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可哀想な黒猫の話し。+'

[1]:07/13(日) 10:19:38 HOST:05004010083693_me.ezweb.ne.jp
…パタッと本を開くと、賑やかな街中。

そこにひっそりと佇む(たたずむ)白黒の建物。

そこには白猫と黒猫が居る。
貴方だったら――――――――――――どちらを取りますか?

可哀想な黒猫の話し。+'

[19]:07/27(日) 16:42:21 HOST:05004010083693_me.ezweb.ne.jp


『第3話*懐かしの』




やっと晴れた、その3日後。
今度は3日前の大雨が嘘の様に日照りが強かった。
暑さに強い梨麻とは逆に、暑さに弱い聖恋は朝からクーラーの部屋に閉じこもっていた。

「せーれん?」
遠くで梨麻の元気な声が聞こえる。

「なーに…」
「入って
    いい?」
「いいよ」
聖恋はダルそうに答えた。
梨麻がガチャッと音を立てて部屋に入ると、今にも死にそうな聖恋の姿が目に入った。

「だっ大丈夫?」
「大丈夫...じゃない」
「今日はかき氷でも食べに行こうと思ったのになー…」
「私、クーラーの部屋で寝てる。かき氷は冬になったら食べるよ」
「...その頃かき氷売ってないよ 汗」

ふーっとため息をついて、梨麻は聖恋の横に座る。
聖恋がそっと見上げると迷ってる顔の梨麻が見えた。
聖恋もまたため息をついて立ち上がると梨麻はキョトンとした顔で見上げてくる。
「行こ。かき氷食べに」
聖恋がそう言うと嬉しそうに頷いて走ってくる梨麻に、思わず笑みがこぼれてしまった
聖恋side
お店に着き、苺とレモンのかき氷を注文する。
梨麻はウキウキしているが私は今にも倒れそう・・・。
暫くして、かき氷が来た。梨麻は目を輝かせながら食べ始めるが、私はのそのそと食べる。
は苺味のかき氷を頬張る梨麻とそれをよそにレモン味のかき氷を少しずつ食べる。
こうして時間がたっていった。
その時。



ガラッとドアが開いて私達と同じ位の男が二人、お店に入ってきた。

「俺、苺ー」
「レモン...」

全く同じ物を注文する。
二人ともサングラスをかけているが、凄く格好いいと思った。まぁ、猫には関係無いんだけど 笑

なんか一人はクスクス笑ってるし、もう一人は笑いを堪えているのか、伏せながら震えている。
私達を見て笑ってるのか?
梨麻も不思議そうにしていたがまた食べ始めた。
省4

[20]:07/27(日) 19:56:06 HOST:05004010083693_me.ezweb.ne.jp


「ふーっ!満足満足」
「よく食べたね」
「聖恋も食べたんじゃん」
「半分は梨麻が食べたでしょ 笑」
「あー…そーかもっ 笑」

((くくくっ・・・くっ))
((クスクス...))

.........まだ笑ってる…けど無闇に関わりたくないしな。

「梨麻、行こ」
「うん!ごちそうさまでしたーっ」

そう言って店を出るとあの男達も出てきた様だった。

暫く歩いていて後ろに生き物の気配を感じる。まぁ大体予想はつくけど。
すると梨麻が静かにアイコンタクトを取った。
(((つけられてるね)))
(((うん)))

懐に忍ばせていたサバイバルナイフを素早く後ろに身を引き相手に突き付け...

「お前もまだまだだな」
「.....!?」

また、さっ…と身を引き相手と向き合う。
やっぱり、さっきの奴らだった。私のナイフを奪ったのはレモン味を食べてた方...クールな奴だった。
梨麻も目が猫目になって、警戒している。

猫人間?の特徴は警戒する時に猫の目になったり爪が凄く長くなる事だ。
.....今の梨麻がそうかも。 笑

シャッ...と音がしたかと思うと梨麻の長い爪がもう一人の奴に向かって突き刺す所。
私も駆け出す。

が。



何度攻撃しても避けられるばかり。
こいつら一体何者...??

