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可愛い弟

1: 名前:彩芽☆03/24(月) 14:24:43 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp
こんにちは!初めてBLに挑戦します、彩芽ですww
よろしくデス^^

●登場人物●
柿谷 椿
小学5年生。意味は分からないが京汰にされたフェラに
快感を覚え、自分からフェラをねだるようになる。

柿谷 京汰
椿の兄。高校1年。
エロくて時に怖い。


2: 名前:彩芽☆03/24(月) 14:30:25 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp
 
「あっ・・・おにいちゃ・・
んぅっ!・・・あ・・あや・・だめェ」

誰も居ない柿谷家で響き渡る
幼い声・・・

「なにいってんだよ・・・
気持ちいいんだろ?こーゆー感覚はなぁ
嫌なんじゃねェんだよ、カラダが悦んでるんだよ・・・椿」

そう・・・この僕とお兄ちゃんの奇妙な
関係が始まったのは今から半年まえぐらいに
さかのぼる―・・・


3: 名前:彩芽☆03/24(月) 14:44:54 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp
===半年前====

ピルピルル・・・
可愛い着信音がなり響く。

「はいっ!もぉ〜おにいちゃん!?
話なら僕の部屋まできてよね?同じ家にいるんだから。」

『あ〜いいじゃん。っつ・・!
は・・なぁ椿?』
電話の向こうから聞こえてくるお兄ちゃんの声は、
なんだか苦しそうだった。
「お兄ちゃん!?どうしたの?
なんか苦しそうだよ?気分悪い?でも・・こまったなぁ
今お母さんも買い物に出かけてるし・・・」

『いや・・いィ・・んだよ。
なぁ椿、オレの部屋に来てくれたら
気分わるくなくなるかも♪・・はぁ」

「ほんと!?じゃあいまからいくね?
電話きるよ?」

『あぁ。』
そういってきられた電話。でも僕は、
どうして僕がいくと気分がよくなるんだろう・・・
と不思議で仕方がなかった。

こんこん。
「お兄ちゃん?具合どぉ??」

その瞬間、僕は息を飲んだ。
「あ・・いい・・イク・・ッ
つ・・ばきィ・・・」

お兄ちゃんは、僕にきずきもせず、
夢中で自分のアソコ・・つまり・・えーと
急所?を赤くなるまでこすっていた。

あれ?今・・・椿って・・僕の名前よんだ?
「お・・おにいちゃ?」
おそるおそる声をかけると、お兄ちゃんは
ニッコリとして僕を見た。

「そ・・それ何してるの?赤くなってるよ?
先っぽから白い汁もでてる・・・
ダメだよ!バイキンはいっちゃ・・」

最後めで言い終わらないうちに、
お兄ちゃんは僕の腕をつかみおもいっきり
引っ張った。


4: 名前:抹茶味の猫☆03/24(月) 15:27:36 HOST:Msndi02DS24.myg.mesh.ad.jp
ぁげ↑↑

5: 名前:彩芽☆03/24(月) 15:37:00 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp
どぉも〜★☆


6: 名前:ゆか HP☆03/24(月) 21:10:31 HOST:ser359499007199137
彩芽さん!みにきちゃいました^^*
椿君ゲキカワです><
あげ↑↑


7: 名前:彩芽☆03/24(月) 21:53:45 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp
ありがとうございます!!
椿可愛いですか〜?嬉しいです★☆
タイトルが『可愛い弟』ですからww


8: 名前:彩芽☆03/24(月) 22:30:41 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp
引っ張られた僕は、抵抗する暇もなく
ベットに押し倒された。

「お・・・おにいちゃ・・?
どうしたの?気分、もう悪くないの?」

心配している頭とはうらはらに眼はお兄ちゃんの
パンパンにはれたアソコに釘付けだ。

「はっ・・・お前気になんの?
俺のコレ。エロぃ気分になった?コレを椿のナカに入れたらもっとエロぃ椿が見れんのになぁ」

なに言ってるんだろう・・・お兄ちゃんは。
入れたらってそのパンパンのを?僕のナカって?

「なにいって・・・んムっ!?」

京汰は椿の両腕を上でおさえ、椿のアソコに
京汰のアソコをグイグイ押し付けながら
激しいキスをした。

「は・・ぅん・・ふ・・・んんぅ!
は・・お・・にぃ・・ちゃ・・あぁあ!!」

女慣れしている京汰のキスは、まだ
何も知らない純粋な椿にはきつかった・・・。

「んぅ・・はっ」
椿は雪のように白い頬を赤く染めながら
気絶した。


9: 名前:彩芽☆03/25(火) 10:05:58 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp

「ん・・・やめ・・おに・・ちゃ」

椿はすこしうなされながら目を覚ました。

「よぉ。目覚めはどうだ?椿。」

椿はずっと京汰のバットで眠っていたらしく、
いつもきちんとされているシーツがぐしゃぐしゃ
になっていた。

「わっ!わゎえっと僕・・・?」

「オレとゲームであそんでたらいきなり
ねむたいとかっていってきたからココに寝かせた。」

「え・・・」
椿はほっと胸をなでおろした。
『よかった・・・あれは夢だったんだ・・・』
でもその片面、残念がっている自分が居る事に
椿はまだきずいていなかった。

「・・なーんて。うっそ☆」
京汰がいきなり椿に襲い掛かった。
まるで、夢の中のように―・・・



10: 名前:彩芽☆03/25(火) 11:38:24 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp
「まさかオレのキスで全部忘れたとか
ないだろーな?」

夢じゃ・・なかった――・・?

「え・・・お・・覚えてる」

「よしよし。そんなんじゃあこれからの本番は
耐えられねェからな♪」
京汰は優しく椿の頭をなでた。

椿には『本番』の意味
がいまいちよく分からなかったが・・・

「椿はオレのこと好きか?」
いつも遊んでくれるお兄ちゃんを、
椿が嫌いな分けなかった。

「うん。僕、お兄ちゃんのこと大好きだよ。」

「じゃあ、オレのいう事全部聞けるよな?」
「うん。僕、お兄ちゃんが1番好きだから。」
仕事でいそがしい両親より、椿は
京汰の方が好きだったのだ。

「よし。それじゃずぼんとパンツぬいでー」
「え!?」
「じゃないとオレもう椿とあそんでやんないよ?」
「う・・ん」
渋々下半身をあらわにした椿を、京汰はいやらしい目つきで見ていた。

「こ・・これで・・いい?」
椿のモノは、幼いながらも京汰からの行為を
思い出して勃っていた。

「ひゅー♪可愛いじゃん。いっちょ前に
こんないやらしいカッコして♪♪」

京汰は椿のモノをクニクニといじり始めた。

「ああ・はぁ・・ん・・
な・・にこれェ・・なんか・・変な感じだよぉ
おにいちゃ・・たって・・られな・・」

そういって嫌がる弟をよそに、京汰はいじるスピードを
速めた。

「はぁ・・あぁあ?・・おにいちゃん・・
僕のぉちんちん・・おっきくなって・・くよぉ」

「気持ちいか?」
京汰が意地悪そうに聞く。

「は・・わかんな・・ゾクゾクするよぉ・・」

「はい。次は上脱いで〜」
京汰が楽しそうにモノをいじりながら言った。

「う・・うん・・」

モノをいじられたからか、椿の胸の突起はつんつんと
せり出して、硬くなっていた。


11: 名前:彩芽☆03/26(水) 11:53:47 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp
京汰は椿の突起の回りをゆっくり舐め回した。

「あっ!・・・ん」
上からも下からも攻められて、
椿はもう我慢の限界だ。

「椿・・?もうイっていいんだぜ?」
優しい兄のくすぐりに椿は次第に心地よくなっていった。

「あっ・・あぁん!!」
椿のモノから、白く濁った液体がベットに流れ落ちた。
「は・・はぁおにいちゃ・・・はぁ」

乱れた呼吸の中でも、椿は京汰を呼んでいた。
「よしよし。可愛かったぞ。椿。」

京汰は椿に優しく触れるだけのキスをした。

「また・・・お兄ちゃんの部屋こいよ?
今度はもっと気持ちよくさせてやるから・・」

「う・・ん」
そう答えるしかなかった――・・・


===翌日===

「いってらっしゃい。お母さん」
夜勤に仕事にでかける母を、椿は見送った。
今日は京汰も部活仲間と遊ぶといっていた。
この家には、椿1人なんだ・・・
そう思うと、次第に怖くなってきた。

「あっそういえば、お兄ちゃんからビデオもらったんだった!」

少しでも怖さを薄めるため、椿はビデオを見ることにした。

赤いテロップが流れてきた。
そして―――・・・

椿は声が出せなかった。
誰かに口を塞がれたのではない。眠ってしまったのでもない。

そのビデオは・・・兄弟のBLモノだったのだ。


12: 名前:彩芽☆03/27(木) 17:28:54 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp

「えっ・・なにこれぇ・・・」
椿でも、コレが子供の見るものじゃないと分かった。
しかし、男の子の生まれてきた以上、やはり本能には
かなわなかった。




「さ・・最後まで見ちゃった・・・」

見終わったビデオをかたずけながら、椿は考えていた。

『ビデオでみたの・・・僕とおにいちゃんがした事だ・・・
弟の方はお兄ちゃんのこと好きっ言ってたけど、
僕がお兄ちゃんのコトが好きっておもうのとは・・・
またちがう気持ちなのかな??』


いろんなことを考えてるうちに、
ビデオの中のHシーンを思い出してみた。


「あっ!?」

椿は自分の以上に気づいた。

おそるおそる自分のズボンに手をいれてみると・・・

「やっぱり・・・僕のおちんちんおっきくなってる」

なんか・・・苦しいって言うかつらい・・かも。
椿は大きく膨らんだモノをこすってみた。

「あっ・・ん」

自分では思いもよらぬくらいに体が反応した。

「ふ・・・で・・もこういうこと・・・
かってにしちゃいけないのかな?」




13: 名前:ゆぅ☆03/27(木) 20:04:21 HOST:p034.net059084143.tokai.or.jp
椿めちゃ可愛いですっ♡


14: 名前:彩芽☆03/28(金) 11:30:46 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp
ありがとうございます!!
コメントないからもう見放されたのかと・・・;;;


15: 名前:ゆうあ☆03/28(金) 11:37:57 HOST:05004032241259_ga.ezweb.ne.jp
あげです!
がんばですv(^^)v


16: 名前:彩芽☆03/28(金) 11:39:10 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp
はいっ(*><)ノ頑張りますぅ

17: 名前:椿☆03/28(金) 11:52:40 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp

「あー・・・くそっこんな遅くまで飲ませやがって・・・」

京汰は少しふらつきながら家のドアをあけた。
しかし・・・いつもあるはずの椿からの「おかえり」
がなかった・・・。

『どっ・・どうしたんだ椿!お兄ちゃんのこと
嫌いになったのか!?うゎ〜嫌いにならないで
お兄ちゃんダメなトコちゃんと直すから!!・・・・』

玄関からリビングまでのほんの数秒、
京汰の頭のナカではこんな事が廻りめぐっていた・・。

「椿!?」
勢いよくドアを開けると、そこには――・・・


「あ・・おにいちゃ・・・帰ってきて
くれたの・・・?」

でも京汰が驚いたのは苦しそうな椿の声ではなく、
椿の体勢だった。

椿はソファーの隅っこでズボンをぬぎ、
上の服を胸まだ捲り上げながらM字開脚をしていた。

「なっ・・どうしたんだよっ!?」


「あのねぇ・・・お兄ちゃんからもらった
ビデオ・・見たら僕のおちん・・ちん
こんな・・なっちゃったの」

椿のモノの先っぽからは、昨日と同じく、
白く濁った液体がでていた。
この液体が何なのかも椿は分かっていないが、
幼いながらも全部出してはいけないと
感じたんだろう。精一杯だすのを力をいれて
我慢しているようだ。

「こんなに・・・やっぱオレが椿を
感じやすいカラダにしちまったんだもんな。
オレが責任取らなきゃ・・・」

京汰は薄ら笑いを浮かべながら、
自分のズボンに手をかけた。



18: 名前:☆03/29(土) 16:39:31 HOST:ser355282015500650
次が気になるマママ
更新頑張ってください
あげ奠奠奠


19: 名前:☆03/29(土) 16:49:52 HOST:p6184-ipbf206hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
はやく続き見たい!
あげあげー!
もっと、2人で
やっちゃえー!ワラ


20: 名前:☆03/29(土) 20:01:06 HOST:ser355282015500650
はやくつづきが見たいです
更新まってますマ
あげ奠奠奠奠


21: 名前:彩芽☆03/29(土) 21:35:06 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp
ありがとうございます!!
う・・うれし過ぎだぁあぁあ!
でも・・・パクるつもりはなかったんですけど・・・
弟×兄って小説にそっくりなんです・・・


22: 名前:☆03/31(月) 16:48:48 HOST:ser355282015500650
あ、そうなんですか。
でも、ウチは彩芽さんが書く可愛い弟の更新をまっています
更新頑張ってくださいニ


23: 名前:ひみつちゃん☆04/01(火) 14:40:11 HOST:p4010-ipbf1505hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
早く更新してー!
読みたい×10000★

応援してますッ


24: 名前:myuu☆04/01(火) 15:57:18 HOST:p1001-ipbfp1804tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp
続き早く読みたいです!待ってます、
次の待ってます!!!!!!!!!!


25: 名前:彩芽☆04/03(木) 11:27:56 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp
ありがとうございます!!
本っ当感謝です!
更新できなくってごめんなさい・・・
これからがんばりますっ


26: 名前:☆04/03(木) 11:33:58 HOST:ser355282015500650
頑張ってください(^o^)
あげ奠奠


27: 名前:ひみつちゃん☆04/04(金) 14:19:33 HOST:p1046-ipbf211hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
はやく読みたい!
毎日checkしにくるんで★
更新頑張ってください!
応援してます♪

age☆age♪


28: 名前:彩芽☆04/05(土) 10:56:15 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp
「よっと」
京汰はもう自分では立てない椿をひょいとお姫様風に
持ち上げ、自分の股の間にすわらせた。

「おにいちゃん・・・これ・・どうしちゃったの?
僕・・病気なの?」

心底心配そうな椿をよそに、京汰は鼻歌を歌いながら
自分のズボンを最後までおろした。




「椿、これはな?エッチな気分になると男は自然に
なっちゃうんだよ。だから心配すんな?」

傍からみれば、これは優しいお兄ちゃんが弟に
分からない事を教えてやってるように見えるだろう。
しかし教えているのがこんな内容では・・・・



「エッチ・・・じゃあ・・じゃ病気じゃないんだね?」


「あぁ」


「でも・・・もっとイキたくないか?」



「え?イク・・・?」


京汰は不適な笑みを浮かべた。


「もっと気持ちよくなりたくないか・・・ってコト♪」

「うん!なりたい、どうするの?」



『本番』の意味がわかってない椿は、無邪気にそう
答えた。


「じゃあ・・・・」

京汰は椿をまたソファーに乗せ、自分は椿のモノを真っ直ぐ
見れるようにかがんだ。




「お兄ちゃんが教えてやるよ・・・
溶けるようなセックスを・・・・」


そうして京汰は椿のモノに顔を近づけていった


29: 名前:☆04/05(土) 11:26:08 HOST:ser355282015500650
更新されてる奠奠奠
とうとう本番にいきますかゥゥゥ
更新頑張ってくださいマママ


30: 名前:彩芽☆04/05(土) 12:17:23 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp
「ぁ・・・ん・・おにいちゃ・・!」



生暖かい物が椿のモノを這いずり回り、とうとう
椿は京汰の顔に暖かい愛液をたっぷりかけてイってしまった。


「あっ!お兄ちゃん大丈夫?ティッシュ・・・」


意識が朦朧とするなかでも、椿は京汰の心配をしていた。


「あぁ・・・大丈夫だ。それより・・・お前の方が
これからキツイぞ?」


「え・・・」


椿の言葉をさえぎり、京汰は自分のモノを椿のナカに
入れた。




「あぁっ!?・・・ぃ・・タ・・・・やめて・・・
イタ・・・ぃよぉ」



あまりの痛さに、椿の瞳からは大粒の涙がこぼれた。



「「ポタッ」」

ソファーの上に落ちた落ちた涙は・・・・







京汰の物だった・・・・



「え?おに・・ちゃ泣いてる・・?」


いつも強くって泣いたところなんて見たことがなかった
京汰が、今自分の前で泣いている。
その状況が、椿にはとっさの事過ぎて分からなかった。



「つば・ヒッ・き・・・・ヒッ・・オレは・・」


かすかに嗚咽が漏れながら、京汰は話し始めた。


「ずっと・・・お前が好きで・・・どんなに違う女と
こういう事しても・・・満たされなかった・・・」


椿は京汰がいってる事がいまいち分からなかったが、
今はじっと聞いてあげる事が1番だと思った。



「お前とずっとこうしたくて・・・でも兄弟だから
できなくて・・・・今日まで・・・・ずっと
お前を抱きたい衝動に襲われて・・・でも
オレ・・・今すっごい幸せだよ。椿・・・」



京汰が流した幸せと今までの辛さが混じった涙。


椿は今気づいた。





「僕も・・・ずっと好きな子いなかったのは
もうおにいちゃんにが1番だったからなのかも
しれない・・・ね」


甘い痛みに耐えながら、2人は愛し合った。







やっぱり、椿に兄弟で男同士という
重大さは分からなかったけれど・・・・


31: 名前:彩芽☆04/05(土) 12:19:55 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp
要サン!コメありがとうございます^^
今読み返したら誤字・脱字多いですね;;

これから気をつけます★((え。


32: 名前:☆04/05(土) 21:54:52 HOST:ser355282015500650
お兄ちゃんマママママ
更新頑張ってください(^o^)
あげ漱漱


33: 名前:彩芽☆04/07(月) 00:35:23 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp

====朝====
〜京汰ビジョン〜


冷たい水道水でまだ自分に纏わりつく眠気を飛ばしながら
俺はリビングに足をは運ぼう・・・としたが止めた。


「どんな顔して会えってんだよ・・・」

リビングには椿がまだ眠そうに朝食を食べてる。

俺はガムシャラにセットしたばかりの髪をくしゃくしゃにした。


昨日―――・・・・俺と椿は1つになった。
これは紛れもない事実で、どんなに足掻いても変えられない事。


「しかも俺なんで泣いたの?  自分で自分がわかんないって表現が今よく分かったよ・・・・」


俺椿に声もかけず、そのまま家を出た。

今日も俺らが起きる前に出て行った母さんが置いていった、
1万円が何枚か入った封筒を悲しげに見る椿が気になってはいたけど

「やっぱ・・・淋しいのかねェ・・・小5にもなって。」

そんな事を思って電車までの道を歩いていたら後ろから誰かに蹴られた。

「ってェ!!」

「おっはよーん♪京汰!」

「てめェ・・・毎朝毎朝俺に後ろから襲い掛かってくんの
やめろよな・・・」

蹴ってきたのは俺の自称親友らしい神尾光輝
高1で同クラスになったのがきっかけで仲良くなった。

「なんか最近愛情表現がキツくなったけどな・・・」

「は?なんか言った?」

「ナンモイッテナイデス。」

そう言って俺は光輝から逃れるため走った。


「えぇ?なんでカタコト?ってか置いてくな!」
光輝も走って追いかけてくるけど・・・学年でトップの俺の足に追いつけるかよ

俺と光輝の差はどんどん開いていった。



で・・・説明しよう。・・・最近光輝の束縛が異様に激しくなった。

友達が居なくなるのが怖いか知らんけど、他にも友達は沢山いるわけだし・・・・光輝も俺と同じくらいモテてるよな・・・?

最初は肩を組んで歩くくらいだった。それにはなんの違和感も沸かなかったけど・・・・


やっぱ、最近、おかしい。

最近になって抱きついてくるようになった。
それに昨日の飲み会では手までつないできたんだ。

しかも公衆の面前で。ホモかと思われるだろーが



・・・ホモ・・・・


「まさかな・・・・」



そうして俺は駅について光輝を待った。

「俺ってやっさしー」


34: 名前: ☆04/07(月) 12:58:17 HOST:ddae44b8f.oct-net.ne.jp
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。


これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。


驚く結果をご覧いただけます。


このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事が


かなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を


貴方にもたらすでしょう。



約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。


たった3分ですから、ためす価値ありです。


まず、ペンと、紙をご用意下さい。
先を読むと、願い事が叶わなくなります。


@まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。


A1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。



B3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味の
ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名
前をかく)

必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。



C4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ

い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。

まだ、先を見てはいけませんよ!!

D8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。



E最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。



1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。



2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。



3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。



4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。



5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。



6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。



7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。



8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。



9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。



10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。この書き
込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピー
して貼って下さい。そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、
貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当
たってませんか?


35: 名前:彩芽☆04/07(月) 21:17:46 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp

それから2、3分後に光輝は息を切らしてやってきた。


「はぁ・・てめ・・京汰・・置いてくんじゃね・・・」


「おいおい・・・お前大丈夫かよ?」


俺が本気で心配してやってんのに光輝はまた俺に寄りかかってきた。


「あっ!電車きたぞ。空いてっから座れ、な?」


でも光輝の奴は無言。



「なぁ、今日サボらね?」



やっと口聞いたと思ったら・・・んな冗談かよ


「いーから乗るぞ!速くしねぇと電車でちまうだろ」



俺はまだ粋が整っていない光輝の腕を無理やり引っ張って電車に乗り込もうとした。





でも・・・


イキナリ今まで光輝が見せた事のないような力で逆に俺がホームに引き戻された。




「なっ・・・光輝!何やってんだよ!電車行っちまったじゃん!」



半分マジギレの俺は光輝を思いっきり睨んだ・・・・







つもりだった。



でも、それ以上に強い眼差しで光輝は俺を見ていた。


まるで息をする時間も許さない様に。






あ・・・光輝のこの顔知ってる。好きな女子に彼氏ができたって噂を聞いてスネてた時の光輝の瞳だ。



ん・・・?ってコトは――――?





