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とある未来話  BL

[1]日だまりのねこ:05/06(火) 19:38:10 HOST:61-23-201-36.rev.home.ne.jp

今は20XX年、
ガソリンの値上がりで日本に過疎地帯が増加した頃。
とある県では、すでに老人しか見当たらなかった。
そんな県に、「親戚だ」と名乗る、男が2人。
何も知らない、高木遼平の元へ来たのであった。

「お前らが、わしの親戚?」

そう思わざるを得なかった、
綺麗な着物(スーツ)に身を包んだ、人が2人。
手前には、わしと同じくらいの歳の男。
茶色の髪で目の下に黒子があって、
肌白くて、わしと頭一個分くらいの背の高さ。
もう一人は、後ろの方にいて、
白い軍手(手袋)して、鋭い目つきでわしを睨んでくる。
眼鏡していて、髪はわしくらいに真っ黒。

「そうです、あなたは高木家のご親戚にあたるのです。」

後ろの眼鏡がもう一度、同じことを繰り返した。
わしは、じーちゃんとばーちゃんの3人暮らし。
とーちゃんとかーちゃんは都会へ仕事さいってるし、
妹は都会に憧れて、先月この県を離れた。
そんなわしに、都会の親戚の家に行けと?
不安で不安で後ろのじーちゃん、ばーちゃんの方へ振り返った。

「じーちゃん、ばーちゃん、わし行きたくなか。」
「遼平、行って来なさい、若いうちにいっぱいええもんを見てくんさ。」
「嫌だ、行きたくなか!!」

わしは16歳ということも忘れて、子供のように駄々を捏ねた。
いままで生まれ育った、土地を離れたくなかった。
それに都会は怖いイメージがあった。

「うるせぇな、つれてけ近藤。」
「はい。裕斗様」
「うぁっ!!離せっ!!」

わしは近藤と呼ばれる、眼鏡男にヒョイと腕を捕まれ、
そのままじーちゃんとばーちゃんの方を向いたまま、
家から引きづり出されれ、大きな黒い車に乗っけられた。
じーちゃん、ばーちゃんは笑顔で手を振っていてくれた。

「今日からお前は、高木家の跡取り候補になってもらう。」

そう、裕斗様と呼ばれる男に、告げられた。 省1

[10]日だまりのねこ:09/15(月) 18:02:25 HOST:61-23-162-44.rev.home.ne.jp

「人の部屋で、何をしているんだ。田舎者」
「…これは」

わしはこの時、裕斗に喋りかけられなかったら、
ずっと見入ってしまっていたのじゃないかと思う。
なんせこんな過激なものを見て、興奮しない訳がなかったからだ。
恐らく、裕斗は風呂に入っていたのだろう
濡れた髪に白くて温かそうなバスローブを身に纏っていた。

「その小窓で、何を見ていたんだ遼平?」
「何も何も見てないんじゃ!!」
「ほぅ、ならば何故、俺の部屋のトイレ便座の上に田舎者のお前がいるんだ?」

ドンッ

「…痛ってぇーっ」

わしの言い訳なんぞ、はなから聞く訳もなく、
裕斗はすぐに近寄ってわしの背中を思いっきり押した。
もちろん、いくら広いトイレとは言えど、
わしは壁に身体を叩き打ちにされる羽目になった。
頭を打ったらしく、咄嗟に頭を抱えてうずくまった。

「お前、これを食い入るように見ていたのか、まるで獣だな…クスッ」
「違っ!!そんな訳じゃない!!」
「本当に嘘が下手なんだな、そんなに締付けられて感じてんだろ?」
「…何言ってんじゃ?」

わしはなんのことかサッパリ分からなかった。
確かにあんな生々しいモノを見て感じていないことは否定出来ないが、
締め付けるの意味が分からなかった。
ズボンがキツいのは、きっとわしの不甲斐ない自分自身のせいだと思っていた。
それに、サスペンダーもやけにキツくなっている気が。

「あ、まだお前はこのスーツのこと知らないのか。
丁度いいから説明してやろう。」
「?」

裕斗の話によると、このスーツは性欲的に身体が反応してしまった場合、
ズボンは通常の状態からより引き締まるようになるらしい。
なんでも海外会社との接客に恥じぬようにということらしい。
万が一、自分自身が起ったとしても締め付けのおかげで
人の目からは、みすぼらしくは見えないが、 省46

[11]日だまりのねこ:09/21(日) 10:42:47 HOST:61-23-162-44.rev.home.ne.jp

更新遅れてすいません。
では、続きです
_

「田舎者のお前に、特別にお菓子と玩具の上手な食い方を教えてやろう。」

そう言うと裕斗は、わしの持ってきたどら焼きを半分食った。
そして座ったままのわしに、残りのどら焼きを押し込むように口に入れてきたのだ。

「んっーんっ!!」
「早く食え。これが欲しかったんだろ?クスッ」

別に、いやらしいことを裕斗は口にしていないのに、
わしの身体が過剰に反応してしまう。最低じゃ。
そのあと、裕斗はまだわしが食ってるのに、指を口の中に入れて、
どら焼きのメインでもある、餡子を少量取り出したのだ。

