| 〜大器を切望するもの〜
―俺を知りたければ、もっと王に近付け― 父であり、王である男にそう言われた事がある。今、玉座に着いた俺は、少しはあなたのお考えを、理解出来たかもしれない。
「双子は不吉だとかいう伝統は無いが、王族の掟により長男以外は12になると同時に良くて絶縁か処刑しなければならんぞ。両方、男だろう?」 リレイはこちらもしっかり瞳に光を取り戻したルウトへ真剣な顔で述べた。 「ああ。わかっている。だからこそ、子は一人だけにしようかと思っていたんだが…」 悲しみや怒りは感じとれず、いつもの如く、単調な口調。「…お前、少しは喜怒哀楽っていうものが無いのか?」 呆れながら尋ねた。 「必要無いでしょう。少なくともあの人は俺にそんなものを求めません。」 「あの人って…父上か?」
ってな感じで小説書いてます!お暇な方、来て下さい!
スペースありがとうございました
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