「今日一日俺付き合ってよ。一日だけでいいから・・・な?」




俺を睨んだときのあの顔はもう見えなくて、いつもの人懐っこい光輝の元の顔に戻っていた。


「あぁ・・・分かったよ。今日だけだぞ」







今の俺には、どっちが本当の光輝の顔なのかなんて
分からなかったんだ。


36: 名前:彩芽☆04/07(月) 21:20:13 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp
 × 俺はまだ粋が整っていない
 ○ 俺はまだ息が整っていない


でした・・・^^;
すいません〜


37: 名前:彩芽☆04/08(火) 16:31:43 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp

「ありがとっ」


光輝は最高の笑顔を俺に向けてくれた。



「おう。で?どっか行きたいトコでもあんの?」


光輝がここまでするんだ、きっとそれだけ重要な用なんだろう。





「ん〜・・・俺は特にねぇよ。京汰は?」







は?こいつ何言ってやがる。用もなく俺に学校サボらせたわけ?今まで無遅刻無欠席の俺を?




「はぁー・・・・」




呆れ過ぎて文句いう気にもなれん。



「あっじゃーカラオケ行こうぜ、カラオケ!俺サボりがバレねぇいいトコ知ってんだ。」




光輝は機嫌良いみたいだけどなぁー・・・・





なんだかんだ言ってるうちにその『サボりがバレない』カラオケに到着した。




店内は以外に質素で、定員は受付によぼよぼのお爺ちゃんが眠たそうにしていた。


お爺ちゃんは目が悪いらしく、俺らが学生だという事には気づいていない。


俺と光輝は一番奥の部屋に入った。

まだ真昼間だというのに、6つある部屋の内3つは埋まっていた。






「さて・・・何歌うんだ?光輝先歌えよ。俺いーから。」

光輝が俺をサボらせた理由が分からないうちは、俺は歌わないつもりだった。







「そうだな・・・じゃあまずは・・・・・・京汰を歌わせたい。」


「は?俺今歌う気分じゃねぇよ。」









「そういうコトじゃなくってさ・・・」



「え・・・?」



全部言い終わる前に、俺の口は塞がれた。





温かい光輝の唇で




「なっ・・!?ちょっ光・・・ん」


俺は一瞬事態が飲み込めなかった。


ただ分かるのは・・・俺は今光輝にキスされていて、俺の腕は光輝のネクタイで今縛られようとしている事。




「やめ・・・っ!んぁっ・・・ふ・・・」



そうだ、椿もこんな声を出してたな・・・・・・すっごい可愛かった。



今こんな事を思い出している場合じゃないのに、俺は何故か冷静にそんな事を考えていた。




「は・・・」


やっと光輝と俺の唇が離れ、自由に呼吸を許された。



「何やってんだよ!お前・・・何したか分かってんのか!?」


さすがあれだけ女遊びしてきた俺だ。コレくらいのキスじゃへこたれるわけない。呂律はちゃんと回っていた。


「俺・・・京汰が好きなんだ・・・っ」



光輝が顔を赤らめて俺の胸に顔を埋めながら言った。




「は・・・?」



好き?友達として・・じゃねぇよな。俺が椿に思っているような『好き』なのか・・・?


38: 名前:☆04/08(火) 17:25:02 HOST:ser355282015500650
お兄ちゃんがぁぁぁぁゥゥゥゥ
ピンチ
どうなんのィィィィィ
更新頑張ってください
あげ


39: 名前:彩芽☆04/08(火) 18:10:56 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp
頑張りますっ!!いつもいつもコメありがとうデス/////


40: 名前:彩芽☆04/08(火) 20:11:32 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp

「な・・に言ってんの?光輝・・・てめぇ変な冗談はよせよ」



何故か顔を合わせられなくて、俺は無意識に顔をそらした。




「冗談なんかじゃねぇ・・・・中学はいって仲良くなって・・・だんだん京汰のコトしか頭に浮かばなくなってきて・・」



「だから!やめろってば!・・なんかの×ゲームとかなんだろ!?」



俺は光輝の言葉をさえぎり大声で怒鳴った。


なんでかって・・・?そんなの・・・・







光輝が本気だって・・・分かったからだ。





「いいから速くコレはずしてくれよ」


俺はネクタイで縛られている両手を光輝に突き出して言った。






「・・・んだよ・・・っ」


「は・・?」




光輝のボソッとした声が聞き取れなくて、聞き返した途端――――・・・・・





「んむっ!?んぁ・・ああ・・ん」




俺はまた呼吸を制限された。




「あ・・・ふぁ・・ぁん」



さっきのキスとはまったく違う。本当に溶けてしまいそうな激しいキス。




そして光輝の手は服の上から俺の胸を揉み始めた。



「やっ・・!やめ・・・あぁん」



光輝の前でこんなコエをだすのが恥ずかしくて、俺は自分の唇を思いっきり噛んでそっちに意識を集中させようとした。



でも光輝の手は止まらなくって・・・

俺の胸を直に触り始めた。


「ひゃっ!?・・ふ・・ぅ・・・」



光輝は無言で俺を弄んでいる。





そして光輝は俺のモノを思いっきり揉んだ。


「あっ・・!やめ・・光輝ィ・・やめ・ろぉ」




「京汰・・・すごい勃ってるじゃん・・・・
感じてくれてるの・・・?嬉しい・・・」



そうして光輝は右手で乳首を、左手で俺のものを握りながら首筋に唇を移動させた。








多分・・・キスマークをつけられたんだろう・・・


41: 名前:☆04/09(水) 21:52:37 HOST:ser355282015500650
NOョョ
お兄ちゃんがやられちゃうョョョョ
更新頑張ってくださいマ
あげ


42: 名前:ぁみ☆04/12(土) 00:18:57 HOST:zaq3a55ee05.zaq.ne.jp
あげ
BL大好き♡♡♡
純情ロマンチカとか・・・
わたし、3巻までそろってます。
おもしろいですよ


43: 名前:彩芽☆04/13(日) 13:22:36 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp
「ちょっ・・・やめろってば!・・・っお前どうかしてるって・・!」


俺は必死に抵抗しようとしたが、体に力が入らない。





椿もこうだったのかな・・・って・・・・そんな事考えてる暇ねぇ!!

何落ち着いてんだよ!しっかりしろ俺!バージン?奪われるかもしんねぇんだぞっ・・・・しかも相手は光輝。











でも・・・変だ俺。こんな事椿と以外嫌なはずなのに・・・






抵抗できないと思い知らされる度、体熱く増していって、




止まない――――・・・・・・










「あっ・・つぅ・・・・・光輝ィ・・・」



44: 名前:☆04/13(日) 15:38:57 HOST:ZK157036.ppp.dion.ne.jp
サッチャンハネ、コウツウジコデ、ハネラレタ、ダカラ、カオガトレテ、
ドッカトオクヘ、トンデチャッタ♪悲しいね、さっちゃん♪
さっちゃんは即死で死んじゃったの。このレスを見た人は…
さっちゃんが0時に行ってあなたの首をかまで切り取っちゃうよ♪
いやなら、さっちゃんが行くまでに、9回違うスレにレスを送ってね♪
あ、さちゃんの顔は、こんな顔だから、
探してくれるのもイイよ♪オネガイネ…。> > http://www.operaou.com/image/cmail/rei0204.gif BCC BCC BCC BCC BCC BCC BCC BCC BCC BCC BCC BCC BCC
これマジだよ!!信じなかった私の友達は首を狩られて死んじゃったし



45: 名前:真奈☆04/14(月) 12:03:28 HOST:softbank220008027139.bbtec.net
なんかこう言う3角関係みたいなの私も大好きです/// 速く続きが見たいです!
それに私の友達も「毎日見てる。」って言ってました。
この作品はマジ最高です。
たまにしか来れないけどよろしくお願いします!


46: 名前:彩芽☆04/14(月) 16:56:19 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp
ありがとうございますっ!/////
毎日見てくれてるなんて・・・そのお友達にも感謝です^^

皆さんの期待に応えられる様彩芽頑張ります!


47: 名前:彩芽☆04/14(月) 17:13:37 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp

こいつ・・・いつの間にこんなテク磨いたんだ・・・

とこの俺に思わせるほど光輝の攻めはキタ。






しかし・・・こんなトコでしかも光輝に好きにさせる訳にはいかない。




男同士だと気持ち悪いとか関係ねぇ。ただ単純に『光輝は俺より下』でなければいけない。



つまり俺の下僕。ペットでなければ光輝ではない。





なんて思ってるうちにもコトは淡々と進んでいった。





「京汰・・・俺以外のこと考えないで・・・」



精一杯俺のコト振り向かせようとしてるけど・・・・やっぱ俺は光輝のこと

『親友』にしか見れない。






 


ゴメン・・・光輝。



お前の重いが真剣だろうとどうだろうと生涯俺の好きな奴は椿しかいねぇんだ。








決心を固め俺は唇を強く噛んだ。
そして思いっきり光輝のアレを蹴っ飛ばした。




狙いは見事的中。サッカー部エースの俺の蹴りは、俺の予想をはるかに超えてキタらしい。




思わず俺は目をしかめた。




「って!!いってェェ!なにすん・・・」


俺は光輝の言葉を聞き流し光輝の手が緩んだ瞬間カバンも持たず一直線にドアに半ばブツカリながら思い切り走ってカラオケ店を後にした。






時刻はAM9:46・・・長いように思えた後期からの攻めも、実はすごい短い時間だということに気づいた。




俺が居るのは近所の公衆トイレ。ってか早くこのネクタイはずさねーと・・・・




ネクタイは以外にも簡単に取れた。どうしてあの行為の中力をこめて振りほどけなかったのかと思うほどだ。





締め付けられて少し赤くなった手首は、かすかな熱を帯びていた。







少しゆるく巻きつけられたネクタイに、やっぱり光輝の優しさを感じてしまう。





















こんな俺って『浮気性』?


48: 名前:彩芽☆04/14(月) 21:13:50 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp

あのまま・・・もしもだぞ!?んなのありえねェんだけどさ・・・・





自分で自分に問いながら、いつしか俺の足は『ある所』に向かっていた。




もしも・・・あのまま何も抵抗できずにヤラれてたら・・・俺光輝とセックスしたってコトになる訳!?




ヤッベ・・・・逃げてよかったぁ――・・・






そう当たり間前のコトが俺の頭を廻り廻って俺を小学校に向かわせた。




そう・・・母校の小学校だ。・・・いやそんな事は関係ないんだ。そう、ココは椿が通ってる小学校だ。





いつの間にか考えるのは光輝の事ばかりになってしまう。だからチラッとでも椿を見れたら、俺の頭は正常に戻るのではないのかと考えたわけだ。


俺の正常って常に椿の事ばっか考えるだけだけど。



運動場で駆け回る子供たち。丁寧に花の手入れをしてる子だっている。




「あ―・・・小学校」





でもその中には椿の姿はなかった。



教室・・・?いやないな。

だって最近ドッジボールにはまって同じクラスの・・・雄二だっけって子と毎日場所取って皆を待ってるって嬉しそうに話してたし・・・・






「あっ・・・」



椿のクラスの5−3のボールが校舎裏の近くに転がっていた。




近づくと、校舎裏からなにか話声が聞こえる。


覗き見はダメだと思ったけど、このまま椿を見ないままには帰れない。


どうせ今日は学校サボるんだ。






そっと校舎裏の話し声をの主を確認しようとした。



椿だ。・・・それと・・・あれが雄二クンか?



喧嘩かよ・・・?



見てみると、その雄二クンが椿の肩を壁に押し付けている状態だった。


体格のいい雄二クンとは違って貧弱な椿には、そんな状態も辛いらしく、顔をしかめていた。


おいおい・・・止めろよゆーじクン・・・・


止めに入ろうとしたらイキナリ耳に入ってきた言葉・・・それは・・・・































































「お前が好きなんだよ!」


49: 名前:ゆぅ☆04/14(月) 22:33:20 HOST:p034.net059084143.tokai.or.jp
WAO…衝撃発言…!!
マセガキだなこの野郎っ((死
俺の椿になんてことを言うんd((爆
((すんません;これでも一応女です((ワラ))


50: 名前:☆☆らびゅらびゅ☆☆☆04/15(火) 15:28:22 HOST:tsechttp103.sec.nifty.com
しょっ衝撃的デスね!!
 続きがかなり気になりマス★
 おにぃちゃん大好き☆デス♪


51: 名前:彩芽☆04/15(火) 16:34:27 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp
コメ感謝です!
椿にも京汰にも応援してくださる方が居てくださって
2人もきっと喜んでいる事でしょう((●/`Д‘))


52: 名前:彩芽☆04/16(水) 17:56:40 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp
===椿目線===



やっぱり・・・最近様子がおかしいと思ったんだ・・・・



雄二君には噂が立っていた。主に女の子の中で回ってる噂で、僕は特別に『狙われやすい』として忠告を受けてた。








そう、その噂は雄二君は男の子が好きだということだ。




今の女の子は色々知っていて、僕が知らない事を時々教えてくれたりする。






男の子が男の子を好きなことを『ホモ』っていうだとか、その反対の女の子同士のコトを『レズ』っていうだとか・・・




もちろんそんな噂信じてなかった。だってあの男らしくってみんなのリーダーの雄二君だよ?



男の子が好きなんて・・・そんなことあるわけない。


そりゃぁ・・・雄二君と仲良くなったのは雄二君ぃそんな噂がたち始めたころだけど。





違うって信じてた。うぅん、確信があった。








でも、僕は忘れてた。僕はお兄ちゃんみたいに頭が良くなくって、威張れることなんてなんにもない。











それに、僕の予想は、1度も当たったことがない・・ってコトを―――・・・・・










「お前が好きなんだよ!」





目の前が真っ白になった。





「え・・・?雄二君・・・何言ってるの?あっ・・ほら、前に棚原君達とトランプ勝負してたじゃない?その×ゲームってこのコト?・・・・」




ダメだ。完全に同様を隠し切れてない・・・・





そうだ、僕は嘘もつくの苦手なんだった・・・・




お兄ちゃんもそういってたもん。でも、それって良い事だってお兄ちゃんは言ってくれたなぁ・・・・






力の強い雄二君に腕を押さえつけられているというのに、僕の頭の中は以外にも冷静だ。



こんな時でさえ、お兄ちゃんのことを思い出してる。










「はぁ!?ちげぇよ、俺は本気でお前が好きなんだよ!」




「で・・・でも僕―――・・・・」










全部言う前に口を塞がれた。こんなコト信じたくないケド、塞がれた物は紛れもなく雄二君の唇だ。





「ん!?雄二・・・く・・・」























僕たち兄弟は今日、同じ日に好きでもない人と×ゲームを交わしてしまいました。








53: 名前:ゆぅ☆04/16(水) 18:01:32 HOST:p034.net059084143.tokai.or.jp
じゃぁ、次ゎ私と×ゲームを交わしてくだs((蹴

なんか読んでてドキドキしちゃいますっ///
雄二くん!!好きでs((死


54: 名前:彩芽☆04/16(水) 18:24:11 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp

お望みならばっ!!((´▽`●))ノ

こんな小説でよければいくらでもドキドキしちゃって
ください!!

おぉっ★☆雄二にも好いてくださる方がっ



55: 名前:彩芽☆04/17(木) 18:29:43 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp

ヤダ・・・・ヤダよ・・・・・こんなの嫌だ!!




お兄ちゃん以外は嫌だよ・・・・






そう思ったら涙がこみ上げてきた。






「い”っ!??!」






まァ・・・小学5年のガキにそんな事求めてもダメなのだ
((作者談))







椿と雄二の歯が当たった。


椿はともかく、雄二はこれがファーストキスだった。





「いた・・・っ! いたた!」





こうなったらムードの欠片もない。












一方影で見ていた京汰は・・・・




なにあれ・・・・あーゆーのってキスって言えんの?


アレはちょっとぶつかっただけでは・・・?









そう、きっとアレはごっつんこ事件だ。



















意味不明な事を口走っていた・・・・・・・



56: 名前:真奈☆04/20(日) 16:17:53 HOST:softbank220008027139.bbtec.net
皆様御久ぶりです。私この小説の事、学校の腐女子友達に話しました!そしたら皆次の日の学校で私の所に来て、「あれ、やばくない!?」などの感想を沢山言ってくれました。
それに新しい腐女子友達ができました!だから彩芽さんには、とても感謝しています。これからも頑張って下さい。
応援してます。
P・S 長々と書いてすみませんでした。


57: 名前:彩芽☆04/20(日) 19:37:36 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp
いえいえ!どんなに長々と語っていただいてもOKです((*・∀・))ノ
なんと!私の小説がそんな事に役立っていたとゎ!!どんどん利用しちゃって結構でっせ〜((暴
ヤバくない!?・・・なんて・・・感動です//////
もっともっとヤバくして皆さんに喜んでもらえればと!


58: 名前:彩芽☆04/27(日) 08:04:45 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp

「い・・ったぁ・・!」


椿が苦しそうな声を出すと、雄二もいい加減諦めたらしくゆっくりと唇を離した



自分から雄二を突き放せばよかったのだが、貧弱でよく女の子に間違われる椿には、結うzの頑丈な体は押し出せなかった






「な・・・に・す・・・?」



「え?」



今までの椿なら、今起こった意味も分からず泣きじゃくっていただろう





しかし、今、椿の心の中の感情は、ある感情に占領されていた









「何するんだよって言ってるの!!!」



そう、その感情は『怒り』






椿は自分でも信じられないような大声を張り上げ、雄二を睨みつけた






「え・・・椿?」




雄二は始めてみる椿に恐れをなしたのか、そのままじっと立ち尽くしている




「雄二君が僕の事を好きだってコトは僕には変えられないし仕方ない事だけど!やっていいコトと悪い事の区別もつかないの!?」




椿自身も・・・自分でもビックリしていた





どうして僕はこんなに怒っているんだろう?



雄二君は友達なのに、でも自分でも抗えない何かが僕の中に押し寄せてきたんだ













僕は雄二君の事好き。







でも、お兄ちゃんのことを考えると頭がポーっってして、雄二君の時よりずっと気持ち良い




なにより、キスされて、雄二君の時は気持ちが悪いほど嫌だった。でも・・・・おにいちゃんの時は――――・・・・・・
















何よりも嬉しかったんだ













59: 名前:☆04/27(日) 09:44:54 HOST:ser355282015500650
ぉおョョョョョョヒヒヒヒヒヒ
更新されてるママママママ
つ・椿が怒ったゥゥゥゥ
あげ奠奠奠


60: 名前:水晶 (qsutGOB1kE)☆04/27(日) 20:01:30 HOST:p1067-ipbf209morioka.iwate.ocn.ne.jp
こんばんはー。
隠れファンだった、水晶と申しますッ
椿君メッチャカワユスで萌ますッ
これからも頑張って更新してくださーいッ♪


61: 名前:彩芽☆05/01(木) 15:21:35 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp
>>要様
なかなか更新できなくてごめんなさい!回数が減る分皆さんのご期待に少しでも応えられる様がんばりますので((●><●))ノシ

>>水晶様
ふぁん・・・ふぁんだなんてッ!!ありがとデス^^
これから椿や京汰が皆さんにメッセージを贈るなどそんな事もしたいなーなんて思ってますので!
((ぁれ?そんな事していぃのかな?;;))


62: 名前:彩芽☆05/01(木) 15:29:19 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp

「な・・・っ急にキ・・・スしたのは悪かったけどなぁ!それは言いすぎだろ!?俺だって本気なんだっ」



「だから・・・っ僕には・・好きな人がいるんだってば!」





怒りの椿も束の間、雄二の必死の権幕に椿はおされて、結局言い訳っぽくにしか聞こえない。



コレが1番言いたいことだったのに―――・・・・・








「え・・・誰だよ!?お前の好きな奴って」






「え・・・え?えーと・・・」














































オニイチャン、ナンテイエナイ――――・・・・・・・・








63: 名前:彩芽☆05/03(土) 12:42:43 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp
====雄二目線====


最悪だ。最悪だ最悪だ・・・・・サイアクダ――――・・・





思い切って告白したんだ。もちろんOKしてもらえるなんて勝算はなかった。




なのに・・・1番最悪な結末を迎えてしまったんだ。



「だから・・・っ僕には・・好きな人がいるんだってば!」




椿の口から発せられた言葉。1番聞きたくなかったなぁ・・・




こんなコトになる予定じゃなかった。最初は気持ちを伝えて、フラれて、また元の友達同士に戻るはずだった。







ただ・・・それが苦しくないわけじゃ・・・なかったけど・・・・




問い詰めても椿は口を開かない。




でも、嘘じゃないはずなんだ。だって、さっき椿が俺に怒鳴ったとき本当に誰かを裏切ってしまった・・・・みたいな顔してた。








でも、不思議と嫌な気持ちにはならなかった。






だって、俺も椿に本気だから。









だから、もう、開き直っていたんだ。









64: 名前:☆05/04(日) 19:48:24 HOST:ser355282015500650
椿可愛い
あげニ


65: 名前:水晶 (qsutGOB1kE)☆05/06(火) 19:43:56 HOST:p1067-ipbf209morioka.iwate.ocn.ne.jp
あげェェェェェッ


66: 名前:☆05/18(日) 12:43:33 HOST:ser355282015500650
あげ
更新待ってますマ


67: 名前:☆05/18(日) 13:22:26 HOST:p1097-ipad05yosemiya.okinawa.ocn.ne.jp
おもろいい

68: 名前:ミカエル☆05/18(日) 21:13:49 HOST:07002130331712_gj.ezweb.ne.jp
面白いです。

69: 名前:☆05/30(金) 19:05:26 HOST:p1097-ipad05yosemiya.okinawa.ocn.ne.jp
はやく!

