125-15-88-218.rev.home.ne.jp
またまた、お疲れっちゃぁ♪

襲い受けぢゃなくて、襲われ受けだね(ずーん
このあとが気になる…とても、いやかなりw

美里襲えるなんて、羨ましいぞッ♡

ぢゃ、また来るねーっ


156: 名前:□ YUKI □ HP☆02/27(金) 13:43:21 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡

骸ー
最近全然更新してなくてごめんねっ!

襲われ受け・・・♡
もう完全受け身だよーっ☆ミ(死

うらやましいよね〜
本当に♪
YUKIの前に美里現れたら
そく襲うもんっ←ぉい

ぅんっまたきてねーっ!


157: 名前:†遙†☆03/02(月) 09:54:34 HOST:ntaich286200.aich.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
めっちゃおもしろい⌒☆

YUKIサマ頑張ってくださいね♪

わたしの【〜双子の二人の禁断のカンケイ〜】

ってやつも見に来てくださいね!!!


158: 名前:□ YUKI □ HP☆03/03(火) 06:28:42 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
†遙†さんっ
読んでくださってありがとうございますっ♪+。
おぉー
双子ものかいてるんですかっ☆ミ
ぜひぜひ見に行かせていただきますね〜^o^


159: 名前:☆03/06(金) 14:11:50 HOST:125-15-88-218.rev.home.ne.jp
YUKI〜;;;

ブログにコメとか出来なくて、まぢごめんねーっ
リアも忙しいし…
でも、頑張ってここには来るからねぇ〜

ぢゃぁッ♪


160: 名前:□ YUKI □ HP☆03/20(金) 19:35:21 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
美里は再びタオルを口にくくられてしまう。
その時遠くから小学校の運動会で使われるBGMよりもう少しらしい感じの音楽が流れだす。

「おい、雄二始まったぞ。」
「分かった分かった。
 急いでするから。」

そういうなり雄二は美里のモノに手をかけてぎゅっと握った。
美里はそれにうっと息を詰まらせる。
すぐに手は上下に動き始めて、もう片方の手は胸についた尖りへと進む。

「ん・・・ぅっふっ・・・」
「お前エロいな。
 やっぱその顔だし、彼氏とでも普段からそんなことしてんのか?」

美里は数回ふるふると首を横に振ったが、尖りをつままれた瞬間こもった声で叫んで背中をそらせた。
雄二の手の動きは美里の反応に気をよくしてどんどんと激しくなっていく。

雄二を止めることが出来なかった修太郎はかわいい顔をした男の子が親友に犯される姿をただただじっと見ていた。
そして美里の乱れた姿と顔は自らが欲情させていた。
手は一度も触れていないが、ズボンを軽く持ち上げている。
普段AV女優の映像を見ても、触らずに立たせることはあまりないのだが今の美里の色気は普通じゃなかった。
何と言えばいいのか・・・、見る者をいけない意味で虜にさせるような雰囲気があるのだ。
そんな時、雄二に声をかけられる。

「修太郎、お前もそんなとこで突っ立ってないで一緒にやれよ。」
「でも・・・。」

触りたい、俺もコイツを犯してみたい・・・。

修太郎はそう思ってしまった。
ダメだという罪悪感よりも理性よりも、欲情の方が勝ってしまったのだ。

でも、より後を続けない修太郎を見て雄二は修太郎にもう一度いう。

「ほら、上の口あいてるぞ。」

言われるがままに修太郎は美里に近づき、マットに上ると自分のズボンのチャックを急かす気持ちを抑えて下ろした。


161: 名前:☆03/25(水) 13:57:29 HOST:125-15-88-218.rev.home.ne.jp
ななななななななな…美里ーッ!!!!!!!!!!

↑五月蠅くてすみまへう。。。
また、襲われちゃうのねー
でも、そこが可愛い美里って一体…!!!!???

YUKIお疲れ様ー
次も、頑張ってね。。。

ではでは、また来ま〜す♪


162: 名前:□ YUKI □ HP☆04/10(金) 22:40:50 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
美里ってきっと
襲われオーラでてるんだろうなぁ・・・
ぢゃなきゃ・・ねぇ?←

骸っ!いっつも
遊びに来てくれて
ありがとうっ♪+。
YUKI最近めっちゃ更新おそて
ゴメンなーっ!!


163: 名前:□ YUKI □ HP☆04/10(金) 22:51:51 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
また美里の口からタオルがはずされる。
修太郎は美里の頬に片手を当ててみると、美里はビクンと反応して怯えた顔になった。

「や・・ヤダっお願いやめて・・・」
「っ・・・。」

修太郎は美里のその顔に罪悪感がよみがえってくる。
美里が本気で嫌がっていて、怖がっていることがわかったのだ。

「…お前、彼氏とやってねーのか?」
「だから・・・彼氏なんか・・・ひゃああっ!!」

美里が答えている途中で雄二が指を唐突に蕾に入れたため、美里の声はそこで悲鳴に変わった。

「ん?確かに狭いな…。でも初めてじゃないだろ?」
「ヤメっ・・ぁ・ダメっ・・・」

唾液で揺れた指を雄二は美里の中で不規則に動かし続ける。

「なぁ?今はフリーだけど前は彼氏とやってたってことか?」
「違っ・・彼氏なんていないもんっ・・」

美里は息をつぎながら、圧迫感を抑えて言葉をつなぐ。
どうにかしてやめてほしかった。
そして、綾西にしようとしたことを白状して謝ってほしい。
もう二度としないと誓ってほしい。

「何?ぢゃぁ襲われたとか?」
「・・・・。」





164: 名前:□ YUKI □ HP☆04/22(水) 23:07:46 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
図星の言葉に美里は言葉を詰まらせてしまう。
その態度と顔色にそれが本当であることを読みとった雄二はニヤリと笑った。

「やっぱり?
 ってかお前エロすぎだもんな。
 普通にいるだけでもなんかこっち変な気持ちにさせられそうな・・・。」
「そっそんなことないもんっ!
 普通だもんっ!!」
「あーあんまり顔が可愛いから、そうなっちまうのかもな?」
「可わ・・・んんっ」

雄二は美里のモノを咥え、唾液を絡ませながらじわじわとはり詰めさせていく。
修二郎はその間にもどうしようか迷っていて自分のものを露出させたはいいが、本当にやってしまっていいのか悩んでいた。

「ふぉい、修二郎やらねーの?」
「いや・・・でも」

見かねた雄二が声をかけたがそれでも修二郎は言葉を濁している。

「あ・・・やぁっ」

パンパンになった美里がそろそろ絶頂だという所で、雄二は一気に煽りをかける。

「あ・あぁああぁっ・・・え・・」

それなのに美里は欲望を外へ出すことができなかった。
根元を雄二にきつく握られてしまったのだ。

「いやっ・・・離してぇ・・・」
「何で?
 さっきまではヤダヤダ言ってたじゃねーか。」

意地悪く雄二は笑うと美里の先端を甘噛みする。
身体の内で暴れる欲望と熱、雄二に与えられるもどかしさで美里は頭のなかがぐちゃぐちゃになってしまう。
イきたくてしかたなくて、どうすればいいのかも分からない。

「そんなにイきたいか?」
「イきた・・」
「じゃぁさ、修二郎の咥えろよ。」
「は?雄二?」

雄二はじっとりと美里のモノを撫でながら言った。
修二郎はその言葉に驚いたがもっと驚いたのは美里の行動に、だ。

美里はそれを聞いて少しぼやけた視界のもと少し自我を強調し始めている修二郎のモノを手で握る。

「お?意外と素直だな」
「・・・手じゃダメ?」
「口で、だ」

修二郎は上目に見上げてきた熱く潤んだ目の美里の顔にさらにドキリとしながら、飲み込まれる自分のモノを見ていた。

美里はこんなことしたくなかったけれど、もうこうしないと自分が壊れてしまうような気がした。
ここ一か月ほどで美里の身体は普通でなくなってきていた。
敏感さは美里が気づかないだけで天性ものもだっが、前に先輩に襲われてから2週間、美里は2日に一回夜な夜な自分のものを慰めていた。



165: 名前:☆04/25(土) 23:48:28 HOST:125-15-98-208.rev.home.ne.jp
御久し振り〜☆ミ(ていうか、分かる?骸だよお。

YUKI元気やったあ??
姫はあ、ブログのコメに書いた通りですw

最近全然来れてへんくて、ごめんなあ…
ちょっと眠くてさあ。。。
今にも寝そうな勢いだあw

じゃあ、また来るよおん♪


166: 名前:□ YUKI □ HP☆05/14(木) 21:04:50 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

「っ・・・」

あまり上手くは無いが一生懸命な感じの美里のフェラに修二郎は自分のモノが人回り大きくなるのが分かった。
それはすでにかなり形成されていたので、美里が口に含めるのは先端から1/3ほどだったが、それでも生温かい咥内のしっとりした唾液のつたりが、修二郎の感性を際立たせる。

「お前・・・本当にいつもこんなことしてるのか?」
「・・・・んっ」

美里は答えずに咥えたままだった。

「おい・・・?」

いつのまにか、自身も気づかない間に涙が美里の頬を伝っていたのだ。
泣きながらでも、美里は必至に修二郎のモノを擦り続けた。

「・・・何で、お前そこまで必死にしてるわけ?」

修二郎は美里の顔を自分の下半身から離して話せるようにしてやった。
涙はつぎつぎに溢れてくるようで、ぬぐいはしなかったけど美里は何度も鼻をすすった。

「僕・・・我慢するから・・・っ」
「は・・・何言って・・」
「我慢するから・・綾西の妨害はしないで・・っふぇ・・」



・・・・・っ
そういうと美里は大泣きし始めた。
今まで修二郎と美里のやり取りを耳にはさみながらも手を止めずに美里のモノを煽り続けていた雄二もあっけにとられる。
途中から妙に美里が素直になったのにはそういう訳があったのだ。

美里のあまりの純情さとわんわんなく幼さに修二郎と雄二は急に罪悪感が大きくなってきて、いつのまにかなんとかして美里を慰めようとおろおろしていた。

「そんなに泣くなよっ!」
「そうだって、悪かったから・・・。」

ちらけていた服を拾い集め、美里の所へもっていく。
自分達の服もちゃんと整えた。
それでも美里はまだひっくひっくと鼻をすすりながら目をこすっていた。

「なぁ・・・お前そんなに藤田のことが好きなのか?」
「え・・?」

美里は今しがた言われた言葉を胸のうちで復唱する。

『藤田のことが好きなのか?』

「綾西は・・友達で・・・」
「お前自覚してないのか?
 ただの友達のためにここまでしないだろう普通・・・。」
「だって・・・綾西は大切な友達だし・・友達?」

今度は自分が言った言葉が引っかかった。
分からない。
友達、のはずなのに友達と言った瞬間胸の中に針が刺さったような不思議な感触があった。

「本当に自分にまで鈍感なんだなお前・・・。」

呆れたような雄二の声が美里も気づいていないことを雄二と修二郎が悟っていることを知らせる。
美里はそんな二人の顔を見てからしばらく停止した。
二人はぼぅっとする美里を怪しんでおーい、と声をかけたが美里からの返事はない。





───僕、綾西のこと、好き・・・?


美里の遅い自覚はこの瞬間、確信に変わった。


167: 名前:数子☆05/14(木) 21:13:26 HOST:ser357020011953228
はじめましてっ><
数子っていいます!
実はずっとみてました´ω
むっちゃをもしろいですねっ^ω^
文豪すぎて読むのがとてもをもしろいですっァ
これからも頑張ってください!
応援してます´∀〃


168: 名前:あかり☆05/17(日) 23:03:16 HOST:ser352896010048481
面白いです
美里可愛い
更新待ってます


169: 名前:□ YUKI □ HP☆05/19(火) 16:17:33 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
数子さんっ
ずっとみててくれたんですかっ!?
ありがとうございますっ♪+。
文豪。。。
そんなことないぢゃないですかーっ///
でもありがとうございますっ★
はいっ頑張りますね〜っ♡
応援ありがとうございますっ!!!


あかりさんっ
面白いですか〜っ♪+。
ありがとうございますっ☆ミ
更新がんばってしますねーっ!!


170: 名前:□ YUKI □ HP☆05/21(木) 20:39:50 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
「おーい・・・顔真っ赤だぞ?」
「え???」

4度目くらいのおーい、で美里はやっと気がついた。
そして、手を頬ややると確かに熱く、火照っているのが分かる。

「な、何で僕・・・」
「だから、藤田のこと・・・好きなんだろ?」
「たぶん・・・?」
「曖昧だなー。まぁそれはともかく・・」
「わっ」

話の流れ的にいきなりそこをつかまれると思っていなかった美里は、伸びてきた雄二の手に反応できなくてぎゅっとそこを掴まれた。

「ちょ・・何で・・・」
「まだイってなかったから、このままだとつらいだろ?」
「んぁぁっ・・・!」

上下にさすられ裏筋を攻められると先ほどの熱がまたこみあげてくる。
行く寸前まで何度も持ち上げられた美里のモノはすぐにまた硬さを増し、先端を爪先でグリッと押されたところで白濁を飛ばせた。

「悪かったな・・・。
 俺、兄貴に全国大会いけなかったこと言われまくってイライラしてたから・・・ついこんなこと・・。」

雄二は全身を高揚させて荒い息を繰り返す美里の身体を、自分のタオルで拭き始めた。
修二郎は何もいわないで雄二の後に立っている。


「ありがとう・・・。」
「は?」

拭き終わり、服を整えながら小さな声で美里は言った。
こんなことの後だからか顔が赤く、少しうつむいていたが確かに『ありがとう』といったので、雄二と修二郎はあっけにとられる。

「お前さ、俺らに襲われたの・・・分かってる?」
「分かってるよ。
 でも、誤ってくれたし、もうこんなことしないよね?」
「そりゃぁしないけど・・・。」

美里は最後のボタンを止め終えると、2人の方を見て笑う。

「じゃぁもういいよ。
 …ちゃんと綾西のこと、応援してあげてね?」
「あ・・あぁ。」
「・・・分かったよ。」

ガラガラガラッ

雄二と修二郎がそう答えたところで、3人が入ってきた所とは違い、トラックのある方へ直接つながっているシャッターの扉が開いた。

「おや?
 君たちは補助員の子達かい?」
「あ・・・いえ俺らはちょっと迷っちゃっただけです。」
「そうか。
 ここから出て審査員室を曲がったら競技場の正面階段の所に出られるよ。」
「「あ、ありがとうございます」」

そこから入ってきたのは大会進行委員の人らしく、競技に使う道具を準備しに来たのだった。
咄嗟に雄二がそう言ったおかげで怪しまれることなく3人は倉庫を後にする。
正面階段の所までいくと、雄二と修二郎は美里の方をむいた。

「本当に、ごめん・・・。」
「だからもういいってば。」
「それに、さっきの人にも言わないでくれただろ?」
「ぅん・・・。
 何にもなかったんだから、それでいいよ。」
「そっか・・・ありがとう」

そういうと、2人は階段を上らずに競技場ぞいに歩いていった。

「ふぅ・・・。」

 よかったんだよね・・・?これで・・。

美里は階段をのぼりながらため息をついた。
もしも美里があの二人についていかなかったら、綾西になにかあったかもしれない。
つまり、美里は綾西を守ることができたのだ。

そのことがうれしくて顔がなんとなく笑ってしまう。
守れたことがこんなにも嬉しいなんて・・・。

 やっぱり僕、綾西のこと好きみたい・・・

好き、というのがどういうことなのかはやっぱり分からない。
でも綾西のことは今まで出会ってきた人達に持ったことのない感情を覚えているのは確かだ。

階段を登り切りたくさんの選手がいる中を抜けてベンチがある観客席のところへ向かう。
トラックの方に目をむけると、走る種目や高跳びの道具が準備されていて選手たちがぞろぞろと白い待っているためのテントへとはいっていく。
綾西らしき人もかなり遠目にだがみることができ、なんとなく嬉しくなってしまう。
いつのまにか立ち止まって綾西がストレッチをしているのを見入っていたが、ふと見ればさきほどの大会進行委員の人がバーをもって綾西達がいるところへ歩いていくのが見えた。

 ・・・ん?

