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乙女ゲーム

1: 名前:小捺☆01/09(金) 19:48:54 HOST:softbank221030191014.bbtec.net
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私は乙女ゲームという名の
恋愛シュミレーションゲームが好き。

いつかこんな素敵な人と恋をしたい!
でもそれは夢という名の妄想だったのに…。

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こんにちわぁー^^小捺です。
この小説はリアルに小捺の妄想交じりの話です…

興味のある人とかいたら
見てやって下さい…



2: 名前:小捺☆01/09(金) 20:20:49 HOST:softbank221030191014.bbtec.net

「ただいまー。」


というなり、
そのままゲーム直行するのは

桐谷 千秋 15才。

告白された回数 15回くらい
振った回数   15回くらい

モテるといったらモテる方に分類される。

それでもいままで誰とも付き合わない理由
それはひとつだけ。


私は乙女ゲームのキャラクターが好きだから。


良い意味でお高い子
悪い意味でただのヲタク


「ちょっと!千秋、受験生なんだから
 ちょっとは勉強しなさい。」


お母さんはいつもそう言う。

乙女ゲームのこと何にも知らないくせに。


3: 名前:小捺☆01/09(金) 20:39:09 HOST:softbank221030191014.bbtec.net


「千秋…俺はお前のことが・・・す」


プチッ


「あ、あぁぁぁぁ!電池がー!」


桐谷千秋、ただいまショックな出来事がありました。

せっかく【豆野ゴマ造】君の告白を
受けていたのに…

まさかの電池切れ。


『ゴマ造ー。ごめんねー。』


「って事があったの!超ショックでー。って聞いてる?」


「聞いてるよー…。」


呆れながら話を聞いてくれてるのは友達の

河野 留美 

留美だけが私の本性を知っている。

別に隠してる訳じゃないけど留美が言うなって…。


「千秋さぁー、ゲーム辞めたら?」


わた・しが・ゲーム・を・やめ・る?

不可能でしょう。
乙女ゲームは命ですから簡単には辞めれない。


「なんでそういう事言うのー?!あれは命なの。」


「分かってるけど。この前さー。
 学年一モテる和樹君に告られたのにもったいなかったじゃん!」


和樹・・・って誰だ?
告白されたっけなー

学年一モテるといったら!ゲームの

ゴマ吉!!

この前ゴマ吉にチューされたんだった!


「だから、千秋はゲームさえ辞めれば普通の
 女子中学生に戻れるってこと!」


「私は十分普通だよ…!」



4: 名前:小捺☆01/09(金) 20:46:49 HOST:softbank221030191014.bbtec.net

「桐谷さん。ちょっといいですか?」


「先生かよー。何のよう?」


「緊急で三者懇談をやらせてほしいの。」



三者懇談・・・?
緊急・・・?

もしかして!この前のテストがダメだった?!
それで高校が行けなくなりそうとか…



「あ。それって・・・」

「とにかく、両親には連絡しておいたから。」


NOOOOOOOOOOOOOO!!

絶対、高校の事だ。

こ・殺される…!!


5: 名前:小捺☆01/09(金) 21:05:14 HOST:softbank221030191014.bbtec.net

〜三者懇談〜

「あの!先生。千秋は何かしたのですか?」


お母さん。ダメだって
そんな事聞いちゃぁー!!


「落ち着いてください。桐谷さんは何も…。」


「・・・じゃぁ?」


始まったー!しかも廊下に人いるし。

こっち見んなて!
あ!笑いやがったあいつ!


「実はですね、毎年、うちの学校から1人
 私立の学校に行くのが伝統なんです。」


なんじゃその伝統は!
必要か?!


「ですが、今の学年じゃ私立に行く人がいないんです。
 そこでですが、教師共が考えて桐谷さんということに
 なったんです。」


はい?桐谷さんですか?

それは千秋ですか?

千秋は私ですか?


「え、先生。でも私立行くにはお金が…。」


「大丈夫です。入学金はこちらで負担させていただきますから。」


「あなた、どうしましょう。」



なんで桐谷家?
留美んちとかの方が金持ちじゃんか!


「千秋。お前が決めなさい。」


えええええええ!
お父さんその振りは可笑しいでしょ!?


「時間はいっぱいあります。お話はこれだけですから。
 お家で沢山考えてください。」


 「「「はい・・・」」」


ああああああ!
これからどうしようーーー!

でも、
テストの話でよかった…


6: 名前:小捺☆01/09(金) 21:22:50 HOST:softbank221030191014.bbtec.net

「千秋、お母さんは行った方がいいと思うわ。」

「お父さんもどちらかと言えば賛成だ。」


あぁ・・・。結局賛成なんだ。


「ただいまー。」


あ!お姉ちゃんが帰ってきた・・。
相談しようかな…


「おかえりー千春。早かったじゃない。」


お姉ちゃんは桐谷千春。
春に生まれたから千春。


「うん。ってか何?家族会議?入れてよ。」


相談しなくても入ってくるのが
お姉ちゃんだった・・・忘れてた


「そうなのよ千春!すごいのよー千秋わ!」


「そんなことないよ・・・。」


話を大きくするのがお母さんだった・・・忘れてた。


「あのね、中学校から私立の高校に誘われたのよー!」


「えぇ!あそこでしょ?伝統の学校…」


お姉ちゃんも知ってるんだ
伝統…
不必要な伝統…


「千春、知ってるの?」


「うんってかあそこお坊ちゃま、お嬢様学校だよ」


「お嬢様!?」


なぜか反応してしまった。
だってゲームでいうとお嬢様はいっつも
悪役演じてるもん!

主人公に嫌がらせとか…



「ねぇ、千秋!いきましょう!」

「千秋の為ならお父さんも沢山働くからな。」


「私も応援するよ。」



・・・。


この流れは「はい」と言えという流れ?


「いいえ」って言いたくなってきた。


応援するとか…
逆にプレッシャーだよ…


桐谷千秋。

結局、はい。というはめになりました。


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