70: 名前:彩芽☆06/07(土) 12:12:45 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp
===京汰目線===

・・・・?なんか怒鳴ってるみてぇだな・・・

「やっぱ喧嘩か・・・・・っ!」


いきなり後ろから誰かに抱きつかれた。


それは―――・・・・・・・光輝。


「なっ・・!お前なんで!」


俺は光輝のアレを蹴って再起不能にしたはず・・・・

なんでそんな元気そうなんだよ!?


「よっくっも・・・やってくれたなぁ?」


「あ・・・・ご・・ごめ・・」



心底痛かったらしいな・・・・・ご愁傷様、光輝





「なんで逃げるんだよっ!俺は・・・・俺はお前のこと本気だぞ!?」




本気でも通じねぇ時もあんだろ―――!!?


「だから・・・俺・・っ好きな奴いんだよ!」



それはもちろん椿


光輝には悪いけど、俺は椿以外考えられねぇんだ






ごめんな・・・・光輝




「・・・は?誰、そいつ」



「え゛・・・?」



「だから!誰だって聞いてんだよ!」



「は!?ンなの言える訳ねぇじゃん」








弟、なんて―――・・・・・




「教えろよ!そしたら俺諦めるから・・・っ」


え?



「また元の友達に戻るから!」



元の・・・・友達に?



一瞬だけど、本当に少しだけど



光輝が元のただの友達に戻ってしまうのは







『寂しい』と思った・・・・・




「っだ・・・・から!言えねぇっつってんだろ?ってか離れろよ!」


そういえば抱きつかれたままだということに気づき俺は光輝の腕の中から逃れようとジタバタした



だが、光輝は離れるどころか余計キツク抱きしめてくる






「・・・・・ンだよ・・・」


「は?なんて?こう―・・・・・」




俺の言葉は遮られた



今回はキスされたわけでもなく、ただいきなりすぐ傍の体育庫の中に引きずり込まれたからである




「・・・ってぇ!」



俺は乱暴にマットの上に投げ出された


「光輝!テメーなにすんだよ!」



半ば切れ気味の俺が見たものは・・・・・



自分のネクタイを緩めコッチを見下ろす、
本気で怒ってる光輝・・・・・・・・



「教えてくれたら諦めるっていってんのに・・・・・
そんなの・・・」



俺はカラオケの時と同じようにネクタイで両手の自由を奪われた

「・・・・んあ!?」



「誘ってるようにしか・・・・聞こえねぇんだよ・・・」



待てよ・・・・この体育庫ってたしか・・・・・



椿たちが喧嘩してた場所のすぐ隣―――!?!


71: 名前:彩芽☆06/07(土) 12:14:55 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp
更新をまっていてくださった方々、本当に申し訳ありませんでした・・・・・

これからも長く空ける事もあるかもしれませんが
絶対更新しますので!(><;)


72: 名前:七色www☆06/07(土) 22:13:44 HOST:z228.124-44-203.ppp.wakwak.ne.jp
頑張って下さいwwww

73: 名前:もるもっと☆06/07(土) 22:43:09 HOST:p290254.aicint01.ap.so-net.ne.jp
がんばってください!

74: 名前:彩芽☆06/12(木) 17:49:29 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp

「ちょっ・・・こう・・き!」


再び自由を奪われた俺は今度こそヤバイって分かってた



ってゆーか隣の椿に気づかれたら・・・椿に嫌われたら・・・



俺生きていけねぇ・・・・



「京汰が悪ぃんだぞ。俺を・・・こんなに怒らせるから」


ちょちょ・・・ちょーっ!タイム!ヤバイよ・・・光輝キレてやがる


本当にキレたいのはこっちの方だが・・・・




「――っ!」


光輝は俺の唇を強引に奪いソレと同時に俺のYシャツのボタンを取っていった


「はっ・・・こ・・・きっ!止め・・・・んぅ」





甘く、体の芯が溶けそうなキス


そっか・・・俺椿とHして自分はSだって思ってたけど



Mでもあったのか・・・・・



ってンな事考えてる場合じゃねーんだコラ!!



「京汰・・・気持ちい?」



「ンッ・・・ぁ・・そんな・・事・・・!聞くな・・・っ」



キスひとつでこんなになるモノではなく、


すでに俺の下半身はあらわになっており光輝がしきりに俺のモノを擦ったりしゃぶったりしていた









どうしよう・・・・・椿。俺このままヤラレんのかな



どうしよう・・・・・椿








光輝に感じてるんだ―――・・・・・俺




75: 名前:彩芽☆06/18(水) 16:17:28 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp


「っつ・・・・やめ・・ろ・・こ・・きぃ」




密室で暗闇というこの体育庫が舞台なだけあって

相手が光輝だと分かっていても以上に興奮した





光輝をそそるだけだと・・・・分かってた



   けど



「京汰・・・・好きだ・・・すき・・・」



光輝は俺のモノを愛撫する間中ずっと好きだと俺に告白してくる



ヤメロ、光輝。


いくら好きだ言われたって、いくらイカされたって

いくら何度もこんな暗闇に連れ込まれようと



俺は光輝を愛せない










「椿」を愛してるんだ―――・・・・・・・







「っん!あっあぅ・・・・・ん・・ァ・・ッ」




俺は体育マットの上で全裸になり四つん這いにさせられた。

顔をマットに向け尻を光輝に向けている状態




畜生・・・・恥ずかしくて気が狂いそうだ



なんて・・・強がりを言えるのも心の中だけで


「あっ!うぅん・・・・っつ・・・はァ・・は・・・っ」


俺はもうまともに抵抗も出来ない状態になっていた



四つん這いといっても両手を縛られている為手をマットに付くことも出来ず顔がマットについている



鼻につんと石灰の匂いが当たる・・・・







もう・・・・快感と屈辱で・・・・・










狂いそうだ―――・・・・・・


76: 名前:彩芽☆06/18(水) 17:31:01 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp


「京汰・・・好き・・だ・・・んっ」



さすがに好きな奴?のこんな姿を見て勃ってこない奴なんていなく光輝も声を濡らし始めた



この薄い壁の隣には・・・・椿が




そう思うだけで俺は欲情した

椿にこんな姿を見せたら・・・・・どうなるだろ?




―――ぐちゅ・・・・ちゅ・・・きゅっ



段々とイヤラシイ音が響いてきた






「んっ・・・ンぅ・・!はぁ・・・も・・・やめ・・ろ」



止めてくれるはずないって分かってた
なんたって1回アソコ蹴られてんだからな
理性も本能ももう混ざり合ってグチャグチャだろーな、光輝





乳首、アソコ、唇・・・・・

俺はドンドン犯されてく



光輝に埋もれてく―――・・・・・







「京汰・・・・入れるぞ?」






  はッッ!??!



入れる!?入れるって・・・・アレをか?




  マジ・・・・・?


「や・・やぁ・・・・まっ・・・まて・・こぉき・・」



そんな事絶対嫌な俺は何回もイカされてもう立たない腰で
抵抗しようとした



勿論・・・・・





――無駄だった





77: 名前:彩芽☆06/18(水) 17:52:18 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp



「なっ・・・バカッ!ヤメロって!ひゃ・・・・ぁん」



光輝は俺の尻を突き上げ手で優しく俺の秘部を弄り始めた



さっきまでのアソコを攻められていたのとコレではまったく違う・・・・


女が喘ぐのも無理ないと思った



「あっ・・・は・・・ん!こ・・きぃ・・・・っ」



「京汰・・・初めてだから一杯馴染ませとかなきゃな・・・?」



お前は初めてじゃないんかいッッ!!


いかん・・・・光輝の天然さに突っ込みたくなった






「な・・・光輝・・ン・・・もう止めようぜ?
好きな奴なら・・・も・・・教える・・・・から」



このまま光輝のアレが俺の中に入ったら俺は絶対絶頂に見舞われると思う・・・・



そんなの・・・絶対ヤダ


弟を好きなんだって打ち明けてでも





「・・・・遅い」




え?






「・・・・っひあぁっ!?」


何か・・・・熱くて硬いものが・・・・入った



どうしよう・・・・どうしよう・・・・

初めてだし男だし・・・・絶対痛いと思ってた





でも・・・・どうしよう・・・・





気持ち・・・・いい―――・・・・・・



「あっ・・・ひ・・あぁ・・!んっ!」





光輝の右手が俺のモノにまた触れる




俺は後ろからも前からも攻められて・・・・・







「あぁああッ!!・・・・っ」





イってしまった・・・・・







「京汰・・・・・?はぁ・・・は・・・」


光輝が俺の中から出て行って俺は力なくマットの上に投げ出された



全裸で、手首を縛られた状態で、白い液体が飛び散ったマットの上に・・・・・







「・・・・・ぃ・・・だ・・き・・・い」




「え・・・・?京汰今なんて・・・」






「光輝なんて・・・・・」



  ごめん



「き・・・・ぃ・・・」


  ごめん、椿





「大ッッ嫌いだ!!!」



俺の頬には白い俺が光輝でィってしまったという証明の液体と涙が流れていた




78: 名前:☆06/19(木) 00:35:08 HOST:07002150933261_gc.ezweb.ne.jp
評価致しました♪おこしくださいね

79: 名前:彩芽☆06/26(木) 19:47:59 HOST:60-56-203-231.eonet.ne.jp



「―――え?」



今の・・・お兄ちゃんの声?



「どうしたんだよ、椿・・・?」




なんだろ・・・胸が・・・ざわつく




「・・・っごめん!雄二くんっ」



頭でよく考える前に




体がお兄ちゃんを求めていた・・・・





つまり――・・・・優柔不断な僕でも



雄二くんよりお兄ちゃんを選べたんだよね・・・?






きっと・・・・・そうだね


嬉しいな



「お兄ちゃん!?おに・・・おにいちゃ・・・!」


何処・・・ドコ・・・お兄ちゃん




「・・・・体育庫・・・・」



散々探し回った後、見ていないのは
学校内でアソコだけだ・・・・






僕は急いで体育庫に向かった



「・・・ッ・・お兄ちゃん!?」





―――ガラッ・・・!




「っ―――・・・・・?!」








そこで、僕が目にしたもの・・・・




それは・・・・・


80: 名前:☆06/26(木) 21:17:58 HOST:ser355282015500650
あョ椿がョ
あげ


81: 名前:みたい☆06/30(月) 20:55:22 HOST:p0122-ipad01yosemiya.okinawa.ocn.ne.jp
みたい〜

82: 名前:ゆう☆07/25(金) 11:39:30 HOST:ntkngw148089.kngw.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
続きがみたいです…

83: 名前:みーゆ☆07/26(土) 23:27:23 HOST:205.200.150.220.ap.yournet.ne.jp

 それは・・・・・?!気になります(汗

 受け京汰に萌です♪

 更新頑張ってさい!!


84: 名前:未来☆08/11(月) 09:23:36 HOST:ser353699017088776
早く更新してくださいっ!!!!!!
NEXT


85: 名前:彩芽☆08/19(火) 04:34:49 HOST:60-56-56-1.eonet.ne.jp
申し訳ありません・・・こんなに応援しお手下さってる皆様が
コメントを下さっているというのに・・・(TдT;)ウウッ

自分で立てたスレクセに放置なんて・・・もう誰でも良いから
私を殺してぇええぇ!!←

すいませんッこれからはいっぱい更新し行きたいと思いますッッ


86: 名前:牡丹☆08/19(火) 10:30:17 HOST:p2086-ipad15yosemiya.okinawa.ocn.ne.jp
やったー!!

87: 名前:彩芽☆08/19(火) 12:07:08 HOST:60-56-56-1.eonet.ne.jp

「お…兄ちゃん? どうしたの、そんな――…」


一瞬目の前で何が起こっているのか判らなかった


身体の血が全身を這い回るのがいつもより速く感じた

ドクン、という大きな一鼓動に音を最後に、僕は目の前がスローモーションの様にゆっくりと動いているような気がした


「……ッ……」



だって、間の前には


僕の目の前では、



上半身にシャツだけを身にまとい、

いや、羽織うという表現がピッタリかもしれない


股間辺りの太ももは白く濁った液体が飛び散った

なんの表情も見せない座り込んだお兄ちゃんがいたから



「お兄ちゃん!どうしたの?!風邪引いちゃうよ。
   そんな格好して――――…」



僕は僕が現れても無表情なお兄ちゃんに急いで近寄り

お兄ちゃんのシャツのボタンを留め始めた


お兄ちゃんはその間もチラッと僕を見ただけで、

チラッと見ただけなのに何故か本当に悲しそうな瞳を閉じるんだ



「お兄ちゃん…どうして小学校に居るの? これ…誰にされたの」



「…………」



京汰は答えない


しかしよく見ると少し紫に腫れている両手首と

汚く飛び散っている精液、そしてなによりこの表情の無さは

椿には何事も無かったとは思えない





「……ん…」



「え?」


京汰が開いたか閉じたか判らないほどの口の開き具合で

微かに掠れた声で何か呟いた


椿は耳にてをあて、もう一度、と聞き返した







「椿、ごめんな…」



京汰の瞳から、透明の液体が零れ落ちた






88: 名前:彩芽☆08/20(水) 00:45:02 HOST:60-56-56-1.eonet.ne.jp

椿は京汰の、何時も強いはずの兄の言葉が一瞬理解できなかった


ボタンを留める手を止め、思わず椿は京汰の顔を覗き込んだ



「お兄ちゃん……? どうして謝るの」


覗き込んだ京汰の顔は、先ほどまでの無表情のままではなかった


眉を悲しそうに寄せ、細くなった瞳からは大粒の涙が零れ落ちている


京汰はそれを自分で拭おうともせず、ただ涙が零れ落ちた先の自分の手の甲をジッと見つめていた



「…………」



黙ったままの京汰を見ているのはいやで、

椿は京汰の頭を自分の胸に引き寄せなだめる様に背をさすってあげた



「ね…お兄ちゃん。僕がお兄ちゃんの事どんな事があっても好きでいるから…何かあったか言ってみて?」





お兄ちゃん、貴方にもう一度笑って貰えるように








89: 名前:彩芽☆08/20(水) 18:37:08 HOST:60-56-56-1.eonet.ne.jp


「・・・・・・ほんと?・・・・・・」


京汰の口調はまるでいつもの椿のようで、

背をさする椿はまるでいつもの京汰のようで。



「うん・・・本当」


本当は真っ先に僕が雄二くんよりもお兄ちゃんを選べたって伝えたかったけれど、

今はお兄ちゃんがとても弱く見えるから




「あのな、よく・・・遊びに来る光輝って居るだろ・・・?」


「うん」

元の口調に戻っても尚、京汰の声は震えていた


椿はボタンを再び留めながら京汰の震える声に耳を貸し、

京汰の太股に飛び散った精液をハンカチを取り出し拭いた


京汰はそれをハンカチが汚れるから、と止めるように言ったが、

椿は黙ってそのまま京汰の身体を綺麗にし続けた


京汰は椿の優しさに目頭が熱くなり、フッと顔をそむけた



――――何時から俺は、こんなに弱くなったんだろう




そうして京汰が話終わる頃には、京汰は元の、


光輝に襲われる前の格好に戻っていた



「ありがとな、椿――――」


そうして京汰が椿の方をむいた瞬間、今度は椿が顔をそらした


一瞬で、泣いているのだと分かった



「椿・・・・・・っ・・・・」


腰に信じられないほどの痛みが走る


その痛みが、親友に抱かれたという真実をより京汰に突きつける



椿も京汰が光輝に抱かれたという事はどういう事なのかと理解し、泣いているのだろう



「――お兄ちゃん。僕も・・・僕も同じなの」



京汰は一瞬椿の言っていることが分からなかったが、

先ほどの雄二とのやり取りの一部始終を思い出し大きく頷いた




「うん・・・もういいから。お互い様だよな?
   無かったことにしよう、全部」



京汰泣きじゃくる椿をソッと抱き寄せた






どうせ堕ちるなら、一緒に堕ちよう


俺が弱くなったのは、君を愛した罰だから


90: 名前:彩芽」☆08/30(土) 09:00:21 HOST:60-56-56-1.eonet.ne.jp


その後の事はあまりよく覚えていないけど

翌朝目が覚めると大好きな椿の匂いで目が覚めた



どうやらふら付く京汰を椿が支えて帰ってくれて、

そのまま一緒にベットにダイブしたらしい




「こんなに目覚めがいいのなんて…初めてかも」



いつもは朝起きるのが辛く、

自分の力で起きた事などないくらいだ






「椿……」



衝動に駆られ、思わず名前を呼ぶ




「ん……っ」


「えッ!あ…ごめん。起こしちまったか?」


「大丈夫…昨日は良く眠れた?」




椿は昨日のことを察してだろう

京汰の胡坐の中に体を寄せながら聞いてきた



「あ…あぁ、もう大丈‥夫」




あんなに痛かったはずの腰の痛みは、

翌日にまで繰り越す事は無く昨日限りのものだったようだ




そして何故心配してくれている椿の言葉への返答が途切れ途切れなのかというと…





 ナ ニ が し た く なっ た か ら だ ろ ??




自分の不甲斐なさに目頭が熱くなる


91: 名前:彩芽☆09/11(木) 17:09:27 HOST:60-56-56-1.eonet.ne.jp


「……やっぱり、まだ痛いんでしょう」


椿が京汰の顔を覗きこむようにして見上げる



「えッ…いや、もう腰は大丈夫…」




―――今度は違うところが辛くなってきました…!!



こんな叫びは椿の心には届かず、椿はさらに体を擦り付けてくる





「ちょっ…椿……?」



まるで付き合い始めた恋人同士のように頬を赤らめる二人


しかし昨日あんな事があったばかりでは、いくら体が椿を求めていても頭には昨日の光景がフラッシュバックしてくる






「ね、お兄ちゃん。 一緒にお風呂はいろっか」



「え―――…っは!?」



京汰は椿の言葉に自分の耳を疑い、必死に押さえていた理性もそれと同時に切れた


京汰が自分の胡坐の中にいた椿を後ろのベットへ少し乱暴に押したおす





「―――……お兄ちゃん?」


椿もこの状況で次何が起こるかなんて事は分かっているのだろう


その声は驚いた様でもなく、怯えた様でもなく、いつもの兄を呼ぶ声だった







「あ…風呂……風呂だったよな…」



もう一度理性総動員で溢れかえる欲求を押しとどめ、京汰は椿の上からどく







「……」



「椿?」



「………ょ」



「え?」




「お風呂で…」



「うん」




「……しよ?」






初めての愛しき人からの誘惑だった――――……






92: 名前:彩芽☆09/13(土) 17:26:33 HOST:60-56-56-1.eonet.ne.jp




----------------------------------------






シャワーを浴びているなか、俺は妙に緊張していた



それは何故か……




そう、椿と一緒に風呂に入る事になってしまったからだ


今まで隠していたが、俺のこのブラコンぶり……

今までも何度も入っていたかと思えるだろうが、そんなことできる訳無かった


中学の頃から椿に恋愛感情というヤツを頂いていた俺には、そんな高度な事は不可能だった




つまり、俺にとってこれが椿との『初めてのお風呂』ということになるのだ



『初めてのお使い』的に言ってしまったが、まぁ一度裸も見ている仲だ

自分が思っている以上に興奮する事はないと思っていた








興奮する事はないと……


思っていた――――――――






93: 名前:彩芽☆09/17(水) 16:38:15 HOST:60-56-56-1.eonet.ne.jp


ドアの向こうにいる椿のシルエットがぼやけながらもはっきりと確認できる

椿が服を脱いでいく衣服と肌の擦れる音が、やけに近く聞こえるようだ




心拍数が上がってきた




――――――ガチャ




しまっていたドアが金属音を響かせゆっくりと開く



「お兄ちゃん、もう洗っちゃった?」





コレは勿論……鼻血物




もう小5にもなるとさすがに恥ずかしくなるのか、椿はタオルで前を隠していた


しかし全裸より完全な部分が見えないというのは余計に京汰の性欲を逆撫でした




「あ…まだ、だぜ……?」



理性総動員でそっちの方に気を取られているせいか、なんとなく気のない返事になってしまった



「……僕が背中流してあげるよ、お兄ちゃん」



椿が前を取り払い、京汰に近づく



「え……つっ、椿!?」


「お兄ちゃんは今日はなにもしなくていいから」


「あ…う……はい」



少し強い口調の椿にはなんとなく逆らえない気がして、京汰は素直に頷いた




――――やっぱ、光輝の事気にしてんだろうな…




そう思うとやっぱり胸は痛かったし、

幼い椿にまでそんな心配をさせてしまったのかと思うと少なからず兄である自分を情けなく思った





椿がボディソープをタオルに馴染ませ、椅子に座る京汰の後ろに回る


タオルが京汰の肌に触れた瞬間、自分でも驚くほど体を震わせたのが京汰にも分かった





―――――椿がこんなにも傍にいるからだろうか……それとも



京汰の脳裏には体育倉庫での出来事が浮かぶ





「痛くない?」


「あぁ」



それは腰の痛みの事なのか、タオルの擦り具合の事なのか、京汰には判断できなかった





「っ……椿」


京汰は首だけを後ろまわし椿の唇を奪う


光輝との事は仕方の無い事だった

自分が光輝だったら、欲求をあそこまで我慢出来なかったと思う



結果的に京汰を傷つける事になってしまっただけ


そうと分かっていても、京汰にはやはり光輝の無理矢理の行為はどうしても許せなかった




それと同時に、早く忘れてしまいたかった



自分の心も脳裏も身体も、全て椿で



「んっ……」

椿の声が風呂場に響く


そうして京汰は椿の唇を離そうとはしないままにタオルを取り上げ、椿を自分の膝の上に座らせる格好にした




早く、早く忘れてしまいたかった




仕方の無いことだと、


分かってはいても―――――……





94: 名前:彩芽☆09/29(月) 12:23:59 HOST:60-56-56-1.eonet.ne.jp

「お兄ちゃん? まだ洗ってな――…」


椿の言葉は京汰が再び唇を塞いだ事によってかき消された


といってもまだ唇が触れる程度のキスなので、椿もさして苦しそうでは無い


その時、京汰はふと気がづく事があった

それはキスの仕方


以前の…様々な女と体を重ねてきた京汰なら、もっと乱暴に、強引に…といった感じだった

どうやら女の方はそれが気に入ったらしいし、京汰自身ソレを拒む女とは関係を持たなかった



―――昔なら…左手で顎を横に掴んで…身長差も関係なしに女の方に背伸びさせてたっけ……


我ながら今までの女達には酷い事をしてきたと思う

しかし、どうだろう、椿を唇を重ねるときの京汰の仕方は




まるで恋人同士の様に、いや、恋人同士でもあるのか

椿の頭を両手で包み込むようにして、身長差が今までの女以上にあるのなら、京汰がしゃがむと言った感じだ



そしてなにより、その時の京汰の表情はなんと幸せそうだった







―――神サマ、居るのかどうか分かんねーから一応いっとく。





俺、今凄い幸せです





95: 名前:あいこ☆10/06(月) 15:11:47 HOST:CMU1-118-111-244-22.aic.mesh.ad.jp
めっちゃイイお話です!!
馬路サイコー
早く更新してね!!