何かが引っかかる。
引っかかるというか・・何かを忘れているような・・・。



「あっ美里ー!
 お前開会式出ろっていわれてたのに何やって・・・」
「ああああああああーーーー!!!」
「・・・美里?」

観客席の通路をぞろぞろと開会式から帰ってきた生徒達が歩いてくる。
その中にいた慧十は美里を見つけ、声をかけたがいきなり美里が叫んだので驚いてしまった。
かなり大きな声だったので、何事かと他の学校に人達もこちらを注目している。


すっかり失念していた。
あの大会進行委員の人が来たので忘れていたが、あのバーに雄二と修二郎は確かに何かをしていた。
二人も落ち着いたようで結局何も言わずに去って行ったが、あのバーにはまだ・・・。

「・・・って美里っ!もう始まるぞ!
 どこ行くんだよっ!!」

慧十の叫び声にも答えず、美里はまた走り出していた。


171: 名前:□ YUKI □ HP☆05/24(日) 16:02:43 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

美里は行きを切らせて人がたくさん行き来する廊下を走る。
たまに人の肩に当たってはよろけて、でも足を止めずに謝罪だけして走り続けた。
先ほど上に来た時と同じ道を戻ると、トラックの100メートルのゴール地点まで来ることができた。
きょろきょろと見まわすと、左のフィールドではもう高跳びの準備が完了しており、ユニフォーム姿になった綾西が歩数を合わせている。

「綾西っ・・・」

美里はそちらに向かって走り出した。
いままさに走り出そうとしていた短距離選手の人達がトラックを横切って行った美里を不思議そうにみている。
大会進行委員の人達の人たちも美里を見つけ、注意しようと追いかけてくる。





「あれ?美里のやつ・・・っ!
 何やってんだよ!」

観客席から綾西の方を見ていた慧十は、視界にトラックを横断する美里の姿を見つけて驚いていた。
その声につられてまわりの人たちもトラックを注目する。
そこには高跳びが行われる場所へ必死で走っていく制服姿の一人の男の子が大人たちに追いかけられている姿があった。




綾西は、助走の歩数を合わせるとそこに目印を置き、ふうっと呼吸を吐いて集中する。
これが練習なことくらい分かっているが、中学校の陸上部を引退していらい久しぶりの大会なので緊張してしまう。
中学の現役のころは余裕で飛べた高さのはずなのに、今みると妙にバーが高く感じてしまう。
飛べるだろうか、という弱気な自分を押しとどめ、強気な自分を表へ引きずり出す。

トントンッと最初は軽く走り出し、スピードをつけゆるくカーブを描くようにバーへと向かう。
目印の所まできたら歩数を合わせ、飛ぶために万全の態勢で向かう。

「綾西!!」

その時だった。

バーだけに集中していた気がそこにいるはずがなかった美里へ向けられる。
それでも、あと一歩のところで飛ぶ所だった綾西は足を急には止められず、バーをひっかけてマットへと足をつける。

 ・・・ダメっ!!

綾西の足がマットへついた。
美里のスローモーションの世界の中で、揺れて落ちたバーが地面へとつきそうになる。

 綾西・・っ



ドカンッ!!

バーの破片が飛び、高さを合わせる台が派手な音を立てて倒れる。
マットも動くほどの衝撃で、バーが合った面は少し黒くこげてきた。



「キャーっ!!!!」
「なっなんだ!?」

観客席や、フィールドにいた他の選手たちからの声が飛んでくる。
綾西はマットに降り立ったはずなのに固いゴムの地面にうつ伏せになっていたので、何が起きたのか全く理解できない。

ゆっくりと身体を起こそうとすると、身体が少し重たかった。

「大丈夫かっ!!」

大会進行委員の人が数人走り寄ってくる。

「ハイ・・。一体何が・・え?」

身体を起こすと、背中からなにかが滑り落ちた。
振り向くとそこにはぐったりとした姿の男の子がいる。
うつ伏せになっていて、頭から血が出ていて・・・。
信じられなかったが、綾西はこれが誰かをもう知っている。


「美里・・・?」

飛ぶ寸前、聞こえた美里の声が幻覚だったらよかったのだが、あれは現実で。
今綾西の目の前に倒れている美里も現実だった。



172: 名前:数子☆05/24(日) 16:27:42 HOST:ser357020011953228
><ァァァw
美里がぁあー´;Д;`←
綾西早く救ってあげry


展開が楽しみですっァ
更新応援してます´ω


173: 名前:□ YUKI □ HP☆05/24(日) 20:50:09 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
数子さんっ
コメありがとうございますっ♪+。

展開楽しみにしててくれるんですか・・・(じーん
応援もありがとうございますっ!!
頑張って書きますね〜っ☆ミ


174: 名前:□ YUKI □ HP☆05/25(月) 10:07:56 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

「美里!!!っ・・」
「君っ!頭を打っているからあまり動かさないで。
 君も怪我をしている。
 見てもらいなさい」
「俺は大丈夫だけど・・・美里が・・美里が!!」

美里を抱き起こして揺さぶっていた綾西から、冷静な男の人が美里を取り上げる。
今の状態の綾西に美里を任せていてもどうにもならないからだ。
それよりも早く手当てをしなければ、美里の後頭部からはいまだに血が流れ続けている。
綾西も腕に打撲の跡があり、顔や足に擦り傷があったが気にすることなくその男性の腕の中の美里に声をかけ続ける。

やがて、ストレッチャーが来て美里慎重にその上へ運ぶと2人がかりで運んでいく。

「君はこっちへ来なさい。」

綾西はついていこうとしたら白い白衣を着た男の人に、肩を掴まれた。

「俺も・・美里と・・」
「君はまず自分の怪我を手当てしなきゃいけない。
 看護室へ行くよ。」
「でもっ・・」

幸いバーの近くにいたのは綾西と飛び込んできた美里だけだったので、けが人は2人だけだった。
白い白衣を着た男の人に、綾西は肩を支えられて看護室へと連れて行かれそうになる。

ぐったりとした美里の力のない身体と顔。
それが綾西の頭の中のスクリーンにはりついてぬぐわれない。
ましてや、自分をかばって美里は怪我をしたのだ。
こんな程度の怪我でいちいち手当てを受けていることなんてできない。

「嫌だっ!!」
「もう少し落ち着いたらどうだい?」

それは、今まで綾西を落ちつけていた男性とは違う人の声だった。
でも、確かに聞いたことのある声で・・・。

綾西が振り向くとそこには里霧がいた。
他のお偉いさんと同じようにスーツを来ている。
里霧も、バスでではないが大会に来ていたのだ。

「・・美里が・・っ」
「今君が美里についていっても何ができるってわけじゃないだろう?
 美里には私がついていくよ。」
「でも・・俺のせいで・・」
「あの爆発は君のせい?違うだろう?
 私はあの子の父親だ。 
 君よりはついていくにふさわしだろう?」

 ・・・。

綾西はなにも言い返せなくなり、黙り込む。
里霧は綾西の肩をもつ男性にこの生徒を頼むと言い残すと、美里を乗せたストレッチャーの所まで小走りで向かい、横について歩き出した。



綾西は、肩を押されて歩き出した。
何も言い返せない自分が悔しかった。


175: 名前:伊霧 HP☆05/31(日) 22:25:00 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

「・・・ここどこ?」

美里が目を覚ますと、そこには見覚えのない真っ白な天井があった。

ここは競技場に一番近いところにあった病院だ。
一度競技場に備え付けられている看護室へ運ばれたが、意識は戻らず頭を打ったので検査した方がいい、ということで救急車をよんだのだ。

「大丈夫かい?美里。」

声がした方を見ると、そこにはスーツを着た男の人がいて、安心したような顔でこちらを見ていた。
整ったその顔は若いのにどこか威厳があって、威圧感があるがその笑顔は優しかった。

「はい・・・大丈夫です・・」

美里の返事に驚いた里霧は、苦い顔をする。

「今はだれもいないし、たとえいたとしても美里は敬語を使わなくていいよ。
 敬語って疲れるだろう?」
「はぁ・・・。」

そこまできて、里霧は美里の様子がおかしいことに気がついた。
美里は里霧の顔を見ることもなく、白いシーツを眺めてぼうっとしているのだ。

「やっぱりどこか痛むかい?
 頭は一応手当てしてもらったんだけど、他にもどっか打ってたり・・・」
「頭・・?」

美里は手を自分の頭にもっていく。
そこにはまかれた包帯に触れて、美里は怪訝そうな顔をした。

「どうしたんだ?美里?」
「僕・・・」

美里はまっすぐ里霧を見た。
その表情は不安そうで、里霧は小さいころよく見たその表情に変わってないことを感じながらん?と首を傾げた。

「僕、どうして怪我してるの?」




里霧は目を見開いた。


176: 名前:□ YUKI □ HP☆06/17(水) 19:37:02 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

「・・・美里、僕のこと、分からない?」

美里は里霧の方を向いた。
その顔をじっと見るが、シーツを見ていた時と表情に変化はなく、思い出したような色もない。
美里はまたうつむいてしまった。

「そうか・・・。
 ちょっと待ってて。
 お医者さんを呼んでくるから」

そういって美里の起こした身体を支えながらもう一度寝かせる。
いたって平静を装いながら、里霧は廊下へと出た。

「美里・・・」

さきほどの美里の顔。
自分でも今までの事が何も分からないしどうして怪我をしているのか分からないしで戸惑っているのだろう。
本当ならばナースコールをすればよかったのだ。
だか、里霧はそれをしなかった。

少し前、美里が入学してまもないころ美里と十年ぶりに再開したとき美里は里霧を母の名前を出すまで分からなかった。
10年ぶりなのだから美里もまだ幼かったし、覚えていなかったのも無理はない。
だか子供に自分が誰なのか分かってもらえなかったというのはショックだったのだ。

里霧はスーツがしわになるのに気を配る余裕もなく、その場へとしゃがみこんで額に手を当てる。

『誰ですか?』

そう問われるのが怖かったのだ。


177: 名前:NATSUKI☆06/18(木) 15:06:47 HOST:p4010-ipad307niigatani.niigata.ocn.ne.jp
ちょー面白かったデス!!                頑張って下さい☆

178: 名前:□ YUKI □ HP☆06/20(土) 22:08:04 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
NATSUKIさんっ
コメありがとうございますっ♪+。
はいっ!!!!!!!
頑張りますね〜っ^^


179: 名前:□ YUKI □ HP☆06/21(日) 15:31:10 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

「名前は覚えていますか?」
「・・・覚えてないです。」
「昨日のことは?」
「・・・すみません」

美里は医師の質問に答えるたび暗くなった。
他にも複数の質問をして里霧は医師とともに廊下へとでた。

「彼は逆向性健忘という疾病や外傷などにより、それまでの記憶が思い出せなくなる記憶障害の一つです。
 美里君は爆発に巻き込まれたそうですね。」
「はい…。
 それで、美里の記憶は戻るのでしょうか?」
「戻る可能性もあります。
 ですか、精神的に負担が大きいということもありますので、あまり急かしたり焦らさないよう注意してください。
 今日の大事をとって入院していただきます。
 頭部のけがは血こそたくさん出ましたが、たいしたことはないでしょう。」
「ありがとうございます。」

医師の先生は再び病室に入り、美里に今日は入院することを告げる。
ゆっくり休むよう笑顔で伝えると、病室を出て行った。



180: 名前:数子☆06/21(日) 15:41:31 HOST:ser357020011953228
美里とをとを記憶喪失になっちゃったぁあっ><←
綾西が来るのを期待!w


更新頑張ってください´ω


181: 名前:□ YUKI □☆07/05(日) 16:48:00 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
美里記憶喪失になっちゃいました♪+。←ヤラセタ人

はいっ頑張りますね〜っ☆
コメありがとうございますっ!!



182: 名前:□ YUKI □☆07/05(日) 17:12:57 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

大会が中止になったため、先にバスで学園に返ってきていた陸上部や応援の生徒達が暗い面持ちで部室前にいた。
あの爆発のことはまだどうなっているのか分からないし、美里の容体も連絡が来ていない。
事情聴取のようなことを警察と少しだけしたが、その他はまったくで選手は一通り質問されると各学校へと戻ることになったのだ。

「美里…。」

自分を守ったせいで美里が怪我をしたことが、綾西にとってかなりの負担をかけていた。
慧十は観客席から遠目に見ていただけだが、綾西が今どんな気持ちでいるのかは伝わってきてしまう。
少しでも元気づけようと思って慧十は、綾西の肩をたたいた。

「大丈夫だって。
 爆発もそこまで大きなものじゃなかったし…美里って運よさそうだしさっ!」
「…」

運がいいならあんなことに巻き込まれないだろう、と言い返そうと思ったが、口を開くのも億劫だった。
なんだか自分の無力感にやる気をすべて奪われてしまっているようだ。

その時、あたりがザワリと少しだけ空気を変えた。

「あ、理事長・・・。」

その空気につられて慧十が振り返った視線のさきに、理事長がいた。
黒い車を運転して、校門から学校の駐車場へとはいってきてまっすぐな道を飛ばしている。
綾西は慧十の声にすぐさま振り返り、運転席に里霧がいるのを確認すると、慧十が止めるのにも構わず、車の方へと駆け寄った。


キキーッ!!!!!


