デコメ更新しました!
[戻る]
[下へ][1から]

Answer.

[1](xFy/V8wehE):08/20(水) 21:01:54 HOST:KHP059134127182.ppp-bb.dion.ne.jp

いつも気まぐれで書いてました。
今回も気まぐれで書いていきます。


[2](xFy/V8wehE):08/20(水) 21:12:06 HOST:KHP059134127182.ppp-bb.dion.ne.jp

「おはよう 美里。」
いつもそう、彼は眩しい笑顔で挨拶をして来る。
「あ おはよう。」
少し戸惑いながら私も挨拶を返す。

「美里!」
彼と隣同士、歩きながら話していると後ろから声がする。
「葵。」
声を掛けて来たのは友達の葵。
「今日も柏と登校?熱いねぇ。」
葵は今日も私と彼を冷やかしてくる。

「あ、立原来たよ。」
葵の彼、立原徹を見つけて葵にそう言う。
「来た来た。それじゃ学校でね。」
葵はそう言うと立原と共に前を歩く。

私、川崎美里。(KAWASAKI MISATO)
只今彼氏と学校へ登校中の高校二年生。
彼の名前は柏貴文。(KASHIWA TAKAHUMI)
優しい自慢の彼。

「美里?」
ずっと返事をしない私を心配した貴文が私の顔を覗く。
「ごめんごめん、ボーッとしてた。」
そっか〜、と彼は笑ってまた話し始める。
少しでも私を気に掛けてくれる彼が好き。
『好き』なんて恥ずかしいから言えないけれど。


[3](xFy/V8wehE):08/20(水) 21:26:29 HOST:KHP059134127182.ppp-bb.dion.ne.jp

「ねえ、美里…。」
さっきまで楽しく話していたのに学校まであと少し、という所で彼がこう言った。
「どうしたの?」
「美里は俺から離れて行かないよな…。」
突然、寂しそうに下を向きながらそう呟く貴文。
「いきなりどうしたの?」
「…何となくだよ。」
そう言ってまた彼は元の笑顔に戻った。
靴箱に着き、それぞれの上靴に足を入れる。
階段を登り学級の違う貴文と私は階段から近い私の教室の前でじゃあね、と手を振った。

「美里おはよう!本日二回目。」
教室に入った直後に先に来ていた葵が私に再度話しかける。
「あ、おはよう。」
「今日も何も進展無し?」
葵の目は好奇心で満ち溢れていた。
「そんな珍しい物を見る様な目で見ないでよ…」
「そんなんじゃないよ、私はただ…」
葵はいつもこんな調子で騒いでいる。
またこれが、楽しいんだけれどね。
でも、さっき葵が聞いて来たように私と貴文は何も進展が無い。
一緒に朝登校する様になったのも付き合い始めてから5ヶ月経った時だった。
お互い奥手同士なのかスピードは誰よりもゆっくりだった。

「とにかく、徹と私を見習ってさ?」
葵は私と貴文の更なる進展を望んでくれてるみたいだけど…。
「私はまだ手を繋いだりは…。」
「美里は純粋だもんなぁ。」
よしよし、と幼い子供との接し方の様に私の頭を撫でる葵。
自分で純粋かどうかなんて、分からないけど…
葵が言うに、私は純粋らしい。
「美里は誰がどう見ても純粋!」
…ほらね。


[4](xFy/V8wehE):08/21(木) 17:25:04 HOST:KHP059134127182.ppp-bb.dion.ne.jp

「先生来た…またね。」
葵は話の途中でそう言うと自分の席に戻って行く。
「知ってる奴もいるかもしれんが…明日転入生が来るからな。」
入ってきていきなり担任はそう言った。
教室中はその言葉にざわつく。
葵の方を見ると、知らなかったらしい顔をしていた。
情報通の葵なのに…。
「出席取るぞ〜…相沢!」
担任はいつもと変わらずに出席を取っていく。

「美里は知ってた?」
1時限目の移動教室で移動している時に葵にそう問いかけられる。
「何を?」
「転入生の事。」
葵はいかにも不満そうな顔をしていた。
「知らなかったよ。」
「私もなんだよね…手強い。」
情報に手強いなんてあるのかな?
そう思い言いそうになった口を慌てて閉じた。
「男かな…女かな…」
葵はそんなことを呟いている。
「ちょっと…立原がいるじゃん。」
「嘘嘘!冗談だよ〜。」
葵と立原は付き合い始めて2ヶ月。
たった2ヶ月しか経っていないのに私達よりも先を行っている。
「美里、積極的になりなよ。」
自分の席へと向かおうとする私に葵は一言だけそう呟いて自分の席へと向かった。
私だって積極的になりたい。
だけれど…貴文は優しいから…。



[←前][次→]
[1から][上へ]

メッセージはこちら
お名前

HP

内容



[戻る] [ピコ森TOP]
デコメ更新しました!

18禁男女出会い

ジャンル別リンク
激カワデコメ 待受
着ウタフル 恋愛占い
無料ゲーム
稼ぐ キャッシング アルバイト
メル友 出会い系