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   小悪魔   

[1]アヤノ:08/11(月) 18:05:44 HOST:125-14-216-198.rev.home.ne.jp
「私ィ、小悪魔ちゃんみたいに、かわいいでしょう?プゥッ❤」


        だからブリッコは大嫌いィィィッ!!


「モモリンはねっ、今もカワイイけど、前はもっとカワユイ子でモテモテだったのォ❤」


       これが…小悪魔なのでしょうかッ!?

[38]アヤノ:08/22(金) 10:59:06 HOST:125-14-216-198.rev.home.ne.jp
「大谷ッちょっと…」
「大谷ッコッチ来な!!」
「大谷さん…こっち来てくださいる?」
「はぃぃぃッッッ!!」



私はアイツのせいで、いろんな人に呼び出されている。



「アヤ…顔色マジ悪い…。」
「全部アイツのせいだっしィ…」
「いやぁ…でもでも、アンタ、少しモテはじめてきたね。」
「ハァッ!?」



ガタンッッとみんな鎮まる。



すると麻希が小声で

「声デカイよぉ…」
と言ってきた。


スモモはニヤニヤ笑ってるし…何よッ。



男子軍攻撃。



「オイ、大谷 綾香。」
「あ?アタシかぁ。何?」
「貴様は俺に惚れたな?」
「ハ?意味分かんない。」
「恥ずかしがるなよっハハハッ。」
「ちょっと正樹ッ!?」

天堂 正樹。男子軍副隊長?

[39]きき:08/23(土) 10:24:23 HOST:softbank218140169067.bbtec.net
いやいや、全然平気ですよ^^
あげです↑↑

[40]ひな:08/24(日) 18:05:11 HOST:ser359499005092755
あげ♪
 
続き気になります∀
 
頑張って下さい

[41]アヤノ:08/25(月) 20:24:32 HOST:125-14-217-218.rev.home.ne.jp
さきサン/*。
すいませんね↓↓
毎回「あげ」ありがとうございます^^
それを励みに頑張らせていただいてます☆


ひなサン/*。
続きもぜひ見てください♪
頑張らせていただきます☆

[42]アヤノ:08/25(月) 20:32:52 HOST:125-14-217-218.rev.home.ne.jp
突然の「お前俺に惚れたな」宣言をくだされ、私は絶句。



「意味わからないしィ…なんでアタシがアンタに惚れんのよバカ。」
「いいやぁ!確実に惚れたベ?」
「惚れてないッつーーーのッッッ!!!」



周りの男女はただ呆然と私と正樹の会話を聞いていた。
というか、何もできないのだと思う。

こんなバカみたいな事をされても困るのが普通である。



「アンタ…最低だッつってんじゃん!!」
「ハァッ!?…フッ恥ずかしがるな…綾香♪」
「呼び捨てにすんなやボケッ!!」
「ふっそうやってキレてるトコロも可愛いぜ?」
「うっざ。もう…この際だからハッキリ言っちゃうけど…。」
「お、俺に愛の告白かよォ〜遅いんだぁから。」



告白と言えば告白なのだが…違う意味のってコイツはわからないらしい。

もっと早くハッキリ言っておくべきだった…。



「アンタなんて…大ッキライ!!」

[43]アヤノ:08/26(火) 11:04:52 HOST:125-14-217-218.rev.home.ne.jp
世界が固まったかのように静かになった。

正樹は目を丸くして固まってるし、アリスはうんうんうなずいてて何も言わない。

もしかして……KYだったってコト!?



「お…大谷…。」
「な…何さ。これが本音って事くらいアンタみたいなバカにもわかるでしょ?」
「あぁ。そうだな。」
「ハァ?何うなずいちゃってんの?頭大丈夫?」
「あぁ…うん。」



     「もォっ♪モモリンの方が断然カワユスだお❤」



私は全然KYなどではなかった…コイツの方がさらにKYだ。



「ねぇ正樹クン、暁人クンよりカッコイイかもよ?」
「は…?」
「正樹クン…すごく強いって今わかったもん。」
「モモ…!!」
「暁人クンの事…モモはすんごく好き。大好きだお。」
「モモ…。」



よくわからないが解決したらしい。



「何気にアイツ活躍したやんけ。」
「んねぇ。ちょっとは…イイ奴かもって思った。」
「いいやぁ…それはないっしょぉ〜。」

これはまだまだ幕が開いていない状態だったのだ。


[44]アヤノ:08/28(木) 11:38:43 HOST:125-14-217-218.rev.home.ne.jp
「アヤーーーーーーッッッ!!!」


突然聞こえる大きな声。しかもあたしの名前読んでるしィ?