有る程度スピードの乗っていた車の前に、いきなり綾西が現れたので、里霧は焦ってブレーキをかけた。
車は綾西の2,3メートル手前で止まったが、運転席から降りてきた里霧はすごい形相をしている。

「綾西君!
 いきなり車の前に飛び出すなんてあぶな…」
「美里はっ!?
 美里はどうなったんですか!?!?」

しかし、その形相にもひるむことなく、綾西は里霧に質問を浴びせる。
ぐっとスーツの前をつかまれながら里霧は答えた。

「怪我は大したことなかったよ」
「…怪我“は”ってなんですか。
 まさかっ意識が戻らないとか…」

里霧は妙に鋭い綾西をいらだった様子で引きはがす。

「意識は戻った。 
 君には関係ないのだから、余計な口出しは無用だ。」
「関係…関係ならあります!
 俺のせいで美里は…」
「君のせいではありません」
「違うっ!俺をかばったから…」
「少しだまりなさい!!」

大声で言い返し続けてきた綾西を、里霧は感情を荒げて一喝した。


183: 名前:□ YUKI □☆07/09(木) 21:52:05 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

「あ・・・」

綾西は自分が取り乱していたことに気づき、手から力を緩めた。
里霧の顔が苦々しそうに歪んでいたからだ。
つらいのは綾西だけではない。
むしろ、親である里霧のほうが精神的につらいのかもしれない。

里霧は少ししわの寄ったスーツから綾西の手を剥がし、再び車の運転席へと乗り込もうとする。
しかし、ドアを閉める直前に一言だけ、美里の現状を示す言葉を放った。

「美里は、記憶喪失になってるよ…」
「え…?」

キオクソウシツ。
あまりに耳馴染みしない言葉に、綾西はそれを理解するため時間がかかった。
美里がそれであることを受け入れたくないのも手伝ってか、キオクソウシツという言葉を漢字に変換するだけでも30秒ほどかかった。

いつのまにか里霧の乗っていた車は校舎裏の方へと向かってしまい、取り残された綾西はそれでも唖然としたまま固まっている。

「綾西っお前危ないだろっ!
 いくらお前と理事長の間柄だからって…綾西?」

いまだに綾西と理事長ができているという噂を真に受けている慧十はそういいながら綾西に歩み寄ったが、綾西が固まっているのをみて不審そうな顔をする。

「ぉーい、どうしたんだ綾西?」
「・・・しつって…」
「え?なんつったんだ?」

あまりにも小さな声だったので慧十の耳まで届かなかった。
慧十は綾西に聞き返す。

「美里、記憶喪失って…」
「…はぁ!?」

見たことのない綾西の泣きそうな顔の原因を知って、慧十も驚きながら絶句した。


184: 名前:□ YUKI □☆07/12(日) 19:30:42 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
翌日、美里が帰ってきたのはお昼を回ってからだった。


「美里っ!」

5限目が終わり、美里の隣の席である孝之が複数の男子と廊下へ出るとそこには頭と腕にに包帯を巻いている美里の姿があった。
隣には、保険医の先生が美里の荷物を持って立っている。

美里が爆発に巻き込まれた噂はもう学園中に広がっていて、もちろん美里のクラスにも広がっていた。

「お前、大丈夫なのか!?」
「めちゃくちゃ怪我してるじゃねーか…」

どんどん美里の周りには人だかりができていくが、美里はその中の友達を誰一人として記憶していなかった。
それになんだか罪悪感を覚えてうつむいてしまう。

「ごめん…僕、よく覚えてなくて…」
「…。」

爆発のことと同時に、美里が記憶喪失であることも一緒に噂になっていたので、少しは分かっていたことなのだが、いざ現状を目の前にすると皆一様に沈黙してしまう。
痛々しい美里の姿が、それが嘘でも冗談でもないことを物語っていた。

そんな沈黙を和ませるように荷物を一番近くにいた孝之に渡す。

「これ、美里君の荷物なんでお願いしてもいいですか?」
「あ、はい…。」
「美里君はこの通り怪我をたくさんしていますが、普段の生活にはさして問題はありません。
 記憶喪失も逆向性健忘というもので、ある拍子にふと戻ることのあるものなのです。
 だから、それまでいろいろとフォローしてあげてくださいね?」

病名こそ難しいものだけれど、その説明を聞いて少し安心した一様の顔には再び笑顔が戻った。

「荷物、自分で持つよ?」
「お前席覚えてねーだろ」
「美里の席はこっちだよ」

荷物にのばした美里の手をとって考之が教室に入って行ったのについていって、今度は教室が騒がしくなった。
保険医の先生は少し戸惑いつつも皆からちゃんと大切にされている美里の様子を眺めると、開けっ放しだった教室の扉を閉め、廊下を歩いて行った。


185: 名前:□ YUKI □☆07/19(日) 20:38:39 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

「・・・えーと」

授業が終わり、寮までは友達に連れてきてもらったのだが、そこから先が問題だった。
寮の前で友達と別れて中へ入ったのだが、部屋の番号が分からない。
誰か人がいれば聞くことも出来るのだが、今は見当たらず美里は困り果てていた。

しかし、どうしようかと玄関のところでうろうろしていると、ふと扉が開く。

「あれ?美里!」

振り向くとそこには慧十が立っていて、肩から陸上部のエナメルのショルダーバッグをかけていた。
首にはタオルがかけてあって汗を拭きながら中へとはいってくるが、美里を見たとたんその動きをぴたっと止めた。
同時に美里の方へと走り寄り抱きついてくる。

「お前っ大丈夫なのかよ!
 ってかもう今日から授業でてたのか??」
「あ・・・えーっと・・」

勢いよく質問を浴びせてくるので、美里は少し気押されてしまう。
それに気づいた慧十は悪い悪いと言って少しからだを離して笑った。

「綾西お前のことすっげー心配してたんだぞ?
 昨日なんか理事長の車の前に飛び出して・・・」
「りょうせい・・・?」
「あ・・・お前・・」

そこでやっと美里が記憶喪失であるという噂を思い出した慧十はバツの悪そうな顔をする。

「そうか、お前記憶喪失だったな…。
 でも心配すんな!
 なーにそのうち想い出すし、いつも通りでいいんだよ」
「あの、りょうせいって誰ですか?」

美里は、心配なあまり車の前に飛び出した綾西に疑問を抱いていた。
どうしてそこまでするのか分からなかったからだ。

慧十はそう尋ねられ、少しだけ意地悪そうな顔を浮かべる。

「綾西はな、お前のことがだーい好きなヤツだよ」
「え?」

聞き返した瞬間慧十のま後にあった扉が開いた。
そこには綾西が立っており、慧十と同じような格好をしていた。

美里は綾西の顔を見て、ふと不思議な感覚に陥った。
誰も何も覚えていないというのはすごく不安になることだ。
今までの自分が何をしてきたのか分からないし、どんな環境の中にいたのかもわからない。
できることならいますぐ想い出したい。
でも思い出せない。

そんな感情が綾西を見た瞬間なぜか、一層強く感じたのだ。
懐かしい、それは記憶だけじゃなくて体とか心とか、そういったもので覚えている何かが働いたのだ。


「美里・・・」
「綾西?」

綾西は慧十の時と同じように駆け寄ってくる。
美里は自分が口にした名前に驚いていた。
自分の意思でその名前を口にしたのではなかったからだ。

それでも、そのままぎゅっと抱きしめられるとなんだか居心地がよく温かい気持ちになれた。

「ごめん美里…俺のせいで…っ」
「え?どういうこと…?」
「…やっぱり覚えてないのか
 美里、ごめん…」

綾西はそれでも何も分かっていない美里に向かって何度も謝った。
頭に巻いている包帯が痛々しくて、それが自分のせいだと思うと余計に申し訳なくなってきてついつい謝罪の言葉を口走ってしまうのだ。
今の美里にこんなに何回も謝っても迷惑なだけかもしれない。
それは分かっているのだが、謝らずにはいられない。


「大丈夫だよ」
「っ…」

なのに、それは美里の言葉と行動で止めさせられた。
手をぎゅっと握って、まるで誰が悪いわけでもないと目で諭されてしまったのだ。
それくらい美里の顔は柔らかかった。

「全然痛くないし、記憶も少ししたら戻るかもってお医者さんが言ってたし、大丈夫だよ?」

美里がいくら言っても自分のせいには変わりないのだが、なんとなく救われてしまった綾西は、今度は謝罪ではなく感謝の言葉を述べた。


186: 名前:ゆい☆!!!! HP☆07/22(水) 12:25:16 HOST:210.162.59.56
このすちゅえーしょん超萌!!!!!!!!!!!!!!



187: 名前:☆07/22(水) 13:03:45 HOST:p2088-ipbf3209hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
すごいです!
感激です!

早めの更新を期待!


188: 名前:□ YUKI □☆07/26(日) 15:08:54 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
ゆい☆!!!!さんっ
コメありがとうございますっ♪+。
萌えてもらえると
YUKIもめっちゃ嬉しいです☆ミ

零さんっ
すごくないですよ///
感激だなんて・・・(ジーン。。
ありがとうございますっ♪+。
更新遅くてすみません・・・
今から更新しますねっ♡


189: 名前:□ YUKI □☆07/26(日) 15:24:06 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

「美里さ、明日とかどうすんの?」
「明日・・・?」
「明日土曜だろ?
 授業ないじゃん」

食堂はたくさんの生徒でにぎわっていた。
その隅の方で綾西と慧十と美里の三人はしゃべっていた。
美里は記憶をなくしていたが、性格なんかが前と変わっているわけではないので普通に接することができる。
何もしらない人が見たら美里が記憶喪失であることなど分からないほどだった。

「僕、いつもはどうしてたの?」
「んーそうだな…。
 部屋で本読んでたり、俺らの部活見に来たりって感じだったぞ?」
「へぇ…そうなんだ」

自分のことを他人の方がよく知っているなんて…と美里は少し鬱が入ったが、顔には出さないよう心がける。

「部活、見に来るかー、美里っ!」
「ゎっ・・・」

食べている途中に慧十に頭をガシガシされ、美里は驚いてスプーンを変な所にぶつけてしまった。
いつも食べ終わるのが早い慧十はもう皿をからにしていて、残るはデザートのゼリーだけだった。

美里はうーん、と考える。
ここの構造も分からないので、一人でいてもきっと困ることがたくさんでてくるだろう。
それなら、一緒に部活にいって見ている方がいい。

「うん、じゃぁ一緒に行ってもいい?」
「あぁ。」

綾西がそういってくれたことで、美里は笑顔を返した。

でも、本当の理由はそれだけではなかった。
なんとなく、この綾西という人が気になるのだ。
他の人は顔をみてもなんにも感じなかったのに、綾西をみるとふと懐かしいというか温かいというか…。
思い出せないことがなんとももどかしく感じられていた。


190: 名前:☆07/29(水) 16:37:04 HOST:p2088-ipbf3209hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
嗚呼 可哀そうな子…。
記憶喪失ってわかんないってのも
ある意味 すごいですね。美里クン。

更新待ってま〜す!


191: 名前:□ YUKI □☆07/30(木) 14:52:07 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIですはーと
零さんっ
コメありがとうございます・・・♪*。
記憶喪失ってわからないってのは
記憶を喪失するまえに
なんの偽りもなく過ごしていたから
今も普通にしゃべれば変わりなくすごせるてことです♡
美里は純粋な子なんですよ・・・♡

更新頑張りますねっ☆ミ


192: 名前:□ YUKI □☆07/30(木) 15:23:19 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
「…広いね」
「お前初めてここに来た時もそう言ってたよ」
「そうなの? 」

綾西に言われて美里はあははと笑った。
まぁこのグラウンドを見て広いと思わない人の方が少ないかもしれない。
陸上部用にある400メートルのトラックはもちろん、奥には100メートルの直線と幅跳びの選手用のゴムの部分と砂場もあり、さらに奥にはサッカー部用のグラウンドもあるのがうかがえる。
綾西達と部室前まで行くと、他の陸上部員が何人も寄ってきて心配したぞという内容のことをつぎつぎに言われた。
やっぱり記憶喪失の噂は出回っているらしくそうなのか?と尋ねられてうん、と答えると皆悲しそうな顔をした。
皆優しいな、と思いながら心配してくれてありがとうと告げると、皆の顔に笑顔が戻り、そのうち思い出すさと言って笑っていた。

綾西達が部活をしている間は、近くにある木の下ですわってその様子を眺めていた。
アップは一緒にしていたが、それを終えると各種目に分かれて練習するらしい。
皆それぞれ準備を始めた。

綾西はと言うと体育相子へと向かって、バーや高さを調節する台を持って帰ってくる。
その様子を見た瞬間、ふと頭の中に痛みが走った。

「・・・痛ー・・」

なんだろうと思いながら包帯の巻いてある辺りを両手で押さえてその痛みにたえる。
あのバー…。
なんだか危険な気がする。
綾西が準備をしながら他の高跳びの選手たちと談笑している。
痛みは軽くなり、ふとこちらを向いた綾西に心配をかけないよう両手は下ろして手を振ったが、胸の内のもやもやは消えなかった。

綾西が走り出す。
一歩、二歩、三歩とバーの手前テンポよく歩を進め、右足で踏み切る。

「っ…ダメ!!!」

我知らず美里は小さな声で叫んで立ちあがった。
もちろん綾西はキチンと御飛び終えマットへと足をつける。
離れていたから声も届いてはいない。

美里は茫然としながら記憶を失う前、自分が何をしたのかを昔にみたドラマの一部のように少しだけ思い出す。
でも、どうして爆発の所に飛び込んだのかはわからない。
あの時確か、誰かの名前を叫んだのだ。
大切な、誰かの名前…。

ふと、再びバーに向かっていく綾西の姿が美里の目に映った。

もしかして、あの綾西って人なのかな…?

