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◆◆脱出ゲーム◆◆
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紙飛行機
[1]na:08/19(火) 14:55:22 HOST:use2.mmnet-ai.ne.jp
紙飛行機作って、
何度あの空へ飛ばしたことか。
満点のテスト
志望校の合格率調査
白紙の作文
誰かさん宛の手紙
[28]na:08/28(木) 21:08:10 HOST:use2.mmnet-ai.ne.jp
昼休み、また屋上へ行ってみた。
「なぁ〜、500円!」
「うっせ、待てこの野郎!」
なんか、うるさいの二人ほど居ますが。
もちろん、柏野に会いにって
わけじゃないけど、
昨日、約束っぽいのしたから。
「よ〜、柏野。」
「お〜、松宮〜!」
後ろで騒いでた二人が黙った。
振り向くと、キョトンとしてる。
「え、誰?」
「なに、こんなやつとも仲いいの?」
俺の後ろから出てきて、柏野を指差すと俺を見た。
「え?あ、まぁ仲は良いんじゃね?
な、柏野。」
「おぅ、松宮。」
「すっげー男っぽい。」
将が驚いたように言う。
「いや、案外可愛いところもあっ…
「いや、可愛くなんかねぇーッスから。」
俺が喋り終わる前に、柏野が喋る。
「でも、顔はすげー可愛いんだな。
ショートが似合う!」
「サンキュー。」
それを聞くと、柏野は嬉しそうに笑った。
[29]na:08/29(金) 08:15:17 HOST:use2.mmnet-ai.ne.jp
うわぁ〜、ヤッパ笑うと可愛いんだな。
「やべぇ〜!!なぁ、龍こいつヤベー可愛い!」
って、騒いでるのはもちろん励。
「アハハ、俺に言うなよ、柏野に言えよ。」
「なぁ〜、松宮、こいつら誰?」
あ、そっかお互い知らないんだ。
「えぇ〜ッと、こっちが楠木 励で、
こっちが、鷲見 翔太。」
俺が紹介すると、二人は会釈した。
「松宮のダチ?」
「おぅ、メッチャ良いやつら。
仲良くしてやって。」
そういうと、柏野はニコッと笑い、二人に会釈した。
[30]猫:08/29(金) 15:54:44 HOST:05004012879384_md.ezweb.ne.jp
あげ
[31]na:08/29(金) 18:26:30 HOST:use2.mmnet-ai.ne.jp
猫さん
ほっっとうにいつも、上げありがとうございます!
猫さんの上げ、いつも力になってます☆
「あ、こいつの名前、柏野 輝澄。」
「珍しい名前。」
「そうか?でも、こんなの読めぇーだろ?」
そういって、くすくすと笑った。
「あ、また笑った可愛い〜。」
ほんっと、励って女ッたらし…。
と思っていると、柏野はなぜか急に笑顔をやめた。
あっれ?さっき、励褒められたときは、笑ってたのに。
「どうしたんだよ?
何で笑わねぇーの?」
「だって…。」
そういうと、無言で屋上を出てった。
「あぁ〜、俺まずい事言ったのか?」
少し、バツ悪そうに言った。
[32]na:08/29(金) 18:45:16 HOST:use2.mmnet-ai.ne.jp
「あ、わりぃ俺ちょっと追いかけてくる。」
駆けた出したが、一瞬振り返りポケットの500円を
将のほうへ投げた。
「コレで許せ!二人分〜!」
後ろの方で『少ねぇよ!』と、
聞こえたが、今日だけは悪いが無視。
何か、あの『問題あり』見たいな顔を見せられたら、
気にせずには居られなかった。
どこ行ったんだろ?
つか、あいつ何組だよ?
あ、そういや、学年も知らねぇーや。
そう思いながら、階段を走って降りた。
廊下に出て、左右をキョロキョロする。
見当たらない…。
「なぁ、柏野見なかった?」
あんまり知らないやつに声をかけたから、
あっちもビックリしてたが、
「ん?輝澄?あっち行ったよ。」
運良く、柏野の友達だったようで、
普通に教えてくれた。
「サンキュー。」
そういうと、その子が指差したほうへ走った。
廊下には、昼休みということがあって、
いろんな人が居た。
そこをキョロキョロしながら走った。
[33]猫:08/30(土) 00:21:24 HOST:05004012879384_md.ezweb.ne.jp
あげ
お力になれて嬉しいです(^O^)/
[34]na:08/30(土) 14:35:54 HOST:use2.mmnet-ai.ne.jp
猫さん
ありがとうございます
いやいや、でも本当に力になってます
いつも、あげてもらって、こちらも嬉しい限りです☆
「ったく、何してんだよ。」
ちょうど、教室の廊下を走っていて、
曲がり角で見つけた。
「だってさ…あの一言、言われたくない。」
「は?その前も、言われたじゃん同じようなこと。」
「笑った…顔…褒められるのヤダ。」
あ、なんだ。そんなことか。
「んまぁ、そんなの俺もあいつらも知らなかったし、
今回だけは、許してやって。」
「…うん…。」
なんか、寂しそうに頷いた。
[35]na:08/30(土) 16:57:54 HOST:use2.mmnet-ai.ne.jp
その日から、柏野とは微妙な関係。
っていうか、もう見かけるだけで、
話すことなんてなかった。
たった、二日の関係。
何かが引っかかったまま、
夏休み最終週。
もちろん合宿。
なんで、最終週に…。
くっそ、宿題やってねぇーぞ俺。
「あぁ〜、マジ、ヤバイ…宿題…。」
俺は自分の手で、顔を覆い俯いていた。
「今更だな〜。
しょうがない、俺の見せてやるよ。」
「マジ?お前終わってんの?」
「おぅよ!」
「よっしゃ〜!写したろ〜!」
宿舎について、いきなり練習開始。
充分なストレッチの後、
いきなり、階段ダッシュに坂ダッシュ、10本以上。
[36]na:09/07(日) 21:07:21 HOST:use2.mmnet-ai.ne.jp
「はぁ〜!!」
あの後にも、キツイ練習が立て続けにあった。
そしてやっと休憩。
汗まみれになって、階段に座った。
「おつかれ〜!!」
テンションの高い、将。
こいつは、いつもきつい練習の後の休憩だと、
一気にテンションあがるんだよなァ〜。
なんか、尊敬する。
「お疲れ。」
「テンション低すぎ〜」
だって、何か気がのらねぇ〜ンだもん。
なんて、言ったって、
こいつには分かってもらえないと思うけど。
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