96: 名前:まや☆10/08(水) 19:03:02 HOST:CMU1-118-111-243-42.aic.mesh.ad.jp
めっちゃいい!!
早く更新してw


97: 名前:わわ☆10/08(水) 21:27:20 HOST:p3190-ipad01yosemiya.okinawa.ocn.ne.jp
やばぃ!更新されとる〜><

うれしい!!


98: 名前:あいこ☆10/09(木) 17:25:17 HOST:CMU1-118-111-244-139.aic.mesh.ad.jp
はやく更新してw
主様w


99: 名前:彩芽☆10/13(月) 17:41:21 HOST:218-228-194-208.eonet.ne.jp
==あいこ様==
そんなことを言っていただけて、感動です!!
少しでも多く更新したいと思っていますので、
これからも応援宜しくお願いしますねw

==まや様==
ありがとうございます!!
なるべく多く更新しようと思うのですが…
自分の身勝手な事情により長くあけてしまいました…;;;;
これからはがんばります(^Щ^)

==わわ様==
嬉しい…ですか!!
逆にこッちが嬉しいですww
がんばりますw



100: 名前:彩芽☆10/13(月) 18:24:40 HOST:218-228-194-208.eonet.ne.jp


「んっ……ふ…」


段々と椿も声を漏らしてくる。風呂場なためか、それは響いてやけに艶っぽい。



「はぅ…おに……ちゃっ・・・」


京汰も、自分の頬が段々と上気していくのがわかった。そして、幼い椿に自分が欲情していることも。




「…大丈夫か? 椿…」


やっと息の制限をはずされ、椿は苦しそうに湯船の淵に倒れ掛かった。


「ん……」


「椿…?」



しかし椿は懲りることなくもう一度京汰を見つめ、自分から唇と唇を重ねた。



やはり兄弟、血が繋がっているからだろうか。この時、椿も京汰と似たようなことを考えてた。





−−−−神様、サンタクロースみたいに本当に居るのかはわからないけれど、御礼を言わせてください。



僕を、お兄ちゃんと赤い糸で繋いでくれてありがとう−−−……



そうして、椿の声や京汰の高ぶりは高くなっていった。





101: 名前:あいこ☆10/14(火) 18:01:38 HOST:CMU1-118-111-252-47.aic.mesh.ad.jp
更新されとるかないかーいw
馬路サイコー!!
はやく書いてwwww


102: 名前:彩芽☆10/15(水) 15:26:58 HOST:60-56-56-1.eonet.ne.jp



「ん…ん、ん……」

胸の突起を爪で齧られ、椿は甘い声を嘆き続けた。

京汰は自分もやられる側の気持ちを痛感したのだろう、まるで壊れ物に触れるように椿を包む。


だが、そんな京汰の志とは反対に風呂場とは意地が悪い。

響く甘い声、狭い個室、露わになった裸体……。それを健全な男子が興奮するためには充分すぎるほどの条件だった。




「椿……」


「あっ…」


椿は一旦愛撫を止められ、京汰によって風呂椅子に座らせられる。そして脚を左右に割られた。

京汰が弾けそうな椿のそこに顔を埋める。しかし京汰の舌は直接には降りず、そのすぐ近くの足の付け根に降りた。



「あッ…うぅん……」


淫らな音が風呂場を包む。その音はさらに2里の興奮を煽っていった。

そして今度こそ舌が椿の本能に触れた。



「…っ…」

椿は一瞬体を震わす。構わず京汰の舌は這って来る。



「あ…あ…、お兄ちゃ…っ」


「気持ち良いか…? なら、1回イっちまえよ」

椿はものを咥えながら椿を見つめる。椿のものがさして大きくは無いためか、京汰の口中にはまだ余裕がある。



「俺の口の中に出して良いから」

「…っや…」

京汰は楽になるよう促すが、椿は頑なにそれを拒んだ。京汰の舌が速度を増し、時には歯さえ立ててくる。



「…、あぁあ!」


ついに椿は京汰の口の中に白濁を吐き出した。風呂場には椿の激しい呼吸と京汰が吐き出したものを飲み込む音がする。



「あ……ごめ、なさっ…」


「どうして…? 甘いよ」


「汚いよ……そんなの…あっ!」


椿は羞恥を感じてか顔を隠す。京汰はその椿の手を制し自分の高ぶったものに触れさせる。椿が声を上げたのもこのためだ。



「あ…あ、」

椿は自分の手に伝わる感触から目を逸らした。口許に垂れた白濁を舌を出し絡め取る京汰はやけに色っぽい。



「じゃあ……俺のも汚い?」

「え…」


「椿は俺の…してくれないの?」


「そんな…」


椿は声を震わせた。ビー玉のような瞳には涙が浮かぶ。



その液体の存在を自分で感じた瞬間、椿は既に堕ちていた―――……






103: 名前:あいこ☆10/15(水) 22:15:21 HOST:CMU1-118-111-243-93.aic.mesh.ad.jp
やっぱサイコー!!
どんどん更新がんばって!!
おーえんしてまつ!!


104: 名前:彩芽☆10/16(木) 18:57:13 HOST:60-56-56-1.eonet.ne.jp

椿が震えながら京汰の開かれた脚に顔を埋める。赤らんだ頬を見ると、緊張を超えて恐れをも抱いているのではないか。


「先……ちょっと舐めてみて?」


「っん…」


京汰のものはまだ柔らかく、椿が顔を上げるとそのまん前にあった。


椿がそっとそれに触れる。京汰の鼓動が、そこから、その筋から伝わってくるようだ。


「ぅん…?」


自分のものとは形も大きさもまったく違う熱を目の前で見て、椿は今にも尻込みしそうだ。


「ふ…」


椿が先を舐める。京汰はその様子を意地の悪い笑みを浮かべてている。


「ん…ん、ふ…」

自分がされている訳でもないのに、椿は淫らな声を垂らしまるで飴を舐めるように夢中になってしゃぶった。



「椿…」


「ふ…?」



「愛してるよ…」



「……」


京汰のものを咥えているせいで、椿の答えは声にはなっていなかったかもしれない。しかし、京汰は満足そうに頷いた。



『僕も……』





105: 名前:彩芽☆10/17(金) 12:34:34 HOST:60-56-56-1.eonet.ne.jp


「ん……んん…」

椿の拙い行為では京汰が達する事は無いけれど、逆に椿は熱い物を咥えながら体の奥が熱くなっていくのを感じた。



「ふ…ぅ…」


「大丈夫か? 椿」


「ん…らいじょう…んん!?」


椿が京汰に答えようとした瞬間、京汰は手を伸ばし四つんばいになっている椿の尻に手を伸ばした。


「ほら、大丈夫なんだろ? 続けてよ」


「……らって…」


今日の京汰は何処か意地悪い。椿はそれを薄々感じてはいたが、何も咎めなかった。


椿は自分があまり上手くしゃぶる事が出来ていない事はわかっていた。京汰が平気そうな顔を度々向けてくるからだ。



「ん…!…」


「ッ椿…?」


椿はそれが悔しく、京汰の本能をすべて口に含んだ。京汰が驚いて椿の頬をはさみ引き抜こうとする。


しかし、椿はいやいやと首を振った。苦しくないはずは無かった。

京汰は無意識にでた椿の涙を拭った。そしてシャンプーを手に少し塗りこめる。



「ん!…あぁっ」


京汰が滑った長い指を椿の尻の双壁を割って孔に這わせてくる。椿は大きく体を仰け反らせ、口に含んだものを落としそうになった。



「俺ばっか気持ちよくなってるのも悪いからな……
          椿もやりながら気持ちよくさせてやるよ」



「んぅ……ふ…やめ…っ」


しかし京汰は孔の周辺をなぞり、時に敏感なところを掠めるなど椿をじらしていった。





106: 名前:あいこ☆10/17(金) 16:50:13 HOST:CMU1-118-111-243-74.aic.mesh.ad.jp
本といいですなw
馬路で更新がんばってw
楽しみにしてまつw


107: 名前:彩芽☆10/18(土) 20:19:00 HOST:60-56-56-1.eonet.ne.jp
===あいこ様===

毎回コメントありがとうございます!!

誠に申し訳ないのですが自分の身勝手な事情で
更新が置くれてしまう…かも、です((;д;))

本当にごめんなさい…


108: 名前:わわ☆10/19(日) 15:07:58 HOST:p2082-ipad04yosemiya.okinawa.ocn.ne.jp
いいねぇww



頑張ってください^^


109: 名前:あいこ☆10/19(日) 20:24:08 HOST:CMU1-118-111-251-24.aic.mesh.ad.jp
全然大丈夫です!!
楽しみにまってまーす!!


110: 名前:彩芽☆10/21(火) 21:23:37 HOST:60-56-56-1.eonet.ne.jp


「んん…お兄ちゃ…、」

「…何?」


「気持ち良い…?」


「うん、気持ち良いよ?いやらしく腰を振る椿も可愛い」


「…ん、やぁ…言わな…ッで」



段々と高ぶって先走りを椿の口の中で垂らす京汰の熱い本能。椿はその苦い味を堪えながらしゃぶった。

京汰も時々息を詰めたり、理性を保つために深く息を吸ったり吐いたりしている。

椿はそれが嬉しくて、京汰に自分の後孔がどう弄られていようと夢中になって擦ったりした。




「…ふ、ぅ……んぅ!?」


また椿の体が大きく仰け反り、ものを咥えながら目線だけが自分の後ろを探った。ナカになにか異物感を覚えた。



「そろそろ…いれても…いい?」


京汰が椿の孔の中で自分の指を奥まで伸ばしたり引き抜いたりしている。その瞬間の擦れる感覚に、椿は喘いだ。


「あふ…んぁ!……んんッ…や、やぁ…」


「…何? もっと奥まで欲しいの?」


「……ひがっ…ッ」


椿は最初の京汰の問いかけに答える力もなく、中で暴れる指先が与えてくれる快楽に本能を委ねた。

京汰が意地悪く笑ってやらしく乱れる椿の全身を舐め回すように見ながら、返答を待たずに3本の指を突っ込んだ。



「あぁああ!!…ッあ、あ…」


椿は体中に電撃が走ったような感覚に溺れ、口から熱いものを落としてしまった。ものと椿の舌を繋ぐ唾液の糸がさらに京汰を興奮させた。



「あ…ッい……、あん、あぅ…」


「…ッどうしてほしい…?」



「あッ、ん…いれて……お兄ちゃんのおっきいのいれ……てぇ」


椿は理性の欠片も持ち合わせずに本能だけで動いていた。京汰を誘うように腰を振り、中の指を思い切り締め付ける。



「まだ二回目だから…たっぷり濡らしとかねぇとな?」


「…う…?」


京汰は白桃の間から指を引き抜いた。もっともっとと求めるように孔をきゅっと閉じる度、後ろ髪を引かれる思いだったが…。


椿と一緒にまだ温かい湯船につかると、高ぶった自分がさらに大きくなった気がした。



「痛かったら言えよ…?」


「え……、あぁああ!?」


そのまま椿の孔に本能を押しつけ、ゆっくりと中に貫いた。椿の温かい感触が全身に電撃を流した。

全部入ったのを確認すると、またゆっくりと動き始めた。本当はもう少し激しく擦りつけたいのだが、椿の体を心配してなのかどうか。



「あッ、ああん……ッ…ふぅ…ッん」

椿の甘い声が耳の中を這いずり回っては京汰を誘惑した。



「……椿…」




「…あっ、お兄ちゃ…んあ!」






111: 名前:わわ☆10/21(火) 21:36:01 HOST:p6193-ipad07yosemiya.okinawa.ocn.ne.jp
がんばれ!がんばれ!

    主☆さ☆ん

※すみません(‐‐;)調子のりました※


112: 名前:sun☆10/22(水) 16:22:37 HOST:softbank220008131129.bbtec.net
遅くなりましたが、評価しました。
スレッドまでお越し下さい。


113: 名前:あいこ☆10/22(水) 20:25:01 HOST:CMU1-118-111-251-226.aic.mesh.ad.jp
主さん馬路さいこー
小説書くのうますぎー
ずっとファンでーす!!


114: 名前:彩芽☆10/23(木) 23:07:27 HOST:60-56-56-1.eonet.ne.jp
==あいこ様==

こんな駄小説にずっとお付き合いいただけて嬉しいです(◎´∀`)

ありがとうございますねww


==わわ様==

ありがとうございます!!
これからも頑張らせていただきます(^◇^)ノシ★

いえいえwどんどん調子に乗っちゃってください←


115: 名前:彩芽☆10/25(土) 16:56:58 HOST:60-56-56-1.eonet.ne.jp

「あッ、あぁあッ…あ、あ」


椿は口の端からも目尻からも透明の液体を垂れ流し、乱れに乱れた。



「あ…、あ――…」


椿が喘ぎながら京汰の首に手を絡ませる。その時だった。京汰の我慢が途絶えたのは。



「…ッ、椿」


「うぁ…? あッ!あぁああ!!」


何十人もの女を啼かせてきた京汰がまだ幼い椿を相手に本気をぶつけた瞬間だった。


京汰はまだ慣れていない椿の孔に自分の熱くなったものを根元まで貫いた。湯船の湯が波立つ。



「あぁあんッ…、あ、深…いィ…」


「…ごめ…椿……」


「お…奥まで…お腹まであっついよぉ……ひぅッ」



京汰がものを出し入れする際、椿は噛み付くように締め付けた。最も、これは快感を求める本能的なものだった。


激しくつきながら、京汰の指が赤く染まった突起に触れる。首に絡めていた椿の腕が強くなるのを感じた。



「ら…らめぇ…、両方だめ…ッ」


右には優しい擽りを、左には激しい摘みを。椿の小さいながらに立ち上がったものは湯の中で白濁を零していた。


その時、京汰の左手がソレに触れる。椿は身を撓らせた。湯の中で激しく擦る音が耳に入ってくるようだ。


赤く染まった実、物を求める孔、高ぶった小さな欲望全てをかき乱され、椿は腰をふって顔を蒸気させていた。



「あッああぁんッ、や、ぁあ…ッらめぇ!…」



「イけよ…椿」


「あ…ああ――…ッ」




椿は達すると同時に意識を手放した。意識を手放す瞬間、体の中に信じられないほどの熱いものが注がれるのを感じた。





116: 名前:彩芽☆10/25(土) 17:00:57 HOST:60-56-56-1.eonet.ne.jp



(……あったかい…)



そう自分の囁きに気が付いて椿は目を開けた。目を開けると、そこは自分のベットの上だった。


風呂場で気を失ったはずなのに、髪は乾いていて、ちゃんと服を着ていた。




(お兄ちゃんだ……)


椿はすぐそう察した。京汰のさり気無い気配りには、いつもほっとさせられる。


両親からもらわなかった愛情を、その分京汰から、椿はもらっていた。




「…お兄ちゃん…?」


そういえば、京汰は何処へ行ったのだろう。あれほど愛し合った後に、京汰が椿の傍に居ないことは珍しい。





117: 名前:わわ☆10/25(土) 21:05:57 HOST:p6193-ipad07yosemiya.okinawa.ocn.ne.jp
やばぃですねぇww
ちょーいい!!!


118: 名前:あいこ☆10/26(日) 19:23:38 HOST:CMU1-118-111-242-222.aic.mesh.ad.jp
あげあげwwwwwwwwwww
馬路さいこーーーーーーーーーーー


119: 名前:彩芽☆10/26(日) 23:33:35 HOST:60-56-56-1.eonet.ne.jp
==わわ様・あいこ様==

こんな駄小説に呆れずに毎回毎回

温かいコメントを頂き

本当にありがとうございます((*^-^)




120: 名前:彩芽☆10/26(日) 23:43:57 HOST:60-56-56-1.eonet.ne.jp


「お兄ちゃん…」

椿はまだ覚めない目を懸命に擦りながら階段を下りていった。


リビングに京汰の気配は無い。付けっぱなしのテレビが、椿の不安を煽った。




「どこ…お兄ちゃん……」



京汰の返答は無い。椿は眠気などとうの昔に忘れ、泣きべそをかきながら家中を探し回った。


小学5年生にもなって、こうも兄離れできていないのは自分でもどうかと思う。


かと言って兄との会話を減らせば不安で胸が押しつぶされそうで、やはり自分は兄がいなければ駄目なのだという結論にたどり着く。



家中を探し回っても京汰の面影は欠片も残ってはいなかった。椿は自分の靴に足を引っ掛ける。






--------------------------------




真夜中の公園には、当たり前のように人気が無い。自分を除いては。


京汰は錆付いたブランコを揺らしながら、そっとその金属音を聞いていた。


ポケットから携帯を取り出し、時間を確認する。





(…あと5分……)



椿が気を失い。髪を乾かし体を拭き、服を着せるまでにずっと考えていたことを、京汰は実行している。




「…寒……」



10月にもなると、夜風は冷たく京汰の頬を撫でる。あまり厚いとはいえないジャンバーに身を埋めた。







「よお」





京汰は真剣な顔つきで後ろを振り返った。









121: 名前:彩芽☆10/26(日) 23:59:26 HOST:60-56-56-1.eonet.ne.jp


「…光輝……」


「そう怖い顔すんなよ」



「当たり前だろ…俺から呼び出したとは言え……」



京汰は少し最後の言葉を濁らせる。つまり、あの体育倉庫でのことを言っているのだ。




「あぁ、俺とセックスしたこと?」





「……」


「……」



悪びれもせずに光輝は笑う。京汰は湧き上がる怒りをどうにか沈め、その全てを震える拳に注いだ。

光輝はあんな事をしたのにも関わらず、相変わらず飄々として、無邪気な笑顔を飛ばす。



「――で? 何、話って」


最初に沈黙を破ったのは光輝の方だった。京汰に大股で一歩二歩と近づく。

昼間の事を思い出せば逃げ出したいような衝動に駆られたが、京汰はジッと近づいてくる相手を見据えた。






「……、俺、もうお前を親友だなんて思ってねぇから」




(言った…)



京汰は震える声を搾り出した。気づけば汗をかいており、夜風が一層冷たく感じる。





「それは俺の事を恋愛対象としてみてくれるって事?」


「…違う、もうお前とは一切かかわりを持たないって事だ」




光輝のことは嫌いじゃない。むしろ、唯一本心を打ち明けられた親友でも在る。そんな心の支えを失うのは、辛いことだった。


でも、光輝の存在が椿を不安にさせるなら、もうこれ以上光輝と関わりを持ってちゃいけない。



京汰はくるりと踝を返し、椿が待つ我が家へと足を進めた。呆然と立ち尽くす、光輝を置いて。







122: 名前:あいこ☆10/27(月) 18:46:46 HOST:CMU1-118-111-250-233.aic.mesh.ad.jp
京汰カッコイイ!!
やばいっすねw
更新がんばってねw


123: 名前:わわ☆10/28(火) 11:39:11 HOST:p6203-ipad11yosemiya.okinawa.ocn.ne.jp
ドキドッキですな〜

124: 名前:彩芽☆10/31(金) 23:30:50 HOST:60-56-56-1.eonet.ne.jp


見慣れた屋根の家を、そこでまっている愛しい人を求めるかのように足早に道を進んでいった。


あの時の光輝の顔が、どうにも頭からはなれない。

椿のため、自分のため。自分が光輝を突き放しさえすれば、全て上手く収まるはずだった。



だけど、



(光輝…どうおもったかな……)



親友だと思っていた光輝が自分のことを恋愛対象としてみているなんて、思っても見ないことだったのだから。

あんなに酷いことをされた後でも、光輝のことを嫌いになるなんて、すぐには頭の中に出なかった程だ。






(ごめん、でも―――……)




俺は、椿を愛してるよ。


光輝をすぐ突き放せなかったのは、光輝のことを思ったんじゃない。ただ、唯一の親友を失うことを、京汰が恐れていた。


その結果、皆がみんな、傷ついた。





「俺のせいだ……ッ」


京汰は途中壁にもたれ、崩れるように座り込んだ。目眩と、吐き気が自身を襲う。



今でも、光輝の笑顔や自分を呼ぶ声が頭に浮かぶ。


その時だった。





「お兄ちゃん!?」



「………椿っ」



闇に溶け込み耳に滑り込むだけだった誰かの声は、近づいてくる足音や愛しい顔によって誰のものなのか明らかになった。




「どうしたの…ッ!?こんな所で座って…っ」


「ごめっ…、椿?お前、こんな格好で家出てきたのかよ!?」

椿は京汰を見つけるとホッとしたような安堵の笑顔を見せ、京汰に近寄った。

京汰は今一番逢いたい人に逢えて同じく安堵の息を零したが、椿の格好を見てギョッと目を見開く。

「え…うん」


「バカヤロ…、風邪でもひいたら…」


周りはもう真っ暗。夜風が自分の体を切るように冷たい。そんな中、こんなパジャマ一枚で椿は自分を迎えに来た。

京汰は嬉しさと驚き、その他もろもろの感情が一気に胸に押し寄せ、どの感情を優先させて良いか判らなかった。



だから、自分のジャンバーに椿を包み込み、冷たく冷えた頬に自分の頬を当てる。そして、椿を力いっぱい抱きしめた。




「苦しいよ…お兄ちゃん……」



「うん、ごめん。でも…」





(もう少し―――……)




京汰は椿の項に埋めていた顔をそっと上げ、優しくキスをした。



「ん……」



「椿…」



涙が出そうだ。光輝ともうもとの親友に戻れない事は辛いけれど、それ以上に自身が椿を求めていて。


胸が締め付けられてやまない。苦しい、けど。




愛しい







俺等兄弟で同時に交わした×ゲーム


それは、奥にあるご褒美のための試練でした。







((どうしても俺は、この柔らかくて愛しいものを、


愛してるみたいです))





125: 名前:わわ☆11/01(土) 16:50:53 HOST:p6203-ipad11yosemiya.okinawa.ocn.ne.jp
主さん
コメントとても
しつこくてごめんなさい。
あまりしないと思うんで。
じゃ。


126: 名前:あいこ☆11/01(土) 18:26:35 HOST:CMU1-118-111-240-82.aic.mesh.ad.jp
なんか今回感動ですわ!!
さいこーです!!