綾西を見ると、記憶に繋がる糸が少し手繰り寄せられるっ気がするのだ。
でもまだ引っ張ることができない。
何か重いものが上にのっていて、引っ張ってもびくともしないような感じだ。

美里は溜息をついて再びその場に腰を下ろした。




しばらくそれをぼうっと眺めていたわけだが、ふと誰かに肩を叩かれて振り返った。

「美里君、記憶喪失になったんだって?」
「あ・・・はい。」

この人達はだれだろう。
綾西に教えてもらったのだが、このネクタイは先輩の色のはずだ。
お世話になった人とか、親切にしてもらった人だったら申し訳ないな…。
そう思いながら美里は先輩たちの方を見る。

「あの…すみません、僕なんにも覚えてなくて…。
 何か御用ですか?」

先輩達は笑った。
事故なんだからしかたがないし、謝らなくていいよと言って美里の肩を抱いた。

「少し話さない?」
「記憶がなくなる前の話をしたら、少し思い出すかもしれないし…」
「はぁ…」

美里はそのまま先輩達に連れられて歩き出す。
その、3人の先輩達は後者の中へと美里を誘導していった。


193: 名前:☆07/31(金) 18:04:06 HOST:p2088-ipbf3209hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
あっもしかして
あの 先輩方なのですか?
だったら 危険ですね…。

続き気になりますので
更新待ってます。
応援してま〜す。


194: 名前:□ YUKI □☆08/01(土) 00:51:35 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
零さんっ
そうなんですよー。。。
美里が記憶をなくしたのをいいことに
また性懲りもなくやってきたわけですね〜←

ありがとうございますっ♪+。
最近は夏休みで結構時間があるので
頑張って更新しようとおもっています♡


195: 名前:□ YUKI □☆08/01(土) 01:09:32 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
「ここさ、懐かしくないか?」
「…ここで何かあったんですか?」
「あったよ」

今美里達がいるのは体育倉庫だった。
それも前に襲われたあの体育倉庫だ。

美里はここで何があったのか分からないのだが、先輩達三人はずっとにやにやしている。
今はマットが使用中なので前より広く感じるがそれでも体育倉庫だ。
外より幾分ほこりっぽく、扉はしめてあるため中には窓から入る光しかなかった。

「…先輩がたは、運動部なんですか?」

その発言をした瞬間、先輩達は大笑いする。
前にここへ美里を連れてきたときもまったく同じ発言をしたのだ。
美里がこの3人の下卑た笑い声になんだかぞっとするものを感じるが、先輩である以上失礼なことはしにくいし…と困っていた。
しかし先輩達は別にここに用があるわけではないようだ。

「用がないなら、戻ってもいいですか?」
「あははっダメだよダメ―っ」

まだ笑いながら先輩達は陽気に答える。
そして美里に近づいてきて手を取った。

「まださ、借りが返せてないからさー」
「え・・ちょっ」

そう言って美里を大きな棚の方へ押して、そこへ手首を押しつけた。
美里は必然的に腰をこちらに突き出して前にかがむような形となる。
いきなりそんな格好にされ、しかも手首を掴む力は強い。
先輩だなんだと言っていられる状況ではなくなっていた。

「離してくださいっ!!」
「おーなんか懐かしいな」
「前も最初はそういってたよな」

足を後ろへ蹴って何とか抵抗するも体制が体制なのでたいしたダメージは与えられなかった。
手首を抑えている先輩とは別の先輩が体と棚の間に手を差し込み、ネクタイをはずしてそれを手首に巻き付けた。

「お前ってさ、拘束されてるのがすっげー似合うよな」
「あははははっ!それって天性にエロいんじゃね?」
「痛っ・・・離して!!」

抑えつけられるたびに棚の角が当たってお腹の辺りが痛い。

「うるさいな。
 またあんとき殴るぞ?」
「おいおい、前の記憶ねーから覚えてねーって」
「それもそうか」

その時感じたのはやはり恐怖と不安で、初めて襲われた時のようにこれから何をされるのか分からない美里は、殴られるのかと怯えていた。



196: 名前:□ YUKI □☆08/03(月) 02:11:10 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

「な…何で服っ・・ヤダ!!」
「暴れるなって」

ボタンを一つ一つ外す手間も惜しむかのように、先輩は美里のカッターシャツを後ろから引っ張り、引きはがした。
そうして今度はベルトに手をかける。

「離してっ!止めて!!」
「このままじゃ何にもできねーだろ?」

抵抗したのにあっけなくベルトははずされてしまい、下へ落ちる。
金具の部分が地面に当たって金音がした。

「…やぁっそんな所っ!」

ふと、ズボンと下着に手を差し込まれ、美里の委縮している部分に触れる。
美里はビクリと体を震わせ、さらに抵抗した。
すると、先輩の一人が大きな木の棚に上がって上から美里を抑えつける。
肩の辺りを抑えつけられたので少しだけ息苦しい。

「ほら、もう固くなってきたぜ?」
「っ…」

美里の意思に反して固くなってきたそこを、全部の指を使って弄ばれる。
先端を爪でぐりっと押されると、なんとも言えない小さな電流のようなものが美里の躰の中を走る。

「嫌っ・・やめてぇっ」
「ぉいぉい、まだ始めたばっかだぞ?」

今度はズボンを下ろして、先輩はしゃがむ。
腰を突き出すような形になっているので、先輩の目の前には美里の蕾がある。
美里はじっと自分の秘部を見る視線を感じて体を震わせる。
先輩は何度か犯したのになおピンク色で小さなそこを見てゴクリとつばを飲み込んだ。

「お前のここ、本当綺麗だよなぁ…」
「見ないでっ…・・ひぁっ」

ぬるぬるとした生温かい感触が、美里のそこを襲った。
それは先輩の舌で今の美里にとって信じられないことに、先輩はそこを舐めていたのだ。

「汚・・ぃ・っああぁアッ・・」

美里はそんなところを舐められているのに、体の芯がうずくのを感じて不審に思っていた。
気持ち悪い、はずなのに前へとさらに血が集まるのを感じる。

「やっぱ前もそうだったけど、お前感じやすいよな」

…前にも?

美里はその言葉に疑問を覚える。
前にも自分は先輩とやったことがあるのだろうか。
それは同意で?それともこんな風に無理やり?
もし無理やりだったのなら自分が情けない。
襲われたことがある人達に無防備でまたついていってしまったのだ。

「指の感触、覚えてるか?」
「いっ痛っ・・ひぁあっアアッ」
「おっ以外とするっといったぞ?」

指の感触が体内に侵入して美里に圧迫感を与える。
たいしてならされていないそこに指を入れられるのは、そうとうな圧迫感だ。
しかし、数度指をいききさせた後先輩は指を鍵状に折って美里の前立腺を刺激した瞬間、美里は知らない刺激に襲われる。

「あぁあぁあぁぁぁア……ッ」
「おっと」

思わず背中をのけぞらせた美里を、上に入る先輩がさらに強く押さえつける。

苦しい…。
息も苦しいがそれ情に胸が苦しい。

美里はこの感覚を知っている気がした。
感覚というよりは気持ち悪い、それなのに体は勝手に反応してしまう虚しさを知っている気がした。

綾西…

頭に浮かんだのは綾西の顔だ。
助けに来てくれる。綾西は助けに来てくれる。
なぜだかそんな気がして、美里は絶対に先輩達に負けないよう決心する。
なにを持って勝つか負けるかなんてわからない。
でも、絶対に先輩達の思うように事を進ませない!

「いって!」

美里は足で先輩を蹴りつけた。
といっても後ろ向きに足を動かしただけだったのだが、姿勢を低くしていた先輩の調度みぞおちあたりに足は入り、先輩は腹を抑えてしゃがみこむ。

そして上に乗っている先輩に向かってくっついている両手を振り上げると、あごに入ってくれて先輩は美里から手を離す。
美里はなんとか体の自由を取り戻すことができたので体を起こす。
しかし…

「調子乗ってんじゃねーぞ!」
「ゃっ…痛っ」

もう一人の先輩に腹を殴られ、美里はその場で倒れこんだ。
しかし早く逃げなければまたつかまってしまう。
そう思ったときにはもう遅かった。
先輩達に手と腰を抑えられ、美里はまた身動きが取れない状態となってしまった。

お腹に激痛が走って力が入らない。
倒れこんだ拍子にぶつけたらしいまだ不完治な頭が、痛みを訴えていた。
下半身にはまだ指が挿入されていた時の異物感が残り気持ち悪い。

「お前、なんか前より抵抗するよな」
「ってかすっげー痛かったんだけど?」

美里は仰向けに寝かされて先輩に痛むお腹の上にのしかかられていた。
こんな状況だけれどもなんだかさっきより頭の中は冷静で、いろんなことを考えている。

ひとつは、前にこうやって襲われていた時のこと。
確か、昇降口のところで待ち伏せされていて、ここへ連れてこられて…なんだっけ?
あ。
さっきと同じように暴力をふるわれるのかと思ったら服を脱がされて…。

思い出し始めると一番最近の思い出までが無必要に鮮明に美里の頭へとよみがえった。
襲われた時のこと、里霧に再開したこと、そして。

「・・・せっ」
「は?なんつった?」

美里の声は蚊の鳴くほどで聞き取れなかった先輩は聞き返す。

「りょ・・ぅせ…」
「綾西?ああ、あの陸部の。」
「お前、あいつに惚れてんのか?」

思い出した。全部思い出した。
さきほどまで綾西が助けにきてくれると感じていたのは、いつも綾西が助けてくれたからだ。
でもそれだけではない。
助けに来てくれるのなら綾西に来てほしいとも思った。

それはなぜなのか、記憶をなくしていたのは短い間だったが何も知らない真っ白な地点から見るとすぐに結果を見つけられた。

「そうだよ、好きだよ…」

バーが爆発したら綾西が危ない。
そう思ったとき、体が勝手に動き出していた。
綾西を守りたい、その意思のせいであれはほぼ無意識の行動だったのだ。
綾西にのばした手。
少し遠回りになってしまったが、もう最初から自分の中で綾西への気持ちは定まっていたに違いない。

「多分きっと…自分よりも」

先輩達は急に落ち着いた口調になった美里に不思議な目を向けた。
美里は静かに泣いていて、その涙は寝転がっているため頬は伝わず目じりから流れ落ちていく。

一時その痛々しいのに綺麗な美里に見とれた先輩達だったが、はっと我に返る。

「そんじゃぁまぁ残念だったな。
 ここで終わりなんてありえねーから」
「さっき殴ってくれた分も、お返ししねーとな」


触ったら壊れてしまいそうで触るのに気が引けてしまい、だからこそ先輩はさっきより荒々しく美里を扱った。
腰を起こし先ほどと同じように指を差し込む。
しかし、2本にして3本にして、指を増やしていくのに美里は先ほどとは違って声を押し殺してくぐもった声しか出さない。

「いい声で鳴けよ」
「・・んっんんっ…」

顎を持って顔の角度をあげられるが、なお美里は声を殺し続けた。


197: 名前:☆08/03(月) 15:48:55 HOST:p2088-ipbf3209hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
あぁ
二の舞じゃないですか…。
先輩たちも 懲りないですね〜
諦めれば いいものを

更新 楽しみにしとります!!


198: 名前:□ YUKI □☆08/03(月) 23:12:05 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
零さんっ
本当ですよねぇ・・・
先輩達って本当単細胞ですよ←
ってかそれだけ美里が
かゎいいってことか・・・!?(ぉい

はいっ♡
ありがとうございますっ!!


199: 名前:☆08/07(金) 11:06:45 HOST:05004018397468_ek.ezweb.ne.jp
続き気になります!
頑張ってください!


200: 名前:☆08/07(金) 13:03:41 HOST:p2088-ipbf3209hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
ほ〜ぅ
そんなに可愛いのか〜
見れるものならみたいな〜!

更新 待ってます!!!


201: 名前:□ YUKI □☆08/11(火) 21:37:36 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
花さんっ
コメありがとうございますっ♪+。
そういってもらえると
めっちゃ嬉しいですっ☆ミ
はいっがんばりますねーっ!

→零さんっ
ぅ腐腐腐♡
見たいですか?
みたいですかー?
・・・見せてあげないです♡(死

今から更新しますねっ☆ミ


202: 名前:□ YUKI □☆08/11(火) 22:00:15 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

「んんっ・・ぅ・・」
「おもんねーな・・。
 そんなに我慢したいんなら、もっと痛くしてやろうか?」
「っ・・・」

声を出さない美里にしびれを聞かせた先輩が、自らのベルトへと手を伸ばす。
美里は前にもあったその恐怖を鮮明に覚えている。
拒絶しているのに無理やり押し進んでくるそれの熱さ。
本来受け入れるべきではないものの圧迫感。
自分の物ではないような体の反応。

辛い、なんてものではない。
ましては今、綾西が好きだということを自覚してしまっている。
先輩の立ちあがったそれを目にした瞬間、胸に裂けるような痛みが走った。

「嫌・・だぁっ・・」
「ここはもうこんななのにか?」

いやらしく先輩は笑い、再び指を美里の蕾へと指を滑らせた。
そのこのぬめりをすくい自らに塗りつける。

もう嫌だっ!
どうしてこんな目にあっているのだろう。
この学校に来るまではこんなことは一度も…少ししかなかった。
しかしそれも痴漢程度で我慢できるほどだったのだ。
でももう我慢できない。
怖い、苦しい、痛い。
とめどなく涙は溢れてくるのに先輩達はまるで気にとめない。
まるで自分が生きたものではなくて、ただの玩具…人形のように感じてしまう。

人形…。

美里は自分でそう思いを巡らせ並べてから、ふとそれが答えなのではないかという納得感を感じた。
自分は人形で、先輩達は人形あいてに馬鹿なことをしているだけ。
そう思い込んでなんとかやり過ごそうと決めてしまうと少し楽になった。

「あっ・あぁああっ・・・・っ」

果てしない異物感と内臓をせり上げるような圧迫感。
この行為で快感、なんてものを得ている人はいるのだろうか。

この声は自分のものじゃない。
この感覚は自分のものじゃないっ
この体も自分のモノじゃない・・・っ!

