|
「千秋…俺はお前のことが・・・す」
プチッ
「あ、あぁぁぁぁ!電池がー!」
桐谷千秋、ただいまショックな出来事がありました。
せっかく【豆野ゴマ造】君の告白を 受けていたのに…
まさかの電池切れ。
『ゴマ造ー。ごめんねー。』
「って事があったの!超ショックでー。って聞いてる?」
「聞いてるよー…。」
呆れながら話を聞いてくれてるのは友達の
河野 留美
留美だけが私の本性を知っている。
別に隠してる訳じゃないけど留美が言うなって…。
「千秋さぁー、ゲーム辞めたら?」
わた・しが・ゲーム・を・やめ・る?
不可能でしょう。 乙女ゲームは命ですから簡単には辞めれない。
「なんでそういう事言うのー?!あれは命なの。」
「分かってるけど。この前さー。 学年一モテる和樹君に告られたのにもったいなかったじゃん!」
和樹・・・って誰だ? 告白されたっけなー
学年一モテるといったら!ゲームの
ゴマ吉!!
この前ゴマ吉にチューされたんだった!
「だから、千秋はゲームさえ辞めれば普通の 女子中学生に戻れるってこと!」
「私は十分普通だよ…!」
|