[21]:07/27(日) 20:12:03 HOST:05004010083693_me.ezweb.ne.jp
次の瞬間。




―――――――

『『ガタンッ!!』』



「いっ...た」
「......っ..」



私達は隣同士で壁に押し付けられ、真正面に奴らがいる。



「あーぁ。お前ら…進歩してねぇんじゃないの?」
「ていうか、ずーっと人間の世界にいるから鈍るんじゃない?」



はっ...?何言ってんだ?こいつら。



「言っちゃおうかなー…」
「は?馬鹿じゃねぇの?お前半殺しかもよ?」
「まぁ知人分かれば大丈夫っしょ」

勝手に話しを進める二人。

「なぁ、」
軽そうな人が隣から私に向かって言った。
















「璢榎ちゃん、まだ寝てるよ」
ニヤッと笑う奴。




『シュッー…ッ!!!!』

「いってー」
「璢榎の何を調べたっ!!??」

私は効かなくなった理性の余り、その一人の頬を爪で切っていた
「何者だっ!!??璢榎の何を知っているっ!?」
梨麻も信じられないという顔をしていたが咄嗟に我に帰った。
「聖恋!落ち着いて!」
「璢榎のっ!何を知って「もーそこら辺にしとけよ、砂矢屡。」

「あははーっ?やっぱ?」

「は      っ?」



「ごめん、やり過ぎたなー」
「覚えてない?俺は、要。こいつは砂矢屡」


「――――――――!!!!」

[22]:07/27(日) 20:27:44 HOST:05004010083693_me.ezweb.ne.jp


その瞬間。
私達は、同士に跪いた。



「かっ...要様に...」
「砂矢...屡様」



「そんなに畏まらなくても大丈夫だよ」
「全く...お前は黙ってろ、砂矢屡」




「もっ申し訳ございませんでした...」
「ご無礼をお許し下さい...」



そう――――――

私達の後をつけて来たのは、私達の命の恩人でもあり、他国の王子でもある

【要 】(カナメ )
と、
【砂矢屡 】(サシル)

様なのだ。

「ごめんね…ちょっと戦ってみたくて」
「とんでもありません…本当に申し訳ありませんでした。砂矢屡様のお顔に傷を・・・」
「舐めれば治るからさ!こんなの」
「相変わらずだな。聖恋も梨麻も」

  「「はい」」



私はペコペコするのは嫌い、やっぱり。
けど、この人達は別格。
一生の忠誠を誓い、唯一従える人――――――。
と言っても、やっぱり正体は猫だけど。



「敬語は辞めろ、」
「しかし...「役職を外せばただの幼馴染みだろ」

「はっ...っうん」



そして、この人達は私と梨麻の恐ろしく血みどろと残酷な過去を握る者でもある。
さっきの【璢榎】(ルカ)の事も。

[23]:08/17(日) 22:06:40 HOST:ser357009012834867
みうさんありがとうございます。すいません更新が遅くなって
みうさんのコトバで自信が持てました(^-^)気持ちを伝えるのはムリかもしれないけど何かをして喜んでもらいたいです(^_-)

[24]:08/18(月) 00:31:40 HOST:05004012879384_md.ezweb.ne.jp
あげ

[25]:08/19(火) 15:08:11 HOST:05004010083693_me.ezweb.ne.jp

あげてくれた皆様、お久しぶりです…。
勝手ながら、色々可笑しい所が多いので書き直しをしたいと思います。
内容はあまり変わりませんがご理解の方、宜しくお願い致します。

[26]みう:08/20(水) 22:38:38 HOST:ZQ196229.ppp.dion.ne.jp
お久しぶりです。みうです。
愛さんその調子です!いいんです!女の子でも好きになっちゃたものは仕方がないんです!
開き直って前向きに考えましょう!
どおしたらそのこに喜んでもらえますかねぇ〜
あ、そーだ!プレゼントとか、まだ先のことですがバレンタインに愛のこもったチョコレートとか...!
頑張ってくださいね!!
爽さん書き直しですか!それはそれで楽しそうです。
大変でしょうけど...頑張ってください!

[27]:08/21(木) 14:09:27 HOST:05004010083693_me.ezweb.ne.jp

みう様、ありがとうございます。
頑張りたいと思います。
zatsubitown
に書き直させていだいております...。

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