そう何度も念じるのに楽になったのは最初だけ。
後から下半身の痛みと変な感覚とともに、胃もたれのような苦しさがじわじわ広がる。

「かっ・・・ぁあ・ぁああっ」
「んー?あんまり気持ちよくないか?」

かすれた息とともにまるで溺れている時のような声を上げた美里に、先輩がにんまりしながら尋ねた。

もう・・・ダメ・・っ

意識の深い闇にトプンと浸かった音がした。
視界は水の中に入る時のようににじんでいる。

綾西・・・

「美里っ!!」

美里が声には出さず、綾西を読んだのと同じ瞬間に体育倉庫の扉は開いた。
すぐさまその人はこちらへ駆け寄ってくるが、そこで美里の視界は上と下から暗幕が降りる。

あぁ…やっぱり来てくれたんだ・・・

先輩達が動きを止めて負担が少し軽くなったとき、美里は完全に意識を手放した。


203: 名前:□ YUKI □☆08/11(火) 22:02:46 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
書いてからさっきのコメント返したときにかけばよかったなーなんて
思ったんですけど忘れていたんでここで。。。

祝っ☆投稿数2oo突破ーっ♪+。
結構続きましたねぇ。。。
もうそろそろ終わらせようかな?
なんて思ってる今日この頃です☆
でも終わるまではちゃんと書くので
これを読んでくださってる方・・・
最後までおつきあいいただけると嬉しいですっ♡

これからもよろしくおねがいしますっ♪+。

□ YUKI □


204: 名前:数子☆08/11(火) 22:06:10 HOST:ser357020011953228
きゃーっ!
ついに陵西きてくれたっ><!?待て
早く美里をっ…w
更新待ってます´ω`


205: 名前:□ YUKI □☆08/11(火) 22:11:57 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
数子さんっ
コメありがとうございますっ♪+。
美里助けでほしいですよねぇ・・・
早く早くって感じですっ☆←自分で。。。

はいっ頑張って更新しますね〜っ^^


206: 名前:☆08/12(水) 11:06:37 HOST:p2088-ipbf3209hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
YUKIサンの いぢ悪〜!!

おぉ やっぱり来ますか…陵西クン!
頑張れ〜 美里を救いだせ〜!!!

更新 待ってま〜す!


207: 名前:□ YUKI □☆08/12(水) 16:28:21 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
零さんって
かわいいですねーっ☆ミ(腐

助けには来たんですけど・・・・ネ(何
実はー。。。。(言わなぃで

はいっ今から更新しますねっ♡


208: 名前:□ YUKI □☆08/12(水) 16:54:27 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

あぁ…、またこの光景…。

薄く目を開くとそこは保健室で、誰かの顔がぼんやりと目に入る。
覚醒しない頭はぼうっとしていて、どうしてここにいるのかも分からない。

「綾西・・・」

ほとんど無意識に、意識が消える前に呼んだその名前を美里は口にした。

「美里っ!!」

美里がしゃべったことで目を覚ましたことに気がついたのだろう。
里霧が美里の手を握って美里の名を呼んだ。

「パパ…?」

そこにいたのは里霧だった。
里霧は、美里が目を覚ましたのを見て顔に安堵の色を浮かべる。

「どこか、痛い所はないかい?
 …外傷は治療したんだけど」
「あ・・・僕…」

寝起きというのは自分に都合よく記憶の覚醒が遅いようだ。
だんだんと自分の身に何が起こっていたのか思いだしてきて、綾西が助けてくれたことも思い出す。
肝心の綾西がここにいてくれないことは少し残念だったが、それは多くを望みすぎだろう。

「あの…綾西が助けてくれたんだよね?
 綾西は?」
「綾西君は…廊下で待っているよ。
 美里のこと一人にしないって言って、守るみたいなこと言ってたのに守れなかったから、顔向けできないんだそうだよ」
「え・・・っそんなの綾西のせいじゃないのに…」

そこまで会話をしてから里霧がはっとして気がつく。

「そういえば…美里、もしかして記憶…」
「うん、戻ったんだ。
 心配かけてごめんね、パパ」

里霧はにっこりと笑って、寝たままの美里を抱きしめた。
少し照れくさくなった美里は顔を赤くしたが、ぎゅっと力を入れられて小さく声を上げる。

「あっゴメンっ!
 傷にあたったか・・っ?」
「だ、大丈夫だから」

かなり慌てて謝る里霧に笑いかけながら美里は体を起こす。
コンクリートに体を横たわらせていたのでいたるところが痛い。
自分の物でないジャージを着ていたが、その下はおそらくたくさんの痣やかすり傷があるのだろう。
お風呂にはいったらしみるだろうな、と思って一人顔をしかめて苦笑した。


209: 名前:☆08/13(木) 04:35:17 HOST:ser353690010261254
なんか…
先輩とか他人とばっかで
飽きる


210: 名前:□ YUKI □☆08/13(木) 15:42:14 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
やっぱりそう思いますか。。。。
YUKI昨日投稿するときに
ちょっと前のところから読み返しててふいに
・・・なんかこれ美里と綾西の部分少ないなー
なんか美里が綾西を好きになったのって
結構動機不純?って思ったんですよ(汗;
ぅはははー
でもまぁ素人小説なんで
次はもうちょいそこらへんのことも考えて書いていけるよう
がんばりますっ♪+。
ご意見ありがとうございましたっ☆ミ^^


211: 名前:□ YUKI □☆08/14(金) 00:37:28 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp


それより…だ。

美里は薄い布団が掛けられていた足をベッドの外へと出す。
ここまでは里霧かだれかが連れてきてくれたのだろう。
スリッパがなかったので素足を冷たい床につけた。

「美里…っもう少し休んだ方が…」
「ちょっと待って、僕、綾西に言いたいことあるから…」

今言いたかった。
先輩達に襲われている時、もしもこのつらい時間が終わったなら、綾西に自分の気持ちを全部言ってしまおうと決めていたからだ。
綾西は自分のことを友達として、おっちょこちょいだから心配していつも助けてくれているのだろうが、そんなことは分っている。
でも、一度確信してしまった思いは伝えられない方が辛いと訴えていた。


足に力をかけて立ち上がろうとすると、腰に負担がかかって痛くなる。
苦痛に顔をしかめると、里霧がすっと支えてくれた。
しかし美里はその手からそっと離れる。

「大丈夫だから…。
 ありがとう」

里霧は何かを決心したような美里の顔に何も言い返せず、ベッドの周りを囲んでいたカーテンを何も言わずに開けて、美里が通りやすいようにしてあげた。

「美里君、大丈夫ですか?」
「はい・・。
 何度もお世話になってすみません…えーっと…」

そういえば今更だが、この先生の名前を美里は知らない。
美里がどうして言葉に詰まっているのか気づいた保健医の先生はその少し鋭くも見える切れ目の目をさらにうすくして優しく笑う。

「橘ですよ。
 いえいえ、保健医の仕事ですから」
「でも、昨日とかもお世話になったし…
 橘先生、ありがとうございます」

保健医の先生はうなずいてから、ペコっと頭を下げて保健室を出ていく美里を見送った。






「…綾西どこだろ・・・?」

廊下にいる、と言っていたのに、綾西の姿はそこになかった。
歩くたびに肩甲骨の後部の部分にズキズキするような痛みが走り、なんだか歩くのが億劫になってくる。
しかし、今言わなかったら今度は言う勇気がなくなってしまうきがする。

美里は綾西を探しに行こうと中庭に続く渡り廊下へはだしのまま出た。
キョロキョロとあたりを見渡すとすぐに綾西の姿を見つけることができ、なんだか安心する。
綾西はベンチに座ってスポーツタオルを持ち、暗い顔をしていた。

美里はレンガ敷きの中庭へゆっくり踏み出す。
裸足のままだったのでときどき小さな石などが足の裏に感じ痛かったが、それよりも早く綾西の元へいきたかった。
あと3メートル、といったところまで来てようやく綾西は美里が歩いてきていることに気づいて顔をあげる。
裸足だったので足音がなかったこともあったからか、顔をあげて美里を確認したとたん目を見開いた。

「美里っ!!
 大丈夫かっ??」
「うん、大丈夫だよ」

走り寄ってきた綾西に心配はかけまいと、美里は笑顔を向ける。
前にもこんなことが何回かあったので美里が立っているのは辛いと思っていることは分ったのだろう。
綾西は美里を支えながらベンチへと座らせる。

「ありがとうっ」

美里は座ると前に立つ申し訳なさそうな綾西の顔に向けて、言った。


212: 名前:□ YUKI □☆08/14(金) 01:04:38 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

そんな顔はしないでほしい。
当たり前だが綾西が悪いわけではないのだ。

「美里…、なんか俺、お前に助けてもらったのになんにもできてなくて…」
「そんなことないよ?
 前も助けてもらったし、今回だって綾西が助けにきてくれたんでしょ?」
「前・・・?
 お前っ記憶が戻ったのか!?」
「うんっ、なんか襲われてる時前にもこんなことあったなーって思ったら、全部戻っちゃった」

あえて美里は軽く言って、さっきのことが何でもなかったかのように言ったのに、綾西はそれでも自分が傷をおったような顔をした。
そんな顔をさせたくて言っているわけではないのに…。

「じゃぁ、この間競技場でのこと改めて謝らせてくれ。」
「え・・・?」

それはこの前謝ってもらった。
それ以前の記憶がない状態だったが、もう何度も謝ってくれたのだ。

「いいよ、そんなのっ!
 僕が勝手に飛び出しだだけだし…」
「俺を守ろうとしてくれたんだろう…?」
「…そうだけど」

綾西はまだ包帯の巻かれている美里の頭へと手を運ぶ。
そっとそこをなでると、手を放して頭をさげた。

「ごめん、美里…。」
「・・・。」

美里はなんだか泣きたくなった。
綾西を守れてうれしかったのに、余計に綾西を傷つけてしまった気がする。
学校へ戻ってきてからの綾西は、美里のことを見るたび悲しい顔をした。
頭に巻いている包帯が嫌でも目につくからだろう。

「もう、謝らないでよ…」
「でもっ・・・・美里っ?」

泣きそうな美里の声に顔をあげた綾西は、美里がその声が示す通り今にも泣きそうな顔になっていることに気づいて焦った声を上げる。

「どこか痛いのか…っ?」
「っ…そうだよ痛いよ!!」

叫んだら、のどの奥がひりりと痛んだ。
乾いたのどで何度も声を上げさせられていたからだろう。
ゴホゴホと美里は咳をして、綾西は慌てて背中をさすった。

痛いのは胸だ。
なんだか綾西を苦しめている自分が嫌でしかたない。

「やっぱ俺のせいだ…」
「だから・・違っ・・・」

美里の思いが伝わらない。
叫んだせいで声として表せない思いがもどかしい。
とぎれとぎれの言葉を吐きながら、美里はのどを落ちつけようと荒く息を吸って吐く。

美里は綾西に本当に感謝している。
それとともに、好きという感情を抱いている。

恋人になってほしいなんてたいそれたことは言わない。
でも、この思いは伝えたい。
なのに、伝えられない。

もどかしくて、苦しくて、美里は泣きだした。
どこかが痛いのかと勘違いしている綾西はさらに強く背中をさすった。

声の出せないのど、荒い息を繰り返すせいでいっぱいの胸、もどかしさが流した涙。
すべてが美里の妨害をしてくる。

「ちょっとまってろっ!
 今…橘先生を呼んでくるから・・っ」

綾西が立ち上がり美里が出てきた保健室の方へと向かおうとする。

「ヤダッ!」

美里はしぼりだした高い声でまた叫んで、綾西の服をつかむ。
すっとのどをふさいでいたしきりが取れたかのようになって、空気の通りも良くなる。
大きく呼吸すると、綾西の方をじっと見て言った。

「ヤダ…、行かないでっ!
 違う・・・痛くないっ、大丈夫だから・・っ」
「美里・・・?」

綾西は子供のように泣く美里とその美里が自分に伸ばす手を見つめてから、ふいに美里を抱きしめたくなる。
今なら…。
そんな軽率な、でもいつもは臆病な気持ちにまかせて優しく美里を抱きしめた。


213: 名前:□ YUKI □☆08/15(土) 01:27:41 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

「綾西…僕言いたいことがあるんだ・・」
「・・・あ、ごめんっ」

美里の熱を感じてつい抱きしめ続けていた綾西は、美里のその言葉に我に返ったように体を離した。
いつまでも抱きしめてもらって甘やかされていてはいけない。

それでも顔を見て言うのは恥ずかしかったので、美里はうつむいたまま、ぼそりと言った。

「僕、綾西が好き…。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えぇ!?」

まさかいきなりそうくると思っていなかったのであろう。
綾西は、かなりの間をおいて驚きの声を上げる。
しかしまだ耳に入ってきた言葉を正確には理解してくれていないようだ。

「綾西のことが…好きなんだ」

友達だと思っていた相手からいきなりこんなことを言われるのはやっぱり気持ち悪いだろう。
もしも綾西がこれをきっかけに口をきいてくれなくなったら…。
そんなことを思うとわっと後悔の念が襲ってくる。
しかし──。


「う、うん、俺も好きだぞ」

綾西は美里の頭に手をおいてそう言った。
しかしその口調はあまりにも普通で、きっと美里が言った言葉を友達としての好きととっているのだ。
美里は焦って顔をあげる。

綾西も少し驚いているようで、もしかしたら今のは友達としての好きであったほうが都合がいいのかもしれない。
ショックだったが、もう先ほどの『好き』は友達としてにしておいたほうがいいのではないかとも思った。
最初に好きといってから考えた、綾西が友達ではなくなってしまうのではないかという恐怖。
もう綾西の隣にはいられなくなってしまうかもしれないのだ。
それなら、友達の方がいいのかもしれない…でも。

美里は顔をあげて綾西を見た。
じっと目を見ると綾西は困惑の表情を浮かべていた。
それでも…自分の気持ちも伝えられずにこのまま隣にいても、辛いだけなんだ!
そう自分に言い聞かせて口を開く。

「違うよ…。
 友達としてじゃなくて、その・・・恋とかそういう方の好き…。」
「美里・・・」

言ってしまった。
綾西は目を見開いて、美里と一言つぶやいた後はじっと黙っている。
やっぱり気持ち悪かった?
それとも、友達と思っていたやつがいきなりこんなことを言って迷惑だった?
美里は再び泣き出しそうになる。

今までのままでいるのはもう無理かもしれない。
でも少しでもマシな関係でいたいなら、フォローを入れるのは今しかない。

「て、ちょっとだけ思ったりもしたけど…。
 うん、僕好きとかそうゆうのよくわかんないし…。
 もしかしたら勘違いかも・・・わっ!!」
「勘違いじゃないほうがいい!」

今度は美里が目を見開く番だった。
さきほどのように優しく抱きしめてくれるのではなくて、もう勢いに任せて抱きつくように綾西が美里を包んだ。


214: 名前:数子☆08/15(土) 03:36:24 HOST:ser357020011953228
いよいよ美里言いましたねっ!
いやあ〜、陵西から言うと思ってたらまさかまさかですね*´ω`*
更新まってますね!