「お菓子は、前の口と後ろの口でも楽しめるんだよ、田舎者…クスッ」
「意味わからん…って何すんじゃっ!!」

わしの返答も聞く耳を持たないヤツは、わしのサスペンダーを
外して今まさに、ズボンを下げようとしているとこであった。
こんな羞恥心な自分自身を見られるなんてごめんだと思い、必死に死守ようとした。

「俺に反抗する気か、遼平」
「反抗もなんもなか!!嫌なもんは嫌じゃ!!」

睨みつけていると、裕斗のやつは何を思ったのか、
サスペンダーをわしの手首に巻きつけて縛りだした。
逃げ出そうとするが、力の強い裕斗に敵うはずもなかった。
わしは裕斗に見事な一本釣りにされたのだ。
すぐになすがままとなり、あっという間に着ている物が
Yシャツだけになってしまった。

「何すんじゃ…怒っとるんか?勝手に部屋に入ったことなら…」
「そう思うなら、お仕置きだよな?…遼平」

わしの言葉をかき消すように裕斗が言った。
その顔はいけない事をした子供を叱る様な顔だった。
裕斗は先ほどの餡子をわしの親くらいしか知らない、
位置に指ごと餡子を押し入れたのだ。

「嫌じゃ…痛いっ」
「お前が食ってたのと同じ餡子だ、うまいだろ?クスッ」
省164

[12]まや:10/03(金) 19:52:47 HOST:d2YtqDxPJyeipn9O_softbank.co.jp
あげ☆

[13]日だまりのねこ:10/04(土) 15:50:13 HOST:61-23-162-44.rev.home.ne.jp

レス返です。

→まや様
あげどうもありがとうございます。
不定期で更新なので今後も更新が遅れることが
多々あると思いますが、どうぞ見てやってください。
ありがとうございました。



[14]日だまりのねこ:10/04(土) 16:35:13 HOST:61-23-162-44.rev.home.ne.jp

では、更新です。
また夜更新します。
_

わしは、あの日からこの日が来るのをどれだけ待っていたことか、
そう今日は、裕斗に入れられたバイヴの「最終日」だ。
この5日わしには余裕なんてとてもじゃないがなかった、
朝は、跡取り候補の練習の中、裕斗によるバイヴの操作で焦らされ。
夜は、わしが耐えられなくなり、裕斗に弄ばれて頂点にいく始末。
それが今日、とうとう終わりを告げるのだ、これ程嬉しい日はない。

「いい天気じゃ」

朝日を浴びて、ベットから降りるわし何処へ向かうかと言うと
そう、裕斗をお越しに行かなければならないんだ。
時間通りに行かなければ、わしの中の卵が動き出す。
コントローラを持っている裕斗が勝手に決めた最悪なルールの一つだった。

ガチャ

「おい、主人、朝じゃ起きろ」
「…あ?「ご主人様」だろ?まだわかんないのか…」

ピッ

「違っ…間違えただけじゃ!…んぁ」
「朝から、煩いな遼平は」

間違えるとすぐこうだ、卵を動かして弱く焦らす。
裕斗と2人きりの時は「ご主人様」と呼ぶのが掟、それを破ると
卵に電源を入れられる、最悪なのはずっと「弱」のまま
この24時間を過ごさないといけないことだ。

「そうそう、遼平。今日は俺の友人が来るから楽しみにしとけよ」
「楽しくなかっ…んっ」
「お前もしっかりお披露目してやるからな…クスッ」

バンッ

そんな裕斗の言葉はさて置き、わしは部屋を出た。
友人がくるということはきっとこの状態のわしを見せるんだろう、
裕斗だったら、そうするに違いない、あくまで自然に振舞うんだ。
何事も起きなければそれで済む、身体が卵に慣れている今なら大丈夫だ。



あれから、わしと裕斗はいつものように跡取り候補の勉強
実施訓練、礼儀、作法、様々なメニューをこなした。
相変わらずわしの手首が腫れ上がるのは、変わってはいない、 省81

[15]日だまりのねこ:10/26(日) 18:05:11 HOST:61-23-162-44.rev.home.ne.jp

さぼっててすいません。
更新します、

_

身体が熱くなってるのは、紅茶のせいなのか
わしは、身体の暑さのせいで、ソファにもたれ掛かった。
客人がいるのに失礼だとは思っていたが少しだけ
ネクタイを緩めることにした、熱が逃げてくれそうだからだ。
裕斗はわしの隣へ座って、栗木をわし等は向かい合う形になった。