127: 名前:彩芽☆11/01(土) 23:54:05 HOST:60-56-56-1.eonet.ne.jp
==わわ様==
狽「えいえ!!もう何度もコメントしてくださって、
本当に感謝してるんですよ(◎^^)
ですが、なかなか返事をかけなくてスイマセン;;;;


==あいこ様==
そう言ってもらえると嬉しいです(*:*)
わわ様同様、何度もコメントいただいて有難うございます!!


128: 名前:彩芽☆11/03(月) 15:44:37 HOST:60-56-56-1.eonet.ne.jp


「寒い? 家帰ろう」


京汰がジャンバーの中に包まっている椿に言う。



「ううん、あったかい」


「そうか?」




「うん……」



椿の歯切れが悪くなった。京汰は首を傾げて椿を覗き込む。もうとうに吐き気や目眩など、椿によって掻き消されていた。






「椿? どうし――」


「もっかい」





「え?何が?」



京汰の言葉を遮った椿の頬は、この電灯が瞬くだけの真っ暗闇に近い場所でも分かるほど赤く染まっていた。


京汰は聞き返すが、椿はなかなか答えない。





「…もっかい…、キス」




「え―――……」




予想外の椿の言葉に、京汰は目を見開いた。


これまで何人の女の誘い言葉に乗っただろう。こんなこと、ただの駆け引きでしかなかったはずなのに。




段々、だんだん、自分が椿にはまっていくのが分かる。






「ん…」



「お兄ちゃん、」




もう一度、今度は、深いキス。



柔らかな椿の唇は、先ほどの光輝との光景を打ち消すには充分で。


もう自分には椿しかない、そう思った。









「ん…誰だよこんな時に…」



「っは…出た方がい…よ」





キスの途中、京汰の携帯電話がポケットで鳴った。椿は喘ぎながら京汰に言う。



「ごめん椿……もしもし?」


京汰が電話に出る。椿はジッとそれを見ていた。






『……京汰?』




京汰は耳を疑った。久し振りに聞く少し疲れたような声。でも、聞き間違えるはずが無い。








「母さん…?」



実の母親の声など。








129: 名前:あいこ☆11/04(火) 17:16:50 HOST:CMU1-118-111-244-54.aic.mesh.ad.jp
どうなるの??
蝶気になるーーーーーーーーーーーーーーー
上げあげあげw
主様サイコー!!


130: 名前:あいこ☆11/04(火) 17:16:50 HOST:CMU1-118-111-244-54.aic.mesh.ad.jp
どうなるの??
蝶気になるーーーーーーーーーーーーーーー
上げあげあげw
主様サイコー!!


131: 名前:彩芽☆11/04(火) 23:32:40 HOST:60-56-56-1.eonet.ne.jp


「え…何だよ、こんな時間に」



嫌な予感がした。此処最近まともに会話はおろか、逢ってさえ居ない母が、こんな時間に電話を。


それも、一番寂しがっているはずの椿の携帯にではなく、自分の携帯に。


京汰は動揺を隠し切れず、何処か素っ気無い返答をしてしまっていた。



自分のジャンバーを握る椿の手から、椿も自分と同じくらい不思議に思っていると分かった。




『えぇ、ごめんね。明日にしようかとも思ったんだけど…』




電話の奥からは、母の声だけではなく紙を束ねる音や複数の人間の会話の声が混じって聞こえてくる。

そこから、会社からかけてきているのだと分かった。





(よくやる……)



確か2年ほど前、疲労による高熱に襲われた事を忘れたのだろうか。溜息を付きたくなった。





「で? そんなに大事なようなわけ?」



ただ声が聞きたくなった、などの椿とのキスを中断する必要もないくらいのくだらないような内容であれば、


京汰は迷わず電話を切るつもりだった。


しかし、母の口ぶりからはそんな軽いものではないと分かる。






『まだ椿には言わないでほしいんだけど…


お母さんね……、いつも普段家に居ないでしょう?』




「ああ…」



そんなこと、母の代わりに家事全般をそれなりにこなしている京汰にとっては何処か苛立ちの募るものだった。





『そのことで、ちょっと…

お父さんと揉めちゃってね?』




嫌な予感が最大級に達した。あの気の強い母が、こうもしおらしく話している。







『お母さん達、離婚する事になったの』





132: 名前:めい☆11/06(木) 17:48:23 HOST:ser355280012467956
更新プリーズァァ

133: 名前:あいこ☆11/06(木) 20:30:49 HOST:CMU1-118-111-242-48.aic.mesh.ad.jp
どうなるの??
めっちゃ気になるーーーーー

やばいっすw


134: 名前:彩芽☆11/09(日) 10:26:14 HOST:60-56-56-1.eonet.ne.jp


その瞬間だけ、風が一層冷たく、鋭く通り抜けたのは気のせいだろうか。




「――は? 何言ってんだよ、冗談キツ…」




自分でも、内心焦っているのが分かる。京汰は椿を抱きしめる力を強くして、携帯を持ち直した。





『冗談、じゃなくて……本当なの。ごめんなさいね』




「は!? ちょ、待てって。何そんな話進んでるわけ?」



込み上げるものは、怒りと焦り、空白感。やっと光輝のことだってけりが付いたって言うのに。





『本当に申し訳ないと思ってるわ。


だけど…お母さん達、もう無理なのよ』




重く、圧し掛かる母の言葉。ドラマなどでよく見る光景。だけど、実際とドラマの絶望感の違いなんて。


椿が不安そうに、しかし不思議そうに、京汰を覗き込む。





そうだ、俺と椿は……





「分かった。で、俺たちはどうなんの?」



出来るだけ冷静に、沈着に。





『そのことなんだけど……』








京汰は携帯の電源を元から切った。もう、これ以上は頭が受け付けない。





「お兄ちゃん? 今の、お母さん?」


「あ、ああ。椿の事、心配してた」



「まだ、お仕事忙しいの?」


「うん、でも、三日後には父さんと一緒に帰ってくるって」




離婚の荷造りや、話し合いをしに。





「本当? じゃあ、みんなで遊びに行こうよ!」


「……そうだな、でも」



「?」




京汰はジャンバーを脱ぎ、パジャマ一枚の椿の肩にかけた。体を冷やしてしまわぬように。


肩を抱き、家の方向へと足を進めるよう促す。





「二日間は、二人で一緒に出かけよう。二人きりで」




「? うん!」



無邪気で、屈託のない、眩い笑顔。この笑顔が限りなく見れるのも、あとわずか。



京汰の頭に、先程の母の言葉が巡りのたまう。







(お母さん、椿を引き取って大阪に引っ越すつもり)




135: 名前:あいこ☆11/12(水) 16:25:53 HOST:CMU1-118-111-240-75.aic.mesh.ad.jp
どーなんの??
めっちゃきになるーーーーーーーーー

主様がんばってーーーーーー


136: 名前:彩芽☆11/22(土) 22:38:11 HOST:121-87-61-250.eonet.ne.jp
==あいこ様==

気になっていただいて嬉しいです((●^^)アレ?ニホンゴヘン☆

頑張ります!!ありがとうございますm(.U.)m



137: 名前:彩芽☆11/23(日) 12:11:21 HOST:121-87-61-250.eonet.ne.jp



悪夢のような夜が明け、やっと眩い太陽が顔を出した。



椿の笑った顔みてぇ、と思う俺は、もう相当にキているということだろう。





「椿中毒……」


朝御飯のトーストを一口口にする際、ぽろりと水滴の様にこぼれ出た言葉。



何を言っているんだろうか…。これじゃ本当に病院送りになりかねない。





ただえさえ、その椿と暮らせるのが、あと三日しかないって言うのに。





(お母さん、椿を引き取って大阪に引っ越すつもり)



本気だろうか。自分はまた仕事に出るというのに、殺風景で寂しげなアパートに、椿一人で居させようというのか。






(そんなの駄目だ。俺が許さない)




やっと、毎朝テーブルの上においてある茶封筒を見ても、椿は哀しそうな顔をしなくなったって言うのに。






「お兄ちゃん、あのねー」



「ん?」


「今日学校が終わった後、2人で出かけようよ」





「―…ああ、何処行こうか」




あと、3日もある。



それに、ここから大阪だなんて、そう遠くは無い。




新幹線で3時間程度だろ。




バイトでもして金ためりゃ、すぐ会いにいける。







(でも)



今朝は?学校から帰ってきたら?



だれが、だれが俺に「おはよう」、を。



「おかえり」、と言ってくれるだろう。






恋人になってからはじめての椿とのデートの約束は、早くもこんな不安に押しつぶされた。








138: 名前:彩芽☆11/24(月) 21:50:06 HOST:121-87-61-250.eonet.ne.jp


「お兄ちゃん? 僕もうでるけど…」



「……」




椿がランドセルを背負ったまま俺を見て言う。



背中に背負った黒が一段と椿の色白な肌を引き立てて、まるで女の子のようだ。





その時、俺の意思になくきちんと着込んだ制服のズボンの中に秘められたものは反応を示した。





「――!」



「お兄ちゃん?」





椿の声が、いつもよりも甘く聞こえる。



極力見ないようにしようと思えば、勃ち始めたモノがよりはっきりと見えて、何処に視線を移していいものか。






「ごめッ……椿――」



「えっ!? ちょ――…」




椿の声を遮って。俺は驚くほど細いその腕を引っ張って、俺のほによせる。




座っていて、窪みのできた脚の間へと椿を押し込んだ。苦しそうな表情が見えたけど、止められそうに無い。








この熱い想いを、今、ただ君にぶつけたいと思うばかりで。







139: 名前:‡アルナ‡☆12/14(日) 22:08:58 HOST:07022410918724_vx.ezweb.ne.jp
ずっと読んでましたo(^▽^)o 最高です!!
続き書いて下さるのを楽しみに待ってます!!
2人のこれからの行方がとっても気になりますY(>_<、)Y
頑張って〜
あげ〜!!


140: 名前:‡アルナ‡☆12/20(土) 17:20:10 HOST:07022410918724_vx.ezweb.ne.jp
続き書かないんですか??
いつでも待ってます!
頑張って下さい!!


141: 名前:彩芽☆12/20(土) 21:06:03 HOST:121-87-61-250.eonet.ne.jp
===‡アルナ‡様===

大変長らくお待たせいたしました;;;;

スイマセン(^д^;)

狽わわ

こんな駄小説を読んでいただけているとは…

コメントありがとうございましたw



142: 名前:‡アルナ‡☆12/20(土) 22:50:12 HOST:07022410918724_vx.ezweb.ne.jp
駄小説だなんて!!そんなことないですよ!!!!
めちゃくちゃ面白いですヾ(≧∇≦*)ゝ
応援これからもするので頑張って下さい♪
☆fight(*^o^)乂(^-^*)☆


143: 名前:彩芽☆12/22(月) 22:25:50 HOST:121-87-61-250.eonet.ne.jp



するりと椿の腕からランドセルを剥ぎ取り、床に放り投げる。



流石に椿も驚きを隠せないらしく、口にさえ出さないもののひっきりなしに不安そうに俺の顔を覗きこんでくる。




そんな顔が、より俺の理性をぶち壊すとも知らずに。




「お兄ちゃん…何? 僕、学校遅れちゃうよ」




「そんなのしったことじゃねぇ」





自分でも信じられないくらい冷たい、鋭い声。


見なくても、椿の傷ついた、驚きの顔が頭に浮かぶようだ。



それを可哀想だと思うのに、何故だか優しい言葉をかける気になれない。



無性に、苛立ってしまうんだ。





これは、椿と離れてしまうと分かっていても



――どうにかなる――そう楽観的に考えることしか出来ない自分への苛立ちか。



それもある。




ただ、それだけではない気がする。認めたくないけれど、そんなものがまだある気が。





「や…やめて」



震える声で、椿が言う。当たり前だろうに。





「黙って」





箱型テレビの奥から聞こえてくる八時半を示す音楽と共に、



その言葉は固い床へと椿を押し倒していった。







144: 名前:彩芽☆12/23(火) 00:05:08 HOST:121-87-61-250.eonet.ne.jp



どうしようにもとめられないこの昂りは、どんどん熱を増している。





「やぁ……兄ちゃ……あっ!」




俺が脱がそうと椿の服に手を掛けると、椿は必死に両手を俺の腕につけて押し返そうとする。




そんな椿の必死な姿もお構い無しに、俺はじーっと音を立て手椿のジャンバーのジッパーを降ろしていく。


椿はまだ諦めずにぐいぐいと俺の腕をおして抵抗するけども――非力だ――そう思った。



悪い意味じゃなく、思わず抱きしめたくなるような。




あっという間に、椿は室内で何も身に纏わず、丸裸になった。





「やっ……なんで……恥ずかし……い」



「今更恥ずかしがったって意味無いだろ? どうせ全部……隅から隅まで見てるのに」



「……っ」




露になった色白の肌が、いっぺんに赤く染まる。



なるべく見られないよう、体を二つに折り曲げて俺と顔をあわせようとしない椿は、なんだか小さな兎みたいだ。






145: 名前:彩芽☆12/23(火) 00:14:24 HOST:121-87-61-250.eonet.ne.jp


「ど……して」


消え入りそうなほど小さな声で、椿が呟く。相変わらず目を合わせ様とはしない。



思わず苦笑する。




「俺はそんなに怖いか」



「え……」



椿は驚いたような困惑の表情でこちらに顔を向ける。


やっと目を合わせてくれた。どこか視線が泳いで入るけれど、気にはしない。





怖いだろう。


今まで大事に大事にしてきたからこそ尚更。


怖い、と椿が泣き出してくれたら。俺の胸を押し返してくれたら。




そうしたら、やめてやる。元のお「兄ちゃん」に戻ってやるから。







「……怖く、ない…大丈夫」



「! ……どうして…っ」



驚きで目を見開く。思わず床に押し倒した椿の細い肩を揺さぶりそうになり、はっとした。




泣いてる。



そりゃそうか。やっぱり怖いんじゃないか。この俺が。






「お兄ちゃんだから……僕の」




「……」






椿が次に何か言おうと口を開きかけたとき、俺の舌はもう既に白い首筋へと降りていた。







146: 名前:彩芽☆12/23(火) 00:26:37 HOST:121-87-61-250.eonet.ne.jp


「んっ……」



びくっと椿の体が揺れ、まんまるい黒目がちな目から大粒の涙が零れた。



「……怖くは無いんだろう?」


「……んっ」


俺の言葉に、椿はぎゅっと固く目を閉じて、小さく頷く。




「なにかねぇかな……」



少し腰を上げてリビング一帯を見渡せば、ふと、目に入ったものがある。



俺はニ、三歩歩けばカウンター越しにキッチンの向こうにおいてある大きめの入れ物を手にした。




「それ……」


まさか、というような顔で椿が言った。




そう、その、まさか。





「なにも濡らさずに痛いだけのが良かった? 椿は痛いのが好きなんだ?」



態と意地悪に聞いてみれば、椿の頬に伝わる透明の粒は一層に大きさを増した。


椿はふるふると、大袈裟なほどにおおきく頭を振る。





「じゃあ……これでたっぷり慣らそうか」



「……う、ん」




俺が手にしたものは、オリーブオイル。とろとろとした液状のそれは、まさにローションを思わせる。




小さく手のひらに水溜りをつくれば、椿の方を見る。




「尻、こっち向けて」


「え!?」


「ほら……こう、突き出す感じ。あんま手間掛けさせんなって。俺片手使えねぇんだから」



頭を下げ、尻だけをこちらに突き上げる格好。


どこかで見覚えがあると思えば、そう、俺があの体育倉庫で光輝に与えられた罰。



まあ、そんなこと。もう関係ないのだけれど。




「良い子だ……」





147: 名前:彩芽☆12/23(火) 00:49:29 HOST:121-87-61-250.eonet.ne.jp


突き出された小さな白桃の様にすべすべした双壁を割れば、きゅっと窄んだ小さな穴が見えた。



もう片方の人差し指と中指をオリーブオイルの水溜りにちょいとつけると、ぬるりとした感触が在る。


それを、その窄みにぴちゃ、と塗りつけた。




「ひあっ!? ……や、冷たっ……ぬめぬめして、て……」


椿は気持ち悪そうに眉を寄せ、首だけをこちらに向けて哀願してくる。



――もうやめて――そういった椿の心の声が聞こえてくるようで、ぞくぞくする。



「ローションみてぇだろ? 大丈夫。そんな感触、すぐに気にしてられないくらいめちゃくちゃにしてやる……」



俺は残りの水溜りの分を両手に擦り合わせて、まだ一度も触っていなかったピンクの突起に触れる。




「あう……ッ……ん、ん」



「気持ち良い?」



「ん……」



くるくると回りをなぞって、時々思いついたように強く突起を摘む。



ぐちゅぐちゅと濡れるオイルの音が、リビング中に響いていた。





「ここも……」



「ひっ……!」



ぴと、っともう一度孔に触れる。びくっと椿が背中を撓らせた。





「さて、何本はいるかねぇ?」



「や、いれなくてい……あぁぁっ!」




椿の言葉を無視して、まず一本。



一本だけでも中できゅうきゅうに締め付けられて、自分のモノなど入れたら壊れてしまうのではないかとも思う。



今まで、数回肌を重ねたときこそ、思わなかったことだが。




「あ、んん……ふ……ぅ」



そう思ってる間にも、もうニ本指は追加された。バラバラに中で暴れる感覚に、椿ももう腰を揺らしていた。




「淫乱だねぇ、椿くんは。もっともっとって、欲しがってるよ」



また態と、いやらしい言葉で返事を促せば、椿は顔を赤らめてまた顔を逸らす。



その姿に、思わずむっとしてしまう。




「あ、あっ、あ、……あぁあん!」



「四本も入ったね……本当に、小学生とは思えない」



意地悪に、指を出し入れする速さを速くしたり、遅くしたり、じらしていく。



指の関節が引っかかる感じさえも、椿は快感らしかった。






148: 名前:彩芽☆12/23(火) 00:59:53 HOST:121-87-61-250.eonet.ne.jp



「あれ……」


ひょいと少し頭の角度を変えれば、椿のあれは、すっかり立ち上がって、しきりに雫を零していた。





「へぇ……触るの我慢してたんだ」



「あっ、あん……あ、ふう…ぅ」



椿の耳にはこの声は入っていないらしく、ただいやらしく腰を振り続ける。




「じゃあ、こうするか」



ずっ、と椿の中から全ての指を引き出す。



「あ……」



物欲しげに、孔はひくついている。椿は残念そうな声を漏らした。





傍においてあったオリーブオイルの入れ物の蓋を外し、フライパンに注ぐように椿の背中に垂らしていく。




「んあ! ……冷た…いよぉ」



「ここにも、な」




俺は二本の指で椿の孔を広げ、とくとくと、なかにオイルを注いでいく。




「あぁあッ! ……や、や……ん……なか、なんか入っ……」







149: 名前:‡アルナ‡☆12/23(火) 17:08:05 HOST:07022410918724_vx.ezweb.ne.jp
や、やばい(//▽//)!!
兄弟ってやっぱいいですねo(^▽^)o
かなり面白いです!
続き楽しみです!頑張って下さい♪


150: 名前:彩芽☆12/24(水) 20:54:02 HOST:121-87-61-250.eonet.ne.jp




「入れるぜ……」




「え……やだっ……なかの、ぬいてっ……」




ずるり、ともう既に色も形も変わり果てた俺自身を取り出し、椿の小さな孔にそれを宛がった。




「や……ぁ、熱……」



「本当は欲しいんだろ……? もう限界なくせに」



「そんなことな……ッ、あ、あ、あぁあッ!」





思い切り中を貫く。オイルと先程椿自身が吐き出したものを塗りこめているせいか、



意思とは反対に、椿の後ろは意図も簡単に男を受け入れていった。





「あっ、あん……ふ……ぅうっ」



「いいだろ? ここが」



「あぁぁあッ……ん、やぁ……も、苦しっ」




オイルと吐き出した白濁の量が合わさって、ずちゅずちゅと何時も以上に水音が響いている。


その音が恥ずかしいらしく、椿の顔が林檎の様に赤い。





「なか……締めろよ」



「え……?」



椿は俺のいう事が判らないらしく、顔を向けて不思議そうに俺を見る。




「きゅってさ、締めてみな」




「う……ん」



椿は喘ぎながらも俺のいう事をきき、微弱ながらもきゅっとおれ自身を締め付ける。




「んっ……はぁ、んっ……やあ! ……も、イく……っ」




母さんや父さん、家族のリビングで達してしまうという事実は、椿には恥ずかしさを超えていたようだ。



だけど、俺は意地悪に言ってみせる。





「大丈夫。イかせてなんて、やらないから……さ」




「え……ひあぅっ!?」




俺は床にぱたぱたと雫を零しているいやらしい椿自身の茎をぎゅっと握りこんだ。







151: 名前:彩芽☆12/24(水) 21:05:55 HOST:121-87-61-250.eonet.ne.jp


「や……ぁ……離し……ってぇ」



「イきたかったら本当の事言ってみな」



「――え?」




椿の疑問にも答えず、また激しく中を貫き始める。



するり、と椿の白い滑らかな背中に手を滑らせれば、びくっと反応するのが楽しい。





「――っや! ……あぁあ! ら……めっ」




「ほら……椿の此処、もう全部俺を咥えちゃったよ?」



強く尻の双壁を割り開き、極力聞かないよう耳を押さえている椿にも聞こえるよう音をたてる。





「や……も、それ……ッ――離して……」



離して、というのはやはり俺がぎゅっと握りこんで散れないようにしている椿の小さなモノのこと。



つい涙目でこちらを見上げる椿を見て、可哀想だとは思う。どんなに達してしまいたいだろう。






――でも。そう簡単に、イかせてやらない。






「本当のこと、言ってみな。言って楽になっちまえよ」




「ほん……との、こと……? あっ、あうっ」




喘ぎながら椿が聞き返す。俺がなかで微妙な震動を送り続けているからだ。






「俺のこと……怖いんだろ?」





もしかしたらもう二度と逢わせてもらえないかも知れないのに。




どうしてお前は笑っていられる。






152: 名前:‡アルナ‡☆12/24(水) 22:50:48 HOST:07022410918724_vx.ezweb.ne.jp
椿と心の底から分かち合えるといいね(/_;)/~~
お互い素直になるんだ(><;)
面白いです♪
頑張って下さい!!