215: 名前:□ YUKI □☆08/15(土) 11:54:36 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
YUKIも綾西にいわせちゃおっかなーって
思ってたんですけど
・・・不意打ちもありか☆
とか思って美里に言わせちゃいました♡

ありがとうございますっ♪+。
頑張って更新しますね〜っ^^


216: 名前:☆08/17(月) 15:04:30 HOST:p2088-ipbf3209hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
わぁぁぁぁぁぁ!
言ったよぉ!
やっと言ったぁ!
美里君!

更新 頑張ってくださぁい!


217: 名前:悠希☆08/18(火) 20:35:25 HOST:eAM1-118-111-225-205.tky.mesh.ad.jp
隠れ腐女子、悠希です!
いつも楽しく読ませてもらってます♪
もぉ、綾西君の大ファンで、、、。
これからも頑張って下さいね☆
更新まってます。


218: 名前:□ YUKI □☆08/21(金) 22:23:24 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
→零さんっ
やっと美里に言われることができましたっ^^
ってか
やっと両思いなことが
伝わったかな????
思い始めたのはずっと前なのに
どんだけかかってんですか・・・って感じですねー

はいっありがとうございますっ♪+。
頑張りますね〜^^


→悠希さんっ
はじめまして〜っ^^
おぉっ読んでてくれたんですかっ?
ありがとうございますっ♪+。
綾西のファン様なんですかぁ・・・
綾西にファンサマがつくなんて
何様!?綾西っ!!!←

はいっ頑張りますっ☆
更新今からしますね〜っ♡


219: 名前:□ YUKI □☆08/21(金) 22:59:32 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

「綾西・・・?」
「俺も、美里が好きだから…。
 勘違いじゃなくていいんだって・・・」
「・・・。」

綾西は、美里が自分の気持ちがわからなくて勘違いと口にしたのではなく、今言ったことを忘れさせようとして勘違いと言ったことに気づいたようで、そう言いながらさらに腕に力を込める。
頭の中で少しだけ本当に…?と思ったのだが、伝わってくる熱がもしもの可能性に賭け少しだけ自惚れてみる。

「綾西も…僕が、好き?」
「好き。
 いつからか分らないけど、きっと初めて会った時から…好きだったんだ」

赤裸々な告白に美里はじわじわと体が熱くなっていくのを感じた。
何もしていないのにこんなに心地よい気分になるなんて、なんだか不思議な感じだ。
抱き合っているので伝わってくる綾西の心臓がドクドクと脈打っているのを感じる。
それは美里の物と同じくらい大きく脈打っていた。

「嬉しい…」

美里は素直に感情を口にする。
さっきまでは気持ち悪く思われないか、なんて不安でいっぱいだったのに、今は幸せでいっぱいだ。
色で表現するならば少し濃いめの桃色。

「美里・・・」


綾西はそっと腕の力を抜くと、体を離して一時もおかずに美里の唇へと顔を寄せた。
美里は自然と目を閉じて、好きな人とキスをするという最高の感触を味わった。
温かさは…どちらかというと美里の方が熱かったので少しだけしか感じられなかった。
しかし、ふと綾西が静かな口づけを止める。
唇を離したのだ。

「美里…なんか熱くないか?」
「・・・そうかな?」

それはきっと綾西にキスされてドキドキしているから。
そう思ったのだが、ふいに綾西がおでこに手を当ててきた。

「やっぱり…熱あるんじゃないか?」
「そうかな?」

自分ではよく分らないのだが、そう言われてみれば少しだけふわふわするような心地がする。
今まで寝ていて体を休ませていていきなり動いたせいだと思っていたが、確かに微熱がある時のような感覚もする。

「たいして高くないけど…やっぱ寝なきゃだめだな」
「でも…。」

せっかく綾西と気持ちが通じ合ったのに、今寝てしまうのはなんだか嫌だ。
もっと綾西と一緒にいたい。

「保健室、行こうか」
「…やだ」

さんざん綾西を困らせておいてまた困らせるよなことを言いたくはないのだが、こればっかりはしょうがない。
だって、綾西と離れたくない。

しかし綾西の顔を窺うと、予想と違って困ったような顔はしていなかった。
むしろ嬉しそうだ。

「じゃぁ、部屋にでも行くか?」
「…っうん!」

保健室に里霧と橘先生がいることは綾西いも知っていたから、二人きりになれないことは分っていたのだろう。
綾西も一緒にいたいと思ってくれたのだろうか。
だとしたら、嬉しい。

綾西は先に立ちあがって美里が座るベンチの前にしゃがむ。
それが、美里をおんぶしようとしていることに気がついて美里は少し戸惑った。

「ここから寮までちょっとあるよ?」
「大丈夫だって、美里軽いし。
 それに裸足じゃねーか」
「あ・・」

気がつかないでいたがそう言われてみれば裸足だった。
寮までの道をずっと裸足で行くのは痛いだろう。

美里は綾西の広い背中に体を預けた。
美里が綾西の背中に体重を預けると、綾西はふっと立ち上がる。

「なんか前より軽くなった気がする。」
「そんなことな…いと思うんだけどな・・」
「もっと食えよ。」
「ちゃんと食べてるよ」
「お前のちゃんとは少ないんだよ」

そんな短い会話を終えてからは、二人とも何もしゃべらなかった。
一番暑い時間帯ではなかったけれど、それでも蒸し暑いはずなのに、綾西の体温は気持ちよかった。
ただ歩く旅に揺れる背中にくっついて、落ちないように両手で肩をつかみ、少し汗のにおいのする綾西の首筋に顔をうずめていた。


220: 名前:悠希☆08/22(土) 16:17:52 HOST:eAM1-118-111-224-153.tky.mesh.ad.jp
こんちわ^^
おぉ、更新されてる♬♪
ついにくっついたかぁ〜〜♡♡
待ってましたよこの時を!!
もぅ綾西君、、可愛すぎっっ!!
読んでて顔がにやけましたw

ファンですよぉぉ^^
根っからの綾西っ子です(どんなw)
これからも応援してますよぉぉぉ!!
綾西君は神様ですよ゜+


221: 名前:☆08/22(土) 22:44:04 HOST:p2088-ipbf3209hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
…もうラブラブ?なったんですかぁ!
あぁ 何と長い人生だっただろうか…
色々あったなぁ〜

始まりは あの日そう(長くなるので強制終了。

これから あの2人どうなるのでしょぉ!
気になるなぁ!!

□ YUKI □サマ
早くお続きをぉ!!


222: 名前:りら☆☆08/23(日) 20:33:55 HOST:p6179-ipad02kanazawa.ishikawa.ocn.ne.jp
めっちゃ気になるー!!
続き期待してますwww



223: 名前:□ YUKI □☆08/23(日) 23:27:13 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
→悠希さんっ
コメありがとうございますっ^^
悠希さんは綾西がお気に入りですかっ!
ぅ腐腐腐〜
そんな悠希さんには綾西のタオルをプレゼント☆(ぇ

応援ありがとうございますっ♪+。
綾西は神なんですか・・・(笑


→零さんっ
らぶらぶぅ♡にはちょっと遠いんですけど
それなりに初々しくいちゃついてもらいます♡←ぉい

本当長くなっちゃいました(汗;
YUKIって文章だらだら長くしちゃうくせがあるんですよ(涙;

はいっ
続き頑張って更新しますねっ♡


→りらさんっ
ありがとうございますっ♪+。
続きまた
更新しますねっ^^

最後までよろしくおねがいしますっ♡


224: 名前:悠希☆08/24(月) 14:10:00 HOST:eAM1-118-111-224-46.tky.mesh.ad.jp
えぇ!?綾西君のタオルめっちゃ欲しいです!!
抱いて寝ます!!(ぉいw)
そのタオルは何処で手に入るんですか!!?(テンションが;;)
いくらですか!?How much!?(スペルミスは見逃して)
神様のタオル、超欲しいっす♡♡


225: 名前:☆08/24(月) 14:36:55 HOST:p2088-ipbf3209hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
ぬぁぁぁぁぁぁ!!!
自分もほしいです!!!!!
綾西君のタオルぅぅぅぅぅぅ!!!!

更新…頑張ってください…


226: 名前:□ YUKI □☆08/25(火) 00:11:16 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
ぅはははー・・・
なんか綾西のタオル
人気ですね☆ミ←
んー値段は800円くらいの
結構シンプルでメーカーのロゴ入ってる
黒のタオル!!!←今考えt・・ガフ(蹴っ

今から更新しますね〜っ♡


227: 名前:□ YUKI □☆08/25(火) 00:47:58 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
 
「下ろすぞ?」
「うん」

綾西はゆっくりと美里をベットの上へと下ろす。
ベットに降りると美里はふうっと息を吐いた。
自分ではわからなかったが、綾西の背中に乗っていることに緊張していたらしい。

「この部屋熱いな…リモコンどこにあるんだ?」
「あ、そこのテーブルに・・・あれ?」

いつも美里はサイドテーブルにリモコンを老いていたので、そこにリモコンの姿が見当たらずあたりをきょろきょろと室内を見渡す。

リモコンはすぐに見つかった。
壁付けのリモコンストックに入っていたのだ。

「あ、あそこに…」
「あぁ、ここか」

綾西もいつも違うところに置いているらしい。
このストックの存在を忘れていたようだ。

綾西がリモコンでクーラーをつけると、二人の間に少しの沈黙が訪れた。
ついさきほど告白をしてしまって思いが通じ合っていることが確認できた手前、なんだか気恥ずかしいのだ。

美里は何か話さなければと考えて考えてしているうちに、空気はどんどん重くなる。

「な、なんか飲むもんある?」
「う、うん。
 冷蔵庫にお茶が入ってるよ」
「飲んでもいいか?」
「うん」
「美里も飲む?」
「うん」

綾西は少しぎこちなく冷蔵庫の方へと向かっていった。

・・・どうしよう!
何を話せばいいのかわからない・・・。

今までなら普通の会話ができたはずなのに、綾西のことを意識しすぎて緊張してしまうのだ。
しかも沈黙が続けば続くほど何をしゃべればいいのかわからなくなる。

「ほい。
 かってにグラスつかったけどよかった?」
「うん、ありがとうっ」

しかし、当然そこまで広いこともない部屋では綾西はすぐに返ってくる。
綾西が冷えたお茶をグラスに入れて持ってきてくれた。

綾西が自分のグラスに口をつけておいしそうに飲むのを見て、美里も自分の物に口をつける。
ひんやりと冷えたお茶がのどを通ってすっきりとする。
やっときいてきた冷房とお茶で、かいていた汗もあらかた引いていく。


そういえば、初めて先輩たちに襲われた時も綾西がお茶をくれた。
のどと口の中が気持ち悪かった時に気を使った綾西が自分のお茶をさしだしてくれたのだ。

あの時は綾西もほかの友達と同じように、おんなじ学校の友達、としか見ていなかったのに、今は恋人という関係なんだから不思議だ。

くすりと美里は笑う。

「何笑ってんだよ」
「何でもないよ」
「じゃぁなんで笑ってんだよー」
「あはは、思い出し笑いっ」
「何思い出してたんだ?」
「内緒〜」

そうやって短い会話を交わすと、なんだか空気が軽くなった気がした。
そして、綾西は自分のグラスに入っているお茶をぐぐっと一気に飲むと、立ち上がってグラスを勉強机へとおく。
それから美里の方へ歩み寄ってきて、美里の隣へと座った。


228: 名前:☆08/25(火) 14:20:22 HOST:p2088-ipbf3209hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
800円ですか!
分かりましたっ!
今すぐそちr(迷惑だろっ!

ワォ!
らびゅらびゅじゃぁないですかぁ!
青春だねぇ
初々しいねぇ
近頃の 若者はねぇ
ふぉっふぉっふぉっ!

更新 待ってますよぉ!


229: 名前:悠希☆08/25(火) 15:17:11 HOST:eAM1-118-111-224-227.tky.mesh.ad.jp
800円ですね!!
喜んで買います♪
ネットで買えたりしませんか?(インドア派なもので;)
いやーーメッチャ欲しいっ!!!
綾西君タオルを持って、部活頑張ってる綾西君に
渡したいっす♡♡
私の愛と共に受け取って♡♡
↑もぅ頭ん中、綾西君しかいません(笑)

恋人同士になったばかりの、独特のぎこちなさが
めっちゃ可愛いです!!
いいなぁ美里チャン、、、。
ボキも綾西君に愛されたい。。


230: 名前:□ YUKI □☆08/27(木) 01:20:21 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
零さんっ悠希さんっ
コメありがとうございますっ♪+。
ぅ腐腐腐ー^^
ぢゃぁ明日綾西から奪って・・・ゥガッ(殴っ←死

もうそろそろ終わらせるつもりだったんですけど
もうちょっと長くなっちゃいそうです(汗;
YUKIいっつも
簡潔にしようと思ってるんですけど
だらだら長くなっちゃうんですよ〜←あほ

今から更新しますねっ♡


231: 名前:□ YUKI □☆08/27(木) 01:54:51 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

「美里さ、体大丈夫か?」
「・・・うん、大丈夫だよ」

そう聞かれて、綾西といたことでほとんど忘れていた襲われた事実を思い出す。
もう何度か襲われてしまったからか、体がこの重い痛みに慣れてしまった気がする。
初めての時よりは幾分ましだった。

「今度は、美里がなんと言おうとあの先輩たち退学にしてもらうから」
「・・・うん」

思えば、自分が退学するのはかわいそうだと言ったのもまた同じことを繰り返してしまったことの原因に思える。
それでまた里霧や綾西に心配をかけ、迷惑をかけてしまったのだから、なんだか情けないし申し訳がない。

「心配かけて、ごめんね?」
「心配は・・・したけど、美里のせいじゃないから。
 ただ…」
「ただ・・?」

綾西が一度そこで言葉を区切ったので、美里は綾西の顔を見る。
少しだけ何か苦いものを噛んだように、歯をかみしめている。

「俺、ぱっと美里の方みたら木の下には誰もいなくてさ。
 その時すっげー嫌な予感がしたんだ…。
 んで、俺がそっち見てたら陸部の先輩が美里がアイツらとどこか行ったってのを聞いて…本気で心臓が止まるかと思ったんだ」
「ごめん・・・」