「アヤ!!大変よォ!?」
「何、朝から大声出して何がそんなに大変なの?」
「それがさぁ、アンタと一緒なの!!」
「何が?」
「一緒なの!!」
「だから何が?」
      
   「ストラップ!!」



その瞬間内容をすべて理解した。

つまり…アイツ…またアタシのストラップを…



      パクったァァァァァァァァァァァァ!!!!



≪ガラッ≫


「スモモッマジぶっ飛ばされたいの!?」
「へぇ?あぁ、コレ?可愛いでしょう?すごく探したの。」
「探したッてそんな事イイのッ!!!パクるなって言ったじゃん!?」
「えぇ?いつぅ〜?覚えてないなぁ…んん?」


あーーーッイヤッイヤッ!!!こんな学校…転校した―――ぁい!!!


「もうッあんたって本当にサイテーな人だァッ!!」


まだこんな日々が続くかと思うと、無性に悲しくなった。

[45]アヤノ:08/28(木) 14:18:14 HOST:125-14-217-218.rev.home.ne.jp
「先生ッ!?聞いてますか!?」
「あッ!?あ…あぁ…大谷…お前には悪いと思ってる。」
「じゃぁ席変えてください!!」
「いやぁ…だからなぁ…その被害を…だな」
「被害ならもう広まってます!!!」


「なんだい…大谷。お前まさかレズだったりすんのか?」
「違いますよ。アイツです。アイツ。」
「あぁ…あのブリッ子野郎の事か?」
「そーです!!」
「んで、何。」
「ハイ、退部します。」
「なんだと…?だって…。そんなに練習キツかったか…?」
「いえ…アイツと一緒だ・か・らです。」



と…言うことで、私はテニスぶから茶道部に変更。



「えぇ〜ん、アヤリンがテニ部やめたら…モモ困るゥ〜!」
「うっさいなぁー!自分で決めたことだし、付いて来ないでよネ!!!」


筆箱についているオソロイのストラップを見るたびムキィッとした気持ちになる。


「綾香も大変だね…。ドイツもコイツも最低な野郎ばっかだね。」
「いやぁ…ホント。綾香よく爆発しないでいられるね〜。」
「もう爆発寸前。」
「でもさぁ…んッ」


カツン…カツン…


「アヤリン♪モモも入れて♪」



ウギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!

[46]アヤノ:08/29(金) 15:42:48 HOST:125-14-217-218.rev.home.ne.jp
「いやぁ…もうウチらもお開きだっしぃ!?」
「そーそ!!」
「えぇ〜…ねぇ…モモん事…避けてる?」

ギクッ;


「女の子はみぃんな相手してくれないの。モモ可哀そうでしょう?」
「う…うん。そ、そーだね…。」
「で…でも、ウチらももうお開きっつーことで…じゃね!アヤ!!!」


ってウチ――ッッッ!!!


スモモは私の腕をギュッと握って離さないし…NОでしょォ…。



「ねぇ、モモのストラップいくらしたと思う〜?」
「985円。」
「なんでわかるのぉ!?まさか…パクったぁ!!」
「アンタがね。」


何ともいえぬ自己中心的なこのオンナ!!!
今すぐ泣き叫びたい。



「ねぇアヤリン。悪いけど…おんぶして♪」
「ハァッ!?何で!」
「だって…足痛いんだもん…♪」


デタ――――――ッッッッ!!!!!!

  ブリッ子目ヂカラ光線――ッッ!!!


「ねぇッ♪はぁい、お弁当も持ってね♪」


絶対拒否ッ!!ツカ、登校拒否したいんですけどォォ!!!!

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