153: 名前:彩芽☆12/24(水) 23:10:32 HOST:121-87-61-250.eonet.ne.jp
‡アルナ‡様

コメントありがとうございますッww

京汰の独りよがりです←

面白いだなんて……あざーっす^^←




154: 名前:‡アルナ‡☆12/31(水) 02:34:55 HOST:07022410918724_vx.ezweb.ne.jp
更新されないんですか??
最後までみたいです(><;)
頑張って下さい!


155: 名前:るい☆01/03(土) 11:32:00 HOST:ser355286013111170
あげ!!

156: 名前:桜愛☆01/05(月) 11:28:05 HOST:i2YKlB4PLBHBwKjI_softbank.co.jp
めちゃめちゃあげ↑もっと書いて!

157: 名前:彩芽☆01/06(火) 13:15:48 HOST:121-87-61-250.eonet.ne.jp



「うっ……う――……」


椿の苦しそうな声がリビングに広がり、頬から伝わる透明な雫が床を濡らした。



「苦しいならもう……言っちまえよ」



「やっ……あぁん……っ!」



「怖い、って。いうまでこれ、離してやらないからな」



「ふっ……――ん……や、らぁ」


きゅっと椿の小さな本能を握り締める。

椿が苦しそうな声を上げるたびに、顔を歪める自分がいた。でも、今更止められないのも事実だから、余計に胸が痛む。





握りこんで達せないようにしても、とろとろと溢れ出して来る、そんな所も可愛いと思う。



やめて、と哀願するように涙と汗と唾液でめちゃくちゃになった顔を俺に向ける、そんな所は色っぽいと思う。



苦しくても身体は素直で、思わず俺の動きにあわせて腰を振る、そんな所を淫らだと思う。





そして、いくら苦しくされても俺のことを怖いと言わない……そんな所がどうにも憎らしい。




俺と、椿が。もう後戻りできないほどお互い惹かれあっていると、実感させられて、俺のほうが怖くなる。



もう、決めたのに。



これで最後だと。



こんなに愛しい人が出来るのも、こんなに自分の本能のままに生きるのも。






愛しい人を……椿を、抱くのも。





神様。俺は椿と兄弟だって、そんなことどうでもよかった。


高校生にもなってちっさいガキみたいに俺は一生結婚なんてしない、って誓ってた。



でも、神様ってこんなにも意地悪だったっけ。





透明な水は、何故か今度は俺の頬を伝っていた。






158: 名前:彩芽☆01/06(火) 13:20:16 HOST:121-87-61-250.eonet.ne.jp
==‡アルナ‡様==
スイマセンッ;;;

お正月まったくパソコン手につけてませんでした……

こんなに待ってくれてる皆様がいるってのに…っ!

どうもスイマセンでした(;д;)




===るい様===

初めましてっww

こんな小説に上げてくださって嬉しいです^^

ありがとうございましたノシ



===桜愛様===

め、めちゃくちゃ上げ…!?

あわわ…(од0;)!!

そんな事…そんな嬉しいこと!!

ありがとうございま…グズッ…ううう〜…(←黙/




159: 名前:‡アルナ‡☆01/07(水) 05:47:54 HOST:07022410918724_vx.ezweb.ne.jp
続きかなり嬉しいですヾ(≧∇≦*)
椿と京汰一体どうなるの!?
続きかなり楽しみです!更新頑張って下さい!!
めっちゃ応援してます(>_<)!!


160: 名前:彩芽☆01/20(火) 22:25:23 HOST:219-122-173-134.eonet.ne.jp
==‡アルナ‡様==
喜んでいただけて嬉しいです^^

なんだかややこしくなってきましたが……

懲りずに呼んでくれて私は嬉しいz/テメ

ありがとうございました!!



161: 名前:彩芽☆01/20(火) 22:36:24 HOST:219-122-173-134.eonet.ne.jp


「ほら……早く」



俺はその言葉を急かすように緩く椿の前を擦り上げる。


後ろからの強い刺激に、前からの緩い愛撫。


椿の口角から引いた銀の糸を舐めとって、そのまま椿の唇に強く吸い付く。



「んっ! あふっ……ふぁ……っん」



「言えって、そしたら離すっていってるだろ」



何をそんなに、拒む理由があるんだよ。


無理慣らされて、挿れられて、達せられないように前を包まれて。


こんなに酷い事をしているはずなのに、椿の口から時々漏れえる幸せそうな喘ぎ声に、思わず枯れかけていた涙が復活する。



「んっ……! んっあっ、ふ、ひ……んっ」



「どうしてそんな……言おうとしないの。言えないだけ? 動く止めたら言える?」


「やっ、あぁ……やめなっ……っで」


「じゃあ言えって」



「――いえなっ……っよお! ……おに、ちゃの、こと……こんな、に……」


「……?」


「すきっ……! なのぉ……」



どくん。


正にそんな感じで心臓が跳ね上がる。






「頼むから――……俺のこと好きなら、怖いって言ってくれよ……」



最後に搾り出したその声は、自分でも相当無理があったと思う。







「……きら……っい……」









ああ、終わった。





162: 名前:‡アルナ‡☆01/21(水) 00:39:51 HOST:07022410918724_vx.ezweb.ne.jp
椿好きって言った!?
京汰の暴走もおさまった(((゜д゜;)))
2人とも素直に頑張れ!!
これからの展開に期待しています♪
頑張って下さい!!
実は私もあなたの虜になりましたという小説かいてます…
よろしければ目を通してみてください(>_<)!!
応援してますo(^▽^)o


163: 名前:☆03/07(土) 05:16:43 HOST:ser355282015500650
あげ♪

164: 名前:彩芽☆06/06(土) 16:43:40 HOST:121-84-135-53.eonet.ne.jp



「お兄、ちゃ……っなん、で、…怖い、よう……あ、あっ」



「ほら、やっと言った。……最初から強情張らずにそう素直になっとけば良かったのにさあ」



口許には満足気な笑みを乗せて、京汰は椿の耳元でそっと囁く。



そうだよ、最初から”怖い”と、”嫌い”と。



――――そう言ってくれたら、もう。俺も諦められるような気がした。




「あっ、あぅ、んんっ! ……も、やっ」



涙と汗と、どちらのものか分からない唾液と体液でぐちゃぐちゃな椿は、そろそろ意識を手放してしまいそうだ。



今にもはち切れそうな椿の欲は、今も京汰の手によって抑えられたまま。




「――……ご褒美にイかせてあげる…っ」



そう余裕ぶって笑う京汰の額にも、じんわりと汗が浮かんでいる。



――――椿がナカを締め付けるせいだ




自分の気持ちに揺らぎがあるからじゃない、そう自分に言い聞かせるように腰を突き上げる。



そっと拘束していた手を離せば、両手で椿の細い細い、力を加えれば今にも折れてしまいそうな腰を掴んで。





「あぁあっ! ――っは、ああんっ!」



「……くっ……」




ナカを擦られ椿がイくのと、ナカで締め付けられ京汰がイくのと、両方同時だった。



165: 名前:彩芽☆06/06(土) 16:46:16 HOST:121-84-135-53.eonet.ne.jp

更新が非常に遅れて申し訳ありません;;
中学に入学してからずっとテストやら部活やら忙しくて、落ち着いたら、と思っていたのですが
気づけばこんな次期に…(;‐0‐)

昔と書き方や口調なども変わってしまっていますが、
よければ見てやってください;;


166: 名前:彩芽☆06/06(土) 22:56:08 HOST:121-84-135-53.eonet.ne.jp



「――――……ん……」




椿が目覚めたのは、それは暖かいベッドの上だった。


壁にかけてある時計の針を読めば、短針はもう既に一時を指していた。


どうやらあの後もう二回ほど身体を繋げて、それから記憶を失ったようだ。




「……お兄ちゃん?」



返事は、ない。


声が掠れているのが、自分でも分かる。腰も激しく痛い、というよりは鉛のように重く、鈍い痛みを打ち付けてくる。



あんなことがあった後だ、何ともいえない不安に駆られて、椿はそっとベッドを抜け出す。



そこで感じる、ぶらぶらする感覚。まさか、そう思いながらも下を見る。



「……っ!」



椿の身体は、服という服を纏っていなかった。


慌ててベッドの上にシーツを引っ張り身体に巻きつければ、じわりと涙が滲んでくる。






お兄ちゃんはいつも、綺麗に身体を洗って、丁寧にパジャマを着せてくれたはずなのに。



僕に「怖い」と言わせて、「嫌い」と言わせて。



一体何がしたかったの――――?






167: 名前:奈知☆06/07(日) 12:22:08 HOST:p5168-ipad414marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
更新待ってましたー!!

・・・コメントするのは初めてなのですが
ずっと見てました(やめww

更新頑張ってください!!
続き気になりますvv


168: 名前:◇麗◇☆06/07(日) 12:33:05 HOST:pl202.nas933.p-hokkaido.nttpc.ne.jp
もぉ〜めっちゃ楽しかったです^^
早く続きが見たいです>д<


169: 名前:彩芽☆06/07(日) 17:26:49 HOST:121-84-135-53.eonet.ne.jp
>>奈知様
更新が遅れて申し訳ありません;;
今まで見ていてくださっただけでも本当に有難いです^^
此処から随分話がややこしくなっていくとは思いますが
温かい目で見守っていただければと思います++
コメントありがとうございました!

>>◇麗◇様
今まで更新をサボっていて申し訳ありません;;
少しでも更新を待っていてくださる方がいらっしゃるのであれば
これからも頑張っていきたいと思います!


170: 名前:彩芽☆06/07(日) 17:36:16 HOST:121-84-135-53.eonet.ne.jp



嗚呼、空が青い。



気を失った椿を二階まで運んで、そのまま空の鞄だけを持って学校に行けば既に昼休み。



いつもの様に友達と冗談を言い合う気にはなれなくて、教室に向かう前に今、屋上へ来ている。




「椿……」



今でもこの名前を呼べば胸が何かに吸い込まれるように疼くけど。




それと同時に、自己嫌悪の波が立つ。



母さんについて椿が大阪へ行ってしまえば、もう、今まで通りに椿が俺を好きでいてくれる確信がない。



向こうで、他に好きな女の子でもできるかもしれない。




――――そう、”女の子”






「あー……気分悪ぃ」





胸が痛い。





171: 名前:彩芽☆06/07(日) 17:45:42 HOST:121-84-135-53.eonet.ne.jp




――――あの笑顔を、これほど憎らしく思ったことは無い。




二人は引き離されるかもしれないのに、俺がこんなに不安だっていうのに……。



あの笑顔が、何も知らずに無邪気すぎるから。





「今思えば……当たり前だっつの」




椿は、両親が離婚することさえ知らない。知ってたら椿だって、俺と同じように不安がっているはずだ。




でも、抑えきれなかった。




いっそ、椿を引き取って二人で安アパートでも探すか?



――駄目だ、金の宛てもない。それ以前に、怪しまれるに決まってる。





嫌われてしまった、し。





鞄を枕代わりにごろりと寝転べれば、埃っぽい屋上の床の匂いが鼻につく。




どうしよう。




どうせ離れるのなら、引き裂かれて終わるよりも、と。



嫌われて、怖がられて……椿から離れていくように仕向けたのに。




もう、逢いたい。


触れたい。


キスしたい。


ベッドに押し倒して、今朝のことを忘れさせるように鬱陶しいほど優しく愛撫して。


ごめんな、と謝って。





結局俺は。



自分から椿と離れるのが嫌で、椿に全てを押し付けた。





「ごめんな……っ」





神様の馬鹿。






172: 名前:彩芽☆06/07(日) 17:59:15 HOST:121-84-135-53.eonet.ne.jp



チャイムの音が聞こえて、ふと目が覚めた。



「いてっ……」



どうやらあれから眠り込んでしまったみたいで、慌てて携帯を開く。



午後六時。



「やっべ…っ!」



いつもなら学校が終わったら即効で家に帰って、椿の宿題を見てやりながら晩飯(残念ながらあまり美味くない)を作っている時間帯だ。



いつも、なら。




日が長くなってきたからか、辺りままだ薄明るい。


これなら怖がりな椿だって一人でも大丈夫だろう。



……正直、今は家に帰りたくない。




今朝自分がしたことは、きっと椿を大きく傷つけた。今更、いつもみたいに飄々とした顔で帰ることはできないよ。




「どこで時間潰そ……」




母さん達が話し合いに帰ってくるのは二日後の日曜。それまであの家で二人きりで過ごすのは、ちょっとキツイ。




初めに思い浮かんだのは昔の女の家。


大学生で一人暮らしだとかいっていてから、とりあえず電話を入れてみるか。



携帯のメモリーを眺めながら、俺は立ち上がり屋上を後にした。




173: 名前:奈知☆06/07(日) 20:06:23 HOST:p8198-ipad408marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
どうなっちゃうんですか!!
椿と京太くんッ!!

つ、続き気になります!!
頑張ってください(^−^*)


174: 名前:彩芽☆06/08(月) 22:13:35 HOST:121-84-135-53.eonet.ne.jp
>>奈知様
どうなっちゃうんでしょう(・Д・;)←←
自分にもよく分からないんですが、
ネタバレしてしまうとこれからまたライバルが一人出てきます^^
それが京汰にとってなのか椿にとってなのかは不明でs

温かいコメントありがとうございました!



175: 名前:彩芽☆06/08(月) 22:23:58 HOST:121-84-135-53.eonet.ne.jp


-------------------------------------------





「どうしたの? 京汰から連絡してくるなんて珍しいんだね」



きつい香水の匂い、ファンシー物で埋め尽くされた女子高生のような部屋。



長いロングヘアーが揺れて、ベッドを背凭れに携帯を弄っていた俺の隣に座る。



――――昔より化粧の濃くなった、昔の女。



名前は辛うじて覚えていたけど、さっき顔を見るまで一体どんな女だったか思い出せなかった。



それでも、そんなことは知らずに女は嬉しそうな笑顔を浮かべていたけど。




「ん……ちょっと」



曖昧に答えて、太腿を撫でてくる煌びやかなネイルの指を咎めもせずにまた携帯に目を落とす。



「もう、相変わらずつれないんだから。……ね、今京汰フリー?」



「…………ああ、一応」



「マジ? やった、私も丁度今彼氏無しなの」




それが?


そう冷たく返してやりたかったけれど、今追い出されては跡が困る。



女の手は序序に俺の首筋に伸びてきて、しゅるりと音を立ててネクタイを緩める。



きゅっと、首筋を吸われる感覚。思わず顔を歪める。




「何?」



「キスマーク。……相変わらず肌白いんだねえ、すぐ跡ついちゃう」




携帯から目を外して、唇の触れた部分を見る。赤く染まるその花弁は、明らかに俺を誘っていた。





「――――優しくできる自信、ねえよ?」




「うん、いいよ。……うんと激しくして」





そういって、男と女はベッドにしな垂れ込む。







176: 名前:彩芽☆06/09(火) 20:36:46 HOST:121-84-135-53.eonet.ne.jp




――――今夜は帰らないと思う。晩飯は多分棚にカップ麺が入ってるから、それ食べて。




そんな素っ気無いお兄ちゃんからのメールを受信したのは、丁度七時半頃だったかと思う。



何だか避けられているような気がして悲しくもあったけど、それと同時に何処か安堵している自分がいる。




「……お兄ちゃん」




ソファに体育座りをして、ぽつりと呟いてみる。



すると急にドアが開いて、「ごめんな、やっぱ椿が心配で」なんて優しい笑顔が返ってくることを期待しなかった訳じゃない。



ただ、悲しい気持ちが心の九割を占めている。



テレビから流れてくる楽しそうな笑い声だって、僕の心を和らげてはくれない。


もう一度携帯が音を立てて「メールを受信中です」という画面が映し出されることをこれほど望んだことも無い。



今朝のこともありお兄ちゃんの顔を真っ直ぐに見れる勇気もないけど、ただ今は。





――優しく頭を撫でてくれるあの手を望んではいけないのかな。





「帰って、きて」




ぽろりと、透明の水が携帯画面に落ちた。






177: 名前:数子☆06/09(火) 21:37:12 HOST:ser357020011953228
うあーいっ!
切ないです><
泣けますーっォ←
椿君泣かないで´;Д;`


と、申し遅れました!
数子っていーますっ´ω`
ずっと読んでたのですが
なかなかコメントできずw
こんな展開になってついついしてしまいました><w
いやぁ、主樣文豪ですね!
最早神です←
更新待ってますァ


178: 名前:彩芽☆06/09(火) 22:18:40 HOST:121-84-135-53.eonet.ne.jp
>>数子様
どうも初めまして、こんな駄小説を呼んでくださった貴重な読者様^^←←
もももしかして「アクマ哀す、」の数子様でいらっしゃいますか!?

舶カ豪(゜Д゜;)!?
いえいえ、最初のほうのレスなんて恥ずかしくて見れませんものww
自分はエロシーンを書くのが苦手なのでいつもこんな感じものシリアスになってしまいます;;
暫くは話的にHは無いかも知れませんが、これからもどうか生暖かい目で見守っていただけたら嬉しいです++

随分と長い間更新していなかったので、
これからはもう狂ったように書いていきます^^←

コメントありがとうございました!