心臓が止まるほど心配をさせてしまったのか、とさらに美里の気は重くなる。

「最初は校舎の方へ行ってみて一通り走りまわったけど見つからなくて、前体育倉庫にいたことを思い出して行ってみたら、案の定中から美里の声がして…。
 扉を開けて美里を見た瞬間、一瞬さっと血の気が引いて、すぐに今度は頭にカッと血が上った。」
「・・・。」

綾西はあの時の自分を見た時、どう思ったのだろう。
服は着ていなかったし、まるで物のように地面に転がされていた。
先輩に抑えつけられていて、他人の欲情したモノで貫かれている躰。

・・・ぜったい引かれてるよね。

そう思うと泣きたくなってくる。
助けに来てくれるのが綾西であることを祈っていたが、今になって思うとそれはすごく辛いことだ。

綾西は今や美里の大切で、好きな人。
そんな人にあんな姿を見られてしまうなんて…と哀しくて仕方ない。

「あんなトコ…綾西に見られたくなかったなぁ・・」
「美里・・・」

ポツリとつぶやいた美里の言葉に綾西ははっと顔をあげる。

「それにさっ、僕もう何回か襲われちゃって・・・汚い・し・・・」

言葉を紡ぐのが辛い。
笑っていないと本当に涙があふれそうだったので、美里は必至で作り笑いを浮かべる。

しかし、綾西はその顔を見た瞬間美里をぎゅっと抱きしめた。

「美里…っ
 美里は汚くなんかないから!」
「綾西・・・」
「襲われたからって、美里が汚いなんて絶対思わないし、俺は美里が好きなんだ! 
 先輩たちに怒りはすれど、美里に対する感情は変わらないから・・・」

まるで心の中を読んだかのように、言ってほしい言葉をかけてくれる。
その言葉は耳元で言われているからかじん、と体の芯にしみて、さっきとは別の感情に押された涙が出てきそうになる。
泣かないように違うことを考えようと、美里は両手でグラスを握りしめる。
手から冷たさが伝わってきて、少しだけ気持ちを落ちつけてくれる。

「泣いてもいいんだぞ?」
「・・・っ」

さっきもさんざん泣いたはずなのに、まだ涙はそこを尽きないのだろうか。
せっかく泣かないようにしていたのに、綾西の言葉は優しすぎた。

「綾西・・・っ怖かった・・・ふぇ・・」
「もう大丈夫だから。
 もっと早く助けに行ってやれなくて、ごめんな?」

綾西が静かにグラスを手から取り上げる。
そしてもう一度優しく抱きしめてくれたかと思うと、それを合図にするかのように美里は声をあげて泣き始めた。


232: 名前:☆08/27(木) 16:26:47 HOST:p2088-ipbf3209hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
はぅあぁ〜!!
何か見てるこっちにも 2人の思いが届いてきて…
もうっ! ラブラブじゃぁないですかぁ!!
もぉ!!!!

更新 頑張ってください!


233: 名前:悠希☆08/27(木) 18:11:19 HOST:eAM1-118-111-224-192.tky.mesh.ad.jp
はわわ//
綾西君は、人の心が読めるんですか!?
『○○相談所』的なもの出せますよ!!(ぅぉい;)

いやぁぁ何か見ててほのぼのしますね^^
ラヴラヴ感が堪らない・・・。
もぉ、仕方無いけど、美里チャンに綾西クンを渡すよ・・・。
↑お前、何者だww
ほんと、次の更新も楽しみにまってます♪


234: 名前:□ YUKI □☆09/10(木) 22:51:23 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
零さんっ
ぅ腐腐腐〜♪+。
本当らぶらぶですよねー
なんかもう
このぅっ☆(突き
ってやりたくなります←
はいっがんばりますね〜っ^^


悠希さんっ
そうかもしれないですよね〜
ってか…うん。
稼げそう♡←死

ぅ腐腐腐〜
なんか襲われてばっかだったから
こういうほのぼのしたのが懐かしいです。。
はいっ更新
がんばりますっ!!
コメありがとうございますね〜♡


235: 名前:□ YUKI □☆09/10(木) 23:16:05 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

やっと涙が収まってくると、すこし恥ずかしさがこみあげてきた。
こんなにもわんわん泣いてしまって、まるで子供のようだと反省する。

「美里?どうかしたか?」

泣きやんだのに俯いている美里を不審におもったのだろう。
綾西はそうやって美里の顔を見ると、美里は上目に綾西の顔を見上げる。

「大泣きしたらすっきしりたんだけど…でもなんか僕、子供みたい…」

綾西の顔がうっ、となる。
美里はどうしたのかと思って首をかしげると、ふいに綾西の顔が近づいてきた。

キス──。

ちぅと唇が密着し、すっと離れた。
やってみると意外とあっけない物だが、キスをしたと頭が理解するのにかかった時間は10秒。

美里は顔を真っ赤して、同じように赤い顔をしている綾西の顔を凝視する。

「りょ、りょ、綾西っ・・キスっ・・」
「え、あ、…ごめんっ!
 美里があんまり可愛い顔してるから…つい」

男として可愛いといわれるのはどうかと思うが、綾西に言われるとなんだか嬉しい気もする。
胸の奥がふわっと温かくなって、好きな人とキスすることがこんなに幸せなんだということを知った。

少しばつの悪そうな顔をしている綾西に美里は笑いかける。

「うんんっ!
 キス、もう一回したい…。
 今度は僕からしてもいい?」
「あ、ああ。」

少し高い位置の綾西の唇に美里は顔を近づける。
綾西は目をまだ開いていて、なんだか恥ずかしかったがあと10pというところで目を閉じる。

綾西──。

ゆっくり近づいてお互いの息が感じられるほどの距離になった時。

バタンっ!
「美里っまだ休んでなきゃだめじゃないか!」

急に扉が開いて、反射的に躰を離す。
飛んできたのは里霧の声だった。

「パパっ!?」

幸いドアから直接見えるところではなかったので里霧が中に入ってくるまでに綾西は立ち上がり、美里から距離をとれた。
何してるの?と尋ねたくなるような変な体制に二人はなっていたが、里霧はそれに構わず美里の前につかつかと歩み寄った。

「ほら、横になっていないと体が辛いだろう?
 今日はゆっくり寝て休まないといけないよ」
「あっパパっ!
 こんな時間に寝たら夜寝れなくなっちゃうじゃない!」
「・・・じゃぁ寝なくてもいいから、横になっていなさいっ。
 夜ご飯はパパがもってきてあげるから」

もうあとほんの少しで綾西とキスするところだったあの甘い空気は、もうどこそれとなく飛んで行ってしまっていた。
里霧はさっさと美里を横にしふとんをかける。
丁寧なので本当に心配してくれているのはわかるのだが、こうまでされては大丈夫だからと言って起き上がることもできなさそうだ。

「じゃぁ美里。
 僕は少し用事があるから、僕が夜ごはんを持ってくるまではゆっくり休むんだよ。」
「うん」
「じゃあね。
 あ、綾西君、ちょっといいかな?」
「お、俺?」

今まで美里にしか注がれていなかった視線をふいに向けられ、綾西は不意を突かれたように少し驚く。
さっきまであんなことをしようとしていた手前、里霧の反応をうかがっていたのだが、目は優しいままだった。

と思ったのだが、美里からは見えない位置に目がくると、美里に向けるのとは正反対の鋭い視線を綾西に送った。
有無なんて言わせるつもりは、はなはないらしい。

「そう。
 この間の陸上の時のこととかで少し話したいんだけど…いいかな?」
「は、はい…。」

言葉と目が違うことを訴えている。
いいや、言葉は本当に薄っぺらでその裏側は目が語っていることと同じことを示しているのだろうか。
綾西はおそるおそるといった風にうなずく。

里霧は再び美里の方を向いてじゃぁ、と言うと綾西を手招きしてドアの外へと出ていった。


236: 名前:悠希☆09/12(土) 17:19:27 HOST:eAM1-118-111-225-0.tky.mesh.ad.jp
キャァァァァア///
ラヴラヴすぎる!!
可愛すぎる!!!
綾西君〜〜///ブハッッ(←鼻血w
綾西君にキスされたいっッス!!(←変態w


237: 名前:☆09/14(月) 16:07:32 HOST:p2088-ipbf3209hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
もう!
2人とも ラブラブじゃぁないですかぁ!!!
お熱いことでぇ!!
kissまでしちゃってぇ

おっ!
ボス里霧が現れたっ!!!
どうなるぅぅぅ☆

更新 頑張ってぇ!!!


238: 名前:□ YUKI □☆09/21(月) 20:21:19 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
→悠希さんっ
ぅ腐腐腐〜っ♪+。
らぶらぶしてるのを見ると
なんかもう…こつきたくなりますよねーっ!←
更新頑張りますっ!

→零さんっ
熱いですねー…(汗;
もう夏も終わったはずなんですけどねー…←

はいっがんばりますっ♡
コメありがとうございますねっ★ミ


239: 名前:□ YUKI □☆09/21(月) 21:27:51 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

綾西は部屋を出てからも大人しく里霧について行った。
ついたのは前にも一度きたことのある理事長室だった。
どうぞと言ってソファを示され、座ると沈む柔らかいソファへと腰を落ち着けた。
里霧はソファへは座らず、自らの社長椅子が置いてある方へと歩いていき、机にもたれかかる。


「君ってやっぱり、美里のことが好きなのかな?」
「…え・・あ、あの…」

いつもと同じ声で里霧は綾西に問うが、本性を知っている手前その方が怖かった。
理事長という仕事柄か年齢や顔つきとは考えられないくらい、里霧はこういう時の威厳が強いのだ。
綾西は返事に詰まる。

「悪いけれど、これ以上美里には近づかないでほしい」
「え…?」

綾西が美里との関係を持つことを良く思っていないのは十分に伝わっていたが、こんなにもはっきりと言われるとは思っておらず、綾西は顔をしかめる。

「どうしてですか?」

黙って理由も聞かされずにせっかく思いを伝え合うことができた美里と別れろだなんて理不尽なのでできない。
少しキツイ目をしているかもしれないが、綾西はまっすぐと里霧の目を見る。
しかし里霧はそんな綾西に一切ひるむことなく薄く笑みを浮かべた。

「君は、学校で過ごしている間だけ美里と付き合う、とかそんなつもり?」
「違いますっ!」

里霧は綾西が美里との付き合いをあくまで子供の遊びか、と訪ねてきたのだ。
綾西はそんなつもりはない。
もう一生美里を手放したくないくらいなのだ。

「じゃあ尚更だね。
 君は、美里との間に子供作れるのかい?」
「いや…子供は作れないですけど…」
「美里は将来この常盤学園を継がなければいけないんだよ。」
「ええっ!?
 美里が次ぐんですか!?」

思ってもいなかった現実に、綾西は驚いて大きな声を上げる。
綾西の方に向けていた視線を壁に掛けてある大きな絵の方に向けて、昔話をするかのようにゆっくりと語り出した。

「そうだよ。
 もしもずっと、美里の恋人が君だったとする。
 そうしたら一人息子である美里が次の後継者を作ることができないんだ。
 後継者を作るには…君と別れて身分的にも美里に見合った女性と結婚しなければいけないんだ。
 何年も一緒にいた恋人と別れて結婚するなんてことに見切りをつけるのはすごく辛いだろうし、好きでもない人と結婚するのもやはり苦痛だろう。」
「・・・絶対結婚って、しなきゃいけないんですか?」
「そうだよ」

常盤学園を継ぐ、ということは慶光院 里霧、つまりは慶光院が行っている事業も美里が次ぐことになるのだろう。
美里がそんな重たい将来を背負っていかなければならないなんて、と思うと綾西はなんだか苦しくなる。

「美里はそのこと、知ってるんですか?」
「どうだろうね…。
 でも、僕が理事長だってことを知ったんだから、もしかしたら少しは察してるのかもしれないね」

俺は美里と一緒に居たい…。

綾西の中にある思いはそれだけだった。
けれど、それだけではやはり駄目なのだろうか。
美里が綾西と一緒に居ればいろいろな問題が出てくる。
それは同時に美里を苦しめることになるのだ。

少し黙った綾西に、里霧は静かに告げる。

「さっきより率直に言うよ。
 美里と別れてくれないか」
「・・・」

思いが伝わったばかりなのに、こんな残酷なことがあるのだろうか。
心が里霧の言うことに拒絶反応を起こしているように、気道が狭くなり、心臓がドクドクと音を立てる。

嫌だ・・・。

「俺達が付き合い始めたのって、本当に今さっきなんです。
 1時間もたっていません。
 もう少しだけ、時間をもらえませんか?」

時間がたてば解決できることもあるかもしれないし、解決策を見つけることもできるかもしれない。
そんな淡い可能性に賭けて、里霧に訪ねると、案の定里霧は一つ溜息をもらして綾西に近づいてくる。

「分らない子だね…。」
「ちょ・・なんですかっ!?」

思っていたより近づいてきて、ぐぐっと顔を寄せられた。
綾西は体を後ろに避けると、里霧はその上にのしかかるように上がってくる。

「怖いかい?」
「こ、怖くなんか…」
「そう。」

里霧はいきなり、綾西の服に手をかける。
綾西は慌ててその手をつかみ拒もうとするが、自分よりも幾分大きなその手に抵抗はあまり意味をなさなかった。
ジャージだったので普通の服より幾分余裕があり、あっけなく上半身をはがれてしまった。
すると次は乱暴な手つきでズボンにまで手をかけられる。

「何を…っ」

里霧は答えず少し口角をあげたまま、抵抗する綾西の両手を上で一つにまとめあげて動けなくし、委縮したモノに手を触れさせた。
そんなところを触られると思っていなかった綾西は、ビクンと綾西の体がはねさせる。

「やめてください!!」

ぐっとそこを強く握られて、痛みが走った。
さらに男の大切なそこを握られているという羞恥が綾西の頭を混乱させる。

さらにそこに力を加えられると、綾西は苦痛の声を漏らして背中を丸めた。

「やめて…ください・・っ」

初めて、同性の人間を怖いと感じた瞬間だった。
同じ男でも体格が違うとこうまで抵抗ができないものなのか、と自分が情けなくなった。
自分より強い者には、どんな抵抗も通じないのだ。

綾西がそれを悟った瞬間、里霧は綾西から手を離した。
綾西の体は支えを失い、ズルズルとソファに崩れ落ちる。

「どう?
 男同士って、怖くないかな?
 君はこんな怖いことを、美里に強いたりはしないよね」
「・・・」

綾西は何も言い返せなかった。
腕に力を入れて体を起こし、下ろされたズボンと上着を身につける。
途中目にはいった手首には赤く握られていた痕が付いており、今何をされたのかが体に刻みつけられているような感覚がする。

「美里はこれまで、何回こんな目に会ってきたんだろうね。
 知ってるかい?
 陸上競技場でも、美里はこういう目にあわされていたんだよ」
「・・?」
「病院で検査してもらっている時に、数日以内にそういうことしていますねって言われて僕も驚いたよ。
 まさか君と…?ってね。
 でもまだしたことないようだから、そういうことなんだろう。
 そして、美里はあのバーが爆発することを知っていた。
 美里は君のせいで犯されたってことなんじゃないのかな?」

それは知らなかった。
守ってやる、と言っておいて俺は本当に美里に守られてばかりだったのだ。

「後継者の前に、美里は僕の大切な息子だから。
 傷つけるのは許さないよ。
 警告だ。 
 美里には、近づかないでくれ」

ズシンと思いものが、綾西に降り注いだ。
石なんかよりももっと黒くて重たくて、堅いもの。

里霧はそれだけいうと理事長室を出て行った。
バタンと重い扉が閉められると、静かな空間に空虚と綾西だけが取り残された。


240: 名前:□ YUKI □☆09/23(水) 16:21:01 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
「綾西おはようっ」
「あ、美里…。
 おはよう…」

美里が部屋のドアを開けると、そこに綾西が立っていた。
迎えにきてくれたのだろうか?