「遼平、そんなに暑いのか?」
「ちょっとだけじゃ、大丈夫」
「クスッ、本当に田舎者だな、遼平」

栗木は心配してくれているみたいだが、相変わらず裕斗は
からかうような言葉しか言わないのは仕方のないことか。
栗木と裕斗の昔話に入れないわしは辺りを見回した。
そういえば近藤と佐藤は部屋に戻ったのだろうか、
客間には、いなくなっていた、彼らなりの気遣いなのか。
そんなことを考えられたのもその時だけだった。

「へー、裕斗は昔のまんまだね」
「正史なんか、チリ毛具合がそのままじゃんか」

ピッ

「んっ!」
「チリ毛は余計だよ、天然パーマって言ってくれよ」
「一緒じゃんか、なー遼平?クスッ」

「…そうじゃな、っ…」

犯人はわかっていた、一人しかいない。裕斗は最低だ
何もこんなタイミングで卵を作動させなくてもいい、
栗木は何もしらないのに気付かれる訳にはいかない。
幸いにも裕斗は弱のままでの作動しかしてこない。
絶えられる、わしの勝ちじゃそう心の中で勝ち誇れたのも数秒だけだ。

ガシャ

「んっ…なにすんじゃ!」
「あーごめん、よそ見してたら紅茶零しちゃって
今、遼平の着替え持ってくる。正史は遼平の服拭いてて」
「はいはい、遼平紅茶熱くなかったか?」
「へ…平気じゃよ、ありがとう…っ」

バタン

裕斗のやつ、わざとわしに紅茶をかけやがったんだ。
栗木がわしの濡れた服を拭いてくれるのはありがたいが
正直、焦らされてるみたいで呼吸がうまく出来ない。 省62

[16]日だまりのねこ:11/10(月) 18:06:25 HOST:61-23-162-44.rev.home.ne.jp

あとで初期メンバー以外のPFを
のせます、

_

「えっ、遼平なんて言った…?」
「…栗木の」
パンッ

一瞬空気を変えるように、裕斗の奴は大きな音で手を鳴らした。
思わず肩がビクつき嫌な空気だったので栗木から身を引いた、
あの大きな音はまるで、わしを犬のように躾けた主のような
そんな顔をした、裕斗が目に浮かんでくるようだった。

「ごめんな正史、遼平のやつ今日熱あんだよ。
悪いが正史、今日のとこは帰ってくれるか?」
「そうだったのか、ごめんな遼平?また来るな」

バタンッ

静かに扉は閉められた、裕斗は栗木を送りに玄関まで行ったらしい。
わしはそのときすでに意識が無かった、苦しくて熱くて
無我夢中で自分のモノを弄んで快楽を得ようとしていた。
気がつかなかったが、どうやら一週間もわしの中にいた卵は
その時にわしの中から出ていっていたらしい、
快楽はすぐに訪れた、そしてその後は記憶がない。

「うっ…、あぁー!」

バタンッ

「馬鹿な遼平、縋ることなんて許してないのにね、またお仕置きだな…クスッ」



朝起きるといつも通りのベット、ではなかった。
起き上がって見てもこの景色は変わらなかった
この匂いにこの部屋にあるものといい、裕斗の部屋に間違いなかった。
今着ているこのパジャマも裕斗の物であるに違いなかった。
辺りを見回していたそんな時に、ここの主の裕斗が顔を覗かせた

「やっと、目覚めたか田舎者」
「なんじゃ!昨日のこと全部、話せ!」

ドスッ

そう言ったわしの隣に足を組んだ、スーツ姿の裕斗が腰掛けた。
そして、数秒間の沈黙と真っ直ぐ見詰めてくる裕斗の目に耐えられなかった。
思わず目を背けてしまった、何故なのか解らない。
何をしたかなんて覚えていない。
熱かったこと位しか、あとは真っ白なノートのようだ。

「言いたいことあるなら、言えばいいじゃろ!」
省94

[17]日だまりのねこ:11/10(月) 18:23:28 HOST:61-23-162-44.rev.home.ne.jp

PF

_

名...佐藤 真二(Satou Shinzi)
属...攻め
歳...27
背...185
容...オールバックで短髪な髪の毛。
   黒い瞳、黒い髪。2人にピアノを教えている。
   近藤を純粋に愛している。

名...栗木 正史(Kuriki Masashi)
属...攻め
歳...16
背...188
容...優しい面持ちの裕斗の幼馴染。
   茶色い髪、綺麗な天然パーマ。
   高木財閥と組んでいる栗木財閥の跡取り候補。

これからも他のメンバーがでてきますので
お楽しみに!←



[18]:11/17(月) 01:25:52 HOST:i218-47-225-252.s05.a033.ap.plala.or.jp
わー更新されてる!
あっすいません
はじめまして
興奮してしまって
いつも、みてます。
頑張ってください!

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