179: 名前:彩芽☆06/09(火) 22:30:14 HOST:121-84-135-53.eonet.ne.jp



-------------------------------------------




椿が傍に居なくても、二日間という時間は案外早く過ぎていった。



女の家から学校に登校して、昼休みのうちに自宅に戻り椿の晩飯を用意してまた学校へ。……学校が終わって戻るのはまたあの女の家だ。



そんなことを続けているうちに、もう今日は母さん達が家に帰ってくる日だ。





――今、俺は家の前にいる。




「もう帰ってきてるんだな……」



車庫を覗けば、母さんの赤い軽自動車と父さんの白い四人乗り車が微妙な距離をとって停めてあった。



その距離は、きっとこれからも埋まることは無い。





「……ただいま」



大きく深呼吸をしてから、ゆっくりと玄関のドアを開け小さく呟く。


勿論、椿の「おかえり」はない。






「……京汰か?」




嗚呼、父さん。



どうしてそんな穏やかな声で俺の名前を呼ぶんだ。




いつもより丁寧に靴を脱いで、リビングのドアノブを回した。





180: 名前:彩芽☆06/09(火) 22:42:47 HOST:121-84-135-53.eonet.ne.jp



リビングを見渡せば、そこにはソファに浅く座る父さんと湯呑みにお茶を注ぐ母さん、そして不安げな顔をしている椿。



どうやら、やはり俺が一番最後のようだった。




「悪い、遅れた」



そう言いながら妙な威圧感のあるリビングに足を踏み入れ、大して重みもなく毎日登下校に持ち歩く意味さえないような鞄をソファに投げた。




「いや、父さん達も今帰ってきたところだ」



やけに俺を気遣うような声、黒縁眼鏡の奥で淀む瞳は俺と視線を合わせない。



少しは、子供に罪悪感を感じているということか。……意外だ。貪るように仕事ばかり優先してきたあの父さんが。




「……」



「……っ」




ちらりと横目に椿を見れば、すぐに怯えたような丸い瞳が返って来る。



この短期間で少し、痩せたように見えるけど。……慣れないカップ麺を食べさせたのがいけなかったんだろうか。





「……じゃあ、始めましょうか」




今まで黙ってお茶を啜っていた母さんが、静かに口を開いた。




181: 名前:数子☆06/10(水) 19:34:21 HOST:ser357020011953228
いよいよですねっ!
椿君どをなるんだーっ><


をは、存じて頂いてたなんて光栄です∩Д∩///*
文豪すぎます、はい!w
いえいえ、全然大丈夫です!切ないの大好物なんで←
すいません変態で´Дぇへ
はーい見守ってまーすっ
更新頑張ってください><


182: 名前:彩芽☆06/10(水) 21:36:25 HOST:121-84-135-53.eonet.ne.jp
>>数子様
ですねー(^ω^)
数子様のご期待に添えるようなものが書けるかは分かりませんが、
自分なりにまったり書いていこうと思いますw

何度か拝見させて頂いています!
宜しければまた今度にでもコメントさせていただきますね++
大好物ですか!それはよかった(´ω`+)
コメントありがとうございましたw


183: 名前:彩芽☆06/10(水) 21:48:57 HOST:121-84-135-53.eonet.ne.jp



「お母さんは来週から大阪に転勤することになってるの。もう新しいマンションも見つけたわ」



父さんと打って変わって、母さんは随分落ち着いているようだった。



こうなることを、きっとどこかで予想して、どこかで受け入れていたのかもしれない。




「そうか……それは良かった。お前は優秀だからな、本社に引き抜かれるのも納得だよ」



「……へえ」



……どうやら母さんは大阪の本社に引き抜かれることになったらしい。



俺達は何も聞いていない、結局大人だけで話は進められていくんだ。




「それで、京汰と椿のことなんだけど……」



次に母さんが口を開いたとき、それを遮るように今にも泣きだしそうな声がリビングに響いた。





「ねえ、どういうことなの? どうしてお母さんは大阪へ行くの? どうして……皆そんな顔をしているの?」



ソファから立ち上がって、椿が俺達三人に涙目で訴えてくる。



子供ながらに、この状況が一体どんなものかなんて分かっているだろうに。



それでも認めたくないと震える椿の気持ちが、手に取るように分かる。





「椿、あのね。お母さん達は……」




「離婚、するの?……じゃあ僕とお兄ちゃんはどうなるの?」



また母さんの言葉を最後まで聞かずに椿が声を荒げる。






「お兄ちゃんとは、離れなくちゃいけないの……?」



涙に滲む椿の目が、一瞬大きく震えたような気がした。





父さんは何も言わなかった。










184: 名前:彩芽☆06/11(木) 20:08:32 HOST:218-228-190-243.eonet.ne.jp



「それは……そう、ね。そういうことになるけれど……別に一生逢えなくなるわけじゃないのよ? 二人で逢う分は全然構わないし……」



泣き出した椿を一生懸命宥めようとする母さん、最後に「ごめんね」と呟いた。



そして気づかれないように困惑した瞳でちらりと俺を見てくる。


当日まで、椿に事情を説明していなかったことを責めているんだろう。





――――もう一度家族全員で笑い合える日が来ると、そう信じて疑っていない椿に。そうやってその事実を話せというんだろう?




その視線から逃れるように俺は俯いて、くしゃりと髪を握りつぶした。



手持ち無沙汰なこの状況に声が詰まる。鞄を手放してしまったことを、今後悔した。






「……泣くなよ」




静まり返ったリビングのなかにやけに棘棘しい俺の声が響く。




「え……」



椿は涙を拭うのをやめて、顔をあげ俺を見る。その顔は微かに期待を帯びていた、が。




俺の顔を見た途端、すぐに絶望の色に塗りつぶされる。




「いいんじゃねえの、母さんも父さんも自分の好きなことするんだし」



「もう小五にもなるんだから、そんな我侭で今更掻き回すなよ」



「今時ブラコンとかありえねえし」



段々、椿の身体が小刻みに震えていくのが分かった。





――嗚呼、神様。この役立たずな口をどうか縫い取ってしまって。





185: 名前: あかり☆06/14(日) 08:39:10 HOST:ser352896010048481
更新してくださいゥ

186: 名前:数子☆06/15(月) 20:16:52 HOST:ser357020011953228
更新待ってます><!

187: 名前:彩芽☆06/15(月) 20:52:27 HOST:218-228-190-243.eonet.ne.jp
>>あかり様
初めまして、ですかね?
すいません><自分今おつむがあべべなので;;
こんな駄小説の更新を望んでいただけるとは本当に嬉しいです^^*
自分も時間がある限り更新するようにしていますが
お待たせしてしまって申し訳ありません;;

>>数子様
今後ストーリーをどう変化させていこうかと悩み忠でした^^
大体自分の頭のなかで構想も決まったので
これから更新していきたいと思います!
毎度毎度こんな小説を読んでいただきありがとうございますw


188: 名前:彩芽☆06/15(月) 21:02:47 HOST:218-228-190-243.eonet.ne.jp



-------------------------------------------




結局。


父さんと母さんが事前に話し合っていた通りにことは運ばれるようになった。




――椿は母さんと大阪へ、俺は父さんと此処に残る――




あの後、椿は激しく噎び泣きそのまま崩れるように眠りに落ちた。



父さん達はまた会社に戻らなければならないとかで、また俺は。




――――椿に触らなきゃ、いけなくなる。




抱き寄せてキスをして、服も全て剥いで押し倒してしまいたい。


そんな汚い感情で傷ついた椿を壊してしまわないように、理性を総動員で押し留めて。



ソファに丸まった椿の身体を押し広げて、お姫様抱っこで二回へと運ぶ。





「……椿」




名前を呼んでも、椿の目が冷めることは無い。


愛おしそうな目でその可愛い顔を見つめても、目元に赤い腫れが引くことは無い。





胸が痛かった。






189: 名前:あかり☆06/15(月) 22:29:20 HOST:ser352896010048481
ご丁寧にありがとうございます
とてもおもしろいです
更新頑張って下さいね!


190: 名前:彩芽☆06/16(火) 21:51:56 HOST:218-228-190-243.eonet.ne.jp



「……っと、結構重くなったもんだな」



片手で椿の身体を支えてドアノブを回すことは無理だと判断し、空いている足で半開きのドアを押す。




小さい頃はあんなに軽かったのに。


腕の中で善がらせているときは、あんなに羽根のように軽く感じたのに。


久し振りに抱き上げたからだろうか、起こさないようにそっとベッドに寝かせたときには、もう俺自身もじんわりと疲労の色に染まっていた。



ベッドの端に腰を下ろして、肩越しに椿の寝顔を見つめる。




――ふと、鼻をつく甘く纏わりつくような香り。




すん、と鼻を利かせてみればどうやらそれは、俺の制服――否、身体から香る香水のようなもの。




「香水……? ああ」



あの女のものだ。

今朝学校を出るときにもうざったらしく纏わり付いてきたから、軽く身体を繋げたのが今でも残っているのだろう。





「ごめんな……」



すやすやと眠る椿の頭をそっと撫でて、ぽつりと謝罪の言葉を呟く。



それはきっと、他人と身体の関係を持ったことに対してではなく。沢山、沢山傷つけてしまったことに対して。





「――――……」




最後、これで最後だからと。



椿の唇を塞ぐように自身の唇を添える。



甘い、甘い香りは。

女の香水だけでなく、椿からも漂っているような気がした。





これ以上理性をおさえる自信もなくて、そのまま部屋を後にした。





191: 名前:公劉☆06/17(水) 15:26:38 HOST:i60-36-75-78.s02.a035.ap.plala.or.jp
  
 な。。。涙モノではないですか!?
 
 明日香様、更新お願いします。


192: 名前:奈知☆06/21(日) 10:53:54 HOST:p2133-ipad603marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
彩芽さま最高です!!

な、涙がボロボロ。。。
更新待ってます!!

あげです☆


193: 名前:鞠鴉☆07/29(水) 16:19:09 HOST:p2088-ipbf3209hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
悲しいです。
本当に あり得ないくらいに…。
悲しすぎます。

でも 応援してます。
更新 待ってます


194: 名前:ああ(sage)☆07/31(金) 16:26:03 HOST:softbank219203146018.bbtec.net
あげます

195: 名前:あかり☆07/31(金) 22:58:36 HOST:ser352896010048481
やっぱり面白いです
更新はゆっくりでいいです
頑張って下さい


196: 名前:ななな☆08/05(水) 17:21:35 HOST:p1053-ipad202fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp
がんばtttttってください応援してますううう


197: 名前:彩芽☆11/01(日) 03:09:10 HOST:static-222-229-216-11.b-fam.svips.gol.ne.jp

まず皆様に謝罪とお詫びを申し上げたいと思います。
更新が途切れて約九ヶ月ちょっとでしょうか…
八月上旬まで応援してくださる皆様からこんなにもお声を掛けて頂いたのにも拘らず、
私はパソコンを禁止されずっと小説を更新できずにいました。
本当に申し訳ありません><!
こんな小説の更新を少しでも待っていた下さった方がどれほどいるかはわかりませんが、
皆様に対してどんな顔をすればいいのかわかりません。
今も私はパソコンを禁止されたままでして、これを逃したらまたいつ更新できるかわかりません。
ですが、いくらかかったとしても必ず完結させたいと思っています。
それが皆様に対する一番のお詫びだと思いますし、私もきちんと最後まで書いてみたいという気持ちがあります。

どうか、こんな私の書く「京汰と椿」の二人の最後を見届けてやってください。よろしくお願いします!


198: 名前:彩芽☆11/01(日) 03:18:57 HOST:static-222-229-216-11.b-fam.svips.gol.ne.jp
>>公劉様
更新が送れて本当に申し訳ありません。
少しでも京汰と椿の気持ちが皆様にも伝わればなぁと思いながら書いております!
コメントありがとうございました*

>>奈知様
更新が遅れて本当に申し訳ありません。
最高なんてそんなことありません><でもすごくうれしいです!
涙ですか!?は、はんけちを…←
コメントありがとうございました*

>>鞠鴉様
更新お待たせしました。
やっぱりあの二人にはらぶらぶのほうがあってますかね…
自分はシリアスも甘々も大好きなので、お言葉に甘えてこのまま更新させてもらいますね><
コメントありがとうございました*

>>ああ様
上げありがとうございます!
更新の待たして申し訳ありませんでした;;

>>あかり様
更新お待たせしました。
面白いといっていただけると嬉しすぎて泣きそうです><
私の更新ペースに合させてしまって本当に申し訳ないです;;
コメントありがとうございました*

>>ななな様
更新お待たせしました。
暖かいお言葉に感謝です><


199: 名前:彩芽☆11/01(日) 03:53:00 HOST:static-222-229-216-11.b-fam.svips.gol.ne.jp





「そろそろ……か」



穏やかな時間だけが流れる昼休み。


屋上はうざったらしい恋人達がうじゃうじゃいるだろうから、いつもだったら一直線に屋上へと向かわせる足をくるりと一回転させた。



俺の隣には誰もいない。



別れを告げたあの夜から、俺と光輝は学校内でも全く話さないようになっていた。


それさえか、お互い関わろうともせず、顔をあわせようともしない。


あんなに仲がよかったのにと、一時期はちょっとした話題になったもんだ。


光輝と一緒にいない様になってから別のグループから何度か誘われたが、それに乗る気にもなれず、ここ数週間俺の隣を占領するのは女達だけになってた。


するとまた面倒な奴らが騒ぎ始めて、俺にはまた妙な噂が囁かれるようになった。




−−−−別に気にしないけど。



俺の隣にはいつも光輝がいて、俺の中心にはいつも椿がいた。


すると、俺はこの数週間で大事な「親友」と「恋人」を立て続けに失ったことになる。


それが悲しくて、寂しい。そう思う自分には苛々するし、どうしてそう思うのか不思議に思う。



俺が全ての発端なのに。


うろうろしているうちに学食の前に来ていたらしく、すぐ傍に設置されている自販機の前に立ち、最上段から最下段までを順に眺めていく。


何かいいのがあれば買おうとポケットのなかに手をつっこんで財布を取ろうとしたのだが、ふとそこで動きが止まる。



いちごみるく。



椿の好きだったやつ。



俺はあまり好きではなく、どちらかといえば辛党なほうだったので、一口飲ませてもらったときには正直ゲロ不味だった。


でも、なんだかそれを飲んで幸せそうに笑う椿の笑顔には癒されたので、何も言わないままだった。




「−−…百、二十円……」


財布の小銭入れからじゃらじゃらと百円玉と十円玉を探し、それを自販機に投入して「いちごみるく」のボタンを押そうとしたときだった。



−−−−


一時を告げる鐘が鳴る。そろそろか、といって携帯の時計を確かめてからもう五分経ったということだ。


○○駅一時発。椿と母さんが乗るといっていた新幹線だ。椿は、大阪へといってしまった。




「……っ、…つばき……」




がこん、という音が聞こえて、下の取り出し口からいちごみるくの文字が見えた。






200: 名前:彩芽☆11/01(日) 04:09:08 HOST:static-222-229-216-11.b-fam.svips.gol.ne.jp



「あっ! 京汰ぁ、どこいてったの? すっごい探……京汰!?」



耳障りな甲高い声が鼓膜を震わせて、それを発する華奢な女が自分に近づいてくる。


確か、初めの休憩に三つはなれた俺の教室までわざわざ出向いてきた他クラスの奴だ。美沙……いや、美香だったろうか。


俺は露骨に嫌な顔をしてみたはずなのに、女のほうは何故か焦った様にポケットから可愛らしいハンカチを取り出した。


そしてそれを俺に差し出しながらいうのだ。



「どうしたの!?」



「−−……は?」



「や、いやいや! は、じゃなくってさあ。……もしかして、自分で気づいてないとか? ……本気?」



「だから何……」


わざと含みある言い方で俺の手にハンカチを握らす女に苛々して、無理矢理握らされたハンカチを意思表示のように握りつぶす。


しかし意外に肝の据わった女のようで、それも気にせず俺の体に寄りかかってきた。



「だからあ、顔! 触ってみなよ、濡れてるっしょ。……京汰、泣いてるじゃん」



「えっ……!」



思いもよらぬ言葉に反射的に頬に手をあて、そして嫌でも思い知る。濡れた肌の感触。濡れた筋の感触。



信じられなかった。



まさか、自分がそこまで身勝手な男だったなんて。



椿をあれだけ突き放して、酷いことをいって、傷つけて。なのに自分は泣くなんて。




「…何、まさか失恋?」



「……」



「ま、京汰に限ってそんなことあるわけないっか。だって」あの京汰だもんねえ、ははっ!」



「……よ」



「−−え? 何、ごめん。もう一回いって?」






「−−−−……失恋だよ。……一生に一度の、大失恋だ……」




つう、と涙が頬を伝う感触がする。




201: 名前:数子☆11/01(日) 12:36:19 HOST:ser357020012162464
更新待ってました!
椿いっちゃいましたが
これからどをなるのか
全然読めないです。
兎に角切ないです´;ω;`
更新まってます!
ファイトです><


202: 名前:春桜☆11/04(水) 21:32:34 HOST:softbank220059134185.bbtec.net
どうも、春桜といいます。
なっなんですか!!この小説は!
泣いちゃいましたよ(>_<)
はまりました、  更新がんばってください!ながながとすいません!でわ\(^-^)


203: 名前:☆11/08(日) 23:50:58 HOST:05004018452769_vi.ezweb.ne.jp
陰ながら応援させてもらってました!
どうにかハッピーエンドにしてやってください!

更新待ってます!!!


204: 名前:彩芽☆11/22(日) 15:00:47 HOST:112-68-254-69.eonet.ne.jp

>>数子様
お待たせして申し訳ありません;;
自分でもこの先二人がどうなってしまうのか分からないままです←
切ない・・・という気持ちが少しでも皆様に
伝わっていればいいなあと思いますw
コメント有難う御座いました!


>>春桜様
初めまして、彩芽と申します。
こんな小説を呼んで泣いてくださる方がいらっしゃるとは感激です><
本当にたまにですが、更新頑張ります!
コメント有難う御座いました!


>>。様
応援だなんて…すごく嬉しいです//
私自身シリアル→ハッピー^エンドが好きなので、お楽しみにしていただけたら嬉しいですw
コメント有難う御座いました!



205: 名前:彩芽☆11/22(日) 15:06:03 HOST:112-68-254-69.eonet.ne.jp










あれから七年。





二十三歳になった俺は、一人前に社会へと飛び立とうとしていた。










206: 名前:彩芽☆11/22(日) 15:29:00 HOST:112-68-254-69.eonet.ne.jp



「―――あっ、ちい…」



相変わらず仕事三昧の日々を送っていた父さんのおかげで、俺は同級生となんら変わりのない形で大学に入学することが出来た。



別に大学なんてどこだっていいと思っていたけれど、今の自分の頭で狙える一番の大学を受けなさいという父の助言に従って、俺はM大の文芸部を受け、見事合格。



主席とまでは行かなかったけどそこそこの成績で4回生になり、いくつかの面接を受けそこで北山編集部という編集部に配属された。



入社して約4ヶ月、正直言って俺は疲れきっていた。



編集の仕事がこんなにも辛い体力勝負だとは思わなかったし、元々受かればいいな程度の気持ちで面接にいったので、やる気も根気も起きなかった。



締め切りを守らない作家には苛々するし、原稿をせかしてくる印刷所の人間にはいやいや頭を下げなきゃならない。



本当に、何でこんなところを受けてしまったのか。





「おーい、大丈夫か?」



「……鳩山」



資料やら原稿やらであふれかえっている机に突っ伏した俺の頭をこつん、と小突き顔を覗き込んできたのは、同期入社の鳩山和馬。


スーツが似合わず、「着せられている」感たっぷりの俺と違い、紺色のスーツに緑のネクタイがぴしっときまっている。


一度も染めたことがないのだという短い黒髪は、こいつに「スポーツマン」のイメージを定着させる。


笑顔のまぶしい、まあ正に好青年だという奴だ。


入社して以来一緒に飯を食ったり飲みにいったりと仲良くなったのだが、真面目で誠実そうな鳩山と、如何にも遊んでいそうな風貌の俺とのアンバランスさは否めない。




「ほら、コーヒー買ってきてやったぞ」



「サーンキュ、いくら?」



「馬っ鹿、いらねえよ」



「お前いいやつっ!」



「ははっ、現金な奴ー!」





鳩山は、どこか光輝と似ている。






207: 名前:彩芽☆11/22(日) 15:47:53 HOST:112-68-254-69.eonet.ne.jp





あの時からもう既に七年。




普通の失恋なら綺麗さっぱり忘れるのに充分すぎる時間だ。


相手は俺の弟で、初めての恋、いわゆる初恋ってやつで、初恋って奴は色々なもんを恋と勘違いしてしまうから面倒だ。




好きあってたのは一時の幻で、俺も色々若かった。






――――…最近は、ようやくそう思えるようになってきた。





時間がかかりすぎるだろ、と我ながら呆れてしまう。恋が愛に、変わらなかっただけだと。それだけなのに。




だけどそんな俺でも最近は一歩の進化を見せた。




俺のマンションには毎週のように椿から手紙が届く。




離れ離れになったばかりのころは返事は出さないもののまだ未練たらしく封をきったりもしたけど、最近ではそれを見ずにゴミ箱のなかに捨てている。




いちいち胸がうずいている暇もなくて、ただ無心で、それを捨てていく。






椿は、もう高校三年生になったらしい。






「なあ、柿谷」



「あん? なんだよ」



「お前さあ、まだあの手紙捨ててんの?」



「あー…まあな。毎月すっげー束になるけど」



俺達以外誰もいないディスクで、コーヒーを飲みながら休憩しているところ鳩山が唐突に投げかけた。



思わず原稿の上にコーヒーを噴出してしまいそうになったことは秘密だ。



どこかにこの苦い思いを吐き出してしまいたくて、つい先月俺は鳩山に話してしまったのだ。



勿論、その相手が弟であることや男であること、その他諸々のことはうまくごまかして、だ。




「もういっそさ、引越しちまえばいいんじゃねえの」



「……――んー」



あいまいな返事で言葉を濁し、コーヒーカップを傾ける。





あの手紙が途切れて、椿の気持ちが俺から離れていってしまうのが怖い。




そう思う俺は、もう馬鹿野郎以外の何者でもないんだ。











208: 名前:彩芽☆11/22(日) 21:34:00 HOST:180-144-13-119.eonet.ne.jp

忘れようと、努力してこなかったわけじゃない。


最初の四年だけで、多分六人くらいは女と付き合ったかと思う。顔とテクだけはいいと自負していたから、寄ってくる女はいくらでもいた。


やり捨てた女の数は自分でもよく覚えていない。後日、強烈なビンタを食らった回数だけでいえば、覚えているのはやはり六人程度だ。


ようやく落ち着いたのは、椿から初めて手紙を貰った三年前の春。


中学三年生になって、母親からやっと俺のマンションの住所を教えてもらったらしい。


父さんに似て仕事命のあの母さんが俺のマンションを知っていたことにも驚いたが、その手紙自体にも勿論驚いた。



俺が知っているのは、小学五年生までの幼い椿。


なのに、手紙の字は俺が覚えているものよりもはるかに綺麗で、難しい漢字なんかもいっぱい使ってて、文中では俺のことを「お兄ちゃん」ではなく「兄さん」という。


実兄で、あんなにも傍にいた俺が知らない”四年分の椿”を、他の奴が知っているのだと思うと吐き気がした。


無償にむしゃくしゃして、思わず封筒をぐしゃりと握りつぶしてしまったのを覚えている。


雄二とかいう餓鬼に感じたのとは違う、嫉妬と焦燥感が交じり合った、汚い感情が俺の中に在った。



四年経っても、俺はあの熱を忘れられない。





『      兄さんへ。



           お久しぶりです。椿です。


     
     僕もとうとう中学三年生になりました。クラス分では一番仲の良かった森君という――――』





俺の知らない椿の生活がかかれた内容なんて、思い出したくもない。


椿は相変わらず、熱を忘れられず右往左往を繰り返している俺と正反対に嬉々と大阪での生活を綴る。



どうしてお前はそんな風に笑っていられる、と昔と同じことを思う。


そもそも、あんなに酷いことを言われたくせに、返事なんて一度も貰ったことがないくせに、それも気にせずに手紙を送り続けてくるのが不思議だった。





俺達の運命は、綺麗に真っ二つに裂かれたって言うのに。



俺はもう、お前のことを諦めようとしているろくでもない男なのに。











――――…椿? 俺もお前に会いたいです。







209: 名前:南瓜☆11/22(日) 22:49:17 HOST:ser352892013890391
切ない(ノ_・。)ォ

早く再開して欲しいです更新楽しみに待ってます


210: 名前:るな〜☆11/22(日) 22:56:24 HOST:EATcf-542p194.ppp15.odn.ne.jp
同感!!