「一昨日は夕食ン時行けなくて悪かったな…」
「うんんっ!
 パパが持ってきてくれたし、大丈夫だったよ」
「体の方は大丈夫か?
 どっか痛かったりしないか?」
「うん、もう全然大丈夫っ」

今日も休日なので部活があるのかな、と思っていたけれどめずらしく今日はないそうだ。
学校へ行く予定もないので二人とも私服姿で食堂へと向かう。
朝食ののったトレーを持って向かい合わせの席に座り、そこで初めてそういえば私服姿を見るのは初めてだということに気づく。
いつもは休日でも部活があるので部活のジャージを着ていたり、夜はスウェットを着ていたりするからだ。

「どうかしたか?」
「う、ううんっなんでもない」

もう食べ始めていた綾西をじっと見てしまったので、綾西は変に思ったのだろう。
首をかしげて聞いてくる。
美里は少し焦って自分もいただきます、と手を合わせてから食べ始めた。

食べながら、他愛もない会話が続く。
そうしているとだんだん、どこかへ出かけようかという方向になってきた。

「市外に出るのだと山道をバスでかなり時間かかるけど、市内だったらそんな時間かかんねーし、海の方にでも行くか?」
「海っ!?
 行きたい行きたい!」
「でもまだ寒いから泳げねーぞ」
「見るだけでもいいよっ」

都会育ちの美里は海も生まれてから数えるほどにしか見ていない。
せっかくの休日だし、綾西が部活を休みというのもめずらしい。

それに・・・。

美里と綾西は付き合っているのだ。

・・・これって、デートになるかな?

少しだけ胸が高鳴る。
友達同士だったらただ遊びに行くだけ、ということになるが、恋人同士ならこれはデートになるのだ。
デートなんて甘い言葉は頭に浮かべるだけでも少し気恥ずかしくなるが、綾西とと考えると気恥ずかしさよりも嬉しさが勝ってくる。

「これって…デート?」

周囲に聞こえないように小さめの声で尋ねる。
すると綾西は少し苦い顔をした。

・・・あれ?

思っていた反応と全然違って、美里は少し首をかしげる。
綾西はデートをしたくないんだろうか。
しかしすぐにその様子は消え、顔にはいつもの笑顔が戻る。

「そうだな」

それとも何か引っかかることがあるのだろうか、と訪ねようとしたけれど、綾西は美里も食べ終わったことを確認すると、すっと立ち上がる。

「じゃぁ、一回部屋戻ろうぜ」
「うん」

きくタイミングを逃した美里は、まあいいか、と続いて立ち上がった。



241: 名前:□ YUKI □☆10/03(土) 01:24:53 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
「ぉおーっ海だー!!」
「・・・そんなに珍しいものじゃないだろ?」
「珍しいよっ!
 僕の住んでたところから海まで遠かったし、こんな綺麗な砂浜じゃなかったもんっ」

美里は堤防から海が見えると、だっと走って砂浜へと降りて行く。
さくさくと足が少し砂にはまって少し走りにくかったが、それも新鮮だ。

波打ち際まで走って行くとなんだか感動でさらにテンションが上がってしまう。
美里は濡れないところに靴と靴下を脱いで半ズボンの裾をさらに2度ほどまくると、冷たい水の中へバチャバチャと音を立てながら入る。

「冷たーっ」
「あたりまえだろ」

綾西もくすくす笑いながら美里の近くまでくる。

「綾西は入らないの?」
「俺は、美里みたいに子供じゃないからな」
「僕も子供じゃないもんねーっ」
「あっちょっと待て!!」

美里が水をかける体制に入ると、綾西は慌てて逃げる。
思いっきり水を飛ばすと少しだけ綾西に届き、冷たっと言って綾西が悲鳴を上げた。
美里はそれを見て声をあげて笑う。

最終的には綾西も海へ入っていたのだが、たっぷり1時間ほどたってそろそろ疲れてきたな、というころに美里と綾西は浜辺に上がり、濡れた服を乾かしていた。


242: 名前:□ YUKI □☆10/06(火) 18:07:12 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
「綺麗だねー…。
 水平線に落ちる夕日なんて、すっごいロマンチックだと思うなー」
「そうだな」

そろって水平線を眺めながら言った。
あれから、服を乾いたところで街の方へ歩きに行った。
美里にとっては珍しいものばかりでついはしゃいでしまったが、綾西は笑いながら付き添ってくれる。
お昼御飯を食べて、また散歩して、気がつけば夕方になっていた。

今はまたさきほどの海岸に戻ってきたのだ。

左の方には浜辺から延びる灯台へ続く防波堤、右は堤防が緩くカーブして、海を丸くかたどっていた。
そして、目の前には穏やかな波の立つ海に沈んでいく太陽。
ビルの間にいつの間にか消えていく太陽と違い、それはひどく大きいものに見えた。

美里はうーん、と腕を上で組みながら背筋を伸ばす。
長い間潮風にあたっていたので少しべたつく髪が風にあおられたので抑えた。

「そろそろ帰らなきゃいけないねー」
「もうそんな時間か…。
 なんか早かったなぁ」

なんとなく名残惜しく思いながら美里は立ち上がった。
夕日はもうほとんどが水平線下に隠れていて、空の色もそれに合わせてどんどん淡くなっていく。

「美里」
「ん?何?綾西」

立ち上がらない綾西を不思議に思いながら、美里は綾西に尋ねた。
綾西はなおも夕日の方を見つめたまま、ポツリとつぶやいた。

「…ごめん」
「へ?」
「俺、やっぱり美里とは付き合えない」
「・・・・・え?」

綾西の言葉を疑う前に、自分の耳を疑った。
聞き返した美里に、綾西はまた一言ごめん、と謝った。

「どうして…?」

告白して、綾西にいいよという返事をもらえるまでは、こんな幸せな状況になるとは思ってもいなかった。
だから振られることも覚悟していた。
けれど…。

「僕のこと、嫌いになった・・・?」

今日どころか、今まで一度も綾西とは喧嘩をしたことがない。
それに今日はいつもにまして楽しい一日だったし、綾西もたくさん笑ってくれた。

綾西は黙ったまま、その口を開こうとはしなかった。
ふと、今日の朝綾西にこれはデートか、と尋ねた時に見せた苦い顔を思い出す。

もしかして・・・、最初から綾西は僕のこと・・・。
優しい綾西は、あの必死の告白を断っては可哀相だ、と同情してくれたのかな?

それとも、やっぱり付き合ってみたら男と付き合うなんて無理だって思ったのかな?

そう思考を巡らせてから美里は泣きそうになった。

僕と綾西が付き合うのって、障害多すぎだよ・・・。

男であることもそうだし、もともと友達であったこともそうだ。
ある日いきなりその友達に告白されて、付き合うなんて今までとの接し方とどう変えればいいのか迷うにきまっている。

「美里が嫌いなわけじゃ…ない」

綾西が口を開いたので、美里は無意識に俯いていた顔をあげた。
綾西の顔は、自重気味に歪んでいる。

「でもさ、やっぱ男同士っておかしいだろ?」

そんなの関係なかった。
かなり大雑把な屁理屈のような気がするが、好きになる人が女の確立なんて、1/2なのだ。
美里にとっては、そんなの理由にならない。

でも僕は、綾西が好き。

言いたかった。
けれど、今言ったらもう元の関係には絶対に戻れない。

ふと、美里をそんな恐怖が襲う。
告白した時は勢いがあった。
襲われて、その間にもう根詰まっていた思いを一気に吐きだしたにすぎなかった。
けれど、今の美里にそんな勢いはない。
むしろ消極的な弱さだけがどんどんと身動きを封じていく。

「そう…だよね」

そういった瞬間、綾西がはっとこちらを向く。
口から出たのは、その弱さが導いた答えだった。

「男同士っておかしいよね。
 あははっ、じゃぁ、帰ろっか」

笑うことってこんなに難しかったっけ?

綾西の顔を見ると、ひどく胸が痛い。
綾西はああ、と言って笑顔を浮かべたが、それはいつもの笑顔じゃなかった。
ひどくぎこちなく見えて。
でも、どうしてそんな顔してるの?とは聞けなった。


243: 名前:☆10/11(日) 13:40:39 HOST:p2088-ipbf3209hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
はわわわわわぁ!!!!!
なんてことをぉ!!!!!
里霧最低!
せっかく せっかくラブラブなったのにぃ!!
美里のためぇ!
どうせ自分のためだろぉぉ!!!

YUKIさんへ

この頃これなくってすみません。
うちの学校 
定期テスト終わったら 文化祭っぽいものがあるんですよ…本当に すいません…。

それでは 続き 楽しみにしていまぁす☆ 


244: 名前:□ YUKI □ HP☆10/30(金) 12:11:10 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp
はちゃっすYUKIです♡
本当里霧ってば
ひどいですねぇ・・・←書いた人

ぃえぃえっ☆ミ
全然いいですよっ!!
ってかこんなにコメしていただいて
こっちの方がうれしいですっ♡
YUKIも最近全然更新してないし
コメ返すのも遅くなっちゃったんで
文化祭がんばってください!って書こうとしたんですけど
もう文化祭おわっちゃったような気が・・・(汗;

はいっ
こんなYUKIですけど
よろしくおねがいします<m(__)m>


245: 名前:□ YUKI □☆10/30(金) 13:22:44 HOST:pc59045.amigo2.ne.jp

「どうしたんだ美里?
 綾西とけんかでもしたのか?」
「あ、慧十・・・。
 おはよう」

美里が一人で朝食を食べていると、後ろからトレーを持った慧十が話しかけてきてくれた。

「別にけんかなんてしてないよ」
「・・・じゃぁなんでいっつも一緒に食ってたくせに、今日は一緒じゃねーんだよ」
「…今日はたまたまだよ」

いまひとつ戴けない顔をしている慧十だったが、それ以上は深く追求してこない。
そうか、とだけいうと美里の隣に座って、いつものように食べ始めた。

慧十はこういうところが優しい。
よく心配してくれるし、何かに困っていたらすぐ声をかけてくれる。

それなのに・・・。

綾西に対する感情は持てないな、と心のどこかで確信している。
あくまで友達として、慧十のことは好きだ。
でも、それ以上でもそれ以下でもないと思う。

綾西と、早くもとの友達みたいに接せたらいいのに・・・。

それにはもうすこし時間がかかりそうだ。





「美里〜っ!一緒に昼飯食おうぜっ」
「う、うん。
 食堂いこっか」
「あれ?
 今日はあのデレデレ彼氏君いないの?」
「デレデレ・・・。
 …うん。今日は約束してないし」
「ふぅ〜ん」

後ろから抱きついてきた聡史にそう答えると、意味ありげな相打ちが返ってきた。

食堂に入ると自然とあたりをキョロキョロと見渡す。

「何?誰か探してる?」
「あ、ううん。
 今日も人多いな〜って思って」

少し慌ててごまかしながら、もうすでに列になってる学生たちの後ろに並ぶ。
やっと昼食を手に取れてどこかあいている席はないかと聡史と奥へ歩き出そうとすると、ちょうど美里たちがいる通路のテーブルの向かいに座っていた慧十と目が合う。
よっと手を振られて振り返すと、そのテーブルのこちら側に座っていた人が振り返った。

ドキリと心臓が鳴る。

「美里・・・」

我ながら、どうしてこんなに近くに来るまで気がつかなかったんだろう。

「おい綾西っ、美里普通に食堂きてんじゃん。
 今日は美里食堂こないからっていってたじゃん」
「ちょ・・慧十・・っ!」
「・・・。」

少しだけ重くなった空気に沈黙が走り、どうにもいたたまれなくなる。
美里はとっさにつくった作り笑いを浮かべた。

「いいよいいよ、僕聡史と食べる約束してたし。
 行こう、聡史」
「そうだな。
 あっちで二人で食べようぜ」

そういうと聡史はトレーを片手でもって、もう片方の手を美里の肩に回してきた。

さっきの綾西の言葉には正直傷ついた。

僕と食べることもいやだったんだろうか…?

となるともう友達にも戻れないということだろうか?

こんなにも胸が苦しいのに、食べ物がのどを通るはずもなく、結局大半がそのままのトレーは申し訳な下げに返却口へと戻された。


246: 名前:
はじめまして
今一気に読ませていただきました!
星ともうします!
とてもおもしろいです。
そして切ないです(笑)

私も小説を書かせていただいてるのですが、昨日の夜から更新してもエラーばかりで出来ませんQ

でもこの小説でテンション上がってます!


名前
アイコン選択
HP(省略可)




投稿にあたっての注意
・お小遣いサイトの宣伝は禁止します。
・チェーンメールの投稿は禁止します。
・中傷や嫌がらせは禁止します。
・個人情報の投稿は禁止です。
・売買、交換は禁止です。


悪質な投稿をするとネットができなくなります。