211: 名前:彩芽☆11/22(日) 23:40:57 HOST:180-144-13-119.eonet.ne.jp

>>南瓜様
初めまして!こんな小説を読んでいただけたとは感激です><
上記でも書きましたが、これから毎回更新が可能になりました!
これからは前よりも多く更新していけると思いますw
コメントありがとうございました!


>>るな〜様
初めまして、この小説を書かせていただいている彩芽です^^
長らく更新ストップをかけており申し訳ありません;;
これからはどんどん更新していきます!
コメントありがとうございました




212: 名前:彩芽☆11/23(月) 00:05:21 HOST:180-144-13-119.eonet.ne.jp


「なんだよ、その返事。お前はもうその子のことを好きでもなんでもねえんだろ? じゃあ迷惑なだけじゃねえか」



「……――悪ぃって。そんなに怒るなよー」



「怒ってねえよ! ただ……誰かに好かれてるって事実に酔いしれてたいだけなんだったら、その子が可哀想だろ」




そうなんだろうか。



好かれてるっていうことが嬉しいから、だから返事の手紙を出さないでそれでも手紙を送ってくるかなんて椿を試すようなことをしているんだろうか。



そもそも、七年も経った今椿が変わらずに俺を想っていてくれるとは限らない。あの手紙はただ親愛のしるしなのかもしれない。



ちょっと待て。だとしたら、悩んでる俺はどれだけ滑稽なんだろう。




だとしたら、どうしてこんなに胸が痛むんだろう?




もう殆ど空になったカップを限界まで傾けて、最後の一滴をぽとりと舌の上に落とす。少し苦い。





ディスクの端に浅く腰掛け、既に真っ暗な窓ガラスを見つめて喋る鳩山の顔をちらりと見れば、その顔はやはり少し怒っていた。




本当に真面目な男だ、鳩山和馬という男は。きっと二股なんてしたこともなければしようとも思わないんだろう。




女の子に失礼だろ、なんて真顔で言うに決まってる。



「…俺だって、もう嫌に決まってんだろ……」



嘘つきは泥棒の始まりだなんていうけれど、なら俺はもう何年前から泥棒なんだろ。



誰か、おい誰か。俺を嘘を吐けないコンピュータロボみたいな身体に調教してくれる奴ぁいねえのか。





「なあ、鳩山?」



「あんだよ」



「お前さー……二股とかしたことある?」




……




「はあ? ねえよ。そんなの女の子に失礼だろ」




「――ぶっ…! はずさねー!」





その後暫く、ディスクに俺の笑い声は絶えなかった。











213: 名前:彩芽☆11/23(月) 00:15:36 HOST:180-144-13-119.eonet.ne.jp
Σはわわっ!;;
すいません、>>211の南瓜様の返信に「上記でも〜」と書いてありますが、自分の間違いでした><
上記に何も書いておりませんw笑;
では、今度こそ下記をどうぞ(^ω^;)!




以前の更新ストップの言い訳(←)にパソコン禁止がありましたが、
それは前の更新をした三日後に条件付で親からお許しを頂きました><頑張りました←
ですがどうやらまだ私が中学生なので所々ブロックが施されていまして、ここにアクセスすることは不可能でしたorz
…が!←
往生際悪く諦められなかった私は自力でブロックを解除s(ry

とにかくこれからは沢山更新が可能になりました!
これからもどうかこの駄小説を末永く見守ってくだされば嬉しいですw


214: 名前:ゆみ☆11/23(月) 11:19:29 HOST:i220-108-12-207.s02.a001.ap.plala.or.jp
初めまして(^∀^*)
おもしろすぎますw。
ドキドキですな。
続き楽しみにしております☆+°


215: 名前:南瓜☆11/28(土) 14:02:19 HOST:ser352892013890391
あげですニ

216: 名前:ria☆11/28(土) 20:38:02 HOST:softbank219173145208.bbtec.net
こんなに 切ないBLは
初めてです....

お兄ちゃんも椿も
心は 繋がっているのに....

あげです
頑張ってください!!
続き楽しみにしています....ww



217: 名前:彩芽☆11/29(日) 14:03:07 HOST:180-144-13-119.eonet.ne.jp

>>ゆみ様
初めまして!こんな駄小説に目を通してくださったことに感謝です!
がんばって更新していきたいと思います!
コメントありがとうございました(^ω^*)


>>南瓜様
上げありがとうございます!


>>ria様
初めまして!
初めてですか?うれしいです(^ω^*)!

心は繋がっているはずなんですが、京汰は椿と離れているこの距離が耐えられないみたいです…
誰よりも椿の傍にいて独占したい気持ちが強いから、少しでも離れるともう駄目だって思っちゃうんですよね
最高の駄目男です!←
コメントありがとうございました!



218: 名前:彩芽☆11/29(日) 14:24:50 HOST:180-144-13-119.eonet.ne.jp



あまりに予想を出ない鳩山の返答に俺はめちゃくちゃ笑ってしまって、その間鳩山は眉間に皺を寄せて俺の頭を殴ってきた。




可愛い奴め。



照れ隠しに暴力を振るうなんて、どこの小学生だろうか。





「……あ、やべ。そろそろ終電……お前どうすんの?」



「へっ? あ、もうそんな時間。……んー、俺明日までにこれ終わらしときたいし。今日は泊まる」



「あそ。じゃ、俺帰るわ」



「ん。お疲れ」





ネクタイを緩めながら原稿を入れるようの少し大きめな鞄を小脇に抱え鳩山が帰っていく。



後姿をひらひらと手を振りながら見送って、俺は早速残りの仕事に取り掛かった。




何度もいうけれども、この仕事は思ってた以上にきつくて、締め切り数日前に今夜のように残業者が自分ひとりというのは珍しい。



鳩山なんかは随分要領がよくてすいすい仕事を片して行くけど、俺の担当する作家は締め切りを破る癖がつきすぎていて少々…否、とっても困る。













深夜二時四十八分。




そろそろ体力も限界に近づいてくる。



一分間にこれでもかというほど瞬きを繰り返して、ちかちかするコンピュータ画面と睨めっこ。





かたん、と最後にエンターキーを押して、明日の会議で使う資料が出来上がった。



あとはこれをコピー機で人数分コピーすればいい。



きっとそれくらい後に回してもいいだろう。



ふらふらと意識も危うい俺は覚束ない足取りで壁伝いに歩いていき、茶色と黒が交じり合った頭をおさえた。





「うー……」



唸り声にも近い声を上げて、仮眠室の簡易ベッドに雪崩れ込む。



泊り込むのはこれが初めてではなかったが、これはきっと残業最長時間だ。



残業手当もつかないのに、と愚痴を言えば定時に終わらせないお前が悪いと編集長に怒鳴られそうなのでやめておく。




決して寝心地のいいとはいえないベッドの上に顔を押し付け、半ば無理矢理意識を夢の世界に落とそうとする。



此処まで疲れが溜まっていては逆に眠るのに時間がかかる。それが自分がこの仕事に向いていないと思う理由のひとつでもあった。



疲れているのに眠れない、少しでも仮眠をとっておかないと明日…否、今日ふらふらになって会議どころではない。





「くそっ……眠れねぇ…」






椿がいたら。




あの自分専用の温かい抱き枕のような体があったら。




あの柔らかい香りに顔を埋められたら。






ふとそう思ってしまう自分の頭をぐしゃぐしゃと掻き毟り、ばふんと枕に顔を埋めた。






219: 名前:彩芽☆11/29(日) 14:38:31 HOST:180-144-13-119.eonet.ne.jp






”おにいちゃん”




あれ、椿。




お前ちょっと大きくなったんじゃないか。




背も、肩幅も、足も、全部。声も些か低く感じる。声変わりはもう済ませたのか?




でもさらさらと滑るような綺麗な黒髪は昔のままで、何にも汚されないような白磁の肌も変わってはいない。




あんなに俺に汚されたって言うのに、お前はまだ綺麗なまmでいるんだな。






”そうだよ。僕、お兄ちゃんともう一度こうできるのを夢見て、ずうっと綺麗に磨いてきたんだよ”





本当に? 俺だけを待ってくれていた? 






”うん、僕にはお兄ちゃんだけ……ずっと、ずっと待ってたんだ”





俺も、俺もだよ椿。手紙の返事も電話もなにもしなかったけど、本当は――――






”お兄ちゃん、僕を見て”





滑らかな肌触りのその白磁に触れて、するりと椿が裸の上に羽織っていただけのシャツを脱ぎ捨てる。




露になったそれは隠しようもなく、椿も隠そうとはせず、まるで俺の侵入を望んでいるかのようだった。




深く、深く。俺を誘っていく。







「――つばっ……!」




そこで目が覚めた。



目が覚めたそこは意識が飛ぶ前と同じ簡易ベッドの上で、勿論夢の中のものはひとつの現実にはなくて。




折角眠れたと思ったら、こんな未練がましい夢を見て最悪の寝覚めを体感した。









220: 名前:数子☆11/29(日) 15:11:14 HOST:ser357020012162464
久し振りです!数子です!
更新再開されててめっちゃ興奮してまry
切ないですねー´д`//
切ないの大好物です*´Д`*←
早く再会してほしいですよ><!w
更新頑張って下さいね^^*


221: 名前:彩芽☆11/29(日) 19:30:38 HOST:180-144-13-119.eonet.ne.jp

>>数子様
ご無沙汰しております!
数子様のことを一度も忘れなかった彩芽で(ry
切ないのは私も大好物なのでどんどん書けてしまって…
逆にハッピーエンドの仕方が分かりません/(^0^)\w
再会…いつになったらするんでしょうね!←
二人が離れ離れだと回想が多くて国語能力がない私は困ります><
コメントありがとうございました!





222: 名前:彩芽☆11/29(日) 19:53:37 HOST:180-144-13-119.eonet.ne.jp




壁にある時計を見るとまだ三時過ぎで、案外早く寝付けたことや夢の内容の割には眠っていた時間が短かったことに気づく。



汗の粒を吸い込んだワイシャツはぐっしょりと濡れていて、肌に絡み付いて気持ちわるい。








かたまりのような熱が、俺を煽る。




社会人になってからは久々な、届かないどこかが疼く感覚にびくんと身体を強張らせた。






まさか、うそだろ。




熱の篭った吐息を肺のなかから押し出して、ぎゅ、と首元を締め付けていたワイシャツの襟をつかむ。




夢に煽られて疼きだした下半身に熱が集中し、思わず舌打つ。






「くそっ……マジ、かよ。夢でとかっ、ありえ、ね…っ」




入社してからこの八ヶ月は本当に忙しくて、とにかく新しい仕事に慣れるのに手一杯だった。




大学生のころ女と遊んでばかりいたせいかそんな生活は俺には辛くて、しばらく女だけじゃなく一人遊びも忘れていた。



いつの間にこんなに淡白になったんだ、俺は。




最後にしたのは確かまだ暑さが目立たない七月の初旬頃。よく我慢できていたと我ながら凄いと思う。






誰もいない三階のオフィス。




暗い仮眠室と、瞼閉じれば鮮明に蘇る椿の白磁の肌。






ヤバイ、変な気分になってきた。






一人遊びなんて、生まれてこの方数える程度しかしたことないっていうのに。







「――――…つばき…っ」





きゅうきゅうとしめつけてくるズボンのファスナーを開き、中の熱をずるりと引き出す。









223: 名前:満月☆12/02(水) 21:56:03 HOST:ser352892013890391
とても切ないメォ
早く2人が会えますよーに

あげです(´◇`ゞ


224: 名前:彩芽☆12/07(月) 23:04:53 HOST:180-144-13-119.eonet.ne.jp


>>満月様

切ないというお声はたびたび頂くのですが、ちょっと今から京汰のますたーべーry)たいむに入ります(^ω^)!←
切な系からは遠ざかっちゃうんじゃないかな…
そのあとの話の繋げ方に少し迷いますw
あげ、コメントありがとうございました!



225: 名前:彩芽☆12/08(火) 00:39:34 HOST:180-144-13-119.eonet.ne.jp





「――っふ、っ…ん」





狭い部屋にぬちゃぬちゃと淫靡な音が響き渡り、伝わる空気を塗らした。




息苦しくなるにつれ、熱を帯び硬く反りたった欲望を扱く手の動きは段々とはやくなっていく。




枕に顔を押し付け声を押し殺していると、ふわりと鼻にあたる匂いは汗臭い体臭。まだクリーニングにはだしていないらしい。




いつもなら「ふざけんな」と枕を壁に投げつけ苛立つところ、こういう場合は話が別で、誰のものともわからない生々しい匂いは更に俺を奮い立たせた。






「あ、ぃっ…ふ、……あ、あっ…」




それ以上の快楽を知っているはずなのに、俺の身体は垂れ流れた汁を悦んで飲み下し、淫らに声を上げる。




暗闇は視界を覆い目隠しをされているようで、




鼻腔をくすぐる匂いは生身の相手に抱きしめられているようで、




その上夢の中の椿が俺を誘うんだ。




俺の理性に勝ち目なんてなくて、シーツの擦れる音に一瞬はっと我に返る。










「あっ――――あ、ああっ、あ……―かっ…」






びくびくっ、と足が痙攣したようになり、我慢していたはずの声を在られもなくあげる。




最後のほうは本当にかすれるような声だったが、俺の鼓膜にはそれがはっきりと余韻を持って残っていた。




吐き出した白濁塗れの手のひらを目の前で広げたら、生臭い匂いと羞恥に熱い息を吐いた。




手を洗いに行かなくちゃ。こんなところで果ててしまったのは恥ずかしいけど、今夜はこれでゆっくり眠れるはずだから。













「……―馬っ鹿みてえ」




226: 名前:♪りゅん♪☆12/09(水) 18:39:19 HOST:i118-20-228-174.s05.a011.ap.plala.or.jp
はじめまして^^
ずっと主様の小説読ませていただいておりました!
椿かわいすぎです><

どんな終わりを迎えるのかドキドキです☆
がんばって下さい!!


227: 名前:ゅき☆12/09(水) 21:05:21 HOST:softbank221063018184.bbtec.net
つずきまだですかぁ…?
あたしずっとまってますから!小説!


228: 名前:ゅき☆12/09(水) 21:11:52 HOST:softbank221063018184.bbtec.net
すいません><つずきがあるとしなくて↑みたいな
バカコメすいませんほんとに…


229: 名前:彩芽☆12/25(金) 01:58:33 HOST:180-144-39-120.eonet.ne.jp

>>♪りゅん♪様

初めまして!こんな駄小説に目を通して頂けていたのかと思うと涙腺が…(;ω;)ウッ
ありがとうございます!本当に嬉しいです><
ラストはもう少し先になりそうですが、そのときまで飽きずに見守っていただけたら…!
コメントありがとうございました!


>>ゅき様

初めまして!
いえいえ、私こそなんだかややこしいことをしてしまいましたから;
こちらこそ申し訳ありませんorz
こんな小説の続きを待っていてくださる人がいるだけで創作意欲がわいてきますw頑張りますね!
コメントありがとうございました!




230: 名前:彩芽☆12/25(金) 02:26:03 HOST:180-144-39-120.eonet.ne.jp




「おいっ、コピーまだか! ったく、あれほど昨日までに仕上げろっていっておいただろ」




「は、はいっ! すみませんっ」




「ちっ……これだから遊びほうけてるやつは……」




「…っ……すいません」




「いいから、はやく人数分コピーとってこい」




「はい」







何が、「きっとそれくらいあとに回してもいいだろう」だよ。




何が、「遊びほうけてるやつは」だよ…!




コピーの原紙となる資料を脇に抱えながら俯き、ずかずかと大股でコピー機のほうへと早足に近づいていく。




自分でも分かるほど俺は動揺と苛立ちを隠しきれて居なくて、それが編集長のいう「遊びほうけているやつ」が採用されにくい理由でもあるんだろう。




ふつふつと湧き上がった脳内では、最後の仕上げをさぼってしまった自分の甘い考えとさっきの編集長の言葉がぐるぐると回っている。




それでも自分のミスを認めないほど俺も餓鬼ではないつもりだから、苛立っているのは主に昨日の自分に対してだった。遊びほうけていると思われている自分にも腹が立つ。




やっぱり俺に此の仕事は向いてないんじゃないか。そう落ち込む気持ちをなんとか向上させようと風呂に入っていないせいかぱさつく頭をがりがりを掻く。




あの夜、給湯室で汚れた手を荒い後処理を終えた俺はなんだかやけにだるくてそのまま倒れこむようにして眠ってしまったのだ。




ちょっと仮眠をしてコピーに起きるつもりだったのに、携帯のアラームをかけておかなかったとは、失態だ。




機械的な音を繰り返すコピー機の横に凭れ掛かって、はあ、と大きく溜息をついた。




吐いた息がやけに熱を持っているような気がしたが、そんなことも気にしていられなかった。




そう、つい数分前に父親から送られてきたメールの内容にも、いちいち動揺している暇はないのだ。




ぶんぶんと大きく頭を振り、「くそっ…」と小さく悪態をついた。




こめかみがやけに痛んだ。







『近々お前にも休みがあるだろう?     




           今度久しぶりに家族四人で食事をしよう』










           


231: 名前:momokokokoko☆12/27(日) 19:51:23 HOST:2027158090.warabi.ne.jp
おもしろいです
あげ


232: 名前:にぃこ☆01/07(木) 00:00:30 HOST:ntsitm298207.sitm.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
あげです(•Ü•#))



233: 名前:mako☆01/11(月) 06:58:30 HOST:softbank218179109025.bbtec.net
上げです!

234: 名前:すず☆01/11(月) 20:37:42 HOST:116-94-152-94.ppp.bbiq.jp

あげです(^^)★



235: 名前:PURIN☆01/18(月) 20:41:55 HOST:143.5.1.110.ap.yournet.ne.jp
面白いです!  
続きが見たいです!


236: 名前:りい☆01/26(火) 20:23:29 HOST:softbank220056054192.bbtec.net
あげです(^O^)

237: 名前:彩芽☆01/27(水) 21:55:49 HOST:180-144-43-195.eonet.ne.jp

>>momokokokoko様

面白いといっていただけて嬉しいです!
自分でもあまり先を考えないようにして書いているのでこの先どうなるのか
自分にも分かりませんが、このまま温かく見守っていただけると嬉しいです+
上げありがとうございました!

>>にぃこ様>>mako様>>すず様>>りい様
皆様纏めてしまって申し訳ありません><
上げありがとうございます!
いつのまにかこんなにも下がってしまっていたんですね…
これから頑張って更新したいと思います!

>>PURIN様

PURIN様とは…素敵なハンドルネームですね^q^ジュルリ←
実は私プリンは主食でry)ということはおいといて…
これから頑張って続き更新していきたいと思います++
コメントありがとうございました!





238: 名前:彩芽☆01/27(水) 22:24:26 HOST:180-144-43-195.eonet.ne.jp





「その子ってさ、どんな子なの?」




鳩山が唐突にそう尋ねてきたのは、仕事の帰りにちょっとした居酒屋によって、手紙のことを話したすぐあとだった。




ただこの苦しい思いを誰かに打ち明けて楽になりたい、だけどあんまり込み入ったことは聞かれたくない。




そんなふうに都合よくは進まないだろうと思っていた。離したらきっと、あれこれ根掘り葉掘り尋ねられるに違いない。




そのことは覚悟していたので驚かなかったが、案の定鳩山はその一問以外何も聞いてこようとはしなかった。




俺の聞いてほしくないと思う気持ちに気づいてくれたのか、それともまた面倒なことを話されたといって元から興味なんてなかったのか。それは分からない。






「……――可愛い子」




「なのになんで突き放したわけ?」




「……大阪と此処で離れ離れになったあともその子とまだ続いてたら、その子の邪魔をすると思った」




酒の勢いに任せて相談した感じも否めなかったので、俺はまた生ビールのジョッキを傾ける。




「何を?」




「その子の将来を」




本当はそんなのは綺麗事だ。

俺はただ単に離れ離れになってしまうことや椿の気持ちが離れていくのが怖くて、でもどうにもできない自分が情けなくて、悔しくて。




だから逃げた。それ以外に言い訳もできなかった。




「その子は可愛くてー、優しくてー、泣き虫でー……俺には勿体無いような子だったのっ」




鳩山に尋ねられるまでずっと黙りこくっていた俺は、余計に酒が入ったせいか今度はべらべらと自分から話し始めた。




「散々酷いこともしたしー……ほら、俺って浮気性じゃん? 大勢に愛されたいって感じ。求めなくても女のほうから酔ってきたっていうかさあ」




「でも女のほうは俺に騙されて傷つけられてもまた戻ってくるわけ。俺の事好きだから。馬鹿だよな? 何もいわないんだ、傷ついてるのに、やっぱり俺がすきなんだって!」




「その子だって違わなかった、俺のこと好きだって。その子にはまだ傷つけられたから俺に仕返しするとかそういった考え方がなかっただけかもしれないけどさ、」




「でも、その子の場合他の女と違ったのは――――……」










「違ったのは、」





「俺がっ……俺も、」









「―…好きだったんだろ、その子のこと」





自分が言う前にその答えを先に口にされて、俺は改めてその事実に気づかされたようで、だから。








「泣くなよ」





「…泣いてねえよ、馬鹿やろ」









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